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校庭側より撮影(2011年1月16日) |
埼玉県立庄和高等学校︵さいたまけんりつ しょうわこうとうがっこう︶は、埼玉県春日部市金崎にある公立高等学校。全日制普通科の男女共学校である。
庄和総合公園の隣りに位置している。
50分・6時間授業。1年次の英語、1・2年次の数学は習熟度別授業となる。また、1・2年次では週2~3回程度、朝のホームルームの時間を利用して5分間の朝学習を行っている。
1・2年次は少人数クラスを展開していて、本来の5クラス編成を6クラスで編成して、1クラス33名程度で編成される。
3年次で文系、理系に分かれる。
●1980年4月1日 - 北葛飾郡庄和町に男女共学校として設立
●2005年10月1日 - 庄和町が春日部市に統合されたため、本校の所在地が春日部市となる
●2018年3月 - オーストラリア・クイーンズランド州﹁メリーボロー州立高校﹂と姉妹校協定を締結
●2018年4月20日 - 台湾﹁新北市立丹鳳高級中学校﹂と姉妹校協定を締結
﹁夢 飛揚﹂
男子が黒の学ラン、女子が紺のブレザー。
例年、卒業生の4割が専門学校、3割が大学へ進学している。就職は1割程度。
学校行事[編集]
ロードレース大会は男女とも同じ距離で、スタート・ゴールは本校の校庭で、江戸川の土手をメインに11.8km走る。
2014年までは沖縄県へ修学旅行に行くことが多かったが、2015年から2019年の修学旅行は、3泊4日で海外の台湾に行っている。
本校では高校時代に海外での滞在を経験や同世代外国人との交流を体験を通し、国際理解を深めることは将来的にも極めて有用であると捉え、海外への修学旅行を実施している。