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投了

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

: ResignationSurrenderConcede

概説

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オセロ

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オセロでは石数によって勝敗を決定する場合が多く(先後二番打ち)、そうでない場合でも最終局面まで打って石差をはっきりさせるのが一般である。

バックギャモン

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囲碁

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2 [1](/)[2]

将棋

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[3]



3

(一) - 

(二) - 

(三) - 

2019610[4][]

公式棋戦における逸話

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2007103066C2633

#4

連珠

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チェス

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(I) resign


TCG

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トレーディングカードゲームでは投了などを認めているタイトルと禁じているタイトル(遊☆戯☆王オフィシャルカードゲームが代表)双方が存在する。後者の理由として、ゲームを意図的に長引かせる戦術トランスや「一回の勝利で2ゲーム分の勝ち点を得るカード」(遊戯王における【ヴィクトリー・ドラゴン】)が存在しているためなどがあげられる。

麻雀

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麻雀では、1位や次戦に進出する可能性が現実的な方法で無くなってしまった場合であっても、明確に投了に相当するルールはなく、例えば日本で一般的なルールの場合、半荘や東風戦等のゲーム単位で見れば、ぶっ飛び終了にならない限りゲームが途中終了することはない。目無しになってしまった場合の具体的な善後策等については麻雀の目無し問題を参照のこと。

カーリング

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「氷上のチェス」とも呼ばれるカーリングには、フィジカルスポーツでは類を見ない投了に相当するコンシードというルールがある。第6エンド以降に行なえる。 点差がついて残りのストーンを投げても逆転が極めて困難な場合、負けているチームが勝っているチームへ握手を求める。これを表明した時点で最終エンドまで達していなくても試合終了となる。

脚注

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(一)^ 

(二)^  | . 2023514

(三)^ |||4.

(四)^