三省(読み)サンショウ(英語表記)sān shěng

デジタル大辞泉 「三省」の意味・読み・例文・類語

さん‐しょう〔‐シヤウ〕【三省】

 
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さん‐せい【三省】

《「論語」学而の「吾日に吾が身を三省す。人の為に謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝えしかと」から》毎日三度反省すること。1日に何度も自分の言行をふりかえってみて、過失のないようにすること。さんしょう。

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精選版 日本国語大辞典 「三省」の意味・読み・例文・類語

さん‐しょう‥シャウ【三省】

 

(一)[1]   
(一) 
(一)[]︿  (西969)
(二) 
(三) 
(二)[2] (  ) 
(一)[]()(椿180711)
 
 

 

(一)   (  ) 
(一)[](1455)
(二)[]
 

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改訂新版 世界大百科事典 「三省」の意味・わかりやすい解説

三省 (さんしょう)
sān shěng





310調22

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百科事典マイペディア 「三省」の意味・わかりやすい解説

三省【さんしょう】

 
()22()()36  

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故事成語を知る辞典 「三省」の解説

三省

 


[使] 1936

[] ()()()()()()  

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普及版 字通 「三省」の読み・字形・画数・意味

【三省】さんせい

 
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山川 世界史小辞典 改訂新版 「三省」の解説

三省(さんしょう)


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世界大百科事典(旧版)内の三省の言及

【唐】より


【制度と社会】
 隋から引き継いだ律令体制とは律・令・格・式のかたちで公布された法制(律令格式)を柱とし,均田法とよばれる土地制度,租庸調制とよばれる租税体系,府兵制とよばれる軍事制度,郷―里―保と村(坊)―隣の2系統に組み直された村落組織,の四つを巧みに組み合わせて,人民を把握し支配しようとする体制であった。この体制こそ,政治権力を中央に集中するための基盤であり,その上に三省六部を中核とする中央政府が存在して,国家が形づくられていたのである。 均田制とは,北魏に始まり,国家が一定の均等規模の土地を人民に支給するのをたてまえとする制度で,給田は原則として個人対象で計算されたうえ,戸ごとに支給された。…

※「三省」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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