真の道

真の道

画像をアップロード
設立	1952年（昭和27年）
設立者	萩原真
種類	宗教法人
本部	東京都世田谷区粕谷4丁目16-3
公用語	日本語

真の道︵まことのみち︶は、日本の新宗教。開祖は萩原真。

概要

1948年︵昭和23年︶に心霊研究グループにより﹁千鳥会﹂を結成し、翌年の1949年︵昭和24年︶に中国から終戦後に帰国した萩原真を教え主として千鳥会が宗教法人となる。1952年︵昭和27年︶に﹁千鳥会﹂から現在の真の道に改称された。

また昭和天皇の側近であった入江相政の入江日記によると、香淳皇后の女官である今城誼子が信仰しており、皇后にも影響を与えていた宗教と記されているが、定かではない。

沿革

●1948年︵昭和23年︶ - 心霊研究グループにより﹁千鳥会﹂を結成。 機関誌﹁千鳥﹂を発刊。

●1949年︵昭和24年︶ - 萩原真を教え主として千鳥会が宗教法人となる。

●1952年︵昭和27年︶ - ﹁千鳥会﹂から現在の﹁真の道﹂に改称。

●1960年︵昭和35年︶ - 世田谷区代田に本部の神殿が設置。

●1972年︵昭和47年︶ - 八王子市裏高尾町に﹁奥宮﹂が設置。

●1983年︵昭和58年︶ - 八王子市裏高尾町に祖霊殿が設置。

●1986年︵昭和61年︶ - 世田谷区粕谷に本部施設である表宮が設置。

●1999年︵平成11年︶ - 栃木県那須町に﹁月宮﹂の本殿が設置。

●2000年︵平成12年︶ - 栃木県那須町に﹁和魂宮﹂の拝殿・組手会館・新祖霊殿が設置。

●2001年︵平成13年︶ - イタリア・アッシジにイタリア支部である﹁月宮﹂が設置。

●2005年︵平成17年︶ - 前年に発生したスマトラ島沖地震の霊の慰霊の運動である﹁鎮め晶﹂が始まる。

●2008年︵平成20年︶ - 八王子市裏高尾町の奥宮︵直毘宮︶に真実球ヒモロギが完成。

●2011年︵平成23年︶ - 東日本大震災の発生後から﹁鎮め晶﹂から﹁鎮魂晶﹂と名称を変更。

教祖

教団では﹁教え主﹂と呼ぶ。

代	氏名	就任年	退任年
初代	萩原真	1949年	1982年
2	萩原真明	1982年	現在

主な施設

真の道の支部については、公式サイトの支部を参照

• 表宮（荒魂宮） - 東京都世田谷区粕谷4-16-3
• 月宮（和魂宮） - 栃木県那須郡那須町豊原乙字道上1186-36
• 奥宮（直毘宮） - 東京都八王子市裏高尾町1751

外部リンク

• 真の道