新発田城址公園
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新発田城址公園 | |
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所在地 | |
座標 | 北緯37度57分15秒 東経139度19分29秒 / 北緯37.95417度 東経139.32472度座標: 北緯37度57分15秒 東経139度19分29秒 / 北緯37.95417度 東経139.32472度 |
駐車場 | あり(無料) |
公式サイト | 施設案内:新発田城址公園(新発田市) |
新発田城址公園︵しばたじょうしこうえん︶は、新潟県新発田市にある公園である。日本の歴史公園100選に指定されている。
堀部安兵衛の銅像
●新発田城跡‥本丸表門︵現存︶、旧二ノ丸隅櫓︵移築現存・鉄砲櫓跡︶、辰巳櫓︵木造復元︶三階櫓︵木造復元︶があり、三階櫓は自衛隊敷地内︵新発田駐屯地︶のため外観の観覧はできるが内部は非公開である。入場無料、開門期間は4月から11月まで。
●安兵衛茶屋‥軽食、御土産販売所。開店期間は城址の開門期間に準じている。
●公園内駐車場‥無料で利用できる駐車場で、数台分の駐車スペースがある。
概要[編集]
新発田城跡を含む市の中心地にある公園で、市のシンボル的な公園であり市民の憩いの場とされている。毎日夜には城の建物がライトアップされる。春には桜の名所となり、多くの観光客が訪れる。 戦前には営前練兵場があり、大杉栄︵思想家︶が少年の頃にここで遊んだといわれ、彼ゆかりの銀杏の木が今もある。旧新発田城本丸は、太平洋戦争の後まで旧日本陸軍が置かれ、現在も自衛隊が駐屯︵新発田駐屯地︶し、見学者の立ち入りが制限されている。また、この公園からときより城︵自衛隊敷地部分︶を巡回している隊員や城の背後から自衛隊機のヘリコプターが飛び立つ光景が見られる。施設[編集]
イベント[編集]
桜の咲く4月には﹁新発田の春まつり﹂としてステージアトラクション、ぼんぼりの点灯、露店の出店、各種イベントが開催される。 また1月には﹁城下町しばた全国雑煮合戦﹂も開催される。アクセス[編集]
●JR羽越本線﹁新発田駅﹂から北西へ徒歩約20分 ●新発田駅前のイクネスしばたMINTO館にレンタサイクルあり︵営業期間‥4月1日〜11月30日︶ ●新発田市街を廻る﹁あやめバス﹂が運行されており、﹁新発田城址公園﹂バス停がある[1]。 ●日本海東北自動車道・聖籠新発田ICより車で約10分 ●駐車場は無料で、辰巳櫓近くと公園南側にそれぞれ十数台程度のものがあるほか、隣接する防災公園﹁アイネスしばた﹂に100台程度のものが整備されている。近隣施設[編集]
●新発田西公園 - 幾つもの慰霊碑が建てられている。 ●白壁兵舎 - 新発田駐屯地内にある兵舎。史料館として公開されている。 ●アイネスしばた - 城址公園に隣接する防災公園︵新潟県立新発田病院跡地︶。 ●新発田市民文化会館・蕗谷虹児記念館・新発田市立歴史図書館脚注[編集]
- ^ “あやめバスの運行時刻、路線と運賃のご案内”. 新発田市. 2022年12月11日閲覧。