ヤンソン(読み)やんそん(英語表記)Tove Jansson

デジタル大辞泉 「ヤンソン」の意味・読み・例文・類語

ヤンソン(Tove Marika Jansson)

 
19142001  

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ヤンソン」の意味・わかりやすい解説

ヤンソン
やんそん
Tove Jansson
(1914―2001)


1930稿1945()194787011663010006990911952197119681972

 

8196872819959814200001

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヤンソン」の意味・わかりやすい解説

ヤンソン
Jansson, Tove

 
[]1914.8.9. 
[]2001.6.27. 
 Tove Marika Jansson姿1943Småtrollen och den stora översvämningen1945Kometen Kommer1946195360使30Bild-huggarens dotter1968195219531966  
 


Jansson Eugène Fredrik

 
[]1862
[]1915
 E.  

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改訂新版 世界大百科事典 「ヤンソン」の意味・わかりやすい解説

ヤンソン
Tove Marika Jansson
生没年:1914-2001


︿81945-651966

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百科事典マイペディア 「ヤンソン」の意味・わかりやすい解説

ヤンソン

フィンランドの女性児童文学作家,美術家。作品はスウェーデン語で書いた。装飾美術を手がけたが,1946年からムーミンという空想の生きものの一家,友人などを主人公とする一連の空想物語(8巻,1945年―1965年)を発表。奔放な空想と美しい自然描写で国際的評価を得た。シリーズのさし絵も自筆。以後は《誠実な詐欺師》(1982年)など大人向けの物語を書き続けた。
→関連項目タンペレ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「ヤンソン」の解説

ヤンソン Janson, Johannes Ludwig

1849-1914 ドイツの獣医学者。
1849年1月9日生まれ。明治13年(1880)来日し,駒場農学校,その後身の帝国大学農科大学で獣医学をおしえる。一時帰国したのち再来日し,盛岡高農(現岩手大),七高(現鹿児島大)のドイツ語教師となった。大正3年10月28日鹿児島で死去。65歳。ベルリン出身。ベルリン獣医学校卒。

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世界大百科事典(旧版)内のヤンソンの言及

【児童文学】より

…この伝統はグリーペM.Gripeにうけつがれている。フィンランドのT.ヤンソンはムーミンを主人公にした不思議な世界をつくりあげた。 そのほかの諸国からひろうと,スイスのJ.シュピーリの《ハイジ(アルプスの少女)》(1881)とウィースJ.R.Wyssの《スイスのロビンソン》(1812‐13),ハンガリーのF.モルナールの《パール街の少年たち》(1907),チェコスロバキアのK.チャペックの《童話集》(1932)が見落とせない。…

【スウェーデン】より


19 

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※「ヤンソン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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