平和島競艇場

東京都大田区にある競艇場

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平和島競艇場
正面(2009年8月)
正面(2009年8月)
地図
施設
所在地 東京都大田区平和島1-1-1[1][2][3]
座標 北緯35度35分6.8秒 東経139度44分23.7秒 / 北緯35.585222度 東経139.739917度 / 35.585222; 139.739917座標: 北緯35度35分6.8秒 東経139度44分23.7秒 / 北緯35.585222度 東経139.739917度 / 35.585222; 139.739917
開場 1954年昭和29年)6月5日
所有者 京急開発株式会社
施行者 府中市
コース
水面[2]勝島南運河
水質 海水[1][2][4]
モーター 減音 (ヤマト331型)
外向発売所
外向発売所  ボートレース平和島劇場
場外発売場
場外発売場 ボートピア河辺(秋田県秋田市
ボートピア横浜神奈川県横浜市中区
ミニボートピア黒石(青森県黒石市
オラレ上越(新潟県上越市
オラレ刈羽(新潟県刈羽郡刈羽村
実況
担当 松岡俊道高石順成坂田博昭福田裕美伊藤政昭
所属 トシ・ヴォイス
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平和島競艇場の位置(日本内)
平和島競艇場
平和島競艇場

通称は平和島競艇BOAT RACE平和島(ボートレースへいわじま)(2010年以降)。

概要

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1954296519553019559201954[5]

19573219603532200416



19912000201420204SG302211603days BBCGI1

200921DE20112325201242012TOKYO Afternoon Race681

20183012LUNA使[6]

PSTAR

20112   20113

CGISGGIJLC24

BGMJLC3[7]

32550

24G26MB202375

施設の特徴

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品川区側から見た平和島競艇場(2007年11月11日撮影)。手前側が勝島南運河で、奧が区切られて競走水面となっている。この撮影当時、スタンド上部には笹川良一の書があったが2010年に広告看板と入れ替え。



 2010



2023522028

外向発売所

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2010221201448201224112167220142611218962016112112[8]12BOAT RACE 3652

201481300LED2[9]

水面の特徴

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平和島競艇場周辺の空中写真。2019年8月9日撮影。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成。

[2][1][2][1]11

11沿[10]

2[10]

風が1マークから2マークに吹く風を俗に言う「チルト3度の風」と実況の松永アナが表現しているが、まくりに適した風となっている。

主要開催競走

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春前に開催される鳳凰賞競走→総理大臣杯競走→ボートレースクラシック競走は開催数が17回と多い。SGの開催時には、来場客の先着者(日によって人数が違う)に専門予想紙を配布するというサービスを行っている。

周年記念 (GI) の名称はトーキョー・ベイ・カップであり[11]、企業杯 (GIII) としてキリンカップが行われている。正月には東京ダービー、春季大型連休には京急電鉄社長杯(2008年までは京浜急行社長杯)、お盆にはデイリースポーツサマーカップが行われている。

SG開催実績

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ボートレースクラシック/ボートレースダービー
鳳凰賞/総理大臣杯/クラシック
開催年・施行回 優勝者 登番 出身
1966・第01回 長瀬忠義 1284 広島
1983・第18回 高峰孝三 2390 群馬
1985・第20回 黒明良光 2090 岡山
1986・第21回 古川文雄 2170 佐賀
1990・第25回 岩口昭三 1670 福井
1991・第26回 野中和夫 2991 大阪
1994・第29回 大森健二 1910 岡山
1995・第30回 服部幸男 3422 静岡
1996・第31回 中道善博 2096 徳島
2002・第37回 野澤大二 3534 東京
2006・第41回 中澤和志 3952 岩手
2007・第42回 濱野谷憲吾 3590 東京
2010・第45回 山口剛 4205 広島
2013・第48回 池田浩二 3941 愛知
2016・第51回 坪井康晴 3959 静岡
2020・第55回 吉川元浩 3854 兵庫
2023・第58回 土屋智則 4362 群馬

2020年の第55回は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、無観客にて開催。

その他SG
全日本選手権/ダービー
年度・施行回 優勝者 登番 出身
1962・第09回 長谷部義一 0483 和歌山
1964・第11回 北原友次 1481 岡山
1969・第15回 金子安雄 1435 埼玉
1983・第30回 林通 2260 岡山
1987・第34回 今村豊 2992 山口
1992・第39回 服部幸男 3422 静岡
2002・第49回 原田幸哉 3779 三重
2007・第54回 高橋勲 3517 神奈川
2011・第58回 池田浩二 3941 愛知
2013・第60回 瓜生正義 3783 東京
2017・第64回 深川真二 3623 佐賀
2021・第68回 平本真之 4337 愛知
年度 競走名 優勝者 登番 出身
1959 第05回全国地区対抗競走 宮原和敏 0693 福岡
1960 第06回モーターボート記念競走 井上一二郎 0526 兵庫
1961 第07回全国地区対抗競走 倉田栄一 0318 三重
1967 第13回全国地区対抗競走 石原洋 1572 岡山
1981 第27回モーターボート記念競走 高峰孝三 2390 群馬
1991 第06回賞金王決定戦競走 松田雅文 2502 福岡
1997 第02回オーシャンカップ競走 熊谷直樹 3200 北海道
1998 第01回競艇王チャレンジカップ競走 江口晃生 3159 群馬
1999 第02回競艇王チャレンジカップ競走 今垣光太郎 3388 石川
2000 第15回賞金王シリーズ戦 吉田隆義 3231 愛知
2000 第15回賞金王決定戦 市川哲也 3499 広島
2003 第30回笹川賞競走 平石和男 3251 埼玉
2008 第35回笹川賞競走 井口佳典 4024 三重
2014 第29回グランプリシリーズ(賞金王シリーズ戦) 平本真之 4337 愛知
2014 第29回グランプリ(賞金王決定戦) 茅原悠紀 4418 岡山
2020 第35回グランプリシリーズ(賞金王シリーズ戦) 深川真二 3623 佐賀
2020 第35回グランプリ(賞金王決定戦) 峰竜太 4320 佐賀

2020年の第35回グランプリは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、関東一都三県在住者を対象とした事前抽選による入場制限を実施[12]

主な出来事

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  • 1979年(昭和54年)8月18日 - 第7レースの払い戻しの発表をめぐり観客約150人が抗議を行った。最終レース後も正門近くで居座り続けたため、警視庁機動隊が出動して観客を場外へ排除した[13]

中継・生配信

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ボートレース平和島
こんせいそんのスタジオ生放送!
ジャンル 競艇
配信時間 9時30分~最終レース終了まで
配信期間 2012年3月12日~
配信国 日本
制作 平和島競艇場
企画 府中市
出演者 MC:こんせいそん
音声担当:留守番
映像担当:面手
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201231220204YouTube Live10301130SGGI93010SGGI7MC

COVID-1955202036

アクセス

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脚注

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出典

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(一)^ abcdef2006211

(二)^ abcdefgh1992198

(三)^ abcdef. &. . 201577

(四)^ |

(五)^ 退66西

(六)^ BOAT RACE2018123

(七)^ SUMMER

(八)^ 11211220161019

(九)^  2014830

(十)^ abGC4 - 2016513

(11)^ GI66&! CM - YouTube    2020928

(12)^ SG  BOAT RACE20201025

(13)^  1979548191323

参考文献

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︿Pocket book 381992ISBN 978-4-341-14038-0 

 2006ISBN 4-7829-0353-7 

. &. . 201577

関連項目

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OTA - 





 - DX

 - MC

外部リンク

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