朝霞警察署
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埼玉県朝霞警察署 | |
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都道府県警察 | 埼玉県警察 |
管轄区域 |
朝霞市 志木市 和光市 |
交番数 | 9 |
駐在所数 | 0 |
所在地 |
〒351-0012 埼玉県朝霞市栄町5丁目9番5号[1] |
位置 | 北緯35度47分14.5秒 東経139度35分34.5秒 / 北緯35.787361度 東経139.592917度座標: 北緯35度47分14.5秒 東経139度35分34.5秒 / 北緯35.787361度 東経139.592917度 |
外部リンク | 朝霞警察署 |
朝霞警察署︵あさかけいさつしょ︶は、埼玉県朝霞市にある埼玉県警察が管轄する警察署。署長は警視。第2方面本部に所属する。
老朽化と狭隘化のため平成29年度︵2017年︶から庁舎移転・建替えが進められ、令和元年︵2019年︶8月19日より朝霞市栄町5丁目の新庁舎での業務を開始した[2][1]。
所在地[編集]
●埼玉県朝霞市栄町5丁目9番5号管轄区域[編集]
●朝霞市 ●志木市 ●和光市管内の交番・駐在所[編集]
括弧内は所在地[3]。朝霞市[編集]
- 朝霞駅前交番(本町二丁目13番51号)
- 北朝霞駅前交番(浜崎一丁目1番27号)
- 花の木交番(田島二丁目16番1号)
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朝霞駅前交番
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北朝霞駅前交番
志木市[編集]
- 志木駅東口交番(本町五丁目26番3号)
- いろは橋交番(中宗岡一丁目3番43号)
- 柳瀬川駅前交番(館二丁目5番3号)
なお、志木駅南口交番は、新座市に所在するため新座警察署が管轄している。
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志木駅東口交番
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いろは橋交番
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柳瀬川駅前交番
和光市[編集]
- 和光交番(白子二丁目23番13号)(東京都との境界に近い位置にある)
- 和光市駅前交番(本町3番8号)
- 新倉交番(新倉三丁目12番1号)
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和光市駅前交番
過去に設置されていた交番[編集]
- 朝霞市
- 和光市
- 西大和交番 - 現・和光市駅前交番西大和派遣所。
沿革[編集]
元々朝霞警察署管内は、国家地方警察埼玉県浦和地区警察署の管轄であったが、第二次世界大戦後、帝国陸軍被服廠跡地︵現在の朝霞駐屯地︶にキャンプ・ドレイクとしてアメリカ軍が進駐。以後、﹁埼玉の上海﹂と呼ばれるほど治安の悪化が顕著となったため、浦和地区警察署朝霞分署として開設された。
●1947年 - 開設。当時は朝霞町︵現・朝霞市︶、大和町︵現・和光市︶、新座町︵現・新座市︶、三芳村︵現・三芳町︶を管轄。
●1954年7月1日 - ︵新︶警察法施行により、埼玉県朝霞警察署に改称。
●1955年1月1日 - 北足立郡志木町、宗岡村︵いずれも現・志木市︶、内間木村︵朝霞市に合併︶、水谷村︵富士見市に合併︶が、新たな管轄地区として浦和警察署より移管される。
●1956年10月1日 - 富士見市発足に伴い、合併消滅した旧・水谷村が管轄地区から分離し、川越警察署の管轄となる。
●1965年 - 旧庁舎にて業務開始。
●1965年6月1日 - 新座巡査部長派出所を新座幹部派出所に改称。
●1970年4月1日 - 新座幹部派出所を新座派出所に改称。
●1971年4月1日 - 新座団地派出所を設置。
●1972年 - 東入間警察署開設に伴い、三芳町が管轄地域から分離。
●1975年3月18日 - 新座幹部派出所を設置。
●1978年 - 業務拡大に伴い、庁舎を増築。
●1981年6月1日 - 栄派出所を設置︵現在の新座警察署栄交番︶。
●1983年2月1日 - 志木駅南口派出所を設置。
●1984年11月1日 - 新座警察署開設に伴い、新座市が管轄地域から分離。
●2019年8月19日 - 警察署建物の老朽化・狭隘化に伴い、朝霞市幸町2丁目から税務大学校関東信越研修所跡地︵朝霞市栄町5丁目︶に移転[1]。
備考[編集]
●歌手の本田美奈子.︵かつて朝霞市に在住︶が一日警察署長に任命されたことがある[4]。本田の死後、2009年12月10日には、彼女の母親が一日署長を勤め、親子2代で朝霞署の一日署長となった。出典[編集]
※有名人ではない人物の実名は伏せ字とする。- ^ a b c “朝霞警察署移転のお知らせ”. 朝霞警察署 (2019年9月19日). 2019年8月19日閲覧。
- ^ “朝霞警察署新庁舎業務開始について”. 朝霞警察署 (2019年7月24日). 2019年8月10日閲覧。
- ^ 身近な交番・駐在所案内朝霞警察署(2016年1月6日閲覧)
- ^ 市長コラム平成19年6月 「記(しるす)」朝霞市(2007年6月1日掲載)2016年1月6日閲覧。