コンテンツにスキップ

大谷磨崖仏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
観音堂
磨崖仏は観音堂内部に所在(撮影禁止)。

4104

195429320196136630

概要

[編集]

西

4西3.89

42423.541.152.6610


文化財指定

[編集]

「大谷磨崖仏」の名称で1926年大正15年)2月24日に国の史跡に指定され、1954年(昭和29年)3月20日に特別史跡に指定された[1]。1961年(昭和36年)6月30日には「大谷磨崖仏 10躯」として国の重要文化財(彫刻の部)に指定されている[2]

周辺

[編集]

付近には大谷寺洞穴遺跡(大谷寺岩陰遺跡/大谷岩陰遺跡)と呼ばれる縄文時代の遺跡があり、当時から人が生活していた痕跡が見られる。また、現代になって大谷石を彫刻した磨崖仏の平和観音像(像高26メートル)がある。

アクセス

[編集]



JR西
302




西18810

脚注

[編集]
  1. ^ 『図説日本の史跡 5 古代2』(同朋舎出版、1991)、p.285
  2. ^ 昭和36年6月30日文化財保護委員会告示第45号

参考文献

[編集]
  • 久野健監修、川尻祐治編『関東古寺の仏像』芸艸堂、1976
  • 『解説版 新指定重要文化財 3 彫刻』毎日新聞社、1981

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]

座標: 北緯36度35分46.3秒 東経139度49分16.9秒 / 北緯36.596194度 東経139.821361度 / 36.596194; 139.821361