ワイル病(読み)ワイルビョウ(英語表記)Weil's disease (Leptospirosis)

デジタル大辞泉 「ワイル病」の意味・読み・例文・類語

ワイル‐びょう〔‐ビヤウ〕【ワイル病】

黄疸おうだん出血性レプトスピラ病の別名。1886年にドイツの内科医師ワイル(Adolf Weil)が報告した。

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精選版 日本国語大辞典 「ワイル病」の意味・読み・例文・類語

ワイル‐びょう‥ビャウ【ワイル病】

 

(一)   ( Weil ) =
 

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六訂版 家庭医学大全科 「ワイル病」の解説

ワイル病(レプトスピラ病)
ワイルびょう(レプトスピラびょう)
Weil's disease (Leptospirosis)
(肝臓・胆嚢・膵臓の病気)



 ()()

 尿尿

 1915()()()()()2003449387

 


 

 ()()314()()()()()46


 尿尿CRP

 ()()尿


 

 24


 

 調


 AB

西 ,  

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改訂新版 世界大百科事典 「ワイル病」の意味・わかりやすい解説

ワイル病 (ワイルびょう)
Weil disease


1886Adolf Weil1848-19164︿︿1915Leptospira interrogans subvar.icterohaemorrhagiaesubvar.copenhageni尿

13112233452尿3尿

510%2030%

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家庭医学館 「ワイル病」の解説

わいるびょう【ワイル病 Weil Disease】

 
[]
 
 
[]
 10210
[]
 尿
[]
 
 尿
[]
 使
[]
 
[]
   

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百科事典マイペディア 「ワイル病」の意味・わかりやすい解説

ワイル病【ワイルびょう】

 
()尿使
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ワイル病」の意味・わかりやすい解説

ワイル病
わいるびょう

黄疸出血性レプトスピラ病

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ワイル病」の意味・わかりやすい解説

ワイル病
ワイルびょう

黄疸出血性レプトスピラ病」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のワイル病の言及

【井戸泰】より



【稲田竜吉】より


()1915()

【傷寒論】より

…ただしそれも北宋時代に校勘作業を受けているから,現行本にも唐代のものとのあいだに多少の違いのある可能性があり,巻によって内容量が大きく違っているから,完本でないことも明らかである。傷寒は急性の熱病で,発疹チフスとかワイル病などを含めた複数の病気の総称であろう。《傷寒論》は傷寒の発病から死亡までの全経過を6段階に分け,各段階のさまざまの病状を記述し,それぞれに応じた治療法を指示したものである。…

※「ワイル病」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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