アレクサンドル・プトゥシコ
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アレクサンドル・プトゥシコ Александр Лукич Птушко | |
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生年月日 | 1900年4月19日 |
没年月日 | 1973年3月6日(72歳没) |
出生地 | ロシア帝国、ルガンスク |
国籍 | ソビエト連邦 |
職業 | 映画監督 |
ジャンル |
アニメーション ファンタジー |
アレクサンドル・ルキッチ・プトゥシコ︵ロシア語: Александр Лукич Птушко、英語: Aleksandr Lukich Ptushko、1900年4月19日 ロシア帝国ルガンスク - 1973年3月6日 ソビエト連邦モスクワ︶は、ソビエト連邦のアニメーション、ファンタジー映画の監督。ソビエト・アニメーション映画の初期の重要人物。﹁ソビエトのウォルト・ディズニー﹂とも呼ばれている。もっとも、それは誤解を招きかねない。厳密に言うなら、ウィリス・オブライエンやレイ・ハリーハウゼンと較べるべきかも知れない。
プトゥシコは短編ストップモーション・アニメーション映画の監督からスタートした。やがて長編映画も撮るようになるが、その中では、実写、ストップモーション、クリエイティヴな特殊効果を駆使している。題材は、ロシアの民話・おとぎ話が多い。長編第1作の﹃新ガリバー﹄︵1935年︶から亡くなるまでに、ロシア映画史に残る多くの子供向け映画を作り続けた。それらは素晴らしい視覚的センスとスペクタクルに満ち、大変な人気を呼び、また国際的にも賞賛された。