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点字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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缶チューハイに記された点字「おさけ」

2×366





37


1825 6使

1854 

1890 6

1901 

1922 : : 

1926 

1940 : 

1949 

1966 

1975120 


使6


使

かな

五十音

五十音を表す点字
あ行




母音を表す「あ行」の点字。これが基本形となる。
か行
ファイル:Braille CH.svg




母音に、6の点を加えて「か行」を表す。
さ行


ファイル:Braille TH.svg


母音に、5と6の点を加えて「さ行」を表す。
た行




母音に、3と5の点を加えて「た行」を表す。
な行




母音に、3の点を加えて「な行」を表す。
は行




母音に、3と6の点を加えて「は行」を表す。
ま行




ファイル:Braille OE Fr.svg
母音に、3と5と6の点を加えて「ま行」を表す。
や行

ファイル:Braille ING.svg

母音を一番下まで下ろし、4の点を加えて「や行」を表す。
ら行




母音に、5の点を加えて「ら行」を表す。
わ行



母音を一番下まで下ろし「わ行」を表す。

記号類

記号類を表す点字
撥音 促音 長音 読点 句点 疑問符 感嘆符 中点








濁音、半濁音、拗音




濁音 濁音符+か
ファイル:Braille CH.svg
濁音符を前置する。
(例:
半濁音 半濁音符+は
半濁音符を前置する。
(例:
拗音 拗音符+か
ファイル:Braille CH.svg
拗音符(4の点=や行の子音)を前置し、ローマ字表記で「y」を除いた清音を記す。
(例: きゃ(kya)→(ka) )
濁音+拗音 濁音符と拗音符 +か
ファイル:Braille CH.svg
濁音符と拗音符を重ねて前置し、濁点を取った上、
ローマ字表記で「y」を除いた清音を記す。
(例: ぎゃ(gya)→きゃ(kya)→(ka) )
半濁音+拗音 半濁音符と拗音符 +は
半濁音符と拗音符を重ねて前置し、半濁点を取った上、
ローマ字表記で「y」を除いた清音を記す。
(例: ぴゃ(pya)→ひゃ(hya)→(ha) )


濁音

濁音符
が行
ファイル:Braille CH.svg




濁音符(5の点)を前置する。
ざ行


ファイル:Braille TH.svg


だ行




ば行




半濁音

半濁音符
ぱ行




半濁音符(6の点)を前置する。
拗音

拗音符
か行 きゃ(kya)
→か(ka)
ファイル:Braille CH.svg
きゅ(kyu)
→く(ku)
きょ(kyo)
→こ(ko)
拗音符(4の点)を前置し、、
ローマ字表記で「y」を除いた清音を記す。
さ行 しゃ(sya)
→さ(sa)
しゅ(syu)
→す(su)
ファイル:Braille TH.svg
しょ(syo)
→そ(so)
た行 ちゃ(tya)
→た(ta)
ちゅ(tyu)
→つ(tu)
ちょ(tyo)
→と(to)
な行 にゃ(nya)
→な(na)
にゅ(nyu)
→ぬ(nu)
にょ(nyo)
→の(no)
は行 ひゃ(hya)
→は(ha)
ひゅ(hyu)
→ふ(hu)
ひょ(hyo)
→ほ(ho)
ま行 みゃ(mya)
→ま(ma)
みゅ(myu)
→む(mu)
みょ(myo)
→も(mo)
ファイル:Braille OE Fr.svg
ら行 りゃ(rya)
→ら(ra)
りゅ(ryu)
→る(ru)
りょ(ryo)
→ろ(ro)
濁音+拗音

濁音符と拗音符
か行 ぎゃ(gya)
→きゃ(kya)
→か(ka)
ファイル:Braille CH.svg
ぎゅ(gyu)
→きゅ(kyu)
→く(ku)
ぎょ(gyo)
→きょ(kyo)
→こ(ko)
濁音符と拗音符を重ねて(4と5の点)前置し、
濁点を取った上、ローマ字表記で「y」を除いた清音を記す。
さ行 じゃ(zya)
→しゃ(sya)
→さ(sa)
じゅ(zyu)
→しゅ(syu)
→す(su)
ファイル:Braille TH.svg
じょ(zyo)
→しょ(syo)
→そ(so)
た行 ぢゃ(dya)
→ちゃ(tya)
→た(ta)
ぢゅ(dyu)
→ちゅ(tyu)
→つ(tu)
ぢょ(dyo)
→ちょ(tyo)
→と(to)
は行 びゃ(bya)
→ひゃ(hya)
→は(ha)
びゅ(byu)
→ひゅ(hyu)
→ふ(hu)
びょ(byo)
→ひょ(hyo)
→ほ(ho)
半濁音+拗音

半濁音符と拗音符
は行 ぴゃ(pya)
→ひゃ(hya)
→は(ha)
ぴゅ(pyu)
→ひゅ(hyu)
→ふ(hu)
ぴょ(pyo)
→ひょ(hyo)
→ほ(ho)
半濁音符と拗音符を重ねて(4と6の点)前置し、
濁点を取った上、ローマ字表記で「y」を除いた清音を記す。




+

++

3++

使


45
1(A)
2(B)
3(C)
4(D)
5(E)
6(F)
7(G)
8(H)
9(I)
0(J)
1~9はa~iと、0はjと同じである。


数符 小数点 位取り点 第一つなぎ符

アルファベット

アルファベットは以下を用いるが、これはかな文字等と重複しているため、外字符や外国語引用符を置くことで表す。なお、Wだけが規則的な位置にないのは、ブライユ点字が考案された時点では、点字はフランス語でほとんど用いられないWを除いた25文字だけであり、後にWが追加されたためといわれている。

A(1)
B(2)
C(3)
D(4)
E(5)
F(6)
G(7)
H(8)
I(9)
J(0)
A~Jは、それぞれ1~9、0と同じである。
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
A~Jに、3の点を加える。
U
V
X
Y
Z
W
A~Jに、3と6の点を加える。ただし、Wのみ特殊。

アルファベット1文字、あるいは略語などは、外字符をその前に置く。大文字はその前に大文字符を置くが、全て、あるいは途中から全て大文字の場合には、最初の大文字の前に二重大文字符を置く。英単語を表記する場合には、英単語の範囲を外字引用符で囲む。外字符でも外字引用符でも、一続きの語中で英語→日本語と変化する場合(A型、X線、Gift券、など)には、その間に第一つなぎ符を挿入する。

外字符 外国語引用符 大文字符 二重大文字符 第一つなぎ符

その他


68


1

3

2





: 

: 


: 



66




2









4

:Shanpu-shikibetsu1.jpg

19917   2005112


50012

/JISJIS S 0021  - 20001020




湿
発行年 券名(図案) 凹凸の位置と形状 凹凸の紋様
1984年 D千円券(夏目漱石 位置:左下
形状: ドーナツ型のエンボス加工
1つ。点字の「あ」などと同じ。
D五千円券(新渡戸稲造 縦に2つ。点字の「い」などと同じ。
D壱万円券(福沢諭吉 横に2つ。点字の「う」などと同じ。
2000年 D弐千円券 位置: 右下と左下
形状:印刷
円形のものが縦に3つ。点字の「に」と同じ。
2004年 E千円券(野口英世 横一文字
E五千円券(樋口一葉 八角形
E壱万円券(福沢諭吉) L字型

プリペイドカードの端の切り欠き


1996JIS X 6310 :  

SP


SP

SP

2003

便


便2


使ATM

Unicode


UnicodeU+2800(⠀)U+28FF(⣿)Unicode8Unicode86686264U+2800U+283F使

200411 
 

使




PDA


6LANUSBBluetoothPDA稿GPS


 

































PDA()





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