母性保護論争(読み)ぼせいほごろんそう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「母性保護論争」の意味・わかりやすい解説

母性保護論争
ぼせいほごろんそう


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百科事典マイペディア 「母性保護論争」の意味・わかりやすい解説

母性保護論争【ぼせいほごろんそう】

 
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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「母性保護論争」の意味・わかりやすい解説

母性保護論争
ぼせいほごろんそう

 
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世界大百科事典(旧版)内の母性保護論争の言及

【平塚らいてう】より

…14年画家奥村博史と同棲し,愛の共同生活をうたい,家族制度に従って夫の家に入籍することを拒んだ。大正時代は婦人問題評論家として活躍,18年与謝野晶子と母性保護論争を行い,20年には市川房枝らと新婦人協会を結成,婦人参政権運動を展開した。昭和に入りアナーキズムに接近し,29年消費組合〈我等の家〉を設立,30年高群逸枝らの無産婦人芸術連盟に参加した。…

【山川菊栄】より

…1916年山川均と結婚。18年の母性保護論争で社会主義の立場に立つ婦人論を展開して論壇に登場。以後,ベーベル(《婦人論》を初完訳),カーペンターらの著作を翻訳紹介する一方,《婦人の勝利》(1919),《婦人問題と婦人運動》(1925)などの著作で,科学的社会主義に基づく婦人論,婦人運動理論を樹立した。…

※「母性保護論争」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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