鎮護国家(読み)チンゴコッカ

デジタル大辞泉 「鎮護国家」の意味・読み・例文・類語

ちんご‐こっか〔‐コクカ〕【鎮護国家】

仏教によって国家をしずめまもること。また、そのために「法華経」「仁王般若にんのうはんにゃ経」「金光明経」などの経典読誦や修法を行うこと。

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精選版 日本国語大辞典 「鎮護国家」の意味・読み・例文・類語

ちんご‐こっか‥コクカ【鎮護国家】

 

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改訂新版 世界大百科事典 「鎮護国家」の意味・わかりやすい解説

鎮護国家 (ちんごこっか)


使

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百科事典マイペディア 「鎮護国家」の意味・わかりやすい解説

鎮護国家【ちんごこっか】

 
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日本大百科全書(ニッポニカ) 「鎮護国家」の意味・わかりやすい解説

鎮護国家
ちんごこっか


77()8調



2005

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山川 日本史小辞典 改訂新版 「鎮護国家」の解説

鎮護国家
ちんごこっか


()()()調()

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旺文社日本史事典 三訂版 「鎮護国家」の解説

鎮護国家
ちんごこっか

仏教が国家を鎮護する役割を果たすという思想で,奈良時代に栄え律令国家とともに消長した
マウリヤ王朝以後の仏教に現れた傾向で,中国・朝鮮・日本などに受容される際にも古代国家の支配者はこの傾向に着目して仏教を保護した。奈良時代の仏教政策に端的に現れ,平安期の天台・真言宗もこの役割を担った。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「鎮護国家」の意味・わかりやすい解説

鎮護国家
ちんごこっか

 
 

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世界大百科事典(旧版)内の鎮護国家の言及

【仏教】より


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