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河野典生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
河野 典生こうの てんせい
誕生 (1935-01-27) 1935年1月27日
日本の旗 日本 高知県高知市
死没 (2012-01-29) 2012年1月29日(77歳没)
日本の旗 日本 神奈川県相模原市
職業 小説家
活動期間 1959年 - 1994年
ジャンル ハードボイルド幻想小説
代表作 『陽光の下、若者は死ぬ』
『殺意という名の家畜』
『街の博物誌』
『明日こそ鳥は羽ばたく』
デビュー作 「ゴウイング・マイ・ウェイ」
ウィキポータル 文学
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 1935127 - 2012129

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1960 

2011Criterion CollectionThe Warped World of Koreyoshi KuraharaThe Warped Ones

1964 

2011Criterion CollectionThe Warped World of Koreyoshi KuraharaBlack Sun

1965 

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注釈[編集]

  1. ^ 巻末の「文庫本のためのメモ」では「『黒い陽の下で』(一九六一年浪速書房刊)を改題、主として文章のリズムと結末部分を修正、再生作業を行ってみた」とされており、一応は『黒い陽の下で』の文庫化作品ということになる。しかし、修正は結末部分のみに止まらず、巻頭から巻末までほぼ全編に渡る。特に第7章「血の土曜日」には相当大胆な改変が加えられており、単にオリジナルを文庫化に当たって改題した以上の違いが認められるため、ここでは別の作品として扱う。

出典[編集]

  1. ^ a b 『真昼のアドリブ』(潮出版社)P.178
  2. ^ 角川文庫版『陽光の下、若者は死ぬ』巻末「年譜風あとがき」
  3. ^ 高城高「〈一期有限〉ということ」(荒蝦夷版『X橋付近 高城高ハードボイルド傑作選』所収)
  4. ^ 早川書房版『緑の時代』あとがき。なお、1979年刊行のハヤカワ文庫版のあとがきによれば、実際には福島正実との間で「口論めいたもの」があり、それを受けて福島正実の方が執筆を依頼してきたという。
  5. ^ 高知市出身の小説家 河野典生さん死去 高知新聞2012年2月28日閲覧