小金井喜美子

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吾背の君兄君のもとにいゆきましてかたりいまさむうつし世のさまを

主な翻訳[編集]

  • 「星」ドオデエ『日本之女学』(後日『やまと錦』に再掲)
  • 「黒き王」フライリヒラアト『やまと錦』
  • 訳詩集「於母影」(共訳)『国民之友』、1889年。
  • 「あやしき少女」『しがらみ草紙』、1889年。
  • 「王宮」アンデルセン作『国乃もとゐ』、1889年。
  • 「革一重」聊斎志異より『しがらみ草紙』、1890年。
  • 「人肉」石点頭『しがらみ草紙』、1890年。
  • 「新学士」ハイゼ(共訳)『しがらみ草紙』、1890-92年。
  • 「浴泉記」レルモントフ『しがらみ草紙』、1892-94年。
  • 「浮世のさが」ハイゼ『太陽』、1895年。
  • 「名誉夫人」ヒンデルマン『文芸倶楽部』、1895年。
  • 「あづまや」ヒルデック『めざまし草』、1896年。
  • 「指くひたる女」レイモンド『智徳会雑誌』、1896年。
  • 「心づくし」パフラパン『文芸倶楽部』、1897年。

著作[編集]

  • 歌文集『泡沫千首』私家版、1940年。
  • 『森鷗外の系族』大岡山書店、1943年。復刻版「近代作家研究叢書15」日本図書センター、1985年。岩波文庫、2001年
  • 『鷗外の思ひ出』八木書店、1956年。岩波文庫、1999年
  • 新編『泡沫(みなわ)の歌 森鴎外と星新一をつなぐひと』星マリナ編、新潮社図書編集室(自費出版)、2018年

脚注[編集]



(一)^ SSS6

(二)^ 300

(三)^ 1892454

(四)^ 19417462

参考文献[編集]

  • 小金井喜美子『鷗外の思い出』、森まゆみ「解説」、岩波書店〈岩波文庫〉、1999年、285-304頁。
  • 小金井喜美子『森鷗外の系族』、中井義幸「解説」、岩波書店〈岩波文庫〉、2001年、449-465頁。

外部リンク[編集]