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WebBoy

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
WebBoy
開発元 IBM
最新版

開発・販売停止済

対応OS PC DOS(DOS/V)
種別 ウェブブラウザ
公式サイト 営業活動終了のお知らせ
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WebBoy(ウェブボーイ)は、IBMが開発したDOS用のウェブブラウザである。

概要

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WebBoyDOSDOS/VIBM1997[1]

WebBoyDOSWorld Wide Web[1]

3.02

IBM WebBoy for DOS Version 3.019974HTML3.2199810

IBM WebBoy for DOS Version 4.0199810JavaScript 1.1200211

Unicode

備考

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日本IBMはWebBoyを、DOSしか動かない古いパーソナルコンピュータインターネット端末として再活用するための「リサイクルウェア」の第一弾とした[1]。2000年3月にはPC DOS 2000とのバンドル・パッケージ「グリーン・ソフトウェア・パッケージ」も発表された。

WebBoyは日本IBMが日本独自に開発したソフトウェアで、日本以外では販売されていない。

1997年に書籍「WebBoy活用術―DOSマシンをインターネット専用機に変える」(ソフトバンク)が出版された。

脚注

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  1. ^ a b c 日本IBM、旧型機をよみがえらせるDOS用のWebブラウザ「WebBoy」を発表”. PC Watch (1997年3月17日). 2012年8月23日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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