Portal:歴史/歴史関係のニュースから
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●藤原定家自筆の﹃顕注密勘﹄が冷泉家の蔵から発見された︵2024年4月18日︶⇒毎日新聞
●承久の乱を描いた絵巻の所在が確認された。この絵巻は1930年代に展示公開された後、所在不明となっていた︵2020年10月26日︶⇒京都新聞
●バルト海で第二次世界大戦中にソ連軍によって撃沈されたドイツの汽船カールスルーエの残骸が発見された。同船はサンクトペテルブルクのエカテリーナ宮殿から略奪された琥珀の間のオリジナルに関与している可能性がある︵2020年10月6日︶⇒Yahoo ニュース︵ロイター通信配信︶
●2020年9月27日、アルメニアとアゼルバイジャンは両国の係争地であるナゴルノ・カラバフおよびその周辺の地域で戦闘状態に入った︵2020年9月30日︶⇒ JBpress
●アメリカ合衆国の聖書博物館が所蔵していた死海文書の断片が全て偽造であることが判明した。現在のイスラエルでは発掘品の売買は禁止されているが、これは禁止される以前に転売されたものだと考えられていた︵2020年3月25日︶⇒ナショナルジオグラフィック日本版
●アラブの春において職を追われた元エジプト大統領ホスニー・ムバーラクが死去した︵2020年2月25日︶⇒NHK
●武田信玄から織田信長に向けた感謝状が発見された。上杉謙信との戦いに対する織田信長の協力的姿勢への謝意を示すもので、1570年7月頃に書かれたと推定される︵2020年1月13日︶⇒読売新聞
●イギリス︵イングランド︶南部で、約50体の遺体を埋葬したローマ時代の墓地が発見された︵2020年1月8日︶⇒ALCHAEOLOGY
●モンゴル東部のハンザト遺跡でチンギス・カンの息子一族︵コルゲン家である可能性がある︶の宮殿跡と推定される大型建造物跡が発見された︵2020年1月6日︶⇒Yahooニュース︵読売新聞配信︶
●中国河南省洛陽で発見された唐代の官僚の墓誌が、遣唐使として唐に渡っていた日本の吉備真備によって書かれたものである可能性があることが発表された︵2019年12月25日︶⇒NHK
●日本政府はローマ法王フランシスコの来日に合わせ、ローマ法王の呼称をローマ教皇と改めることを決定した︵2019年11月20日︶⇒時事通信
●中国河北省で金代の墓が発見された。地元の名士、あるいは地主の墓と見られ、レンガ彫刻の壁画が施されていた︵2019年11月10日︶⇒AFP BB News
●フィリピン海で第二次世界大戦中に日本軍の攻撃を受け沈没したアメリカ軍の駆逐艦ジョンストン (DD-557)と見られる残骸が、ポール・アレンらのチームによって発見された︵2019年11月1日︶⇒ARCHAEOROGY
●沖縄県那覇市の史跡首里城が火災で延焼し、正殿、北殿、南殿が全焼した。元の首里城は沖縄戦で破壊され、1980年代から復元が始まり、2019年に復元工事が完了したばかりであった︵2019年10月31日︶⇒産経新聞
●エジプト、ルクソール西岸のアサシフでカシェ︵隠し場︶が発見され20以上の未開封の木棺が発掘された︵2019年10月15日︶⇒Luxor Times
●東京都にある旧三河吉田藩主子孫宅で﹃源氏物語﹄の写本1帖が発見された。13世紀に書き写された現存最古の写本である定家本の一部と見られる︵2019年10月8日︶⇒京都新聞
●中国山東省威海市で日清戦争で沈没した清国北洋艦隊の戦艦定遠が発見された。同戦艦は黄海海戦で損傷した後、日本軍による鹵獲を防ぐため自沈した︵2019年9月5日︶⇒AFP BB News
●カナダ・ブリティッシュコロンビア州で、神社や住居跡など、20世紀前半までの日系人入植地の遺構が発見された。同入植地は第二次世界大戦時の強制移住によって放棄され、持ち運べなかったと見られる時計や衣類などが残されていた︵2019年8月26日︶⇒ARCHAEOLOGY