著者:林典子出版社:赤々舎装丁:単行本(208ページ)発売日:2016-12-27 ISBN-10:4865410589 ISBN-13:978-4865410587 内容紹介: 2014年8月3日、ダーシュ(過激派組織IS、イスラム国)の侵略を受けた中東の少数民族、ヤズディ。土地を奪われ、家族を殺害され、女性は性的暴力を受け、山に逃げ込んだ人々は恐怖と絶望の中、次々と倒れていった。30余組の証言と、現地で共に生活をしながら撮り続けた写真で照らし出す、ヤズディの記憶と未来。 未来をおさめたポートレイト「ヤズディ」とは中東の少数民族で、トルコ、シリア、アルメニア、ドイツなどに分散し、なかでも多くがイラク北西部のシンガル山付近の村々で独自の信仰を守って暮らしている。その村々が、二〇一四年、ダーシュ(過激派組織IS)によって攻撃され、住民は集団で殺害され、若い女性たちは拉致された後、奴隷としてダ
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世界中の兄弟たちよ 俺たちは ここで あなたたちを待っているんだ この叫びを 無視するというのか? 無関心な自分に 胸を張れるのか? 元サッカー選手のバセットが歌う「革命歌」は、まるでサッカーの応援歌のような陽気なテンポでありながらも、その歌詞には社会への批判と皮肉が詰まっている。 8月1日(土)より渋谷アップリンク他で公開となる映画『それでも僕は帰る 〜シリア 若者たちが求め続けたふるさと〜』は、内戦・紛争状態が4年以上続く中東・シリアの「革命の首都」、ホムスに生きる2人の若者を追ったドキュメンタリーだ。 1人は「アジアで2番目」と言われた、元サッカー選手・ゴールキーパーのバセット、当時19歳。もう1人は有名な市民カメラマンのオサマ、当時24歳。 当初、平和的な民主化運動をしていた彼らだが、止むことのない政府軍の攻撃、喪われゆく命の多さに、ついに武器を手にし始める。武力の応酬のなかで、自
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