ジンメル(英語表記)Georg Simmel

デジタル大辞泉 「ジンメル」の意味・読み・例文・類語

ジンメル(Georg Simmel)

 
18581918  

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精選版 日本国語大辞典 「ジンメル」の意味・読み・例文・類語

ジンメル

 

(一)( Georg Simmel  ) 
 

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改訂新版 世界大百科事典 「ジンメル」の意味・わかりやすい解説

ジンメル
Georg Simmel
生没年:1858-1918


23274256

 ︿︿︿︿︿︿︿19061910︿︿︿︿19001918

 ︿︿調︿︿19081917

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ジンメル」の意味・わかりやすい解説

ジンメル
じんめる
Georg Simmel
(1858―1918)


188519014

 ()Mehr-LebenMehr-als-LebenImmanenz der Transzendenz189219101918



12197519812004

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百科事典マイペディア 「ジンメル」の意味・わかりやすい解説

ジンメル

 
︿︿︿190019101917
 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ジンメル」の意味・わかりやすい解説

ジンメル
Simmel, Georg

 
[]1858.3.1. 
[]1918.9.26. 
188519142 Über soziale Differenzierung (18902nd ed.1966)  Philosophie des Geldes (19006th ed.58)  Soziologie (084th ed.58)  Grundfragen der Soziologie (17)   

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山川 世界史小辞典 改訂新版 「ジンメル」の解説

ジンメル
Georg Simmel


18581918


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世界大百科事典(旧版)内のジンメルの言及

【個人主義】より

…個人主義においては,それは,個人が理性的存在である,もしくは個性的存在である,という認知である。そこでジンメルは,理性という普遍的な性能の保持者としての個人を尊重する量的個人主義と,ひとりひとりの個人がになっているかけがえのない個性を尊重する質的個人主義という,二つの類型を構成した。前者を啓蒙主義的個人主義,後者をロマン主義的個人主義と呼ぶこともできよう。…

【社会関係】より


G.(seelische Wechselwirkung)

【社交】より


G.(Vergesellschaftung)︿GeselligkeitG.︿sociabilité

【生の哲学】より

…20世紀前半を代表する哲学の一分野で,実存の哲学の前段階を成す。理性を強調する合理主義の哲学に対し,知性のみならず情意的なものをも含む人間の本質,すなわち精神的な生に基づく哲学が〈生の哲学〉であり,ベルグソン,R.オイケン,ディルタイ,ジンメル,オルテガ・イ・ガセットなどを代表とする。その先駆は,18世紀の啓蒙主義に対してルソー,ハーマン,F.H.ヤコビ,ヘルダー,さらにはF.シュレーゲル,ノバーリスなどが感情,信仰,心情,人間性の尊重を,またメーヌ・ド・ビランやショーペンハウアー,ニーチェなどが意志の尊重を説いたことにさかのぼる。…

【秘密結社】より

…いずれにせよ,すでに述べたように,危機が一過性のものであれば,それに応じて秘密結社も一過的に盛衰する。しかし,G.ジンメルがその《社会学》第5章〈秘密と秘密結社〉において指摘したように,たとえある秘密結社が現実の目的を達成して社会に公開されても(たとえば革命後のボリシェビキ),これとすれ違いにかつての中央権力が没落して秘密結社化するので,秘密そのものの存在は恒久的に存続する。
[入社式団体の特質]
 このように政治史の文脈に沿って浮沈する政治的秘密結社に対して,入社式団体はむしろ精神史の文脈において消長を遂げる。…

※「ジンメル」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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