町山広美
まちやま ひろみ 町山 広美 | |
---|---|
生誕 |
1964年12月9日(59歳) 日本 東京都千代田区 |
国籍 | 日本 |
職業 |
放送作家 コラムニスト |
町山 広美︵まちやま ひろみ、女性、1964年12月9日 - ︶は、放送作家、コラムニスト。町山広美右衛門の名で活動していた時期もある。ア・コンタ有限会社所属。在日韓国人1世の父親と、日本人の母親との間に生まれる、兄は映画評論家の町山智浩。元夫はコラムニストの押切伸一。東京都千代田区出身。
略歴[編集]
●千代田区立麹町小学校、千代田区立麹町中学校、東京都立戸山高等学校卒業[1]。上智大学文学部哲学科中退。 ●テレビ制作会社で2年程、アシスタントディレクター業務を経験。バイトでバニーガールをしていたことも。 ●1984年、放送作家に。佐々木勝俊とも仕事をしていた。 ●1989年、コラム執筆を開始。最初の連載は﹃テレビブロス﹄のコラム。担当番組[編集]
●有吉ゼミ ●マツコの知らない世界 ●23時開店!女の談話室 スナックHKB23︵BS-TBS、2018年8月- ︶ ●ミュージックステーション ●中居大輔と本田翼と夜な夜なラブ子さん過去に手掛けた番組[編集]
●タモリ倶楽部︵空耳アワーを担当。その前身コーナー﹁あなたにも音楽を﹂第1回放送︵1992年4月︶では、安齋肇の前任で﹁テーマミュージック評論家﹂︵現‥ソラミミスト︶を担当︶ ●タモリのボキャブラ天国 ●THE夜もヒッパレ ●パパパパPUFFY ●地球は女で回ってる? ●ALL THAT JAPAN〜日本まる見えTV〜(フジテレビ、2003年9月28日放送) ●ピカイチ︵﹁構成﹂ではなく﹁トランキライザー﹂としてクレジットされている︶ ●24時間テレビ ﹁愛は地球を救う﹂BEST HIT 100、ダーツの旅的インタビューなど構成 ●ミンナのテレビ ●オジサンズ11 ●SUPER SURPRISE ●魔女たちの22時 ●メレンゲの気持ち ●心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU ●さんま&SMAP!美女と野獣のクリスマススペシャル ●アンラッキー研究所 ●中居正広のザ・大年表 ●うたうで!おどるで! THE カヴァ☆コラTV ●1億人の大質問!?笑ってコラえて! ●ZIP!︵ブレーンとして参加︶ ●幸せ!ボンビーガール︵ナレーターも兼任︶ ドラマ ●shin-D ナツのツボミ︵脚本︶ ●R-17︵構成・リサーチ︶ ●心療内科医・涼子︵シリーズ構成︶ ●冷たい月︵アドバイザー︶ ●女医 NOTHING LASTS FOREVER︵アドバイザー︶ ●奇跡の人︵アドバイザー︶ などコラム連載[編集]
●InRed ●Anan ●信濃毎日新聞 ●Meets ●朝日新聞 など著書[編集]
単著[編集]
- 『イヤモスキー イヤヨイヤヨモスキノウチ目録』(マガジンハウス、1999年、のち『イヤモスキー イヤヨイヤヨモスキノウチ大全』として文春文庫PLUS、2001年)
- 『怪しいTV欄』(信濃毎日新聞社、2006年)
共著[編集]
- 『隣家全焼』(ナンシー関と共著、文藝春秋、1998年、のち文春文庫、2001年)
- 『堤防決壊』(ナンシー関と共著、文藝春秋、2000年、のち文春文庫、2002年)
- 『こんな自分と仲良くしたい そんなあんたと仲良くしない』(松田洋子と共著、ミリオン出版、2005年)
その他[編集]
- 『放送作家になろう!』(インタビュー、佐竹大心・ポトマックス著、同文書院、1998年)
- 『ナンシー関 原寸大! 生ハンコ集』(監修、ワニブックス〈ワニプラス〉、2015年)
- 『大邱の夜、ソウルの夜』(解題、ソン・アラム著、吉良佳奈江訳、ころから、2022年)
- 『レオス・カラックス 映画を彷徨うひと』(青山真治と対談、フィルムアート社、2022年)
メディア出演等[編集]
- 23時開店!女の談話室 スナックHKB23 (BS-TBS, 2018年8月10日- )
脚注[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 関心空間
- 町山広美 (@mcym163) - X(旧Twitter)