大森元貴

大森元貴 / Motoki Ohmori
大森元貴 / Motoki Ohmori
YouTube
チャンネル	大森元貴 / Motoki Ohmori;
活動期間	2021年1月19日 -
ジャンル	音楽
登録者数	約23.6万人
総再生回数	約3085万回
	チャンネル登録者数・総再生回数は; 2024年5月31日時点。
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大森元貴
大森元貴
出生名	大森元貴
別名	Mr.Paket（ニコニコ動画時代）
生誕	1996年9月14日（27歳）
出身地	日本・東京都西東京市
ジャンル	J-POP; ロック;
職業	ミュージシャン; 俳優; ギタリスト; 作詞家; 作曲家; 編曲家;
担当楽器	ボーカル; ギター; プログラミング; パーカッション;
活動期間	2013年 -
レーベル	ProBabLy RecOrds; EMI Records;
共同作業者	Mrs. GREEN APPLE; 山下洋介;
公式サイト	motoki ohmori official site

大森元貴︵おおもりもとき、1996年︿平成8年﹀9月14日 - ︶は、日本のバンドマン、ギタリスト、作詞家、作曲家、編曲家。ロックバンド・Mrs. GREEN APPLEのメンバーで、ボーカルとギターを担当。メンバーカラーは赤。東京都西東京市出身。

来歴[編集]

1996年 ●9月14日 - 東京都に生まれる。 2013年 ●Mrs. GREEN APPLEを結成する。 2021年 ●1月19日 - YouTubeチャンネルを開設する。 ●2月18日 - ソロデビューを発表^[1]。 ●2月24日 - 1stデジタルEP﹃French﹄でソロデビュー^[^2]。 ●8月6日 - 2ndデジタルEP﹃Midnight﹄をリリース^[^3]。 ●9月15日 - 初の著書となる絵本﹃メメント・モリ﹄︵文‥大森元貴、絵‥大谷たらふ︶を発売^[4]。

人物[編集]

●MONGOL800の影響で、小学6年生の時にエピフォンのベースを購入し、謝恩会で目立ちたいという動機から同級生と先生で﹁1733︵ワンセブンダブルスリー︶﹂を結成する。このバンドで初のオリジナル曲とMONGOL800のコピー曲を披露した^[5]。 ●その後、コードなども学びたいと思い、ギターを始めた。家におもちゃのギターがあったため、楽器屋に持っていき、弦の張り替えから覚え、無名メーカーのレスポールタイプのギターを購入する。当時の楽曲制作は独学だったが、ベースから音楽活動を始めた経験を生かし、コード進行から作り出したという。オリジナル楽曲の制作の他、RADWIMPSやONE OK ROCKのコピーをしていた^[5]。 ●中学1年生の時には、独学でDTMを始める。当時について、大森は﹁打ち込みの概念を理解しておらず、手探りで試行錯誤していた﹂と語っており、オーディオインターフェースの存在を認知しておらずギターを録音する方法が分からなかったり、MIDIコントローラーの存在も認知していなかったため電子ピアノに入っているドラムの音色を鳴らして、スピーカーにマイクを近づけてリズムを録音していた^[^5]。 ●2013年には、Mrs. GREEN APPLEを結成。翌年にメンバーの入れ替えを行い、そのメンバーで活動休止まで続いた。 ●趣味・特技は絵を描くこととバレーボールである。愛着の湧かない食べ物はトマト。嫌いな食べ物はいちご。りんごアレルギーである^[注^1]。 ●2024年1月20日、突発性難聴の診断を受けたことを公表^[6]。なお、活動は継続するとしている。

交友関係[編集]

●嵐の二宮和也とは、互いに食事に誘い合うほど仲が良い。二宮もミセスのファンであり、Mrs. GREEN APPLEの楽曲﹁Attitude﹂をカバーしている。2022年公開の二宮の主演映画﹃ラーゲリより愛を込めて﹄では、主題歌﹁Soranji﹂を提供している^[7]。 ●Sexy Zoneの中島健人とは、上記の映画に中島が出演しており、映画の舞台挨拶に大森がゲストとして登壇し、舞台袖でトークが弾み、急接近したという。大森は中島のことを﹁ティーニキ﹂と呼んでおり、中島は大森のことを﹁元貴﹂と呼んでいる^[8]。

楽曲制作[編集]

Mrs. GREEN APPLEを結成するまで、DAWはApple社製のGarageBandを使用^[5]。結成以後は同社製のLogic Pro Xと、アビッド・テクノロジー社製のPro Toolsを使用している^[9]。デモ音源の制作は、トラックメイクが先、メロディと歌詞が後というスタイル。メロディと歌詞は﹁同時に降りてくる﹂という。完成形を意図して制作することはなく、入れたい言葉や母音のはまり具合をイメージと照らし合わせながら、作詞と同時にメロディを歌唱して録音している。﹁録音が済んだ頃には、もう他人の曲みたいな感じ﹂。アレンジと楽器の録音は同時進行。ギターから作り始めることは皆無に等しい。YouTubeなどの試聴サイトで、曲の冒頭部から30秒くらいしか聴いてもらえない場合を想定し、﹁サビまでの30秒を待たせるくらいなら、Aメロから掴みにいきたい﹂ので、イントロのアレンジから制作をはじめる。サビを最初につくることは少ない^[9]。

使用ギター[編集]

高校1年生の頃にアルバイトで貯めたお金で購入したフェンダー・テレキャスター︵Fender 50th Anniversary Telecaster︶をメインで使用している。大森曰く、﹁音の立ち上がりが太く迫力がある。アルペジオだったりバッキングだったり、いろいろなプレイにちゃんと寄り添ってくれるオールマイティな楽器﹂として評価している^[10]。

ディスコグラフィ[編集]

Mrs. GREEN APPLEの作品については「Mrs. GREEN APPLE#ディスコグラフィ」を参照

EP[編集]

	配信日	タイトル	規格
1st	2021年2月24日	French	デジタル・ダウンロード
2nd	2021年8月6日	Midnight	デジタル・ダウンロード

参加作品[編集]

配信日	タイトル	アーティスト	収録アルバム
2020年3月4日	103 feat. motoki ohmori	KERENMI	1

タイアップ[編集]

年		タイトル				タイアップ先
2021年		メイプル				ABEMA『明日も好きでいて、いいですか？ by 今日、好きになりました。SEASON1, 2』主題歌^[11]

楽曲提供[編集]

発売日	タイトル	アーティスト	収録アルバム	備考
2017年1月18日	恋のエフェクトMAGIC	夢みるアドレセンス	5
2017年11月8日	シンガロン・シンガソン	私立恵比寿中学	MUSIC
2019年4月24日	ルラルララ	Kis-My-Ft2	FREE HUGS!
2021年1月20日	Force	TOMORROW X TOGETHER	STILL DREAMING	テレビ朝日系列アニメ「ワールドトリガー」2ndシーズン主題歌
2022年6月22日	私は最強	Ado	ウタの歌 ONE PIECE FILM RED	映画「ONE PIECE FILM RED」挿入歌
未定	レナセールセレナーデ	ももいろくr－バーZ	未定	TVアニメ「転生したらスライムだった件　第３期」オープニング主題歌第二弾

書籍[編集]

メメント・モリ（2021年9月15日、KADOKAWA）- 文（絵：大谷たらふ）^[4]^[12]

受賞歴[編集]

年	ノミネート	賞	結果
2022年	大森元貴	Billboard JAPAN Top Lyricists of the Year 2022^[13]	9位
2022年		Billboard JAPAN Top Composers of the Year 2022^[14]	9位
2023年		Billboard JAPAN Top Lyricists of the Year 2023^[15]	1位
2023年		Billboard JAPAN Top Composers of the Year 2023^[16]	1位

出演[編集]

Mrs. GREEN APPLEとしての出演歴については「Mrs. GREEN APPLE#出演」を参照

テレビ[編集]

輝く! 日本レコード大賞!
- 第64回輝く! 日本レコード大賞!（2022年12月30日）
- 第65回輝く! 日本レコード大賞!（2023年12月30日）
SWITCHインタビュー達人達「入江陵介×大森元貴」EP1・EP2（2024年4月5日・12日、Eテレ） - 入江陵介と対談^[17]

アニメ[編集]

ナナマルサンバツ第10話（2017年9月5日、日本テレビ系列）- もとき役 ※本編終了後のミニアニメパート^[18]

ラジオ[編集]

『SCHOOL OF LOCK!』内「ミセスLOCKS!」（2017年10月4日 - 2021年3月30日^{[注 2]}・2022年4月4日 - ^[19]、TOKYO FM^{[注 3]}）

YouTube[編集]

「しらスタ【歌唱力向上委員会】」（2021年8月17日・8月24日）^[20]^[21]
「ジャにのちゃんねる」（現・よにのちゃんねる）（2022年12月7日）^[22]

CM[編集]

キリンビール「淡麗グリーンラベル」（2024年5月7日 - ）^[23]

Webドラマ[編集]

忍者戦隊カクレンジャー第三部・中年奮闘編（2024年夏、東映特撮ファンクラブ）- 吾郎役^[24]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

^ 2023年7月30日放送分の日本テレビ『ニノさん』にて、大森自ら公表。
^ 2020年7月14日から9月1日は欠席。9月8日より大森のみ出演。
^ 毎週火曜日23:08 - 23:25に放送。なお、開始から2020年3月は毎週水曜 23:13 - 23:30に放送。

出典[編集]

外部リンク[編集]

[6] 2023年7月30日放送分の日本テレビ『ニノさん』にて、大森自ら公表。

[20] 2020年7月14日から9月1日は欠席。9月8日より大森のみ出演。

[22] 毎週火曜日23:08 - 23:25に放送。なお、開始から2020年3月は毎週水曜 23:13 - 23:30に放送。

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