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クシシュトフ・キェシロフスキ

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クシシュトフ・キェシロフスキ
Krzysztof Kieślowski
Krzysztof Kieślowski
生年月日 (1941-06-27) 1941年6月27日
没年月日 (1996-03-13) 1996年3月13日(54歳没)
出生地 ポーランドの旗 ポーランド ワルシャワ
死没地 同上
職業 映画監督脚本家俳優
ジャンル 映画
活動期間 1966年 - 1994年
配偶者 Maria Cautillo (1967年 - 1996年
主な作品
偶然』 (1987年)
デカローグ』(1988年)
ふたりのベロニカ』(1991年)
トリコロール/青の愛
トリコロール/白の愛
トリコロール/赤の愛

 

受賞
カンヌ国際映画祭
審査員賞
1988年殺人に関する短いフィルム
国際映画批評家連盟賞
1988年『殺人に関する短いフィルム』
1991年ふたりのベロニカ
エキュメニカル審査員賞
1991年『ふたりのベロニカ』
ヴェネツィア国際映画祭
金獅子賞
1993年トリコロール/青の愛
国際映画批評家連盟賞
1989年デカローグ
国際カトリック映画事務局賞
1993年『トリコロール/青の愛』
ベルリン国際映画祭
銀熊賞(監督賞)
1994年トリコロール/白の愛
全米映画批評家協会賞
外国語映画賞
1991年『ふたりのベロニカ』
1994年『トリコロール/赤の愛
ニューヨーク映画批評家協会賞
外国語映画賞
1994年『トリコロール/赤の愛』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
外国語映画賞
1994年『トリコロール/赤の愛』
ゴヤ賞
ヨーロッパ映画賞
1993年『トリコロール/青の愛』
その他の賞
ボストン映画批評家協会賞
外国語映画賞
1994年『トリコロール/赤の愛』
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 Krzysztof Kieślowski, 1941627 - 1996313 

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退1995199631320022005

作品[編集]

長編[編集]

  • Robotnicy 1971 - Nic o nas bez nas (1971年) ドキュメンタリー
  • 初恋 Pierwsza milosc (1974年) テレビドキュメンタリー
  • スタッフ Personel (1976年) テレビ映画
  • 傷跡 Blizna (1976年)
  • Nie wiem (1977年) ドキュメンタリー
  • アマチュア Amator (1979年)
  • Kartoteka (1979年) テレビ映画
  • 平穏 Spokój (1980年) テレビ映画
  • 短い労働の日 Krótki dzien pracy (1981年) テレビ映画
  • 偶然 Przypadek (1981年完成、1987年公開)
  • 終わりなし Bez końca (1985年)
  • 殺人に関する短いフィルム Krótki film o zabijaniu (1988年) 
  • 愛に関する短いフィルム Krótki film o miłości (1988年)
  • デカローグ Dekalog (1989-1990年)
  • ふたりのベロニカ La Double vie de Véronique (1991年)
  • トリコロール/青の愛 Trois Couleurs: Bleu (1993年)
  • トリコロール/白の愛 Trois Couleurs: Blanc (1994年)
  • トリコロール/赤の愛 Trois Couleurs: Rouge (1994年)

短編[編集]

  • Urzad (1966年)
  • Tramwaj (1966年)
  • Koncert zyczen (1967年)
  • Z miasta Lodzi (1968年) ドキュメンタリー
  • Zdjecie (1968年) テレビドキュメンタリー
  • Fabryka (1971年) ドキュメンタリー
  • Bylem zolnierzem (1971年) ドキュメンタリー
  • Przed rajdem (1971年) ドキュメンタリー
  • Refren (1972年) ドキュメンタリー
  • Podstawy BHP w kopalni miedzi (1972年) ドキュメンタリー
  • Miedzy Wroclawiem a Zielona Góra (1972年) ドキュメンタリー
  • 煉瓦工 Murarz (1973年) ドキュメンタリー
  • 地下道 Przejscie podziemne (1974年) テレビ映画
  • Przeswietlenie (1974年) テレビドキュメンタリー
  • ある党員の履歴書 Zyciorys (1975年)
  • Klaps (1976年) ドキュメンタリー
  • Szpital (1977年) ドキュメンタリー
  • Z punktu widzenia nocnego portiera (1979年) ドキュメンタリー
  • 種々の年齢の七人の女 Siedem kobiet w róznym wieku (1979年) ドキュメンタリー
  • Gadajace glowy (1980年) ドキュメンタリー
  • Dworzec (1980年) ドキュメンタリー

その他[編集]

  • キェシロフスキ:I'm so-so Krzysztof Kieslowski: I'm So-So... (1998年) 出演
  • ヘヴン Heaven (2002年) 脚本
  • 美しき運命の傷痕 L'Enfer (2005年) 脚本
  • スティル・アライヴ Still Alive - a film about Kieslowski (2005年) 出演

受賞歴[編集]

部門 作品 結果
モスクワ国際映画祭 1979年 金賞 『アマチュア』 受賞
国際映画批評家連盟賞 受賞
ベルリン国際映画祭 1980年 インターフィルム賞 『アマチュア』 受賞
1994年 監督賞 トリコロール/白の愛 受賞
シカゴ国際映画祭 1980年 ゴールド・ヒューゴ賞 『アマチュア』 受賞
カンヌ国際映画祭 1988年 審査員賞 殺人に関する短いフィルム 受賞
国際映画批評家連盟賞 受賞
1991年 エキュメニカル審査員賞 ふたりのベロニカ 受賞
国際映画批評家連盟賞 受賞
ヨーロッパ映画賞 1988年 作品賞 『殺人に関する短いフィルム』 受賞
1994年 作品賞 トリコロール/青の愛
『トリコロール/白の愛』
トリコロール/赤の愛
ノミネート
2002年 脚本賞 ヘヴン ノミネート
ヴェネツィア国際映画祭 1989年 国際映画批評家連盟賞 デカローグ 受賞
1993年 金獅子賞 『トリコロール/青の愛』 受賞
フランス映画批評家協会賞 1989年 外国語映画賞 『愛に関する短いフィルム』 受賞
1990年 外国語映画賞 『デカローグ』 受賞
1991年 外国語映画賞 『ふたりのベロニカ』 受賞
1994年 作品賞 『トリコロール/赤の愛』 受賞
英国映画協会 1990年 BFIフェローシップ賞 - 受賞
ボディル賞 1990年 非アメリカ映画賞 『殺人に関する短いフィルム』 受賞
1991年 非アメリカ映画賞 『デカローグ』 受賞
1995年 非アメリカ映画賞 『トリコロール/赤の愛』 受賞
ワルシャワ国際映画祭 1991年 観客賞 『ふたりのベロニカ』 受賞
ゴールデングローブ賞 1991年 外国語映画賞 『ふたりのベロニカ』 ノミネート
1993年 外国語映画賞 『トリコロール/青の愛』 ノミネート
1994年 外国語映画賞 『トリコロール/赤の愛』 ノミネート
全米映画批評家協会賞 1991年 外国語映画賞 『ふたりのベロニカ』 受賞
1993年 外国語映画賞 『トリコロール/青の愛』 2位
1994年 作品賞 『トリコロール/赤の愛』 2位
監督賞 2位
脚本賞 3位
外国語映画賞 受賞
ロサンゼルス映画批評家協会賞 1993年 外国語映画賞 『トリコロール/青の愛』 次点
1994年 外国語映画賞 『トリコロール/赤の愛』 受賞
ゴヤ賞 1993年 ヨーロッパ映画賞 『トリコロール/青の愛』 受賞
アカデミー賞 1994年 監督賞 『トリコロール/赤の愛』 ノミネート
脚本賞 ノミネート
英国アカデミー賞 1994年 監督賞 『トリコロール/赤の愛』 ノミネート
脚色賞 ノミネート
非英語作品賞 ノミネート
ニューヨーク映画批評家協会賞 1994年 監督賞 『トリコロール/赤の愛』 次点
外国語映画賞 受賞
ボストン映画批評家協会賞 1994年 外国語映画賞 『トリコロール/赤の愛』 受賞
シカゴ映画批評家協会賞 1994年 監督賞 『トリコロール/赤の愛』 ノミネート
外国語映画賞 受賞
1996年 外国語映画賞 『デカローグ』 受賞
インディペンデント・スピリット賞 1994年 外国映画賞 『トリコロール/赤の愛』 受賞
セザール賞 1994年 作品賞 『トリコロール/青の愛』 ノミネート
監督賞 ノミネート
脚本賞 ノミネート
1995年 作品賞 『トリコロール/赤の愛』 ノミネート
監督賞 ノミネート
脚本賞 ノミネート
ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 2000年 特別賞 『デカローグ』 受賞

外部リンク[編集]