大森理恵

大森 理恵︵おおもり りえ、1951年11月15日 - ︶は、日本の俳人。本名は大森 理恵子。京都市在住。

略歴・人物

京都市西陣にて生まれ育つ。実家は織元の︵株︶おゝもり。UCLA社会学科卒業。長男は俳人の大森健司。

6歳より大野林火師の句座に初参加。かつては﹁河﹂に所属し、結社賞である河賞、角川春樹賞を受賞した。2000年に俳句現代賞を受賞。2008年句集﹃ひとりの灯﹄︵2007年、日本一行詩協会︶が第一回日本一行詩大賞︵日本一行詩協会主催、読売新聞社後援︶受賞。選考委員は辻井喬、加藤郁乎、福島泰樹。同時に長男の大森健司が新人賞を受賞し、親子のダブル受賞となる。

受賞歴

●第一回日本一行詩大賞

●俳句現代賞受賞

作品リスト

●ひとりの灯︵2007年9月、日本一行詩協会︶

●まなざし︵2000年5月、メタブレーン︶

雑誌連載

心の眼で観る︵NHK俳壇、2001年4月‐2002年3月︶

出典

1957年6歳から、山口青邨の高弟の祖父﹃夏草﹄同人。

大野林火 主宰﹃濱﹄同人の両親に勧められ俳句に興味を持つ。

渡米後帰国し28歳より俳句作家活動を再開。

精力的に後進の指導・育成に力を注ぐ。

1985年︵角川源義 創刊﹃ 河 (俳誌) ﹄〜 2009年 迄所属。

その間に

1991年　角川春樹 賞

1992年﹃ 河 (俳誌) ﹄新人賞

1998年﹃ 河 (俳誌) ﹄賞受賞

✳︎ 2000年 に 辺見じゅん との共著

﹁ まなざし ﹂︵盲目の俳句・短歌集︶メタブレーン刊



2000年に第2回︻俳句現代賞︼受賞

✳︎脚注 ﹁俳句現代﹂読本﹁ 飯田龍太 ﹂特集号

︵ 角川春樹事務所刊︶

2001年2月号　142頁〜182頁

﹃ 青き火影 ﹄50句にて受賞。

選考委員

・飯島耕一

・辻井喬︵ 堤清二 ︶

・辺見じゅん

2007年 句集︻ひとりの灯︼



︵ 日本一行詩協会主催・読売新聞社 後援 ︶

︻第一回一行詩大賞受賞︼

選考委員

・辻井喬︵ 堤清二 ︶

・加藤郁乎

・福島泰樹

現在は全国の俳人にオンラインにて俳句指導中。