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{{Infobox お笑い芸人 |
{{Infobox お笑い芸人 |
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| 名前 = なかやまきんに君 |
| 名前 = なかやまきんに君 |
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| キャプション = |
| キャプション = |
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| 本名 = 中山翔二 |
| 本名 = 中山翔二 |
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| ニックネーム = きんにくん<br />キャプテン☆ボンバー |
| ニックネーム = きんにくん<br />キャプテン☆ボンバー(別名) |
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| 生年月日 = {{生年月日と年齢|1978|9|17}} |
| 生年月日 = {{生年月日と年齢|1978|9|17}} |
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| 没年月日 = |
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'''なかやまきんに君'''(なかやまきんにくん、[[1978年]][[9月17日]] - )は、[[日本]]の[[お笑いタレント]]。本名、'''中山 翔二'''(なかやま しょうじ)。 |
'''なかやまきんに君'''(なかやまきんにくん、[[1978年]][[9月17日]] - )は、[[日本]]の[[お笑いタレント]]。本名、'''中山 翔二'''(なかやま しょうじ)。 |
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[[福岡県]][[北九州市]]出身。[[よしもとクリエイティブ・エージェンシー]]所属。 |
[[福岡県]][[北九州市]]出身。福岡工業大学附属高等学校︵現[[福岡工業大学附属城東高等学校]]︶、[[サンタモニカカレッジ|サンタモニカ・カレッジ]]卒業。[[吉本総合芸能学院]]︵NSC︶22期生。[[よしもとクリエイティブ・エージェンシー]]所属。身長176cm、体重72kg、3サイズは104/76/95︵筋肉留学前︶、[[血液型]]はAB型。
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== 来歴 == |
== 来歴 == |
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===留学前=== |
=== 留学前 === |
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1998年、素人出演者として[[探偵!ナイトスクープ]]に﹁世界一指を早く回せる男﹂として出演している︵﹁[[探偵ナイトスクープ]]DVD Vol.4 爆笑小ネタ集33連発〜恐いモノに追われると速く走れる?編﹂に収録。1998年10月30日放送分︶。1999年に[[吉本総合芸能学院]]︵NSC︶を卒業し、吉本所属のピン芸人﹁なかやまきんに君﹂としてデビューした。芸名の名付け親は[[FUJIWARA]]の原西孝幸︵正確には原西が考えた名前は﹁なかやま﹂がない単なる﹁きんに君﹂︶。
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*1999年に[[吉本総合芸能学院]](NSC)を卒業し、吉本所属のピン芸人「なかやまきんに君」としてデビューした。 |
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*芸名の名付け親は[[FUJIWARA]]の原西孝幸(正確には原西が考えた名前は「なかやま」がない単なる「きんに君」)。 |
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* [[2001年]]、[[吉本新喜劇]]に入団。ヤクザの用心棒役などを担当し、筋肉質な体を使って[[筋肉]]アピールをしながら喋ったりするネタで知名度を上げた。 |
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* [[2003年]]1月、第24回[[ABCお笑い新人グランプリ]]で審査員特別賞を受賞。 |
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* [[2006年]]6月、[[大阪府]][[泉南郡]][[岬町]]にある「[[みさき公園]]」の「ぷ〜るらんどRiO」イメージキャラクターに起用された。 |
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===筋肉留学=== |
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*一度目の留学 |
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** [[2006年]][[10月9日]]([[体育の日]])に芸能生活を休業し、一年間の予定で[[ボディビルダー]]にとっての[[聖地]]である[[ロサンゼルス]]へ向かい、持ち味である肉体を強化する為の"'''筋肉留学'''"を行った。 |
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** [[2006年]][[10月22日]]、[[MBSラジオ]]のスペシャルウィークにて放送された[[ケンドーコバヤシ]]、[[サバンナ (お笑いコンビ)|サバンナ]]パーソナリティーの﹁コバンナ﹂にて、筋肉留学後初のメディア出演を電話で果たした。
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** [[2007年]][[2月9日]]︵2月9日の[[金曜日]]、筋肉にかけている︶[[カリフォルニア州]][[サンタモニカ]]で全編英語のライブを行った。当初一回公演の予定だったものの現地の観客が多数詰め掛けたため、急遽二回公演に変更し、およそ100人ほどの聴衆を前にライブを披露した。現地では﹁nobody knows your comedic style︵誰もあなたのコメディアンスタイルを知らない︶﹂と評され好評を博したと報道されている。<ref>{{Wayback |url=http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/200702/11/ente202538.html |title=きんに君﹁めちゃ嬉しい﹂米国初単独ライブ大成功|date=20070212053046 }} - ﹃スポーツニッポン﹄︵2007年[[2月11日]]︶</ref>
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** [[2007年]][[7月28日]]、[[毎日放送]]の[[オーサカキング]]特番「[[開幕!オーサカキング 今年は5時間アツアツバトル大阪真夏の陣!陣!陣!]]」に毎日放送の新人アナウンサー・[[吉竹史]]への応援VTRで出演し、留学で鍛えた筋肉を披露した(しかし司会の[[陣内智則]]からは、アメリカの[[ボディビル]]コンテストに出場して予選落ちしたことを暴露されてしまった)。また、オーサカキング期間の深夜特番「[[オーサカ夜キング ケンコBAR]]」にも[[8月5日]](6日未明)に電話で出演した。 |
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** 現地時間で2007年[[8月31日]]、初めて自らが主演・監督・脚本を担当した35分の自主製作映画「キャプテン☆ヒーロー」を公開。現地で行われた出演者のオーディションには180人の応募があった。スポンサーには「ガネル航空」と先輩芸人[[たむらけんじ]]の「炭火焼肉たむら」が付いている。 |
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** 2007年[[8月12日]]放送の『[[新婚さんいらっしゃい!]] in LA』冒頭にゲスト出演、筋肉花火を披露する。三枝師匠は「ますますからみづらくなった」と苦笑。 |
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** 2007年[[9月6日]]放映回の『[[Goro's Bar]]』で、[[次長課長]]と[[ディラン&キャサリン]]([[なだぎ武]]・[[友近]])のロサンゼルスロケVTRに出演。一同から、笑いのテクニックが留学前から全く進歩していないとダメ出しを受ける。特になだぎはディランのキャラクターを忘れ、素に戻って説教をしていた。 |
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*一時帰国 |
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** 2007年[[9月7日]]、予定期間を終えて筋肉留学から帰国。帰国した模様が同日に放送の「[[ちちんぷいぷい (テレビ番組)|ちちんぷいぷい]]」で取り上げられた。[[9月8日]]、「[[せやねん!]]」に生出演。帰国後初のテレビ番組出演となり、[[9月10日]]には「[[なるトモ!]]」にも生出演した。[[9月29日]]、「せやねん!」に帰国後2回目の生出演し、レギュラー番組に復帰した。 |
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** 2007年の[[M-1グランプリ]]のために同じく筋肉質の芸人[[八木真澄]]と漫才コンビ﹁'''[[ザ☆健康ボーイズ]]'''﹂を結成、準決勝にまで進出する好成績を挙げた。因みに2008年も﹁ザ☆健康ボーイズ﹂として、M-1に再挑戦<ref name="m1 2008">[http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/200810/31/ente216753.html なかやまきんに君、サバンナ八木と﹁M-1﹂再挑戦] - ﹃[[スポーツニッポン]]﹄︵2008年[[10月31日]]︶</ref>︵結果は3回戦敗退︶しており、現在もそれぞれの活動と平行して不定期でのコンビ活動を継続している。
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*二度目の留学 |
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**帰国後の芸能活動を順調に再開しつつあった[[2008年]][[1月23日]]、「1年間程度では大した成果が出ない」との考えから今度は'''永住覚悟'''、或いは'''無期限'''での筋肉留学を開始した。 |
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**アメリカでは一度目の様に肉体強化だけではなく、語学勉強や空手ジムに通うなどの本格的な留学計画を立てている<ref name="m1 2008" />。 |
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**渡米後、カルフォルニア州の[[コミュニティ・カレッジ|2年制の公立大学]]であり、[[アーノルド・シュワルツェネッガー]]の母校でもある[[サンタモニカカレッジ|サンタモニカ・カレッジ]]︵サンタモニカ市立大学︶に留学した。
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**再留学後も定期的に帰国しており、留学40日後の[[2008年]][[3月3日]]にはビザの申請のため急遽帰国し、改めてアメリカに向かっている<ref>{{cite web |
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| date = 2008-3-4 |
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| url = http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2008wadai/KFullNormal20080304074.html |
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| title = 3年留学宣言は?きんに君“極秘帰国” |
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| publisher = スポニチ |
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| accessdate = 2012年6月1日 |
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}}</ref>翌4日に帰国の理由を「ビザの申請のため」と[[吉本興業]]を通じて明かした。<ref>{{cite web |
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| date = 2008-3-5 |
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| title = きんに君“極秘帰国”理由はビザ申請 |
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| accessdate = 2012年6月1日 |
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}}</ref> |
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***2008年3月27日発売の「[[モンスターハンターポータブル]] 2nd G」のCM「芸人編」に起用された。他の共演者が前作をプレイしているのに対し、唯一経験が無かった事から「前作プレイ時間:0時間」と紹介されていた。 |
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***M-1グランプリへの再挑戦(詳細は前述)のため、10月29日に一時帰国。日本滞在中は「[[LIVE STAND|LIVE STAND 08 OSAKA]]」に加え準レギュラーだった『せやねん!』の他、『[[爆笑レッドカーペット]]』や『[[ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円|ザ・イロモネア]]』などに出演。12月末に再渡米した。 |
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***[[2009年]][[6月20日]]、『せやねん!』で一日限定復活した「ピンときたら激写メールリターンズ〜アイツも帰ってきてるよSP〜」に出演のため帰国。アメリカのホームステイ先での写真を披露した。また、帰国に伴い再び『爆笑レッドカーペット』や『ザ・イロモネア』にも出演している。 |
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***[[2010年]][[3月28日]]にアリゾナ州フェニックス・スタジアムで行われたWWEレッスルマニア26の紹介番組『WWE日本公演決定記念特番 私をレッスルマニアにつれてって』に現地から出演。メキシコから来ていた取材クルーに逆取材を受ける。 |
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***2010年5月、一時帰国﹃せやねん!﹄に出演。同年7月には﹃[[FNS26時間テレビ (2010年)|FNS26時間テレビ]]﹄に出演し共演者に﹁アメリカから帰ったら︵体格が︶細くなった﹂などと言われ、帰国理由について聞かれると﹁アメリカは合わなかった﹂と発言した︵真意は不明︶。
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***2010年[[9月7日]]放送 TBS「超拡大SP 爆笑!あらびきカーペット」ではアメリカの大学では運動生理学を学んでいる為多忙となりお笑いライブ開催は一度きりだった事が発覚した、その為トレーニングがほとんど出来ないのでサイズが10cm位ダウンしている。 |
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**2011年1月、[[サンタモニカカレッジ]](専攻:運動生理学部)を卒業<ref>[http://kinnikun.laff.jp/blog/2011/01/2011-ab4f.html 大切な発表 2011 前編]</ref>。成績はGPA3.38と好成績を収めており、授業も日常会話も全て英語の環境で真面目に授業を受けていた事が明らかになった。卒業を記念してレイザーラモンHGをゲストに「Muscle Comedy 3 〜筋肉留学卒業公演〜」をサンタモニカカレッジで開催した。 |
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===東京進出=== |
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* 2011年2月2日に帰国。今後は東京を拠点に活動することを明らかにした<ref>{{cite web |
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| date = 2011-2-3 |
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| url = http://natalie.mu/owarai/news/44463 |
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| title = なかやまきんに君帰国、今後は東京を拠点に活動 |
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| publisher = [[ナタリー (ニュースサイト)|お笑いナタリー]] |
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| accessdate = 2011年5月1日 |
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}}</ref>。 |
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*2012年7月4日、映画『アベンジャーズ』のイベントに出演し、そこで[[八木真澄]]の結婚式についての話題から、自身が現在[[ベルギー]]出身で25歳の外国人女性と交際中である事を明かした。 |
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**しかし[[ベルギー人]]彼女について深く追求しようとすると得意の筋肉ネタで煙に巻き、記者達を苦笑いさせた<ref>{{cite web |
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| date = 2012-7-4 |
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| title = <なかやまきんに君>新恋人はベルギー人 イベントで明かす |
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| accessdate = 2014年11月8日 |
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*2014年5月、5人座長体制をとる新喜劇で座長を務める一人である[[小籔千豊]]の東京新喜劇公演に招集され、日替りゲストとして出演した<ref>{{cite web |
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| title = 小籔千豊座長率いる新喜劇精鋭メンバーの本番の笑いを楽しもう! |
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**同年には同じく小籔の主催する「KOYABU SONIC 2014 FINAL」にも出演した<ref>{{cite web |
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| title = 小籔千豊が主催する「KOYABU SONIC 2014 FINAL」、追加アーティスト&芸人を発表 |
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}}</ref>。 |
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[[2001年]]、[[吉本新喜劇]]に入団。ヤクザの用心棒役などを担当し、筋肉質な体を使って[[筋肉]]アピールをしながら喋ったりするネタで知名度を上げた。[[2003年]]1月、第24回[[ABCお笑い新人グランプリ]]で審査員特別賞を受賞。[[2006年]]6月、[[大阪府]][[泉南郡]][[岬町]]にある「[[みさき公園]]」の「ぷ〜るらんどRiO」イメージキャラクターに起用された。 |
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==人物== |
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* 身長176cm、体重72kg、3サイズは104/76/95(筋肉留学前)、[[血液型]]はAB型。 |
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=== 筋肉留学 === |
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** 筋肉留学をして一回り大きくなっていると思われたが、2010年7月に[[なだぎ武]]がブログ上で「留学前より線が細くなった」と写真付きで報告している。<ref>[http://nadagi.laff.jp/blog/2010/07/post-f1ff.html パワー?…]なたぎ武のblog「オノマトペア」2010年7月4日</ref> |
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==== 一度目の留学 ==== |
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* 福岡工業大学附属高等学校(現[[福岡工業大学附属城東高等学校]])、[[サンタモニカカレッジ|サンタモニカ・カレッジ]]卒業。[[吉本総合芸能学院]](NSC)22期生。 |
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[[2006年]][[10月9日]]([[体育の日]])に芸能生活を休業し、一年間の予定で[[ボディビルダー]]にとっての[[聖地]]である[[ロサンゼルス]]へ向かい、持ち味である肉体を強化する為の"'''筋肉留学'''"を行った。 |
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* 食事は味をあまり気にせず、筋肉をつけるのに役立つことを重視している。例えば「[[ささみ]]の[[ボイル]]・[[青汁]]がけ」など。 |
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* 女性の嗜好については外国人女性が好きらしく、理由についてはスポーツジムで知り合ったアメリカ・[[シカゴ]]出身の[[女性]](通称:シカゴの暴れ牛)と熱い一夜を共にした為だという。 |
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[[2007年]][[2月9日]]︵2月9日の[[金曜日]]、筋肉にかけている︶[[カリフォルニア州]][[サンタモニカ]]で全編英語のライブを行った。当初一回公演の予定だったものの現地の観客が多数詰め掛けたため、急遽二回公演に変更し、およそ100人ほどの聴衆を前にライブを披露した。現地では﹁nobody knows your comedic style︵誰もあなたのコメディアンスタイルを知らない︶﹂と評され好評を博したと報道されている。<ref>{{Wayback |url=http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/200702/11/ente202538.html |title=きんに君﹁めちゃ嬉しい﹂米国初単独ライブ大成功|date=20070212053046 }} - ﹃スポーツニッポン﹄︵2007年[[2月11日]]︶</ref>
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**以来、外国人女性出演の[[アダルトビデオ]]に興味を持つようになったという。[[芸恋リアル]]では、[[ジャスミン茉莉花]]に告白した事もある他、先述の通り現在は[[ベルギー人]]の女性と交際している。 |
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* トレーニング以外では見かけによらず[[占い]]に凝っていて、週に5回通うこともあるとか。 |
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現地時間で2007年[[8月31日]]、初めて自らが主演・監督・脚本を担当した35分の自主製作映画「キャプテン☆ヒーロー」を公開。 |
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* 準レギュラーで出演していた「[[せやねん!]]」([[MBSテレビ]])では、人気企画「ピーンと来たら激写メール」(視聴者から送られた、[[カメラ]]付き[[携帯電話]]や[[デジタルカメラ]]で撮影した面白写真を紹介する企画)のリポーターとして、吉本の先輩・[[たむらけんじ]]と共に番組限定のコンビ「'''[[おもしろーず]]'''」として活動していた。 |
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* 高校の同級生に[[日下部基栄]](元[[福岡県警察]]官、[[シドニー]][[近代オリンピック|オリンピック]][[柔道]]女子57kg以下級銅メダリスト)がおり、「[[ナイトシャッフル]]」([[FBS福岡放送]]制作)のロケゲストとして出演した際、今や同局のレギュラータレントと化した日下部が現場に乱入し、高校時代の行状を暴露された。日下部のテレビにおける発言は歯に衣着せぬところがあり批判も少なくない。それだけにきんに君にとって、その場はさながら地獄のようだった。 |
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==== 一時帰国 ==== |
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* [[千鳥 (お笑いコンビ)|千鳥]]のノブとは[[新喜劇ボンバー!!]]で「ザ☆元気」というユニットコンビを組んだことがある。 |
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2007年[[9月7日]]、予定期間を終えて筋肉留学から帰国。帰国した模様が同日に放送の「[[ちちんぷいぷい (テレビ番組)|ちちんぷいぷい]]」で取り上げられた。[[9月8日]]、「[[せやねん!]]」に生出演。帰国後初のテレビ番組出演となり、[[9月10日]]には「[[なるトモ!]]」にも生出演した。[[9月29日]]、「せやねん!」に帰国後2回目の生出演し、レギュラー番組に復帰した。 |
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2007年の[[M-1グランプリ]]のために同じく筋肉質の芸人[[八木真澄]]と漫才コンビ﹁'''[[ザ☆健康ボーイズ]]'''﹂を結成、準決勝にまで進出する好成績を挙げた。因みに2008年も﹁ザ☆健康ボーイズ﹂として、M-1に再挑戦<ref name="m1 2008">[http://www.sponichi.co.jp/osaka/ente/200810/31/ente216753.html なかやまきんに君、サバンナ八木と﹁M-1﹂再挑戦] - ﹃[[スポーツニッポン]]﹄︵2008年[[10月31日]]︶</ref>︵結果は3回戦敗退︶しており、現在もそれぞれの活動と平行して不定期でのコンビ活動を継続している。
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==== 二度目の留学 ==== |
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帰国後の芸能活動を順調に再開しつつあった[[2008年]][[1月23日]]、﹁1年間程度では大した成果が出ない﹂との考えから今度は'''永住覚悟'''、或いは'''無期限'''での筋肉留学を開始した。アメリカでは一度目の様に肉体強化だけではなく、語学勉強や空手ジムに通うなどの本格的な留学計画を立てている<ref name="m1 2008" />。渡米後、カルフォルニア州の[[コミュニティ・カレッジ|2年制の公立大学]]であり、[[アーノルド・シュワルツェネッガー]]の母校でもある[[サンタモニカカレッジ|サンタモニカ・カレッジ]]︵サンタモニカ市立大学︶に留学した。
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再留学後も定期的に帰国しており、留学40日後の[[2008年]][[3月3日]]にはビザの申請のため急遽帰国し、改めてアメリカに向かっている<ref>{{cite web | date = 2008-3-4 | url = http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2008wadai/KFullNormal20080304074.html | title = 3年留学宣言は?きんに君“極秘帰国” | publisher = スポニチ | accessdate = 2012年6月1日}}</ref>翌4日に帰国の理由を﹁ビザの申請のため﹂と[[吉本興業]]を通じて明かした。<ref>{{cite web | date = 2008-3-5 | url = http://www.sponichi.co.jp/entertainment/special/2008wadai/KFullNormal20080305083.html | title = きんに君“極秘帰国”理由はビザ申請 | publisher = スポニチ | accessdate = 2012年6月1日}}</ref>
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2008年3月27日発売の「[[モンスターハンターポータブル]] 2nd G」のCM「芸人編」に起用された。 |
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M-1グランプリへの再挑戦(詳細は前述)のため、10月29日に一時帰国。日本滞在中は「[[LIVE STAND|LIVE STAND 08 OSAKA]]」に加え準レギュラーだった『せやねん!』の他、『[[爆笑レッドカーペット]]』や『[[ウンナン極限ネタバトル! ザ・イロモネア 笑わせたら100万円|ザ・イロモネア]]』などに出演。12月末に再渡米した。 |
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2010年7月に[[なだぎ武]]がブログ上で「留学前より線が細くなった」と写真付きで報告している<ref>[http://nadagi.laff.jp/blog/2010/07/post-f1ff.html パワー?…] なたぎ武のblog「オノマトペア」 2010年7月4日</ref>。 |
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2011年1月、[[サンタモニカカレッジ]](専攻:運動生理学部)を卒業<ref>[http://kinnikun.laff.jp/blog/2011/01/2011-ab4f.html 大切な発表 2011 前編]</ref>。成績はGPA3.38と好成績を収めており、授業も日常会話も全て英語の環境で真面目に授業を受けていた事が明らかになった。卒業を記念してレイザーラモンHGをゲストに「Muscle Comedy 3 〜筋肉留学卒業公演〜」をサンタモニカカレッジで開催した。 |
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=== 東京進出 === |
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2011年2月2日に帰国。今後は東京を拠点に活動することを明らかにした<ref>{{cite web | date = 2011-2-3 | url = http://natalie.mu/owarai/news/44463 |
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| title = なかやまきんに君帰国、今後は東京を拠点に活動 | publisher = [[ナタリー (ニュースサイト)|お笑いナタリー]] | accessdate = 2011年5月1日 }}</ref>。 |
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2012年7月4日、映画『アベンジャーズ』のイベントに出演し、そこで[[八木真澄]]の結婚式についての話題から、自身が現在[[ベルギー]]出身で25歳の外国人女性と交際中である事を明かした。しかし[[ベルギー人]]彼女について深く追求しようとすると得意の筋肉ネタで煙に巻き、記者達を苦笑いさせた<ref>{{cite web | date = 2012-7-4 | url = http://news.yahoo.co.jp/pickup/6049952 | title = <なかやまきんに君>新恋人はベルギー人 イベントで明かす | publisher = [[まんたんウェブ]] | accessdate = 2014年11月8日 }}</ref>。 |
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2014年5月、5人座長体制をとる新喜劇で座長を務める一人である[[小籔千豊]]の東京新喜劇公演に招集され、日替りゲストとして出演した<ref>{{cite web | date = 2014-5 | url = http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140519-00000018-tkwalk-ent | title = 小籔千豊座長率いる新喜劇精鋭メンバーの本番の笑いを楽しもう! | publisher = 東京ウォーカー | accessdate = 2014年11月8日 }}</ref>。同年には同じく小籔の主催する「KOYABU SONIC 2014 FINAL」にも出演した<ref>{{cite web | date = 2014-7-15 | url = http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140715-00105790-rorock-musi | title = 小籔千豊が主催する「KOYABU SONIC 2014 FINAL」、追加アーティスト&芸人を発表 | publisher = RO69(アールオーロック) | accessdate = 2014年11月8日 }}</ref>。 |
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== キャプテン☆ボンバー == |
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2006年イチオシのキャラクター。アメリカの文化を日本に紹介するため、[[ノースカロライナ州|ノースキャロライナ州]]からやってきた男である。[[R-1ぐらんぷり|R-1ぐらんぷり2006]]ではキャプテン☆ボンバーとして出場、決勝まで進出。このときは舞台上になかやまきんに君の遺影を置き、きんに君とは別人という設定︵きんに君と呼ばれても否定︶でネタを披露した︵結果は8人中最下位︶。3月24日の[[笑いの金メダル]]日曜お引越しスペシャルのワンミニッツショーでもキャプテン☆ボンバーとして出た︵[[くりぃむしちゅー]]の上田などに尋ねられても、きんに君であることを否定した︶。
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2006年4月からはキャプテン☆ボンバーを主役に据えた新喜劇イベント、「[[新喜劇ボンバー!!]]」がスタートした。4月20日、[[大阪府立体育会館]]にて行われた[[ハッスル (プロレス)|ハッスル]]16でプロレスデビューを果たす。有酸素運動マン([[サバンナ (お笑いコンビ)|サバンナ]][[八木真澄|八木]])をタッグパートナーに[[島木譲二]]・[[ユウキロック]]組と対戦。キャプテン☆ボンバーは、アメリカに“帰国”するため芸能界休業と言う扱いになっている。その後、2007年2月に[[サンタモニカ]]で行われたきんに君のライブで友情出演し日本とは逆に日本の文化をネタにしていた。 |
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== スポーツ特番での活躍 == |
== スポーツ特番での活躍 == |
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「スポーツ特番」([[TBSテレビ|TBS]]の[[筋肉番付シリーズ]])などで、過去に数々の優秀な成績を収めている。 [[スポーツマンNo.1決定戦]]芸能人サバイバルバトルにて前人未到の'''大会4連覇'''を成し遂げ([[2005年]]4月-[[2006年]]10月)、[[ケイン・コスギ]]と並んで最多タイ記録となる計5回総合No.1となっている。また、2006年[[1月1日]]放送のプロスポーツマンNo.1決定戦でも総合4位に入賞しており、同大会のTAIL IMPOSSIBLE(400m×4の持久走)では並み居るプロの強豪相手に堂々のNo.1となっている。 |
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肉体派を売りにしているだけあって、運動神経は芸能人の中でも1, 2を争う。その筋肉が見せ掛けではない事は、民放で行なわれる﹁スポーツ特番﹂︵[[TBSテレビ|TBS]]の[[筋肉番付シリーズ]]︶などで、過去に数々の優秀な成績を収めていることからも見て取れる。
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* [[スポーツマンNo.1決定戦]]芸能人サバイバルバトルにて前人未到の'''大会4連覇'''を成し遂げ([[2005年]]4月-[[2006年]]10月)、[[ケイン・コスギ]]と並んで最多タイ記録となる計5回総合No.1となっている。また、2006年[[1月1日]]放送のプロスポーツマンNo.1決定戦でも総合4位に入賞しており、同大会のTAIL IMPOSSIBLE(400m×4の持久走)では並み居るプロの強豪相手に堂々のNo.1となっている。 |
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;芸能人サバイバルバトル |
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* [[オールスター感謝祭]]の[[赤坂5丁目ミニマラソン]]では、[[2012年]][[3月31日]]放送︵2012春︶で初優勝した。その前にも、初出場の2003春で3位、2011秋で4位など好成績を挙げている。
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* [[オールスター感謝祭]]の[[赤坂5丁目ミニマラソン]]では、[[2012年]][[3月31日]]放送︵2012春︶で初優勝した。その前にも、初出場の2003春で3位、2011秋で4位など好成績を挙げている。
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* そんな運動神経抜群の彼ではあるが、実は泳げない。また、バランス感覚も悪い。 |
* そんな運動神経抜群の彼ではあるが、実は泳げない。また、バランス感覚も悪い。 |
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== 主なギャグとネタ == |
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=== 通常のきんに君 === |
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九割方一発ギャグであり、筋肉をアピールしたがる。基本的に失笑を伴う芸風である。[[内村光良]]や[[宮迫博之]]は気に入っている模様でよく[[物真似]]をしている。本ネタよりも前フリのほうが受けていることがよくある。
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* (腕で筋肉ポーズを取りながら)それは言えません! |
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* (全身でポーズを取りながら)な〜か〜や〜ま〜きんに君です。 |
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[[日曜笑劇場]]「[[1、2、駐在さんダァ〜!!]]」ではほぼ毎回、[[毎日放送]]「[[よしもと新喜劇]]」では出演時に、以下のお約束的なやりとりがあった |
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*:(石田)「ちょっと君!こんな所で何をしている?」(挙動不審なきんに君を警官役の[[石田靖]]が[[職務質問]]) |
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*:(なかやま)「それは言えません!」 |
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*:(石田)「名前は?」 |
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*:(なかやま)「な〜か〜や〜ま〜きんに君です。」 |
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*:(石田)「なかやまきんに君ね…」 |
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*:(なかやま)「それは言えません!」 |
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*:(石田)「今言ったやないか!!」 |
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*:(なかやま)「(腕で筋肉ポーズを取って)言っていません!!」 |
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*:(石田)「名前は?」 |
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*:(なかやま)「な〜か〜や〜ま〜きんに君です」(このやり取りが何回か続いた) |
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* ムキムキになって、○度目の夏!!(2000年 - 2001年の間にムキムキになったらしい。2005年だと5度目) |
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* 今日も〜!朝ごはん〜!い〜っぱい食べてきた! |
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* 1、2、3、パワー! |
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* 拍手を下さいっ!! |
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* さあ来い!さ〜ぁ来い! |
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* 健康のためなら〜死んでもいい! |
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* 義務!義〜務っ!む〜ぎっ! |
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* [[ドーナツ化現象]]!現象化ドーナツ!! |
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* 言うな〜〜〜!それ・を・言うな〜〜〜!!(U・N・A、言うな) |
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* …(嫌なことがあったとき、普段の笑顔とかけ離れた死んだ目・顔になり、反応が極薄になる) |
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* 筋肉しりとり! |
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* 筋肉じゃんけん! |
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* 筋肉三・三・七拍子! |
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* 筋肉玉すだれ! |
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* 筋肉[[レーダー]] |
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* 筋肉紙芝居 |
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* おい!オレの筋肉。おい!オレの筋肉。さあ、やるのかい?さあ、やらないのかい?どっちなんだい!?や〜らない!!(それから他のメンバーからやらんのかいと突っ込まれる) |
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* そうです、○○です……ってこ〜れ〜で〜も〜か! |
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* 今あなた、なんて言いました?僕を怒らせるとどうなるか、解ってますか!?この〜、(腕組みして)筋肉プンプン! |
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* (腕を叩かれて)筋肉明太子! |
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* 筋肉[[爆弾]]! |
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* 筋肉[[時計]]!12時!3時!6時!9時! |
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* おい おい見せちゃうのかい おい 筋肉ルーレット! オープーン!! |
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* 俺がこのタンクトップを脱いだらどうなるかわかるか?(タンクトップを脱ぎ捨て)裸やー! |
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** [[池乃めだか]]や[[烏川耕一]]が、張り合うことがある。 |
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**(池乃)「俺がこの上着を脱いだらどうなるかわかるか?地味な色やー!」 |
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**(烏川)「俺がこのシャツを脱いだらどうなるかわかるか?デブやー!」 |
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* おい○○!おい○○!(人や物の名前) |
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* (何も使わずに胸を動かしながら喋る) |
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* きんにクリスマス&筋肉ベル |
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* (服を脱いだ状態で立ち去る時)あれ?来た時より寒いなー? |
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* でも、笑いの筋肉は読めません! |
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* それはまてにあたいする!([[なにわ人情コメディ 横丁へよ〜こちょ!|横丁へよ〜こちょ!]] 限定) |
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* ﹁[[ホウレンソウ]]﹂を取り出し、﹁[[ポパイ]]がホウレンソウを食べると強くなります。ということは、もともと筋肉のある私がホウレンソウを食べれば、最強になります。﹂などと言ってホウレンソウを食べ、﹁さあ、かかってこい!﹂。ところがなぜか思ったように力が入らない。よくよく見ると…﹁あ、これ[[小松菜]]やー!母さん間違えてるよ!﹂他の出演者からは﹁それぐらい自分で買ってこい﹂などと失笑される。そして﹁︵小松菜だけに︶困っつなー﹂と、ダジャレで締めるところは、いかにも[[島木譲二]]の後継者らしい。
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* その[[島木譲二]]に張り合って大阪名物パチパチパンチを披露することもある。<!-- |
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* 帰国後は「'''NO COMMENT!!'''」と叫ぶ事もある。--> |
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など、筋肉を使ったギャグは多数。 |
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ギャグ前の前フリの段階で「オゥオゥオゥ、ダブルバイセップス…」等、ポージングの名前を呟いている事がある。 |
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また、自作のイラストを利用したネタもあるのだが、テレビではほとんど披露していない。 |
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2005年5月14日放送分「バンド解散の危機!」では、「俺がこのタンクトップ〜」のネタを「俺がこの筋…、タンクトップを脱いだら〜」と間違えたため、[[吉田ヒロ]]に「なぜ筋と言ったんですか?」、[[小籔千豊]]に「キンクトップになりますやん」と突っ込まれた。 |
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=== キャプテン☆ボンバー === |
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2006年イチオシのキャラクター。アメリカの文化を日本に紹介するため、[[ノースカロライナ州|ノースキャロライナ州]]からやってきた男である。星条旗を施したキャップ、タンクトップ、短パンを身につけ、アメリカンにキメている。常にアメリカンなことを口走り、決め台詞は﹁ボンバー!!﹂。[[R-1ぐらんぷり|R-1ぐらんぷり2006]]ではキャプテン☆ボンバーとして出場、決勝まで進出。このときは舞台上になかやまきんに君の遺影を置き、きんに君とは別人という設定︵きんに君と呼ばれても否定︶でネタを披露した︵結果は8人中最下位︶。
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2006年4月からはキャプテン☆ボンバーを主役に据えた新喜劇イベント、「[[新喜劇ボンバー!!]]」がスタートした。 |
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[[レイザーラモンHG]]がブレイクしたきっかけは、「[[爆笑問題のバク天!]]」でのきんに君のコーナーの「筋肉紙芝居」に作画担当として出場したことである。当時無名のHGが今やきんに君をはるかに追い越してしまい、なおかつ筋肉芸人としてかぶってしまった。きんに君は、今になってHGを売り出すきっかけを作ってしまったことを後悔しているらしい。そんな現状に嫉妬したのか、きんに君は“HGは性格が悪い”と噂を流したり、レイザーラモンHGのスケジュールを妙に把握したりしていた時期もあった。しかし、HGの人気にヒントを得て「自分も別人格のキャラクターを編み出せば…!」ということで誕生したのがキャプテン☆ボンバーである。とはいえ、HGのように素顔を隠しているわけでもなく、芸風も普段と大差なく、普段のきんに君以上にすべり所が多く、ある意味[[レイザーラモンRG]]以上にツッコミ所も多いキャラクターではある…が、やはり何故か憎めない。ちなみにキャプテン☆ボンバー誕生の陰にはHG同様[[ケンドーコバヤシ]]の助言があったとされている。 |
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3月24日の[[笑いの金メダル]]日曜お引越しスペシャルのワンミニッツショーでもキャプテン☆ボンバーとして出た([[くりぃむしちゅー]]の上田などに尋ねられても、きんに君であることを否定した)。 |
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4月20日、[[大阪府立体育会館]]にて行われた[[ハッスル (プロレス)|ハッスル]]16でプロレスデビューを果たす。有酸素運動マン︵[[サバンナ (お笑いコンビ)|サバンナ]][[八木真澄|八木]]︶をタッグパートナーに[[島木譲二]]・[[ユウキロック]]組と対戦。試合前、ユウキロックの﹁なかやまきんに君ですよね〜?﹂という挑発には﹁'''ボンバープンプン!'''﹂で対抗、試合ではコーナーに登ったユウキロックに対して秘技、ステルスボンバー︵周りの人に見えなくなる︶を披露した。
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キャプテン☆ボンバーは、アメリカに“帰国”するため芸能界休業と言う扱いになっている。その後、2007年2月に[[サンタモニカ]]で行われたきんに君のライブで友情出演し日本とは逆に日本の文化をネタにしていた。 |
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==== 主なギャグ(と言うよりお約束) ==== |
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* 聞き手「好きな食べ物は?」→<br />キャプテン「[[ハンバーガー]]…チーズバーガー…[[チキンナゲット]]…(胸を張り右腕を力強く突き上げ)'''ボンバーーーーー!!!'''」 |
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* 聞き手「一番ほしい物は?」→<br />キャプテン「[[エアフォースワン]]…'''ボンバーーーーー!!!'''」 |
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* 聞き手「尊敬する人は?」→<br />キャプテン「[[ジョージ・ワシントン]]…[[ジョン・F・ケネディ]]…'''ボンバーーーーー!!!'''」 |
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* 聞き手「日本に来て楽しかったことは?」→<br />キャプテン「[[京都]]…'''ボンバーーーーー!!!'''」 |
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==== マッスル体操 ==== |
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* [[ボン・ジョヴィ]]の「It's My Life」をBGMに本場仕込みの[[ボディビル]]のポージングを決める。最後はいつもの決めゼリフ「パワーーーーー!!!」もしくは単なる雄叫び。 |
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* 発展形として﹁マグマクッキング﹂というネタがある。筋肉料理研究家マグマ中山と称し、料理︵スパゲティが使われることが多い︶の横でひととおりポージングをして最後に叫びながら粉チーズやコショウなどを容器1本分まるごと振りかけて強引にオチをつける。同タイプのネタとしておにぎりにふりかけをかけたり、カキ氷にシロップをかける場合もある。
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** 2009年8月22日放送の『爆笑レッドカーペット』では、同じように筋肉[[キャラ (コミュニケーション)|キャラ]]を売りにしている[[テンゲン (お笑いコンビ)|テンゲン]]のガリ中島と共にコラボネタを披露し、同回でレッドカーペット賞を受賞した。 |
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== 受賞歴 == |
== 受賞歴 == |
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[[Category:存命人物]] |
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2015年5月5日 (火) 10:02時点における版
なかやまきんに君 | |
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本名 | 中山翔二 |
ニックネーム |
きんにくん キャプテン☆ボンバー(別名) |
生年月日 | 1978年9月17日(45歳) |
出身地 | 福岡県北九州市 |
血液型 | AB型 |
身長 | 177cm |
言語 | 日本語 |
方言 | 共通語 |
最終学歴 |
福岡工業大学附属高等学校 サンタ・モニカ・カレッジ運動生理学部 |
出身 | NSC大阪校22期 |
コンビ名 | ザ☆健康ボーイズ(不定期) |
グループ名 | 吉本新喜劇(2002年-) |
相方 | 八木真澄(ザ☆健康ボーイズ) |
芸風 | 漫談、コント、一発ギャグ |
事務所 | よしもとクリエイティブ・エージェンシー |
活動時期 | 2000年 - |
同期 |
キングコング 中山功太など |
過去の代表番組 |
『せやねん!』 『なかやまきんに君の筋肉留学』 |
配偶者 | 未婚 |
受賞歴 | |
2003年 ABCお笑い新人グランプリ審査員特別賞 2006年 R-1ぐらんぷり8位 |
来歴
留学前
1998年、素人出演者として探偵!ナイトスクープに﹁世界一指を早く回せる男﹂として出演している︵﹁探偵ナイトスクープDVD Vol.4 爆笑小ネタ集33連発〜恐いモノに追われると速く走れる?編﹂に収録。1998年10月30日放送分︶。1999年に吉本総合芸能学院︵NSC︶を卒業し、吉本所属のピン芸人﹁なかやまきんに君﹂としてデビューした。芸名の名付け親はFUJIWARAの原西孝幸︵正確には原西が考えた名前は﹁なかやま﹂がない単なる﹁きんに君﹂︶。 2001年、吉本新喜劇に入団。ヤクザの用心棒役などを担当し、筋肉質な体を使って筋肉アピールをしながら喋ったりするネタで知名度を上げた。2003年1月、第24回ABCお笑い新人グランプリで審査員特別賞を受賞。2006年6月、大阪府泉南郡岬町にある﹁みさき公園﹂の﹁ぷ〜るらんどRiO﹂イメージキャラクターに起用された。筋肉留学
一度目の留学
2006年10月9日︵体育の日︶に芸能生活を休業し、一年間の予定でボディビルダーにとっての聖地であるロサンゼルスへ向かい、持ち味である肉体を強化する為の"筋肉留学"を行った。 2007年2月9日︵2月9日の金曜日、筋肉にかけている︶カリフォルニア州サンタモニカで全編英語のライブを行った。当初一回公演の予定だったものの現地の観客が多数詰め掛けたため、急遽二回公演に変更し、およそ100人ほどの聴衆を前にライブを披露した。現地では﹁nobody knows your comedic style︵誰もあなたのコメディアンスタイルを知らない︶﹂と評され好評を博したと報道されている。[1] 現地時間で2007年8月31日、初めて自らが主演・監督・脚本を担当した35分の自主製作映画﹁キャプテン☆ヒーロー﹂を公開。一時帰国
2007年9月7日、予定期間を終えて筋肉留学から帰国。帰国した模様が同日に放送の﹁ちちんぷいぷい﹂で取り上げられた。9月8日、﹁せやねん!﹂に生出演。帰国後初のテレビ番組出演となり、9月10日には﹁なるトモ!﹂にも生出演した。9月29日、﹁せやねん!﹂に帰国後2回目の生出演し、レギュラー番組に復帰した。 2007年のM-1グランプリのために同じく筋肉質の芸人八木真澄と漫才コンビ﹁ザ☆健康ボーイズ﹂を結成、準決勝にまで進出する好成績を挙げた。因みに2008年も﹁ザ☆健康ボーイズ﹂として、M-1に再挑戦[2]︵結果は3回戦敗退︶しており、現在もそれぞれの活動と平行して不定期でのコンビ活動を継続している。二度目の留学
帰国後の芸能活動を順調に再開しつつあった2008年1月23日、﹁1年間程度では大した成果が出ない﹂との考えから今度は永住覚悟、或いは無期限での筋肉留学を開始した。アメリカでは一度目の様に肉体強化だけではなく、語学勉強や空手ジムに通うなどの本格的な留学計画を立てている[2]。渡米後、カルフォルニア州の2年制の公立大学であり、アーノルド・シュワルツェネッガーの母校でもあるサンタモニカ・カレッジ︵サンタモニカ市立大学︶に留学した。 再留学後も定期的に帰国しており、留学40日後の2008年3月3日にはビザの申請のため急遽帰国し、改めてアメリカに向かっている[3]翌4日に帰国の理由を﹁ビザの申請のため﹂と吉本興業を通じて明かした。[4] 2008年3月27日発売の﹁モンスターハンターポータブル 2nd G﹂のCM﹁芸人編﹂に起用された。 M-1グランプリへの再挑戦︵詳細は前述︶のため、10月29日に一時帰国。日本滞在中は﹁LIVE STAND 08 OSAKA﹂に加え準レギュラーだった﹃せやねん!﹄の他、﹃爆笑レッドカーペット﹄や﹃ザ・イロモネア﹄などに出演。12月末に再渡米した。 2010年7月になだぎ武がブログ上で﹁留学前より線が細くなった﹂と写真付きで報告している[5]。 2011年1月、サンタモニカカレッジ︵専攻‥運動生理学部︶を卒業[6]。成績はGPA3.38と好成績を収めており、授業も日常会話も全て英語の環境で真面目に授業を受けていた事が明らかになった。卒業を記念してレイザーラモンHGをゲストに﹁Muscle Comedy 3 〜筋肉留学卒業公演〜﹂をサンタモニカカレッジで開催した。東京進出
2011年2月2日に帰国。今後は東京を拠点に活動することを明らかにした[7]。 2012年7月4日、映画﹃アベンジャーズ﹄のイベントに出演し、そこで八木真澄の結婚式についての話題から、自身が現在ベルギー出身で25歳の外国人女性と交際中である事を明かした。しかしベルギー人彼女について深く追求しようとすると得意の筋肉ネタで煙に巻き、記者達を苦笑いさせた[8]。 2014年5月、5人座長体制をとる新喜劇で座長を務める一人である小籔千豊の東京新喜劇公演に招集され、日替りゲストとして出演した[9]。同年には同じく小籔の主催する﹁KOYABU SONIC 2014 FINAL﹂にも出演した[10]。キャプテン☆ボンバー
2006年イチオシのキャラクター。アメリカの文化を日本に紹介するため、ノースキャロライナ州からやってきた男である。R-1ぐらんぷり2006ではキャプテン☆ボンバーとして出場、決勝まで進出。このときは舞台上になかやまきんに君の遺影を置き、きんに君とは別人という設定︵きんに君と呼ばれても否定︶でネタを披露した︵結果は8人中最下位︶。3月24日の笑いの金メダル日曜お引越しスペシャルのワンミニッツショーでもキャプテン☆ボンバーとして出た︵くりぃむしちゅーの上田などに尋ねられても、きんに君であることを否定した︶。 2006年4月からはキャプテン☆ボンバーを主役に据えた新喜劇イベント、﹁新喜劇ボンバー!!﹂がスタートした。4月20日、大阪府立体育会館にて行われたハッスル16でプロレスデビューを果たす。有酸素運動マン︵サバンナ八木︶をタッグパートナーに島木譲二・ユウキロック組と対戦。キャプテン☆ボンバーは、アメリカに“帰国”するため芸能界休業と言う扱いになっている。その後、2007年2月にサンタモニカで行われたきんに君のライブで友情出演し日本とは逆に日本の文化をネタにしていた。スポーツ特番での活躍
﹁スポーツ特番﹂︵TBSの筋肉番付シリーズ︶などで、過去に数々の優秀な成績を収めている。 スポーツマンNo.1決定戦芸能人サバイバルバトルにて前人未到の大会4連覇を成し遂げ︵2005年4月-2006年10月︶、ケイン・コスギと並んで最多タイ記録となる計5回総合No.1となっている。また、2006年1月1日放送のプロスポーツマンNo.1決定戦でも総合4位に入賞しており、同大会のTAIL IMPOSSIBLE︵400m×4の持久走︶では並み居るプロの強豪相手に堂々のNo.1となっている。- 芸能人サバイバルバトル
大会 | 放送日 | 総合順位 |
---|---|---|
第9回大会 | 2002年3月27日 | 3位 |
第10回大会 | 2002年9月27日 | 2位 |
第11回大会 | 2003年3月31日 | No.1 |
第12回大会 | 2003年9月26日 | 2位 |
第13回大会 | 2004年4月5日 | 2位 |
第14回大会 | 2005年4月5日 | No.1 |
第15回大会 | 2005年9月28日 | No.1 |
第16回大会 | 2006年3月29日 | No.1 |
第17回大会 | 2006年10月4日 | No.1 |
第18回大会 | 2007年10月5日 | 7位 |
- プロスポーツマン大会
大会 | 放送日 | 総合順位 |
---|---|---|
第12回大会 | 2006年1月1日 | 4位 |
第14回大会 | 2008年1月1日 | 10位 |
受賞歴
●﹁ABCお笑い新人グランプリ﹂審査員特別賞 ●﹁壮絶筋肉バトル!スポーツマンNO.1決定戦﹂総合第1位︵第11回、第13回 - 第17回︶ ●﹁R-1ぐらんぷり2006﹂第8位︵キャプテン☆ボンバーとして参加︶出演番組
レギュラー番組
●せやねん!︵毎日放送︶準レギュラー。筋肉留学期間中は一時降板。 ●よしもと新喜劇︵毎日放送︶ ●なかやまきんに君の筋肉留学 ●なかやまきんに君のミッドナイトロサンゼルス︵Team J Station︶単発
●爆笑オンエアバトル︵NHK総合︶戦績1勝2敗 最高373KB ●爆笑レッドカーペット︵フジテレビ︶キャッチコピーは﹁逆輸入マッスル﹂、2009年8月22日放送分でコラボカーペットで共演したテンゲンガリ中島と共にレッドカーペット賞を受賞。 ●新春ゴールデンピンクカーペット︵フジテレビ︶キャッチコピーは﹁逆輸入マッスル﹂ ●ザ・イロモネア︵TBS︶本戦では3rd敗退、ピンモネアではFINALステージ敗退 ●あらびき団︵TBS︶ ●スポーツマンNo.1決定戦︵TBS︶ ●SASUKE︵TBS︶ ●世にも奇妙な物語 '12春の特別編﹁ワタ毛男﹂︵2012年4月21日、フジテレビ︶ ●小力の小部屋 第127回︵2012年10月12日、マシェリバラエティ、ニコニコ生放送、スカパー!275ch︶ - 共演‥長州小力、 ●VS嵐︵2013年5月16日、フジテレビ︶ ●Shibuya Deep A︵2013年7月21日、NHK︶ ●どぉーだ!Presents タカトシ牧場︵北海道文化放送︶映画
●おしおきピンキームーン︵2007年、吉本興業︶ - 田野倉信一 役広告・CM
●2003年奈良県知事選挙 ﹁あなたの一票が奈良県の筋肉になります!﹂ ●鷲ヶ岳スキー場︵岐阜県︶ 関西地区と中京地区で放送 ●2004年 バンダイPS2﹁キン肉マン ジェネレーションズ﹂ ●2005年 ﹁ホープハウスシステム﹂ ●2006年 コカ・コーラ﹁パワーエイド﹂ コカ・コーラ公式サイトでの出演タレント紹介では﹁なかやまきんに君さん﹂と書かれていた。 ●2006年 みさき公園﹁ぷ〜るらんどRio﹂ ●2008年 カプコンPSP﹁モンスターハンターポータブル 2nd G﹂ ●2012年 原価焼肉コスコス︵大阪府︶脚注
外部リンク
- きんにく留学☆BLOG (ブログ)