武満徹(読み)タケミツトオル

デジタル大辞泉 「武満徹」の意味・読み・例文・類語

たけみつ‐とおる〔‐とほる〕【武満徹】

 
19301996使  

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精選版 日本国語大辞典 「武満徹」の意味・読み・例文・類語

たけみつ‐とおる【武満徹】

 

(一)西
 

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「武満徹」の意味・わかりやすい解説

武満徹
たけみつとおる
(1930―1996)


194823()190019811950195119621964()調81959196119641966西使()1967使

 1970調1977()19801989調退使197119841985197319902



19711980198419851987199219921993199619971999200052000J14 1981調19941996199719981999199920001 200120012002

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百科事典マイペディア 「武満徹」の意味・わかりやすい解説

武満徹【たけみつとおる】

 
21900-198119501951︿19572196319661719661967()19731975197819731979!19801986︿Music Today1971()
 

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改訂新版 世界大百科事典 「武満徹」の意味・わかりやすい解説

武満徹 (たけみつとおる)
生没年:1930-96(昭和5-平成8)


1948195051︿1955AI1956︿︿

 19571959︿196467

 19701977198019811982︿7080調

 1970︿197073︿Music Today1971197519801984

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20世紀日本人名事典 「武満徹」の解説

武満 徹
タケミツ トオル

 

 





5(1930)108



8(1996)220















(2)28,33,373841,39,(24)50,(2)54,55,(29)55!,(11)56,(55)60,60,(12)2,2,(32)3,(22)3,IMC3,NHK(45)6,(10)6,8,( 19)8,(51 8)9



254255!248420使14CD(5 )


 

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「武満徹」の意味・わかりやすい解説

武満徹
たけみつとおる

[生]1930.10.8. 東京
[没]1996.2.20. 東京
作曲家。 16歳で作曲を志し,清瀬保二に師事。 1950年清瀬らの「新作曲派協会」に入会,ピアノ曲『2つのレント』でデビュー。 51年詩人瀧口修造を中心に前衛芸術家グループ「実験工房」を結成する。 57年,のちにストラビンスキーに感銘を与えたという『弦楽のためのレクイエム』を発表,59年「二十世紀音楽研究所」に参加。 65年『テクスチュアズ』 (1964) で国際現代作曲家会議最優秀賞を受賞,以後,『地平線のドーリア』 (66) や尺八・琵琶を用いた『ノヴェンバー・ステップス』 (67) を次々と発表し,その精緻な構成と,東西の音の感性を融合させた独自の作風が海外でも高く評価され,委嘱作も多い。代表作はほかに,尾高賞受賞作『カトレーン』 (75) ,『遠い呼び声の彼方へ』 (80) ,また映画音楽『切腹』 (1962) ,『砂の女』 (64) など多数。著作に『武満徹=1930……∞』 (64) ,『音,沈黙と測りあえるほどに』 (71) などがある。 80年日本芸術院賞,85年フランス芸術文化勲章を受けた。

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デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武満徹」の解説

武満徹 たけみつ-とおる

 
19301996 -
51082632,,55822065
  ()  

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367日誕生日大事典 「武満徹」の解説

武満 徹 (たけみつ とおる)

生年月日:1930年10月8日
昭和時代;平成時代の作曲家;評論家
1996年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の武満徹の言及

【実験工房】より


20195111()︿

【ノベンバー・ステップス】より

武満徹による琵琶と尺八とオーケストラのための作品。1967年にニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団の創立125周年のための委嘱作品として作曲され,同年11月9日,鶴田錦史の琵琶,横山勝也の尺八,小沢征爾指揮のニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団によって初演された。…

【琵琶】より

…日本の琵琶は現代音楽の中にも積極的にとり入れられ,とくに筑前琵琶と薩摩琵琶のための独奏曲・合奏曲が多数作曲されている。なかでも鶴田錦史と作曲家武満徹の組合せからは,世界的に好評を博した作品《ノベンバー・ステップス》《エクリプス》などが生まれた。【山口 修】。…

【ミュジック・コンクレート】より

…しかしながら,このような新しい音楽の領域の出現は時代の要請でもあり,五月革命の起こった68年以来,シェフェールはパリ音楽院で教授としてミュジック・コンクレートの講座を担当している。 日本ではシェフェールの動きとは無関係に武満徹が同様の音楽を発想していたが,パリ留学で実際にミュジック・コンクレートに触れた黛敏郎(1929‐97)の帰国後,本格的な作品が作曲されるようになった。日本における初期のミュジック・コンクレートとしては,黛敏郎の《XYZ》(1953),柴田南雄(1916‐96)の《立体放送のためのミュジック・コンクレート》(1955),武満徹の《ルリエフ・スタティク》(1955)などがある。…

※「武満徹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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