紀州大橋
紀州大橋︵きしゅうおおはし︶は、和歌山県和歌山市内を流れる紀ノ川に架かる国道24号和歌山バイパスの橋である。
1981年︵昭和56年︶に紀州大橋架橋の工事に着手し、1987年︵昭和62年︶に完成し開通した。その後、渋滞が度々起こるようになったため、2003年︵平成15年︶に紀州大橋区間︵延長1.9 km︶の4車線化工事に着手し、2007年︵平成19年︶に新橋梁が完成した。その後は新橋梁の2車線を使用し、旧橋梁の耐震工事︵支承総入れ替え︶を行い、同年7月17日より4車線開通した。
同市内には他に国道26号和歌山北バイパスの﹁紀の国大橋﹂、和歌山県道752号和歌山阪南線の﹁紀ノ川大橋﹂などの似たような名称の橋が存在するため、混同されやすい。
概要[編集]
- 旧橋梁開通年 - 1987年(昭和62年)
- 4車線開通年 - 2007年(平成19年)7月17日
- 全長 - 718.9 m
- 設計速度 - 80 km/h
- 旧橋梁道路有効幅 - 7.0 m(全幅 - 10.5 m)
所在地[編集]
関連項目[編集]
座標: 北緯34度15分6.8秒 東経135度13分10.6秒 / 北緯34.251889度 東経135.219611度