(読み)ココロ

デジタル大辞泉 「心」の意味・読み・例文・類語

こころ【心】

 
1










2

便
3 
()()︿
4 
便︿
[]()()()
[]
[]()()()  
 

 
 
2
︿
1 
2 ()()()()
3 
︿

()()()()()()()()()()  
 

 
1()
2 

()()


3 1宿
4 宿宿()()宿
5 ()7
6 
︿
[]()()  
 

 
Kokoro291896
31914  
 

 

1 ()
2 ()  

けけれ【心】

こころ」の音変化。東国方言。
「甲斐がをさやにも見しが―なく横ほり伏せる小夜さやの中山」〈古今・東歌〉

ここり【心】

「こころ」の上代東国方言という。
「群玉のくるにくぎし固めとしいもが―はあよくなめかも」〈・四三九〇〉
[補説]例歌の原文「去去里」の「里」は「ろ」の乙類の仮名にも用いるので、「こころ」の誤読とする説がある。

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精選版 日本国語大辞典 「心」の意味・読み・例文・類語

こころ【心・情・意】

 

(一)[1]    
(一)[  ] 
(一) 
(一)[] () ()  (712)
(二)()()()()(8)
(二) 
(一)[]()()(712)
(二)︿(905914)
(三) 
(一)[]()()()(8)
(二)(10)
(四) 
(一)[]()()︿  (810824)
(二)(1702)
(二)[  ] 
(一) 
(一)[]()(8)
(二)(100114)
(二) 
(一)[](10)
(三) 
(一)[](100114)
(四) 
(一)[]()(8)
(二)︿(905914)
(五) 
(一)[]()(8)
(六) 
(一)[]︿(947957)
(二)(12)
(七) 
(一)[]()()()()(712)
(二)(905914)
(八) 
(一)[] ()  (8)
(九) 
(一)[](100114)
(十) 
(一)[](1712)
(11) 
(一)[](10)
(二)(椿180711)
(三)[  ] 
(一) ()
(一)[](8)
(二) 
(一)[](10)
(二)(12)
(三) 
(一)[](146364)
(四)[  ] 
(一) 
(一)[](10)
(二) 
(一)[](100114)
(三) 
(一)[](905914)
(四) 
(一)[](100114)
(五) 
(一)[](905914)
(二)(13)
(六) 
(一)[](1223)
(七) 
(一)() 
(一)[](905914)
(二)() 
(一)[]姿(11)
(三)() 
(一)[](1050)
(五)[  ] 
(一) 
(一)[](924)
(二) 宿
(一)[]   () (712)
(二)(10)
(二)[2] (  ) 
 
 

 

(一)[1]   
(一) 
(一)[](12991302)
(二)()()
(三)[]
(二) 934 
(三) 
(四) (  ) 
(一)() 160304
(一)[] (祿1692)
(二)[]
(二)() 
(一)[](1445)
(三)() ()
(一)[]()()()(180913)
(四)() 
(一)[]()()(190001︿)
(五) 
(一)() 
(一)[](1780)
(二)() 
(六) 
(二)[2] 宿宿宿() 
 
 

 

(一)[1]    (  ) 
(二)[2]    


(1)
(2)
(3)使()

こり【心】

  1. 〘 名詞 〙こころ(心)

心の補助注記

「書紀‐神代上(水戸本訓)」の「所生(う)まるる神を号(なつ)けて田心姫(たコリひめ)と曰ふ」は、神名の一部として用いられている。

 

 

(一)   



 

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

改訂新版 世界大百科事典 「心」の意味・わかりやすい解説

心 (こころ)


︿︿宿︿heartHerzcœur︿19F.J.

 17︿tabula rasa︿D.︿︿19︿S.︿


︿西--調1︿psychēanima宿nousmensanimus2調-調

 西西退17︿︿2

 119201945G.19491953︿︿
  


︿8︿︿︿︿︿︿︿︿︿︿︿︿︿︿︿︿︿︿︿︿︿︿︿︿

 ︿︿︿︿︿︿11︿使︿︿︿︿︿︿︿︿︿



心 (こころ)


194872︿5348178

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「心」の意味・わかりやすい解説


こころ






 (1)(2)(3)(4)(5)

 (1)materialism(2)spiritualism(3)interactionism(4)parallelism(5)psychophysical parallellism(6)double aspect theory(7)epiphenomenalism(8)psychophysical isomorphism(9)emergentism

 



 11981

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「心」の意味・わかりやすい解説


こころ
mind

 
使  
 



citta

 
 (1)  (2)  ()  (3)  (4)  (5)   

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デジタル大辞泉プラス 「心」の解説

心〔映画〕

1973年公開の日本映画。監督・脚本:新藤兼人、原作:夏目漱石による小説『こころ』、撮影:黒田清巳。出演:松橋登、辻萬長、杏梨、乙羽信子、殿山泰司、荒川保男、小竹外登美ほか。
 

 
1990  

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世界大百科事典(旧版)内のの言及

【心学】より


()使

【心臓】より

…動物の循環系の中枢的位置にあって,周期的な拍動によるポンプ作用で,血液循環の維持と調節に不可欠の器官。心臓が血液循環の原動力であることが17世紀にW.ハーベーによって明らかにされるまでは,心臓は肺からきたプネウマpuneuma(霊気)を身体に供給する器官であるとするガレノスの血液学説が一般に信じられていた。 なお,ラテン語のcorはギリシア語のkardiaに由来するが,cardi‐,coro‐の語は,たとえば心電図electron cardiogramのように,心臓に関する語中にしばしば用いられる。…

【心理学】より


西psychē()logos()1878西︿mental philosophy

【精神】より


︿︿︿︿西

【脳】より

…脊椎動物の神経系において神経作用の支配的な中心をなしている部位をいい,無脊椎動物では頭部背側にある食道上神経節を脳または頭神経節という。脊椎動物では,脳(頭蓋腔のなかにある)は脊髄(脊柱管のなかにある)とともに中枢神経系を形造っているので,脳は中枢神経系の部分であるわけであるが,〈脳〉という言葉は,中枢神経系を代表するものとして〈中枢神経系〉の意味で用いられることもある。…

※「心」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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