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「あかねさす紫の花」の版間の差分

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[[Image:Funaokayama1.jpg|thumb|八日市 船岡山]]

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[[Image:Funaokayama2.jpg|thumb|万葉歌碑]]

[[Image:Funaokayama2.jpg|thumb|万葉歌碑]]


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本作の初演当時、宝塚歌劇では古代王朝時代を舞台とした作品はまだ少なく、馴染みの薄い時代に踏み込んだ意欲作であった。

本作の初演当時、宝塚歌劇では古代王朝時代を舞台とした作品はまだ少なく、馴染みの薄い時代に踏み込んだ意欲作であった。




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77<ref group="">[[]][[]]</ref>1995[[2018]]



1995

1995



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もともとダブルトップ体制だった花組のために書き下ろされたため、中大兄・大海人の皇子2人ともを主人公として、それぞれに見せ場が与えられた構成だった。再演はすべて単独トップスターの組によるため、トップスターの個性に合わせて、中大兄、大海人いずれかを単独の主役とし、主役の出番を増やすなど、脚本の推敲が行われている。



この作品の姉妹編として、柴田は「[[あしびきの山の雫に]]」・「たまゆらの記」(「あしびきの…」項目参照)を執筆している(柴田自身、「あかねさす…」を加えた三部作のつもりで書いたと述べている)。また、柴田の2004年作品「[[飛鳥夕映え]]」は[[蘇我入鹿]]を中心に「あかねさす…」のやや前の時代の宮廷を描いた作品であった。

この作品の姉妹編として、柴田は「[[あしびきの山の雫に]]」・「たまゆらの記」(「あしびきの…」項目参照)を執筆している(柴田自身、「あかねさす…」を加えた三部作のつもりで書いたと述べている)。また、柴田の2004年作品「[[飛鳥夕映え]]」は[[蘇我入鹿]]を中心に「あかねさす…」のやや前の時代の宮廷を描いた作品であった。

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*天比古

*天比古

*[[鏡王女|鏡女王]]

*[[鏡王女|鏡女王]]

==主な楽曲==

*紫に匂う花(主題歌) 

大海人皇子「紫の匂える…」と額田女王「あかねさす…」の歌

*恋歌(恋の歌)

*大海人皇子・悲恋

*小月の唄

*里唄

*人はなにゆえ

(作詞 : 柴田侑宏 作曲 : 寺田瀧雄)

*大和三山の歌(香久山は)  

中大兄皇子の歌

*白雉の賀

(詞 : 万葉集 作曲 : 寺田瀧雄)

*安見児得たり

(詞 : 万葉集 作曲 : 吉田優子)


藤原(中臣)鎌足の歌

*秋山われは…  

(詞 : 額田王 作曲 : 寺田瀧雄)

*天比古の唄  

(作詞 : 柴田侑宏 作曲 : 吉田優子)

*天比古慕情

*大海人の決意

*大海人の退場

*大海人の舞

*鏡女王と鎌足のBG

*子供のB.G.

*政略

*豊津宮

*中大兄の政略

*中大兄の出

*額田と大海人

*額田女王の回想

*額田の郷

(作曲 : 寺田瀧雄)

*探索  

(作曲 : 吉田優子)



==上演記録==

==上演記録==

;1976年・[[花組]]公演(初演)

;1976年・[[花組]]公演(初演)<ref group="注">実況LPが発売された。</ref>


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:トップ2人の個性から、榛名を個性の強い中大兄に、安奈を大海人に配し、安奈に主題歌「紫に匂う花」が与えられた。

:併演は『[[ビューティフル・ピープル (宝塚歌劇)|ビューティフル・ピープル]]{{Sfn|90年史|2004|p=269}}{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=142}}』

:併演は『[[ビューティフル・ピープル (宝塚歌劇)|ビューティフル・ピープル]]{{Sfn|90年史|2004|p=269}}{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=142}}』

:※配役:トップ2人の個性から、榛名を個性の強い中大兄に、安奈を大海人に配し、安奈に主題歌「紫に匂う花」が与えられた。



;1977年・[[雪組]]公演(副題「大海人皇子の章{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=144}}」)

;1977年・[[雪組]]公演(副題「大海人皇子の章{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=144}}」)<ref group="注">実況LPが発売された。</ref>


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:大海人を前面に出した脚本での再演{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=144}}。


:姿[[]][[]]{{Sfn|100()|2014|p=144}}1976

:併演は『[[ザ・レビュー]]{{Sfn|90年史|2004|p=269}}{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=144}}{{Sfn|90年史|2004|p=281}}{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=215}}』

:併演は『[[ザ・レビュー]]{{Sfn|90年史|2004|p=269}}{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=144}}{{Sfn|90年史|2004|p=281}}{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=215}}』

:※改訂:涼しげな舞台姿のトップスター[[汀夏子]]を大海人に、長身の二番手[[麻実れい]]を中大兄に配役、初演版に比べて、大海人の出番や彼に言及するセリフが増えている。

:※新曲:大海人の歌う「宇治の思い出」が新たに書かれている。



;1995年・雪組公演<ref group="注">この年から公演映像ソフトの定期発売開始、中大兄:高嶺版収録の[[VHS]]版が発売された(レンタルも有)。2006年5月には復刻版と銘うって、[[DVD]]版も発売(以降、DVD版は全て販売専用)されている。中大兄:轟版も[[NHK-BS]]で中継された。DVD版・NHK-BS版とも、CS・[[TAKARAZUKA SKY STAGE]](スカイステージ)にて再放送されている。</ref>

;1995年・雪組公演


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:大海人皇子版”として再演。二番手格の2人[[高嶺ふぶき]]と[[轟悠]]が中大兄と天比古を役替りで演じ、天比古にナンバーが追加されている

:大海人皇子版」での再演。役替わり公演を導入し、二番手格の2人[[高嶺ふぶき]]と[[轟悠]]が中大兄と天比古を役替りで演じ

:トップスター[[一路真輝]]の演じる大海人の歌唱場面が増えた他、鎌足を演じた[[香寿たつき]]、小月を演じた[[星奈優里]]など、脇役まで充実していた当時の雪組にあわせ、鎌足にもナンバーが追加された。

:この95年版から寺田に師事していた吉田優子が作曲陣に加わっている。

:この95年版から寺田に師事していた吉田優子が作曲陣に加わっている。

:併演は『[[マ・ベル・エトワール]]{{Sfn|90年史|2004|p=42}}』

:併演は『[[マ・ベル・エトワール]]{{Sfn|90年史|2004|p=42}}』

:新人公演の演出担当は[[中村一徳]]{{Sfn|90年史|2004|p=42}}。

:新人公演の演出担当は[[中村一徳]]{{Sfn|90年史|2004|p=42}}。

:※改訂:トップスター[[一路真輝]]演じる大海人の歌唱場面が増えている。

:※新曲:天比古の歌う曲、鎌足の歌う曲がそれぞれ新しく書かれた。



;1996年・雪組公演

;1996年・雪組公演

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:併演は『マ・ベル・エトワール{{Sfn|90年史|2004|p=59}}』

:併演は『マ・ベル・エトワール{{Sfn|90年史|2004|p=59}}』



;2002年・花組公演<ref group="注">同年10月、実況VHS発売(レンタルも有)、2006年5月には復刻版としてDVD版も発売。上記1995年版DVDと同時発売だった。 </ref>

;2002年・花組公演

:8月3日から8月25日{{Sfn|90年史|2004|p=151}}まで福岡・[[博多座]]で公演

:8月3日から8月25日{{Sfn|90年史|2004|p=151}}まで福岡・[[博多座]]で公演


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:{{Sfn|90|2004|p=152}}12{{Sfn|90|2004|p=152}}

:初演以来久々の花組公演で、トップスター[[春野寿美礼]]の御披露目公演となった。

:初演以来久々の花組公演で、トップスター[[春野寿美礼]]の御披露目公演となった。「中大兄皇子版」での再演

:“中大兄皇子版”となって、中大兄が額田への想いを語るセリフ、大海人が歌う「紫に匂う花」と中大兄の歌う「恋歌」が重なり合う場面などが加筆され、最終場面にも新場面が取り入れられた。

:“中大兄皇子版”だが、大海人が「宇治の思い出」を歌う場面など、2番手・瀬奈にも見せ場が用意された。

:併演はレビュー・アラモード『[[Cocktail -カクテル-|Cocktail]]{{Sfn|90年史|2004|p=152}}』

:併演はレビュー・アラモード『[[Cocktail -カクテル-|Cocktail]]{{Sfn|90年史|2004|p=152}}』


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;2006年・[[月組]]公演<ref group="注">中日劇場公演は、同年4月、実況VHS発売(4月5日発売/レンタルも有)、約2週後にDVD版も発売(4月20日発売)。本作でVHS版が発売されたのは06年中日公演版が最後。</ref><ref group="注">全国ツアー公演のソフト発売はなかったが、ツアー千秋楽の彦根公演をCS・スカイステージが独自収録しており、同局で放映された。</ref>

;2006年・[[月組]]公演

:1月31日(火)から2月20日(月)まで名古屋・[[中日劇場]]で公演。併演は『[[レビュー・オブ・ドリームズ]]』

:1月31日(火)から2月20日(月)まで名古屋・[[中日劇場]]で公演。併演は『[[レビュー・オブ・ドリームズ]]』

:形式名は「万葉ロマン」。

:形式名は「万葉ロマン」。

:大海人皇子版とし、2002年に引き続き[[瀬奈じゅん]]が大海人皇子を演じる(主演・準主演両方で大海人を演じたのは瀬奈が初めて)。<br>最終場面などを含め、全体的に1995年版・2002年版を組み合わせた上演となっている。<br>同年に全国ツアーが行われた。併演は『[[レ・ビジュー・ブリアン]]』

:大海人皇子版とし、2002年に引き続き[[瀬奈じゅん]]が大海人皇子を演じる(主演・準主演両方で大海人を演じたのは瀬奈が初めて)。


:2018<ref group="">20042006</ref>

:※改訂:最終場面などを含め、全体的に1995年版・2002年版を組み合わせた上演となっている。


同年に全国ツアーが行われた。併演は『[[レ・ビジュー・ブリアン]]』。

:*10月1日-10月2日 [[梅田芸術劇場]]メインホール

:*10月1日-10月2日 [[梅田芸術劇場]]メインホール

:*10月4日 [[宇都宮市文化会館]]([[栃木県]])

:*10月4日 [[宇都宮市文化会館]]([[栃木県]])

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:*10月29日 [[ひこね市文化プラザ]]([[滋賀県]])

:*10月29日 [[ひこね市文化プラザ]]([[滋賀県]])



;2018年・[[花組]]公演<ref group="注">同年9月、役替わりBヴァージョン(中大兄:明日海)全編収録の実況DVD発売、10月発売の[[Blu-ray]]版に限り、A・B両ヴァージョン全編が収録された。 </ref>

;2018年・[[花組]]公演

:5月4日から5月26日まで福岡・[[博多座]]で公演

:5月4日から5月26日まで福岡・[[博多座]]で公演

:形式名は「万葉ロマン」。

:形式名は「万葉ロマン」。2度目の博多座公演

:トップスター[[明日海りお]]が大海人皇子版”・“中大兄皇子版を役替わりで演じるため (大海人中大兄両方じたは明日海が初て)、公演期間の前半と後半で若干、台詞や演出が異なっている。<br>併演は『[[Sante!!]]~最高級ワインをあなたに~』。


:[[]]<ref group="">2</ref><br>[[Sante!!]]

{|class="wikitable"

{|class="wikitable"

|+役替わり(日程別)<ref>[http://kageki.hankyu.co.jp/news/20171205_010.html 花組博多座公演『あかねさす紫の花』主な配役と役替わりについて](リンク切れ) 2018年5月24日閲覧。</ref>

|+役替わり(日程別)<ref>[http://kageki.hankyu.co.jp/news/20171205_010.html 花組博多座公演『あかねさす紫の花』主な配役と役替わりについて](リンク切れ) 2018年5月24日閲覧。</ref>

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! <!--演出補<br>又は<br>-->演出助手

! <!--演出補<br>又は<br>-->演出助手

| colspan="2"|[[村上信夫]]{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=197}} || || colspan="2"|[[中村一徳]]{{Sfn|90年史|2004|p=42}}{{Sfn|90年史|2004|p=59}}<br>[[齋藤吉正]]{{Sfn|90年史|2004|p=42}}{{Sfn|90年史|2004|p=59}} || [[植田景子]]{{Sfn|90年史|2004|p=152}}<br>齋藤吉正{{Sfn|90年史|2004|p=152}}

| colspan="2"|[[村上信夫 (宝塚歌劇)|村上信夫]]{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=197}} || || colspan="2"|[[中村一徳]]{{Sfn|90年史|2004|p=42}}{{Sfn|90年史|2004|p=59}}<br>[[齋藤吉正]]{{Sfn|90年史|2004|p=42}}{{Sfn|90年史|2004|p=59}} || [[植田景子]]{{Sfn|90年史|2004|p=152}}<br>齋藤吉正{{Sfn|90年史|2004|p=152}}

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! 舞台進行

! 舞台進行

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==エピソード==

トップスターたちの個性もあって、1977年の再演以降、「大海人皇子版」が4回(全国ツアー含まず)、「中大兄皇子版」が2回の上演となっている。「中大兄版」は2回とも花組で上演されているため、現在のところ「花組版」ともいえる。



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[[2018]]80[[]]<ref group="">2006</ref><ref>2018</ref>

上記のように柴田の体調はかなり悪化していたが、2018年版の稽古初日には足を運び、明日海を激励したという(当版上演の翌19年に柴田は逝去している)。


==関連==

*[[あしびきの山の雫に]]

*[[たまゆらの記]]


== 脚注 ==

== 脚注 ==

{{脚注ヘルプ}}

{{脚注ヘルプ}}

=== 注釈 ===

{{Reflist|group="注"}}

=== 出典 ===

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{{Pref-stub|pref=滋賀県}}

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[[Category:宝塚歌劇団のミュージカル作品]]

[[Category:宝塚歌劇団のミュージカル作品]]

450行目: 513行目:

[[Category:恋愛を扱った舞台作品]]

[[Category:恋愛を扱った舞台作品]]

[[Category:飛鳥時代を舞台とした作品]]

[[Category:飛鳥時代を舞台とした作品]]

[[Category:滋賀県を舞台とした作品]]

[[Category:滋賀県を舞台とした舞台作品]]

[[Category:王子主人公にした物語]]

[[Category:奈良県舞台とした作品]]

[[Category:日本の皇室関連作品]]

[[Category:大津市を舞台とした舞台作品]]

[[Category:皇室を題材とした作品]]

[[Category:君主を主人公とした舞台作品]]

[[Category:王子を主人公とした舞台作品]]

[[Category:詩人を主人公にした作品]]

[[Category:天智天皇]]

[[Category:天武天皇]]

[[Category:額田王]]

[[Category:藤原鎌足]]

[[Category:柴田侑宏]]

[[Category:柴田侑宏]]

[[Category:榛名由梨]]


2024年6月23日 (日) 13:32時点における最新版


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2002

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2018[ 10]

54526

2

[ 11]
Sante!!
役替わり(日程別)[12]
大海人皇子 天比古 中大兄皇子
5月4日(金) - 5月15日(火) 明日海りお 柚香光 鳳月杏
5月16日(水) - 5月26日(土) 柚香光 鳳月杏 明日海りお

配役[編集]

ピンク背景が主役を示す。

「( )」は公演年と公演組の下の文字は公演場所、役者の場合は新人公演。不明点は空白とする。

キャスト(1)
  1976年花組
(宝塚)
1977年雪組
(宝・東)
1995年雪組
(宝塚)
1996年雪組
(全国)
2002年花組
(博多)
大海人皇子 安奈淳[3]
寿ひづる[3]
汀夏子[5]
(第一回:鳳城ひろき[5]
(第二回:山城はるか[5]
一路真輝[8]
安蘭けい[8]
一路真輝[9] 瀬奈じゅん [11]
中大兄皇子 榛名由梨[3]
宝純子[3]
麻実れい[5]
(第一回・高汐巴[5]
(第二回:千城恵[5]
高嶺ふぶき[8]
轟悠[8]
高倉京[8]
轟悠[9] 春野寿美礼[11]
額田女王 上原まり[3]
島ゆり[3]
東千晃[5]
(第一回:四季乃花恵[5]
(第二回:優ひかり[5]
花總まり[8]
貴咲美里[8]
花總まり[9] 大鳥れい[11]
中臣鎌足 麻月鞠緒
一条ひかる
尚すみれ
大浦みずき
青樹りょう
香寿たつき[8]
汐美真帆[8]
香寿たつき[9] 矢吹翔[11]
天比古 松あきら
祐樹叶
常花代
真咲佳子
亜湖千波
高嶺ふぶき[8]
轟悠[8]
貴城けい[8]
高倉京[9] 愛音羽麗[11]
鏡女王 千草美景
美樹ひろみ
城月美穂
五條愛川
一原けい
翠花果[8]
麻世さくら[8]
翠花果[9] 絵莉千晶[11]
小月 八汐みちる
美野真奈
昇路みちる
湖条千秋
茜真弓
星奈優里[8]
愛耀子[8]
星奈優里[9] 舞風りら[11]
十市皇女 美野真奈
麻里光
優ひかり
真乃ゆりあ
朝風めぐみ
貴咲美里
愛田芽久
真樹めぐみ 珠まゆら
斉明天皇 恵さかえ
京三紗
千花さち代
矢代鴻
加奈霞
京三紗
美穂圭子
京三紗 京三紗[11]
キャスト(2)
  2006年月組
(中日)
2006年月組
(全国)
2018年花組
(博多座)
大海人皇子 瀬奈じゅん[13][14] 明日海りお[15]柚香光[15]
中大兄皇子 霧矢大夢[13] 大空祐飛[14] 鳳月杏[15]/明日海りお[15]
額田女王 彩乃かなみ[13][14] 仙名彩世[15]
中臣鎌足 嘉月絵理[13][14] 瀬戸かずや[15]
天比古 彩那音[13] 龍真咲[14] 柚香光[15]/鳳月杏[15]
鏡女王 花瀬みずか[13][14] 桜咲彩花[15]
小月 夢咲ねね[13] 白華れみ[14] 乙羽映見[15]
十市皇女 憧花ゆりの[13][14] 音くり寿[15]
斉明天皇 京三紗[13][14] 花野じゅりあ[15]
舟坂郎女 夏河ゆら[13] 瀧川末子[14] 芽吹幸奈[15]
小泉/もず 北嶋麻実[13][14] 航琉ひびき[15]羽立光来[15]
鏡王 越乃リュウ[13] 風雅湊[14] 高翔みず希[15]
左馬 有香潤[13][14] 桜舞しおん[15]
銀麻呂 一色瑠加[13] 良基天音[14] 天真みちる[15]
勝麻呂 良基天音[13] 遼河はるひ[14] 和海しょう[15]
こつま 風雅湊[13] 五十鈴ひかり[14] 峰果とわ[15]
於兎 萌希彩人[13] 紫門ゆりや[14] 澄月菜音[15]
鵜野皇女 椎名葵[13] 天野ほたる[14] 華優希[15]
早蕨 涼城まりな[13][14] 鞠花ゆめ[15]
豊旗 音姫すなお[13][14] 美花梨乃[15]
子麻呂 真野すがた[13] 星条海斗[14] 優波慧[15]
松虫 天野ほたる[13] 宝生ルミ[14] 雛リリカ[15]
網田 星条海斗[13] 萌希彩人[14] 紅羽真希[15]
皐月 妃鳳こころ[13][14] 更紗那知[15]
美鳥 姿樹えり緒[13] 宇月颯[14]
倉目 朝桐紫乃[13] 光月るう[14] 亜蓮冬馬[15]
式名 綾月せり[13][14]
若菜 彩橋みゆ[13][14] 茉玲さや那[15]
初音 紫水梗華[13][14]
文月 夏月都[13] 織佳乃[14] 真鳳つぐみ[15]
雉の歌手 五十鈴ひかり[13] 五十鈴ひかり[14]
(こつまと二役)
羽立光来[15]
有間皇子 美翔かずき[13][14] 帆純まひろ[15]
大友皇子 彩星りおん[13] 明日海りお[14] 愛乃一真[15]

スタッフ[編集]

「( )」の文字は公演場所。不明点は空白とする。

スタッフ(1)
  1976年花組
(宝塚)
1977年雪組
(宝塚)
1977年雪組
(東京)
1995年雪組
(宝塚)
1996年雪組
(全国)
2002年花組
(博多)
柴田侑宏[2][4]   柴田侑宏[8][9][11]
演出 柴田侑宏[2][4]   柴田侑宏[8][9]
花若春秋(協力)[8][9]
柴田侑宏[11]
尾上菊之丞[11]
振付 西川りてふ[16]   花若春秋[8][9]
花若竜太郎(助手)[8][9]
尾上菊之丞[11]
音楽 寺田瀧雄(作曲・編曲)[16]
河崎恒夫(編曲)[16]
寺田瀧雄[16]   寺田瀧雄(作曲・編曲)[8][9][11]
吉田優子(作曲・編曲)[8][9][11]
河崎恒夫(編曲)[8][9][11]
音楽指揮 野村陽児[16] 岡田良機[8][9] 岡田良機(録音)[11]
装置 黒田利邦[16] 大橋泰弘[8][9]
黒田利邦[8][9]
新宮有紀(補)[8][9]
大橋泰弘[11]
國包洋子(助手)[11]
衣装 小西松茂[16]
中川菊枝[16]
  桜井久美[8][9]
中川菊枝(考証)[8][9]
有村淳(補)[8][9]
大沼由美(補)[8][9]
任田幾英[11]
河底美由紀(補)[11]
照明 今井直次[17]   今井直次[8][9] 勝柴次朗[11]
音響 松永浩志[17]   加門清邦[8][9][11]
小道具 勝村四郎[17]   伊集院徹也[8][9] 石橋清利[11]
効果 扇野信夫[17]   扇野信夫 [8][9] 切江勝[11]
演出助手 村上信夫[17]   中村一徳[8][9]
齋藤吉正[8][9]
植田景子[11]
齋藤吉正[11]
舞台進行   豊田登[8][9] 西原徳充[11]
舞台美術製作   (株)宝塚舞台[11]
録音演奏   宝塚歌劇オーケストラ[11]
制作 橋本雅夫[17]
三宅征夫[17]
平井義人[17]   古澤真[8][9] 木村康久[11]
スタッフ(2)
  2006年月組
(中日)
2006年月組
(全国)
柴田侑宏
演出 柴田侑宏
尾上菊之丞
振付 尾上菊之丞

エピソード[編集]


1977422

221

201880[ 12][18]

調201819

関連[編集]

脚注[編集]

注釈[編集]



(一)^ 

(二)^ LP

(三)^ LP

(四)^ 1977

(五)^ VHS20065DVDDVDNHK-BSDVDNHK-BSCSTAKARAZUKA SKY STAGE

(六)^ 10VHS20065DVD1995DVD 

(七)^ 4VHS452DVD420VHS06

(八)^ CS

(九)^ 20042006

(十)^ 9BDVD10Blu-rayAB 

(11)^ 2

(12)^ 2006

出典[編集]

[]


90 2004420ISBN 4-484-04601-6 

100  201441ISBN 978-4-484-14600-3 

100  201441ISBN 978-4-484-14601-0 

[]


2002

2006

2006

2018