明石 元二郎(読み)アカシ モトジロウ

20世紀日本人名事典 「明石 元二郎」の解説

明石 元二郎
アカシ モトジロウ

 

, ; 





181(1864)



8(1919)1026







16,22



927使35使37使40414323467789


 

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「明石 元二郎」の意味・わかりやすい解説

明石元二郎
あかしもとじろう
(1864―1919)


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改訂新版 世界大百科事典 「明石 元二郎」の意味・わかりやすい解説

明石元二郎 (あかしもとじろう)
生没年:1864-1919(元治1-大正8)


61889使190810618

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百科事典マイペディア 「明石 元二郎」の意味・わかりやすい解説

明石元二郎【あかしもとじろう】

 
18941908()61918  

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「明石 元二郎」の解説

明石元二郎 あかし-もとじろう

1864-1919 明治-大正時代の軍人。
元治(げんじ)元年8月1日生まれ。日露戦争ではロシア公使館付としてストックホルムでロシアに対する諜報(ちょうほう)・謀略活動にあたる。のち韓国駐箚(ちゅうさつ)憲兵隊司令官として憲兵による朝鮮支配をすすめた。大正7年台湾総督,陸軍大将。男爵。大正8年10月26日死去。56歳。筑前(ちくぜん)(福岡県)出身。陸軍大学校卒。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「明石 元二郎」の意味・わかりやすい解説

明石元二郎
あかしもとじろう

[生]元治1(1864).8.1. 福岡
[没]1919.10.26. 台湾
陸軍軍人。日本の憲兵・警察制度の原型をつくる。 1883年陸軍士官学校,89年陸軍大学校卒業。日露戦争中ヨーロッパに駐在し,レーニンらロシア革命派に資金,武器を与え謀略工作を行なった。 1910年日韓併合時の韓国駐在憲兵隊長。 18年6月台湾総督,同年7月大将。

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367日誕生日大事典 「明石 元二郎」の解説

明石 元二郎 (あかし もとじろう)

生年月日:1864年8月1日
明治時代;大正時代の陸軍軍人。大将
1919年没

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世界大百科事典(旧版)内の明石 元二郎の言及

【情報機関】より


[日本]
 日本はCIAやKGBに当たる総合的な情報機関を持っていない。情報・謀略活動に関しては,古くは日露戦争に際しロシア,ポーランドなどの反体制派を支援して活動を行った明石元二郎陸軍大佐(当時。1864‐1919)が有名である。…

※「明石 元二郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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