テレ朝動画
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テレ朝動画︵テレあさどうが︶は、株式会社テレビ朝日コンテンツビジネス局の運営するインターネットテレビ。2009年6月25日に有料動画配信サービス﹁テレ朝BB﹂をリニューアルする形でスタートした[1][2]。
テレビ朝日で放送された注目番組の無料配信サービス﹁テレ朝キャッチアップ﹂に加え、オリジナル番組︵有料・無料の両方︶の配信を行っている[3]。
2010年に有料オリジナル番組としてスタートした﹃ももクロChan〜Momoiro Clover Z Channel〜﹄は、2年近くで約7億円というテレビ放送外の収入に貢献したことから[4]、﹁テレビ朝日社長賞﹂を受賞[5]。同番組はその後に地上波テレビ放送も開始されたが、﹁未公開シーン﹂を含めた有料配信をテレ朝動画で継続している。
システム[編集]
配信システムはFlash Videoを採用しており[6]、Microsoft WindowsだけではなくmacOSを搭載したパソコンからも視聴することが可能になっている[6]。朝日放送テレビ制作のドラマについては、TBS系列時代の作品も一部配信している。略歴[編集]
●2009年6月25日 - ﹁テレ朝BB﹂をリニューアルしスタートした[2]。当時はパソコン・NTTドコモの携帯電話から視聴することが可能であった[2]。 ●2009年10月 - J:COMオンデマンド・QTVプラットフォーム・GYAO!ストア向けに配信を開始した[7]。 ●2010年10月28日 - パソコン版をAndroid 2.2から視聴できるよう対応した[8]。 ●2012年4月1日 - ﹁もっとTV﹂での配信をスタート。 ●2015年10月26日 - TVerでの見逃し無料配信スタート。関連項目[編集]
脚注[編集]
(一)^ “テレビ朝日、iモードで動画配信﹁テレ朝動画﹂を開始︵ケータイ Watch︶”. Impress Watch (2009年6月26日). 2012年3月12日閲覧。
(二)^ abc“テレビ朝日、PC/携帯向け新有料動画配信﹁テレ朝動画﹂(AV Watch)”. Impress Watch (2009年6月23日). 2012年3月12日閲覧。
(三)^ “﹁バナナTV﹂﹁ロンハー﹂無料オリジナル番組で新展開のテレ朝動画 地上波放送と連携したコンテンツビジネスに可能性︵1/3︶︵マーケジン︶”. 翔泳社 (2012年2月24日). 2012年3月12日閲覧。
(四)^ 早河洋社長 記者会見︵10月30日︶要旨 - ウェイバックマシンによるアーカイブ︵2017年12月1日︶
(五)^ “#111︵2012/12/14配信︶”. テレ朝動画. 2021年9月8日閲覧。
(六)^ ab“テレビ朝日が動画配信サービス﹃テレ朝動画﹄地上波ドラマを終了直後に配信︵マイナビニュース︶”. マイナビ (2009年6月23日). 2012年3月13日閲覧。
(七)^ ﹃﹁テレ朝動画﹂がJ:COM、QTV、GyaO!の有料映像配信サービスでのコンテンツ配信を開始﹄︵PDF︶︵プレスリリース︶テレビ朝日、2009年10月16日。2012年3月13日閲覧。
(八)^ ﹃﹃テレ朝動画for Android OS2.2﹄開設!﹄︵PDF︶︵プレスリリース︶テレビ朝日、2010年10月29日。2012年3月13日閲覧。
外部リンク[編集]
- 公式ウェブサイト
- テレ朝動画 (@tv_asahi_douga) - X(旧Twitter)