三宅八幡駅
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三宅八幡駅 | |
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![]() 駅全景(2020年5月、列車内から) | |
みやけはちまん Miyakehachiman | |
◄E06 宝ケ池 (0.6 km) (1.2 km) 八瀬比叡山口 E08► | |
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所在地 |
京都市左京区上高野木ノ下町20-3[1] 北緯35度3分44.68秒 東経135度47分45.78秒 / 北緯35.0624111度 東経135.7960500度座標: 北緯35度3分44.68秒 東経135度47分45.78秒 / 北緯35.0624111度 東経135.7960500度 |
駅番号 | E07 |
所属事業者 | 叡山電鉄 |
所属路線 | ■叡山本線 |
キロ程 | 4.4 km(出町柳起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
452人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1925年(大正14年)9月27日[1] |
備考 | 無人駅 |
三宅八幡駅︵みやけはちまんえき︶は、京都府京都市左京区にある叡山電鉄叡山本線の駅。駅ナンバリングはE07。
歴史[編集]
●1925年︵大正14年︶9月27日‥京都電燈が経営する叡山電鉄平坦線の駅として開業[2]。 ●1942年︵昭和17年︶3月2日‥京都電燈の鉄軌道事業を京福電気鉄道が承継、京福電気鉄道叡山本線の駅となる[2]。 ●1986年︵昭和61年︶4月1日‥京福電気鉄道が叡山本線を叡山電鉄に譲渡、叡山電鉄叡山本線の駅となる[2]。駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を持つ無人駅。出町柳駅行きホームには1両分程の長さの上屋があり、八瀬比叡山口駅行きホームの中ほどには小さな上屋を備えたベンチがある。柵や上屋の柱などは三宅八幡宮に因んで朱色に塗られている。主要な出入り口はホームの八瀬比叡山口駅側にあり[1]、構内踏切︵第1種甲。以前は第3種︶もこちら側にあるが、出町柳駅方面行きホームの出町柳側にも小さな出入り口がある。 上下ともにバリアフリーには対応していない。ホームまで階段のみであり、車椅子等での利用には介助者が必要となる。のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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北側 | ■叡山本線 | 下り | 八瀬比叡山口方面 |
南側 | 上り | 出町柳方面 |
※案内上ののりば番号は割り当てられていない。
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構内踏切(2020年5月)
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構内踏切から上り線ホームを眺める(2020年5月)
駅周辺[編集]
大原街道(国道367号)が 高野川を渡る三宅橋から100メートルほど南に入った所にある。周りは古くからの農家の面影を残す住居の混じる住宅地である。
バス路線[編集]
大原街道︵国道367号︶沿いに京都バス﹁三宅八幡﹂停留所があり、下記の路線が経由する。 北行 ●10系統‥八瀬バイパス・大原・途中 経由朽木学校前行 ●16・17・18・19系統‥大原行 ●19系統‥大原・古知谷 経由 小出石行 南行 ●10系統‥京阪出町柳駅行 ●16系統‥京阪出町柳駅・三条京阪 経由 四条河原町行 ●17系統‥高野橋東詰・京阪出町柳駅・三条京阪・四条河原町 経由 京都駅行 ●18系統‥白川通り・東山通り・銀閣寺・清水寺 経由京都駅行︵土曜・休日1便のみ︶ ●19系統‥国際会館駅行 ●八瀬駅・高野玉岡町 経由 高野車庫行その他[編集]
●駅名の由来となった三宅八幡宮へは、鞍馬線の八幡前駅の方が近いが、三宅八幡宮への正式な参道︵表参道︶はこちら側からであり、駅前から北側に三宅八幡宮の朱塗りの大鳥居が見える。また、駅前には戦後すぐまでの神社名である﹁三宅八幡神社﹂と刻まれた石の社名標がある。隣の駅[編集]
叡山電鉄 ■叡山本線 宝ケ池駅 (E06) - 三宅八幡駅 (E07) - 八瀬比叡山口駅 (E08) ●括弧内は駅番号を示す。脚注[編集]
(一)^ abc“各駅情報 | 三宅八幡駅”. 叡山電鉄. 2016年2月11日閲覧。
(二)^ abc曽根悟︵監修︶ 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編﹃週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄﹄ 4号 京福電気鉄道・叡山電鉄・嵯峨野観光鉄道・京都市交通局、朝日新聞出版︿週刊朝日百科﹀、2011年4月3日、14-15頁。
(三)^ 京都市埋蔵文化財研究所・京都市考古資料館 (2004年8月). “発掘ニュース64小野瓦窯 -延喜式に記載された瓦屋-” (PDF). リーフレット京都 No.187︵2004年8月︶. 京都市埋蔵文化財研究所. 2022年5月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年12月10日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 三宅八幡駅 - 叡山電鉄