2004
退

概要

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臨時富士山測候所

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1932

殿194116殿殿使殿沿使

富士山頂気象観測所

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1936西[?]

富士山レーダー

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伊勢湾台風1959年)による甚大な被害を受けて1964年、日本に接近する台風の観測を目的としてドーム形レーダー(通称:富士山レーダー)が設置され、運用を開始した。このレーダーサイトは、日本では富士山が標高が一番高く単独峰であったため、レーダーの視野を最大にすることが可能であることから設置されたものである。半径700kmと広範囲の積乱雲を捉えることができるため、台風観測に威力を発揮し、現在の台風予報の基礎的データ及び予報精度の向上に寄与した。また富士山頂のシンボルとして登山者にも親しまれた。

測候所閉鎖とその後

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19992004[1]NHK2

殿NPO20074000西 [2]使[3]

『カンテラ日誌』

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1936194571019661985 50

20124420183[4]8201711[5]

所在地

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8[6][7]

歴史

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188013

189528 6

19272 19316

1932771 

19349 [8]

193611 

193813 調[9]

196439910 

19654031 

196641925 26西91.0m/s

199911111 

200416101 930

20071971 95

200820101

登場作品

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脚注・出典

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  1. ^ 富士山測候所の特別地域気象観測所への移行について』(PDF)(プレスリリース)東京管区気象台、2008年6月6日https://www.jma-net.go.jp/tokyo/sub_index/koho/hodo/20080606sokukojo.pdf 
  2. ^ “富士山測候所 貸与10年/大気化学者ら結集、通年観測で成果”. 『産経新聞』朝刊. (2017年3月20日). https://www.sankei.com/article/20170319-3CQWC5A35ZLNDCJRQUMWFUL5ZM/ 
  3. ^ “孤高富士山、絶好の観測地 NPO「測候所」活用10年”. 『朝日新聞』夕刊. (2017年8月31日). http://www.asahi.com/articles/photo/AS20170831002517.html 
  4. ^ 富士山頂日誌どこへ/測候所の68年 台風や戦争も記す 気象台「私的で保管義務ない」『毎日新聞』朝刊2018年3月25日(社会面)
  5. ^ 富士山測候所:日誌を廃棄 68年間つづった貴重な40冊 - 『毎日新聞』
  6. ^ 地上気象観測地点一覧(気象庁HP)
  7. ^ 富士山(フジサン)
  8. ^ 廣瀬洋一氏の贈り物 認定NPO法人 富士山測候所を活用する会
  9. ^ 山頂に冬籠りする科学者の生活『大阪毎日新聞』(昭和13年11月26日)『昭和ニュース事典第7巻 昭和14年-昭和16年』本編p635 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年

参考文献

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  • 志崎大策『富士山測候所物語』成山堂書店〈気象ブックス012〉、2002年9月8日。ISBN 4425551117 

関連項目

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外部リンク

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座標: 北緯35度21分38.9秒 東経138度43分37.7秒 / 北緯35.360806度 東経138.727139度 / 35.360806; 138.727139