福島第一原発の処理水放流が近づくにつれ、国内では漁業団体が放出反対を表明したり、お隣韓国では反日勢力による「汚染水怪談」によって塩の買い占めが起こったりと様々な動きが起きています。 6月22日には全国漁業協同組合連合会(全漁連)が政府に対して改めて放出反対の決議文を提出して「処理水を流されれば死活問題だ」と訴えた報道がありましたが、福島民友の記事によりますとその最後に、 (引用 ↓) 坂本会長は会談後、報道陣の取材に対し、放出が始まった場合の対応について「反対とはいえ、(抗議など)何か行動を起こせば自分たちが風評を起こすことにもなりかねない。慎重に考えたい」と述べた。 とありました。 これを見ても漁業者達の一番の懸念は「風評」にあるのであって、処理水が危険であるからと訴えている訳ではない事が分かります。 風評の元は「漠然とした不安感」です。 この不安感の元はトリチウムそのものへの不安にある
【読売新聞】 【ソウル=上杉洋司】東京電力福島第一原子力発電所の「処理水」の海洋放出を巡り、韓国の最大野党が国民の不安をあおる根拠のない主張を続け、物議を醸している。塩の買い占めが起きるなど影響が出ており、 尹錫悦 ( ユンソンニョ
東京電力福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)の1号機原子炉圧力容器を支える土台が損傷していた問題を巡り、東電の対応が後手に回っている。土台が崩壊し、核燃料が残る圧力容器が落下すれば、高濃度の放射性物質が新たに放出される恐れがある。東電は容器落下の可能性は低いとして、緊急時の対処をどうするか具体的に示していない。原子力規制委員会も苦言を呈するが、東電の危機意識は薄い。(小野沢健太) 1号機の土台損傷 土台は鉄筋コンクリートの円筒形で、厚さ1.2メートル、内側の直径は5メートル。核燃料が入っていた重さ440トンの圧力容器を支えている。昨年2月〜今年3月に実施した水中ロボット調査で、土台開口部のほか、内周の壁面が床から高さ1メートルにわたって全周でコンクリートがなくなり、鉄筋が露出していたことが判明。事故時の溶融燃料の熱で崩壊した可能性がある。土台外周の床付近は堆積物が積もって確認できず、損傷の
廃炉が進む福島第一原子力発電所の地下には、放射線量が極めて高い土のうが廃棄物として残されていて、東京電力は今年度中に回収作業を始めたいとしています。ただ、原子力規制委員会からは、作業方法の十分な検証を求められていて、予定どおり進められるかは不透明な状況です。 福島第一原発には、事故対応で発生した汚染水を敷地内にある2つの建物の地下に移した際に、放射性物質を吸着するために入れた「ゼオライト」という物質や、活性炭を含む土のうが、今も残されています。 土のうは、合わせておよそ2850袋、41トンにのぼり、表面の放射線量は最も高いところで1時間あたり4.4シーベルトと、人が2時間ほど近くにいると死に至る極めて高い値が計測されています。 東京電力は、今年度中に回収作業を始めたいとしていて、放射線を遮る効果のある水中で遠隔操作のロボットを使って「ゼオライト」などを集め、ホースで吸い上げて保管容器に移す
東京電力は24日開かれた原子力規制委員会の会合で、メルトダウンを起こした福島第一原子力発電所1号機の原子炉の底に穴が開いている可能性が高いと報告しました。溶け落ちた核燃料デブリの熱で損傷したとみられ、これまでの推定を裏付けるものだとしています。 東京電力は先月下旬、福島第一原発1号機の格納容器の中にロボットを入れ、事故後初めて原子炉真下の様子を撮影しました。 24日は事故の分析を行う原子力規制委員会の検討会が開かれ、この中で東京電力は、ロボットで撮影した映像では原子炉の底に取り付けられていた装置が見えず、黒い空間のように写っている場所があることから、一部の装置が落下し穴が開いている可能性が高いと報告しました。 また、原子炉の底の中心部に当たる部分の直下では、炉内に入れている冷却水が激しく落ちてきている状況も確認されたほか、落下せずに残っている装置には溶け落ちた核燃料デブリとみられる堆積物が
2022年11月、97歳の男が運転する車が歩道に突っ込み、5人が死傷した事故の裁判で、被告の男に禁錮3年、執行猶予5年の有罪判決が言い渡されました。過失運転致死傷の罪で判決を受けたのは、福島市の無職・波汐國芳…
原発避難地域に住む男性を約10年に渡り追い続けたドキュメンタリー映画『劇場版 ナオト、いまもひとりっきり』が、2月25日より公開スタートいたしました。 公開を記念して初日25日(土)は中村真夕監督、2日目26日(日)はジャーナリストの金平茂紀さんと中村真夕監督のトークイベントが下記の通り開催されました。 <トーク日時・会場> 日時:2月25日(土)10:45回上映後 登壇者:中村真夕(本作監督) 日時:2月26日(日)10:45回上映後 登壇者:金平茂紀(ジャーナリスト)、中村真夕(本作監督) 場所:シアターイメージフォーラム以下レポートとなります。 2.25 (土)初日には公開を記念し行われたプレミア上映会のトークイベントに、中村真夕監督が登壇しトークイベントを行った。 中村真夕(本作監督) 原発事故で無人地帯となった富岡町に残された動物たちの世話をしながらひとり暮らして
フグの供養祭に参加した 震度6強の地震が発生 全国のTwitterユーザーから支援物資が届いた 90年代のホームページからのご縁の友人がガラスを修理してくれた M1 MaxのMacBookProを購入 隣組のBARの手伝いを始めた 大学時代の先輩夫婦と一緒に被災地へ 技術書典13に参加 SONY FE 24-70mm F2.8 GMⅡを購入 仙台を中心にあちこち観光 年収1188万円。でもレバナス投資で含み損230万円 光のページェント 2022年の振り返り フグの供養祭に参加した 福島の海では今までフグはほとんど獲れなかったのですが、近年になってトラフグの漁獲量が急増しています。量・質ともに全国有数のトラフグの産地になりました。地球温暖化の影響ではないかと考えられています。そんなトラフグを使って相馬地方の町興しをしていこうと、地元の割烹料理屋さんや漁師さんが中心になって「福とらの会」が結
記者会見で新作の抱負を語る谷賢一さん=福島県双葉町中野の町産業交流センターで2022年12月12日午後5時40分、柿沼秀行撮影 劇作家の谷賢一さん(40)による新作公演「家を壊す―他、短編―」は15日、全公演の中止が決まった。主催する「浜通り舞台芸術祭実行委員会」が発表した。谷さんが主宰する劇団の女性が、谷さんからセクシュアルハラスメントを受けたとする文書をインターネットに投稿したためという。東京電力福島第1原発事故をテーマに、福島県南相馬市で16~19日に上演される予定だった。 女性が15日に投稿した文書によると、2018年6月から21年3月にかけ、女性は谷さんから日常的に体を触られたり、淫らな言葉をかけられたりしたという。谷さんを相手取り裁判を起こしたとしており、取材に対し「事実の認定と、真摯(しんし)な謝罪を望んでいる」としている。
東京電力福島第一原発事故の後始末について重要な動きが出た。除染土再利用の実証事業を福島県外で初めて行う計画だ。県内で中間貯蔵する除染土を再利用で減らすというのが環境省の言い分で、16日に埼玉県所沢市内、21日に東京都新宿区内の事業について説明会が予定され、他地域でも実証事業が取り沙汰される。これらの地域で再利用が浮上したのはなぜか。汚染拡散につながる再利用を安易に進めていいのか。(特別報道部・岸本拓也、中山岳)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く