コンカリーニョ
コンカリーニョ Con Carino | |
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ザ・タワープレイス 入口 | |
情報 | |
正式名称 | 生活支援型文化施設コンカリーニョ |
完成 | 2006年5月 |
開館 | 2006年5月 |
収容人員 | 173人 |
用途 | 演劇その他 |
運営 | NPO法人コンカリーニョ |
所在地 |
〒063-0841 北海道札幌市西区八軒1条西1丁目 ザ・タワープレイス1F |
位置 | 北緯43度4分56.1秒 東経141度18分25.6秒 / 北緯43.082250度 東経141.307111度座標: 北緯43度4分56.1秒 東経141度18分25.6秒 / 北緯43.082250度 東経141.307111度 |
最寄駅 | JR北海道函館本線「琴似駅」下車徒歩1分 |
外部リンク | コンカリーニョ公式サイト |
コンカリーニョ︵Con Carino、スペイン語では “con cariño” となるが、ñではなくnを使うのが正式名称︶は、北海道札幌市西区にある、劇場も兼ねた生活支援型文化施設および、その運営団体NPOの名称である。
概要[編集]
建物の﹃コンカリーニョ﹄は、主として、演劇公演が多く行われている場である[1]。フラメンコダンスの公演も行っている[1]。プロレス興行も行っている[1]。 なお、運営は、NPO法人コンカリーニョが行っている[2]。理事長は斉藤千鶴︵斉藤ちず︶、副理事長は橋本幸、岩嵜義純。 1995年から2002年8月まで、別の石造りの倉庫だった建物にて﹃コンカリーニョ﹄が営業していたものの、老朽化と都市再開発により、一旦2002年8月に閉鎖したが、2006年5月に活動を再開した。 ﹃コンカリーニョ﹄という名は、スペイン語で﹁愛をこめて﹂という意味を持つ “con cariño” に由来する[2]。 なお、NPOコンカリーニョは、地下鉄東西線琴似駅地下2階の地下鉄倉庫を改造した﹃ターミナルプラザことにパトス﹄も、2002年より運営している[3]。﹃ことにパトス﹄は吉本興業札幌事務所の定例ライブ会場として使われている。沿革[編集]
●1995年、コンカリーニョが設立され、日本食品製造合資会社の石造倉庫を借り受ける[2] ●2002年8月、当該建物使用中止により、コンカリーニョの劇場運営活動が休止となる[2] ●2003年、NPO法人コンカリーニョを立ち上げる[2] ●2004年、NPO法人コンカリーニョが﹃ターミナルプラザことにパトス﹄の運営を担う[3] ●2006年5月、現在の位置で、﹃コンカリーニョ﹄が再開される会員制[編集]
会員を募集している。予算的には、会費によって、﹃コンカリーニョ﹄活動の基礎が支えられている[4]。 正会員の年会費は、10,000円である[4]。正会員には、総会の議決権が認められている[4]。 サポート個人会員は、年会費3,000円、サポート団体会員は、年会費20,000円である[4]。サポート個人会員および、サポート団体会員には、総会の議決権がない[4]。所在地[編集]
脚注[編集]
- ^ a b c 生活支援型文化施設コンカリーニョ
- ^ a b c d e ウェブマガジン カムイミンタチ 市民がつくりあげた芸術・文化の拠点 コンカリーニョ ―札幌西区―
- ^ a b ターミナルプラザことにパトス
- ^ a b c d e コンカリーニョ会員募集