MEGAドン・キホーテUNY鈴鹿店
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MEGAドン・キホーテ UNY 鈴鹿店 MEGA Don Quijote UNY Suzuka | |
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地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒513-0816 三重県鈴鹿市南玉垣町3628[1][2] |
座標 | 北緯34度51分11.5秒 東経136度34分55.7秒 / 北緯34.853194度 東経136.582139度座標: 北緯34度51分11.5秒 東経136度34分55.7秒 / 北緯34.853194度 東経136.582139度 |
開業日 |
2004年 (平成16年) 10月22日 (アピタ鈴鹿店)[1] 2019年 (令和元年) 6月25日 ( MEGAドン・キホーテUNY鈴鹿店)[3] |
閉業日 | 2019年 (平成31年) 4月28日(アピタ鈴鹿店) |
土地所有者 | 日東紡績株式会社 |
施設所有者 | ユニー株式会社[要出典] |
施設管理者 | UDリテール株式会社[3] |
設計者 | 株式会社大林組[1] |
施工者 | 株式会社大林組[1] |
敷地面積 | 36,710 m²[1] |
建築面積 | 22,220 m²[1] (建蔽率61%) |
延床面積 | 80,630 m²[1] |
商業施設面積 |
22,970 m²[1] ※MEGAドン・キホーテUNY 8,939m2[3] |
中核店舗 | MEGAドン・キホーテUNY鈴鹿店[1][2] |
店舗数 | 24 |
営業時間 | 8:00 - 24:00[2][3] |
駐車台数 | 1,733台[2] |
前身 |
日東紡績鈴鹿工場 (メラミン化粧板製造) ↓ 鈴鹿サティ[1] ↓ アピタ鈴鹿店 |
商圏人口 |
人口:200,000人 世帯数:2,000世帯 (オープン時)[1] |
最寄駅 | 玉垣駅[2] |
最寄IC | 鈴鹿IC |
外部リンク | MEGAドン・キホーテUNY鈴鹿店 |
MEGAドン・キホーテUNY鈴鹿店︵メガドンキホーテユニーすずかてん︶は、三重県鈴鹿市南玉垣町にある、UDリテール株式会社が運営している[3]ショッピングセンターである。同ショッピングセンターは、ドン・キホーテとユニーを融合したダブルネーム店舗として、2019年︵令和元年︶6月に、アピタ鈴鹿店をリニューアルしオープンした。
概要[編集]
もともとは、1998年︵平成10年︶10月23日にマイカルが﹁鈴鹿サティ﹂として開店[4]。 店舗棟は鉄骨3階建てで、1階と2階にあった売り場は面積約22,200m2︵マイカル直営店約15,000m2︶であり店舗棟に近接する形で7階建ての立体駐車場棟があり2つの建物で構成されている。シネマコンプレックス﹁ワーナー・マイカル・シネマズ鈴鹿﹂︵7スクリーン、計1,014席︶やボウリング場﹁パームボウル﹂を併設していた[4]。 しかし、出店時の年商見込は107億円であったのに対し、2001年︵平成13年︶の年商は73億円にとどまり、2002年︵平成14年︶1月28日にマイカルが不採算店舗として店舗を閉鎖することを明らかにし[5]、同年8月31日をもって、映画館やボウリング場などの併設施設も含め閉店した[6]。 2003年︵平成15年︶12月に[7]、ユニーが土地、建物の所有者である日東紡績から旧鈴鹿サティの建物のみを[1]5億円で買収、コスト削減のため建物は解体せず改装する形で[8]、2004年︵平成16年︶10月22日に﹁アピタ鈴鹿店﹂を開店させた[9]。 ユニー・ファミリーマートホールディングスとドンキホーテホールディングスはダブルネーム業態﹁MEGAドン・キホーテUNY﹂に業態転換を進めており、2019年︵令和元年︶夏季に行われる業態転換店舗にアピタ鈴鹿店含め6店舗が発表された[10]。2019年︵平成31年︶4月28日で一時閉店。改装工事を経て6月25日に﹁MEGA ドン・キホーテUNY鈴鹿店﹂としてリニューアルオープンした[3]。また鈴鹿店には業態転換初の取組みとして、ユニーが運営する衣料専門店﹁APITA CLOTHING︵アピタクロージング︶﹂を展開[2][11]していたが、2022年︵令和4年︶8月末でアピタクロージングは閉店した。その後、2023年︵令和5年︶2月下旬に元アピタクロージング部分にゲームセンターとドン・キホーテのしくじり市がオープンした。売場・駐車場構成[編集]
店舗棟 | 連絡通路 | 立体駐車場 | ||
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階 | フロア構成 | フロア構成 | 階 | |
屋上駐車場 | R階 | |||
駐車場 | 7階 | |||
R階 | 屋上駐車場、車いす駐車場 | 店舗R階·連絡橋 | 6階 | |
店舗R階·階段 | 5階 | |||
3階 | 屋内駐車場、車いす駐車場 | 店舗3階·連絡橋 | 4階 | |
2階 | 衣料品・家電・インテリア・おもちゃ・日用品 | 店舗2階·階段 | 3階 | |
2階 | ||||
1階 | 総合食料品・日曜消耗品・化粧品、屋内駐車場 | 店舗1階·直結 | 駐車場 車いす駐車場 |
1階 |
テナント[編集]
1階は売り場中央に通路があり、それより南西側にフードコートと直営食料品売り場を、北東側には直営化粧品・ドラッグ売り場と衣類、靴屋など各種専門店を配置している。なお売り場の北側はピロティ駐車場となっている。
2階も売り場中央に通路があり、通路南側と北側に直営の日用品・雑貨・衣類の売り場、東側にはアピタクロージング、売り場の北東から南端に100円ショップや書店、アミューズメント、旅行代理店などの専門店を配置している。
備考[編集]
立地は国道23号から一本入った工業団地の中で、工場に囲まれている。23号線からは建物が見えず、そのためか閑散としており、駐車場が満車になることはまずない。[要出典] エレベーター、エスカレーターは三菱製で、比較的新しいためサティ時代のものをそのまま使用している。[要出典] このほかにも自動ドアや駐車場の満空表示などもサティ時代の物を使用している[要出典]。 サティ時代に併設していた﹁ワーナー・マイカル・シネマズ鈴鹿﹂は[4]、マイカルの再建のスポンサーとなったイオングループ[12]が運営するイオンモール鈴鹿へ移転した。また、その向かい側にボウリング場﹁パームボウル﹂[4]が存在したが、同様にパネルで封鎖されている。 アピタ改装時に1階の売り場であった一部分約5000m2を駐車場へ転換しており、天井等から名残を確認することができる[1]。アクセス[編集]
脚注[編集]
(一)^ abcdefghijklm﹃アピタ鈴鹿店の開店について﹄︵PDF︶︵プレスリリース︶ユニー株式会社、2004年10月。2019年3月3日閲覧。
(二)^ abcdefg“MEGAドン・キホーテUNY鈴鹿店の店舗情報・WEBチラシ”. 驚安の殿堂 ドン・キホーテ. 2019年8月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年8月26日閲覧。
(三)^ abcdefg﹃ダブルネームの業態転換店舗﹃MEGA ドン・キホーテUNY鈴鹿店﹄﹃MEGA ドン・キホーテUNY伊勢崎東店﹄2019年6月25日︵火︶リニューアルオープン!﹄︵PDF︶︵プレスリリース︶UDリテール株式会社、2019年6月13日。2019年6月15日閲覧。
(四)^ abcd﹁マイカル﹁鈴鹿サティ﹂開店﹂﹃日本食糧新聞﹄︵日本食糧新聞社︶、1998年11月18日。
(五)^ ﹁鈴鹿サティ閉鎖へ ﹁残念﹂…地元に衝撃 大型店の激戦区 売り上げ伸びず﹂﹃中日新聞﹄︵中日新聞社︶、2002年1月29日、朝刊 三重版、14面。
(六)^ ﹁鈴鹿サティきょう閉店 映画館やボウリング場も﹂﹃中日新聞﹄︵中日新聞社︶、2002年8月31日、朝刊 三重版、20面。
(七)^ ﹁ユニー、年末に向けて積極展開 ﹁アピタ鈴鹿店﹂など開店﹂﹃日本食糧新聞﹄︵日本食糧新聞社︶、2004年11月22日。
(八)^ ﹁来月にもアピタ開店 鈴鹿サティ跡に県内7店目﹂﹃中日新聞﹄︵中日新聞社︶、2004年9月8日、朝刊 三重総合版、17面。
(九)^ ﹁アピタ鈴鹿店10月22日オープン 三重県鈴鹿市﹂﹃タイハン特報﹄︵大量販売新聞社︶、2004年11月11日。
(十)^ ﹃ユニー×ドン・キホーテ 2019年︵令和元年︶後半のダブルネーム業態転換6店舗 リニューアルオープン決定!﹄︵PDF︶︵プレスリリース︶ユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社、株式会社ドンキホーテホールディングス、2018年12月26日。2019年8月26日閲覧。
(11)^ ﹁MEGAドン・キホーテUNY/鈴鹿店にユニー運営﹁衣料品専門店﹂初導入﹂﹃流通ニュース﹄、2019年6月13日。2019年6月15日閲覧。
(12)^ ﹁イオン、マイカル支援で流通トップに躍進、MD改革、外資進出に先手﹂﹃日本食糧新聞﹄︵日本食糧新聞社︶、2001年11月28日。