熊谷直実(読み)クマガイナオザネ

デジタル大辞泉 「熊谷直実」の意味・読み・例文・類語

くまがい‐なおざね〔‐なほざね〕【熊谷直実】

 
1141120831192()()  

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精選版 日本国語大辞典 「熊谷直実」の意味・読み・例文・類語

くまがい‐なおざね【熊谷直実】

 

(一)
 

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改訂新版 世界大百科事典 「熊谷直実」の意味・わかりやすい解説

熊谷直実 (くまがいなおざね)
生没年:1141-1208(永治1-承元2)


11804873923


︿漿︿17511673-811716-36

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「熊谷直実」の意味・わかりやすい解説

熊谷直実
くまがいなおざね
(1141―1208)


()()()()()()()11804()()()()()923()873()()()()()()姿


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朝日日本歴史人物事典 「熊谷直実」の解説

熊谷直実

 
2.9.14(1208.10.25)
1(1141)
(),,2,,,,4(1180)4,,,11,,1(1184),,16,,3(1187),,,3(1192),,,,,,,,  
()
 

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「熊谷直実」の意味・わかりやすい解説

熊谷直実
くまがいなおざね

 
[]1(1141)
[]2(1208).9.14. 
 ( ) 4 (1180) 寿3 (84) 3 (92)   

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百科事典マイペディア 「熊谷直実」の意味・わかりやすい解説

熊谷直実【くまがいなおざね】

 
()()1192()
 

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「熊谷直実」の解説

熊谷直実
くまがいなおざね


11411208.9.14

1180(4)2()87(3)()92(3)()()

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「熊谷直実」の解説

熊谷直実 くまがい-なおざね

1141-1208 平安後期-鎌倉時代の武将。
永治(えいじ)元年生まれ。武蔵(むさし)大里郡(埼玉県)熊谷(くまがや)郷の人。平家方から源頼朝の配下に転じ,本領熊谷郷の地頭職をみとめられる。平氏追討に活躍し,一ノ谷の戦いで平敦盛(あつもり)を討つ。建久3年伯父久下(くげ)直光との領地あらそいに頼朝がくだした裁定を不服として出家,法然の門にはいった。承元(じょうげん)2年9月14日死去。68歳。通称は次郎。法名は蓮生(れんじょう)。
【格言など】浄土にもがう(剛)のものとや沙汰すらん西にむかひてうしろみせねば(「法然上人絵伝」)

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旺文社日本史事典 三訂版 「熊谷直実」の解説

熊谷直実
くまがいなおざね

1141?〜1208
鎌倉初期の武将
平貞盛の子孫で,武蔵国熊谷郷(埼玉県熊谷市)に住む。1180年,石橋山の戦いに源頼朝 (よりとも) を攻めたが,のち頼朝に従い,一の谷の戦いで平敦盛 (あつもり) を討ちとるなど,平氏征討に功をたてた。'92年所領争いに敗れて出家し,法然の門に入り蓮生と名のった。

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世界大百科事典(旧版)内の熊谷直実の言及

【敦盛】より


)

【先懸(先駆)】より

…〈兵の本意は先登なり,先登に進むの時,敵は名謁(なのり)をもってその仁を知る〉との《吾妻鏡》に引用する下河辺行平の詞は武士一般の先懸への思惑を端的に示すものであろう。また同じく《吾妻鏡》には熊谷直実が佐竹征伐の功績によって熊谷郷の地頭職を安堵された下文(くだしぶみ)が見えるが,そこには〈直実,万人に勝れて前懸(さきがけ)し,一陣を懸け壊り,一人当千の高名を顕す〉との文言が付され,これが合戦における武士の勧賞(げんしよう)に値するものであったことを示している。しかし,後世集団戦が一般化すると個人本位の先懸は姿を消すに至る。…

【平敦盛】より

…敦盛は舟に乗り遅れ,ただ一騎で馬を泳がせ舟を追った。そのとき,源義経配下の熊谷直実(くまがいなおざね)に呼び止められ,浜辺へ引き返して直実と戦った。組討ちに敗れた敦盛の首を直実がかき切ろうとしたとき,直実の心に敦盛と同年輩の子小次郎のことが浮かび躊躇する。…

※「熊谷直実」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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