神事(読み)シンジ

デジタル大辞泉 「神事」の意味・読み・例文・類語

しん‐じ【神事】

 

[]  

かむ‐わざ【事】

《「かんわざ」とも》「かみわざ2」に同じ。
「儀式など常の―なれど」〈・葵〉
 

 
1
2   

じん‐じ【神事】

しんじ(神事)

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精選版 日本国語大辞典 「神事」の意味・読み・例文・類語

しん‐じ【神事】

 

(一)   (  )
(二) 
(一)[]殿(841)
(二)()(1216)
(三)[]
(三) 
(一)[](1430)
(四) (  ) 
(一)[](1902︿)
 
 

 

(一)  
(二) 
(一)[](970999)
(三) 
(一)[](1912︿)
(四) ()
(一)[](1511)
 

かん‐ごと【神事】

  1. 〘 名詞 〙 ( 古くは「かむごと」と表記 )
  2. かみごと(神事)
    1. [初出の実例]「本の世の事尋は、歌語に詠み反して神事(かむごと)に用来り」(出典:続日本後紀‐嘉祥二年(849)三月庚辰)
  3. かみごと(神事)
    1. [初出の実例]「伊弉諾尊、神功(カムコト)(すて)に畢(を)へたまひて霊運当遷(あつし)れたまふ」(出典:日本書紀(720)神代上(兼方本訓))
 

 

(一)  
(二) 
(一)[](1730)
(三) 
(一)[](1772)
(二)()()(1789)
 

かん‐わざ【神事】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「かむわざ」とも表記 ) =かみわざ(神事)
    1. [初出の実例]「かの碁手(ごて)ものは今宵かんわざにもあるを」(出典:宇津保物語(970‐999頃)嵯峨院)

かむ‐ごと【神事】

  1. 〘 名詞 〙かんごと(神事)

かむ‐わざ【神事】

  1. 〘 名詞 〙かんわざ(神事)

じん‐じ【神事】

  1. 〘 名詞 〙しんじ(神事)

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普及版 字通 「神事」の読み・字形・画数・意味

【神事】しんじ

祭事。

字通「神」の項目を見る

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