十日恵比須神社
十日恵比須神社 | |
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所在地 | 福岡県福岡市博多区東公園7-1 |
位置 | 北緯33度36分14秒 東経130度25分07秒 / 北緯33.60389度 東経130.41861度座標: 北緯33度36分14秒 東経130度25分07秒 / 北緯33.60389度 東経130.41861度 |
主祭神 |
事代主命 大国主命 |
社格等 | 別表神社 |
創建 | 天正19年(1591年) |
例祭 | 1月8日 - 11日(十日恵比須祭) |
地図 |
十日恵比須神社︵とおかえびすじんじゃ︶は、福岡県福岡市博多区にある神社[注釈 1]である。事代主命︵恵比須神︶・大国主命︵大黒神︶を祀る。
歴史[編集]
社伝によれば[2]、香椎宮大宮司家の武内五右衛門︵平十郎︶は分家して﹁神屋﹂と号して博多で商売を営んでいたが、天正19年︵1591年︶1月3日、香椎宮・筥崎宮を参拝したとき、香椎浜に流れついた恵比須神の神像2体を得た。それを自宅に持ち帰って祀ったところ家運が隆盛。翌年の文禄元年︵1592年︶1月10日、平十郎が神像を拾い上げた場所に社殿を設けた。そののち天和元年︵1681年︶11月15日、四代目平十郎が創建90年にあたって千代の崇福寺境内に社殿を再建する。 明治12年︵1879年︶10月、福岡県の指示により崇福寺境内から東公園に遷座する。昭和4年︵1929年︶には東公園整備に伴って現在の地に遷座する。昭和43年︵1968年︶には別表神社に加わる。施設[編集]
境内の主要な施設は次の通り。-
拝殿
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本殿
十日恵比須正月大祭[編集]
毎年1月8日から1月11日まで正月大祭が執り行われる。8日が「初えびす」、9日が「宵えびす」、10日が「正大祭」、11日が「残りえびす」と呼ばれる。正月大祭期間中は福引きや芸妓かち詣りなどが有名。
交通[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ 国税庁長官官房企画課法人番号管理室. “国税庁法人番号公表サイト”. 2022年10月30日閲覧。→検索
- ^ 十日恵比寿について十日恵比寿神社
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 十日恵比須神社(公式サイト)