セゼール(読み)せぜーる(英語表記)Aimé Césaire

デジタル大辞泉 「セゼール」の意味・読み・例文・類語

セゼール(Aimé Césaire)

 
19132008西19452001  

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「セゼール」の意味・わかりやすい解説

セゼール
せぜーる
Aimé Césaire
(1913―2008)


西19311939193919461967Moi, laminaire1982194519561958200150



 2001 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「セゼール」の意味・わかりやすい解説

セゼール
Césaire, Aimé

 
[]1913.6.26. 
[]2008.4.17. 
 Aimé-Fernand-David Césaire194520011983841946Cahier d'un retour au pays natal1939Soleil-cou coupé1948簿Cadastre1961Une saison au Congo1966  

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百科事典マイペディア 「セゼール」の意味・わかりやすい解説

セゼール

 
︿19421956
 

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改訂新版 世界大百科事典 「セゼール」の意味・わかりやすい解説

セゼール
Aimé Césaire
生没年:1913-2008

フランス領マルティニク島の詩人,政治家。フランス植民地主義の同化政策を批判,黒人の文化的・政治的復権を訴えて〈ネグリチュード(黒人性)〉を主唱。アイデンティティの回復から解放の思想に至るまでの意識発展のドラマである長詩《祖国復帰ノート》(1939)はブルトンに絶賛された。《植民地主義論》(1955)等による西欧批判と,解放の思想を追求する詩,戯曲等によって,植民地独立の過程でアフリカ人知識人に与えた影響は大きい。
執筆者:

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世界大百科事典(旧版)内のセゼールの言及

【ネグリチュード】より


︿()1930西︿︿

※「セゼール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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