五重塔

仏塔の形式の一つで層塔と呼ばれる楼閣形式の仏塔のうち、五重の屋根を持つもの

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法隆寺塔:日本最古の五重塔
東寺塔:日本最大の五重塔、江戸時代
室生寺塔:奈良時代末期から平安時代初期の小規模な塔
醍醐寺塔:平安時代の塔
興福寺塔:日本第2の高塔。室町時代
羽黒山五重塔 東北地方最古の五重塔
明王院塔:中国地方最古の五重塔

概要


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代表的な五重塔

国宝

重要文化財

(※石造五重塔は割愛)

市町村指定

  • 霊光院五重小塔 山口県岩屋山地蔵院蔵。天満宮境内に1822年、五重塔建立が計画された。棟梁松屋喜右衛門がこの雛形を製作するが、一揆により中断し建立されなかった。

近・現代の塔

明治・大正時代


  - 18831638m201527[1]

  - 18841745m

  - 191043

  - 191043

昭和・平成時代

純木造


  - 195025[]33m

  - 19542921m

  - 19805531m

  - 1990226m

  - 1997933m

  - 19981033m

  - 19981039m

  - 2003532m

 ()  - 20051715m

  - 20082039m16193

 - 20092133.55m

 - 20112323.m

 - 20112325.04m

 - 20112337m

 - 20162828.266m

非純木造


  - 19593439m5938

 - 19623719.5m

  - 19734853.3m1945

 ()1984(59)115031.5

   198762

  - 19876275m

  - 19913GRC18m

  - 1992470m

  - 1993542m

五重小塔

部分が残っている五重塔

  • 聖寿寺地蔵堂 - 初層部分を仏堂に転用して現存。
  • 天寧寺三重塔 - 上部を欠き三重塔として現存。

現存していない五重塔

著名な塔跡


 - 72.7m[]61859

 - 81021802

 - 

 - 31575

 - 

 - 17911957

 - 1636131873629.3

 - 

その他


 - 

 - 

 - 

 - 

 - 251892

 - 51720

 - 21912

 - 

 - 

日本以外

五重塔の耐震性について














512006[2]


心柱構造の種類




 

 

  

 

その他


姿327

殿



2265727

ギャラリー(国宝)

ギャラリー(重要文化財)

ギャラリー(近代以降の塔、および日本国外)

脚注

関連項目