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{{otheruses|ロックバンド|その他 |
{{otheruses|ロックバンド|その他のエイジア|アジア (曖昧さ回避)}} |
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{{Infobox Musician <!-- |
{{Infobox Musician <!--プロジェクト:音楽家を参照--> |
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| 名前 = エイジア |
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| 画像 = Asia 2006.jpg |
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| Img = John Wetton and Geoff Downes 7070.jpg |
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| 画像説明 = USA.ノーウォーク公演(2006年9月) |
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| Img_capt = ジョン・ウェットン(左)、ジェフ・ダウンズ(ノーウォーク・オイスター・フェスティヴァル、2005年) |
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| 画像サイズ = 250px<!-- Only for images narrower than 250 pixels --> |
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| 画像補正 = yes |
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| 背景色 = band |
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| Background = group |
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| 出身地 = {{ENG}} |
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| Birth_name = <!--本名が公表されている場合にのみ記入--> |
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| ジャンル = {{hlist-comma|[[プログレッシブ・ロック]]<ref name="Boone 2011 p 20">{{cite book |last= Boone |first= Brian |year= 2011 |title= I Love Rock 'n' Roll (Except When I Hate It) |location= New York City |publisher= [[:en:TarcherPerigee|TarcherPerigee]] |page= 20 |isbn= 978-1-101-51731-4 }}</ref><ref>{{cite web |last= Moser |first= John J. |date= 2019-06-13 |title= REVIEW: Yes, Asia and more make prog rock fresh again at Sands Bethlehem Event Center |url= https://www.mcall.com/2019/06/13/review-yes-asia-and-more-make-prog-rock-fresh-again-at-sands-bethlehem-event-center/ |work= [[:en:The Morning Call|The Morning Call]] |publisher= Tribune Publishing |accessdate= 2023-05-13 }}</ref><ref>{{cite web |last= Ling |first= Dave |date= 2023-02-24 |title= “I really didn’t expect the scale of the success”: The story behind Asia's self-titled debut album |url= https://www.loudersound.com/features/i-really-didnt-expect-the-scale-of-the-success-the-story-behind-asias-self-titled-debut-album |work= Louder |publisher= Future Publishing Limited |accessdate= 2023-05-13 }}</ref>|[[アート・ロック]]<ref>{{cite book |last= Deggans |first= Eric |editor1-last= Graff |editor1-first= Gary |editor2-last= Durchholz |editor2-first= Daniel |year= 1998 |chapter= Asia |title= MusicHound Rock: The Essential Album Guide |location= Detroit |publisher= [[Visible Ink Press]] |pages= 44-45 |isbn= 978-1-578-59061-2 }}</ref>|[[アリーナ・ロック]]<ref name="Boone 2011 p 20" />}} |
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| Alias = |
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| 活動期間 = {{plainlist| |
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| Blood = |
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* [[1981年]] - [[1985年]] |
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| School_background = |
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* [[1989年]] - }} |
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| Born = |
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| レーベル = {{plainlist| |
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| Died = |
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* {{hlist-comma|{{flagicon|UK}} [[ゲフィン・レコード|ゲフィン]]|[[インサイド・アウト・ミュージック|インサイド・アウト]]|リサージェンス|リコグニション|[[フロンティアーズ・レコード|フロンティアーズ]]}} |
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| Origin = {{ENG}} |
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* {{hlist-comma|{{flagicon|JPN}} [[ソニー・ミュージックエンタテインメント (日本)|CBS・ソニー]]|[[ワーナーミュージック・ジャパン|WEAジャパン]]|[[ビクターエンタテインメント|ビクター]]|[[キングレコード|キング]]|[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサル]]}}}} |
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| Instrument = |
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| 公式サイト = [https://originalasia.com/ Original Asia <nowiki>|</nowiki> The Official Asia Web Site] |
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| Genre = [[プログレッシヴ・ロック]]<br />[[ハード・ロック]] |
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| メンバー = {{plainlist| |
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| Occupation = |
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* [[ジェフ・ダウンズ]]([[キーボード (楽器)|キーボード]]) |
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| Years_active = [[1981年]] - [[1985年]]<br />[[1989年]] - |
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* ハリー・ウィットリー([[ボーカル]]・[[エレクトリックベース|ベース]]) |
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| Label = |
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* [[ジョン・ミッチェル (ミュージシャン)|ジョン・ミッチェル]]([[エレクトリック・ギター|ギター]]・ボーカル) |
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| Production = |
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* ヴァージル・ドナティ([[ドラムセット|ドラムス]]) |
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| Associated_acts = |
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| Influences = |
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| URL = |
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| Current_members = [[ジョン・ウェットン]]<br />[[サム・クールソン]]<br />[[カール・パーマー]]<br />[[ジェフ・ダウンズ]] |
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| Past_members = [[#途中加入のメンバー、ゲスト|別記]] |
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| Notable_instruments = |
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}} |
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| Past_members = [[#旧メンバー (オリジナル・メンバーを含む)|別記参照]] |
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'''エイジア'''︵''{{lang|en|Asia}}''︶は、[[イングランド]]出身の[[プログレッシブ・ロック]]・[[バンド (音楽)|バンド]]。プログレッシブ・ロックの分野などから多くのアーティスト達が参加してきた﹁[[スーパーグループ]]﹂の一面を持ち、その活動は35年以上に及ぶ。
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== 概要 == |
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'''エイジア'''('''''Asia''''')は[[イギリス]]の[[ロックバンド]]。 |
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[[File:Asia logo.png|thumb|200px|right|バンドのロゴ]] |
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==概要== |
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[[1982年]]デビュー。メンバー全員が、既に世界的なキャリア/知名度を得ていたミュージシャンであったため、デビューの時点から[[スーパーグループ]]として注目された。﹁[[プログレッシ |
[[1982年]]デビュー。メンバー全員が、既に世界的なキャリア/知名度を得ていたミュージシャンであったため、デビューの時点から[[スーパーグループ]]として注目された。﹁[[プログレッシブ・ロック]]のエッセンスをポップスとして鏤めた3分半の楽曲﹂というスタイルに沿ったファースト・アルバム﹃[[詠時感〜時へのロマン]]﹄は数か月後には全米No.1を9週キープ<ref group="注釈">1982年5月15日と22日付けで1位。その後3週間は[[ポール・マッカートニー]]の﹃[[タッグ・オブ・ウォー]]﹄が1位となったが、6月19日付けで返り咲き、7月31日付けまで7週間1位を続けた︵[https://www.billboard.com/archive/charts/1982/billboard-200 1982 Archive | Billboard]を参照︶。</ref>、全世界で1500万枚のセールスを達成して、このスタイルを確立させた。同アルバムからシングルカットされた﹁Heat Of the Moment﹂は全米ロックチャート1位、全米ポップチャートでも4位となり、商業的にも成功を収めている。
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アルバム・デビューの時点のメンバーは、'''[[ジョン・ウェットン]]'''(ボーカル、ベース/元[[キング・クリムゾン]]、[[U.K. (バンド)|U.K.]])、'''[[スティーヴ・ハウ (ギタリスト)|スティーヴ・ハウ]]'''(ギター、ボーカル/元[[イエス (バンド)|イエス]])、'''[[カール・パーマー]]'''(ドラム/元[[エマーソン・レイク・アンド・パーマー]])、'''[[ジェフ・ダウンズ]]'''(キーボード/元[[バグルス]]、イエス)。幾多のメンバー・チェンジを繰り返したが、[[2007年]]にはオリジナル・メンバー4人での「初来日コンサート」が実現し、続く2008年にも来日を果たしている。 |
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* オリジナル・ラインナップ (2006年 USA.[[ノーウォーク (コネチカット州)|ノーウォーク]]公演のショット) |
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<gallery widths="200px" heights="200px"> |
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File:John Wetton 7025.jpg|ジョン・ウェットン(Vo/B) |
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File:Steve Howe 7027.jpg|スティーヴ・ハウ(G) |
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File:Geoff Downes 7060.jpg|ジェフ・ダウンズ(Key) |
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File:Carl Palmer 7040.jpg|カール・パーマー(Ds) |
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</gallery> |
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==来歴== |
== 来歴 == |
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=== スーパーグループ誕生(1981年 - 1983年) === |
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[[1970年代]]末から[[1980年代]]初頭、数々の[[プログレッシヴ・ロック]]・バンドの解散と、若く才能溢れるミュージシャンの台頭が契機となり、エイジア結成のプランは流動的に動き始めた<ref> [[リック・ウェイクマン]]のアルバム「[[罪なる舞踏]]」の2003年リマスター盤CDに収録されたライナーノーツによると、1980年頃に[[ゲフィン・レコード]]から「リック・ウェイクマン(Key.)、ジョン・ウェットン(B./Vo.)、カール・パーマー(D.)、トレヴァー・ラビン(G./Vo.)でバンドを結成して欲しいという打診があった。実現には至らなかったが、同ライナーノーツではこの構想が後にエイジアに繋がったとされている。しかし、この件についてはウェイクマン本人も[[ブライアン・レーン]]も全面否定している。</ref>。 |
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[[1970年代]]末から[[1980年代]]初頭、数々の[[プログレッシブ・ロック]]・バンドの解散と、若く才能あふれるミュージシャンの台頭が契機となり、エイジア結成のプランは流動的に動き始めた<ref group="注釈">[[リック・ウェイクマン]]のアルバム『[[罪なる舞踏]]』の2003年リマスター盤CDに収録されたライナーノーツによると、1980年頃に[[ゲフィン・レコード]]から「リック・ウェイクマン、ジョン・ウェットン、カール・パーマー、[[トレヴァー・ラビン]]でバンドを結成して欲しいという打診があった。実現には至らなかったが、同ライナーノーツではこの構想が後にエイジアに繋がったとされている。しかし、この件についてはウェイクマン本人も[[ブライアン・レーン]]も全面否定している。トレヴァー・ラビンによると、ラビンは[[キース・エマーソン]]とエイジアを結成するという案もあったようである。</ref>。 |
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1980年 |
1980年、イエスから[[トレヴァー・ホーン]]、[[クリス・スクワイア]]、[[アラン・ホワイト]]が脱退し<ref group="注釈">ホワイトとスクワイアは[[ジミー・ペイジ]]とバンドを結成する為に脱退した。</ref>、残されたハウとダウンズは解散を決定。マネージャーだった[[ブライアン・レーン]]はウェットン<ref group="注釈">当時、ウェットンはレーンの秘書と結婚していた。</ref>をハウに引き合わせて<ref group="注釈">かつて、レーンは[[リック・ウェイクマン]]、[[ビル・ブルーフォード]]、ウェットンのスーパー・トリオを企画したがうまくいかなかった経験があり、その時からウェットンに協力的だった。</ref>新しいバンドの結成を企画した。ウェットンとハウは一緒に曲作りをして、デビュー・アルバムの約半分を書き上げた。当初は[[サイモン・フィリップス]]がドラマーを務めたが、その後パーマーに交代、キーボーディストには[[キース・エマーソン]]の加入も企画されたが、結局はハウの紹介によりダウンズが加入。ここにオリジナル・メンバーが揃い<ref group="注釈">その他、結成メンバーの他に候補として挙ったアーティストは、[[ロイ・ウッド]]、アラン・ホワイト、[[トレヴァー・ラビン]]、[[ロバート・ベリー]]など。</ref>、アルバム制作の頃までにウェットンとダウンズという曲作りのチームが出来上がった。バンド名はレーンが提案したエイジア︵Asia︶に決定。イエス解散後に彼がマネージメントするバンドとして、[[ロジャー・ディーン]]のアートワークとバンド名のロゴも採用された。[[1982年]]3月8日、ディーンのイラストをジャケットに使ったファースト・アルバム﹃[[詠時感〜時へのロマン]]﹄とシングル﹁Heat ofthe Moment﹂が発表され、上記の商業的な成功を収めた。
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翌[[1983年]]にはセカンド・アルバム﹃[[アルファ (アルバム)|アルファ]]﹄を発表。 |
翌[[1983年]]にはセカンド・アルバム﹃[[アルファ (エイジアのアルバム)|アルファ]]﹄を発表。全曲がウェットンとダウンズの作曲チームの楽曲で<ref group="注釈">うち1曲はウェットンの単独作。初期の中心メンバーだったハウが作曲に参加した楽曲は無し。</ref>、シングル﹁Don't Cry﹂が全米ポップチャート10位、全米ロックチャート1位となりアルバムも全米6位となる。しかし記録的ヒットを収めた前作の1/5ほどの売上に留まり、ツアーの観客動員数も減ってしまった。バンド内で軋轢が始まり、[[1983年]]の初来日ツアー前に、ウェットンはアルコール中毒になっていたという理由で解雇された。
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=== レイクへの交代(1983年) === |
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1983年12月6日から、ワールドツアーが日本より開始され、日本国内では4公演が開催された。[[MTV]]の企画で、同年12月7日の[[日本武道館]]公演の模様をアメリカに衛星生中継するイベント『ASIA in ASIA』が行われた。この公演はアメリカ向きの放送時間に合わせて日本では平日の昼間に行われ、演奏時間も短かったため入場料は安く設定された。この模様は国内でも、[[テレビ神奈川]](tvk)で、同日14:00-14:54に特別番組「武道館から初の衛星生中継!ASIA IN ASIA 独占生中継」として一部が同時生中継された(司会は、(当時の)テレビ神奈川の番組「ファンキートマト」の[[植田芳暁]]。ゲストは[[白井貴子 (歌手)|白井貴子]]。生中継の公演の模様が14:05頃-14:38頃迄放送された。その後、ニューヨークでMTVでの生中継の模様を観ている[[日野皓正]]の国際電話でのインタビューもあった。番組終盤の 14:45頃-14:50頃にも武道館からの生中継の模様が放送された。この特別番組の直前に放送の番組「おしゃべりトマト」でも同出演者にてエイジアの紹介がされていた)。歌詞をじっくり覚える時間もなかったレイクはツアー中、[[テレプロンプター]]のモニターに表示される歌詞を見ながら歌うことになった。レイクの声域の方がウェットンより低いため、楽曲のキーを半音下げるなど苦労し、結果的にぎくしゃくとした演奏形態になってしまった。<ref name=MCA>MCAビクター「アストラ」(1992年)[[伊藤秀世]]によるライナーノーツより</ref> |
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ウェットンの後任には、元[[キング・クリムゾン]]、元[[エマーソン・レイク・アンド・パーマー]](ELP)でボーカリスト兼ベーシストの[[グレッグ・レイク]]がパーマーとの縁で招集された。これによってメンバーは元ELPが2人、元イエスが2人になった。[[三重県]][[志摩市]]の[[NEMU RESORT|ヤマハの合歓の郷]]で1か月に渡るリハーサルが行なわれた<ref group="注釈">[[ゲネプロ]]は[[つま恋リゾート 彩の郷|ヤマハリゾートつま恋]](静岡県掛川市)で行う予定だった。しかし直前の11月22日、レクリエーション施設で発生した[[つま恋ガス爆発事故]]で14名が死亡するという大惨事が起きる。ゲネプロは名古屋港近くの施設に移動した。</ref>。 |
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1983年12月6日から、日本公演を皮切りにワールド・ツアーが開始された。日本では4公演が開催され、同年12月7日の[[日本武道館]]での東京公演の模様をアメリカに衛星生中継するという[[MTV]]の企画﹃ASIA in ASIA﹄が行われた。この公演はアメリカの放送時間に合わせて日本では平日の昼間に行われ、演奏時間も短かったため入場料は安く設定された。[[テレビ神奈川]]︵tvk︶でも、同日14:00-14:54に特別番組﹁武道館から初の衛星生中継!ASIA in ASIA 独占生中継﹂として一部が同時生中継された<ref group="注釈">司会は︵当時の︶テレビ神奈川の番組﹁ファンキートマト﹂の[[植田芳暁]]。ゲストは[[白井貴子 (歌手)|白井貴子]]。生中継の公演の模様が14:05頃-14:38頃迄放送された。その後、ニューヨークでMTVでの生中継の模様を観ている[[日野皓正]]の国際電話でのインタビューもあった。番組終盤の 14:45頃-14:50頃にも武道館からの生中継の模様が放送された。この特別番組の直前に放送の番組﹁おしゃべりトマト﹂でも同出演者にてエイジアの紹介がされていた︶。</ref>。レイクは歌詞を完全には覚えられなかったので、[[テレプロンプター]]のモニターに表示される歌詞を見ながら歌った。彼の声域はウェットンのそれより低いため、楽曲のキーを半音下げるなど苦労し、結果的にぎくしゃくとした演奏になってしまった<ref name="MCA">MCAビクター﹃アストラ﹄︵1992年︶[[伊藤秀世]]によるライナーノーツより</ref>が、公演は無事に終了した。MTVの番組﹃ASIA in ASIA﹄は後に﹃エイジア・イン・エイジア/ライブ・イン・武道館﹄としてビデオ化され、ビデオテープ、レーザーディスクで市販された。
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後に、MTVで日本武道館から衛星生中継した番組の『ASIA in ASIA』の模様は『エイジア・イン・エイジア/ライブ・イン・武道館』としてビデオ化されビデオテープ、レーザーディスクで市販された。 |
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=== ウェットンの復帰と解散(1984年 - 1985年) === |
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[[1984年]]にはウェットンが復帰した。しかし、ウェットンとハウとの仲がうまくいかず、サードアルバムのリハーサル中に今度はハウが脱退。10ヶ月以上のオーディションを費やした後<ref name=MCA />、ハウの後任のギタリストにはジョン・ウェットン主導の人事で[[マンディ・メイヤー]]が参加している。25曲録音した中から10曲を厳選し[[1985年]]にサード・アルバム『[[アストラ (アルバム)|アストラ]]』を発表する。このアルバムは最高位が全米67位、シングル『Go』は全米ロックチャート7位、全米ポップチャート46位にとどまり、これまでの巨大な成功とは程遠いものとなった。ウェットンは「なぜ急に売れなくなったのかわからない、あれだけの作品で売れなければ今後何を作ればいいんだ」と語り、失意の元、マネージメントのブライアン・レーンから解雇され、バンドの活動は凍結、事実上の解散状態となった。 |
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[[1984年]]にはウェットンが復帰した。しかし彼とハウとの仲はうまくいかず、サード・アルバムのリハーサル中にハウが脱退。10か月以上の月日を後任のギタリストのオーディションを費やした後<ref name="MCA" />、ウェットン主導の人事で[[マンディ・メイヤー]]を迎えた。彼等は25曲録音して10曲を厳選し、[[1985年]]にサード・アルバム『[[アストラ (アルバム)|アストラ]]』を発表した。このアルバムは日本ではオリコン15位を記録するが、全米では67位、シングル「Go」は全米ロックチャート7位、全米ポップチャート46位にとどまり、前作までの巨大な成功とは程遠いものとなった。ウェットンは「なぜ急に売れなくなったのかわからない、あれだけの作品で売れなければ今後何を作ればいいんだ」と語り、失意の元、レーンから解雇された。さらにバンドの活動は凍結され、事実上の解散状態に陥った。 |
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=== 再始動〜ダウンズの主導期(1989年 - 2004年) === |
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[[1989年]]に、当時[[ゲフィン・レコード]]の[[A&R]]であった[[:w:John_Kalodoner|ジョン・カロドナー]]の提案で再結成を実現するが、1989年の時点でスティーヴ・ハウは[[アンダーソン・ブラッフォード・ウェイクマン・ハウ|ABWH]]に参加していたこともあり合流しなかった。A面5曲が過去のヒット曲を並べたベスト盤、B面4曲が未発表曲という変則アルバム﹃[[ゼン・アンド・ナウ (エイジアのアルバム)|ゼン・アンド・ナウ]]﹄も発表する。ギターパートは、[[スティーヴ・ルカサー]]︵[[TOTO_(バンド)|TOTO]]︶や[[スコット・ゴーハム]](元[[シン・リジィ]])などのサポート・メンバーが担当、ドラムに関しても録音時期にスリーの活動を行っていたためカール・パーマーが参加していない曲がある。ギタリストはツアーにあたって、[[グレン・ヒューズ]]との活動でも知られる[[パット・スロール]]を迎えた。日本ツアーは成功を収め︵この時、[[TBSテレビ|TBS]]の深夜のテレビ番組﹁[[三宅裕司のいかすバンド天国]]﹂にゲスト出演している︶、旧[[ソビエト]]の[[モスクワ]]で収録されたライブアルバム﹃ライブ・モスクワ﹄をリリースしたものの、アメリカでのツアー日程が組めず、いわゆる懐メロバンドとしての需要しか求められていないと感じたジョン・ウェットンがソロ契約を得たこともあり、南米ツアーの後脱退する︵パット・スロールも同時期に脱退︶。
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[[File:Asia in 2001.png|thumb|250px|right|2001年のライブ]] |
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[[1989年]]、[[ゲフィン・レコード]]の[[A&R]]であった[[:en:John_Kalodoner|ジョン・カロドナー]]が再結成を提案したが、当時[[アンダーソン・ブラッフォード・ウェイクマン・ハウ|ABWH]]に参加していたハウは参加できず、ウェットン、ダウンズ、パーマーの3人でA面5曲が過去のヒット曲、B面4曲が未発表曲という変則アルバム『[[ゼン・アンド・ナウ (エイジアのアルバム)|ゼン・アンド・ナウ]]』を発表した。ギター・パートは[[スティーヴ・ルカサー]]([[TOTO_(バンド)|TOTO]])や[[スコット・ゴーハム]](元[[シン・リジィ]])らが演奏した。またドラム・パートにも、後日{{仮リンク|ジョン・ペイン (ミュージシャン)|label=ジョン・ペイン|en|John Payne (singer)}}、[[ジェフ・ダウンズ]]主導のエイジアに参加する[[マイケル・スタージス]]が演奏したものがある。ツアーのギタリストには[[ゲイリー・ムーア]]、[[グレン・ヒューズ]]の推薦を得た[[パット・スロール]]を迎えた。日本公演は成功に終わり<ref group="注釈">この時、[[TBSテレビ|TBS]]の深夜のテレビ番組「[[三宅裕司のいかすバンド天国]]」にゲスト出演している。</ref>、[[モスクワ]]公演からはライブ・アルバム『[[ライヴ・モスクワ09-X1-90]]』が発表された。しかしアメリカ・ツアーの日程が組めなかったことから、ウェットンは自分達にはもはや懐メロバンドとしての需要しかないと感じて、南米ツアーの後に脱退した<ref group="注釈">ソロ契約を得たことも一因だった。</ref>。同時期にスロールも脱退した。 |
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ダウンズはジョン・ペインを加入させて活動を続けたが、もはやエイジアの活動というよりもダウンズのソロ・プロジェクトの色彩が強まって行った。ダウンズとペイン以外はゲスト・アーティストが多くなり、ツアーのメンバーの顔ぶれは非常に流動的になった<ref group="注釈">アルバム﹃アリーナ﹄のレコーディングには[[布袋寅泰]]が参加している。</ref>。ハウはアルバム﹃アクア﹄には参加したが、その後のツアーにはゲストとして参加するに留まり、再びエイジアから離れてイエスに戻った。ペインとダウンズの双頭体制の下で制作されたアルバム﹃サイレント・ネイション﹄︵2004年︶では、それまでジャケットのアートワークを手がけていたディーンを起用せず、最初と最後のアルファベットがAである単語<ref group="注釈">バンド名︵'''A'''SI'''A'''︶と同様。</ref>をアルバムのタイトルにする方式を放棄した。
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=== オリジナル・ラインナップでの再結成〜ウェットンの死去(2005年 - 2017年) === |
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しかし2000年代中ごろ、ジョン・ウェットンとジェフ・ダウンズが偶然の再会から共演アルバムのレコーディングをはじめ、[[2005年]]4月には"ウェットン/ダウンズ([[:w:Wetton/Downes|Wetton/Downes]])"名義でアルバム『アイコン(iCon)』を発表。このころからこの二人を中心にオリジナルメンバーでのエイジア再結成に向けた話し合いが行われ、[[2006年]][[4月]]にはジェフ・ダウンズがジョン・ペインとのパートナーシップを解消する旨を発表。同時にオリジナル・ラインナップ(ジョン・ウェットン、ジェフ・ダウンズ、スティーヴ・ハウ、カール・パーマー)でのアルバム制作・コンサートツアーを実施する方向であることも正式に発表された<ref>一方、ジョン・ペイン体制下で制作が予定されていたニューアルバム[[ARCHITECT OF TIME]]についてはリリースが延期となってしまった。</ref>。 |
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2000年代中ごろ、ウェットンとダウンズが偶然再会して共作アルバムのレコーディングをはじめ、[[2005年]]4月には"ウェットン/ダウンズ([[:en:Wetton/Downes|Wetton/Downes]])"名義でアルバム『[[アイコン (ウェットン/ダウンズのアルバム)|アイコン]](iCon)』を発表。このころから二人を中心にウェットン、ダウンズ、ハウ、パーマーのオリジナル・メンバーによる再結成に向けた話し合いが行われ、[[2006年]][[4月]]にはダウンズがペインらとのパートナーシップを解消する旨を発表。同時にオリジナル・ラインナップでのアルバム制作とコンサート・ツアーを実施する方向であることも正式に発表された。なおウェットン/ダウンズは以後も2枚のスタジオアルバムを制作している。 |
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一方、ペイン体制下で制作が予定されていたニュー・アルバム『ARCHITECT OF TIME』は中止になり、その楽曲は最終的に離脱したペインらが主導した別プロジェクトに使用された。([[#エイジア・フィーチャリング・ジョン・ペイン]]も参照) |
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[[画像:Steve Howe and Carl Palmer 7069.jpg|thumb|スティーヴ・ハウ(左)とカール・パーマー(2006年9月10日)]] |
[[画像:Steve Howe and Carl Palmer 7069.jpg|thumb|スティーヴ・ハウ(左)とカール・パーマー(2006年9月10日)]] |
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ウェットン/ダウンズはその後も[[2006年]]にライブ・アルバム『アイコン・ライブ(iCon Live~Never In A million years)』、『ルビコン(iConII)』(2006年10月)をリリースした。2人はスティーヴ・クリスティ、[[ジョン・ミッチェル (ミュージシャン)|ジョン・ミッチェル]]を加えたアイコン・バンドでのツアーと前述の再結成エイジアでのツアーを平行して行っており、アイコン・バンドが先に来日を果たしたが、再結成エイジアも2006年中に全英及び全米ツアーを終え、翌年3月にはオリジナル・メンバーでは初の日本公演を果たしている。[[2008年]]4月にオリジナル・メンバーによるスタジオ・アルバム『フェニックス』を発表。ジャケットのアートワークは再びディーンが担当した。2010年には同じ顔ぶれで『オメガ』を発表した。同時期に、ハウの参加しているイエスとジョイント・ツアーを行い、ハウが第一部のエイジアと第二部のイエスのどちらでも演奏した。 |
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[[2010年]]7月にはロンドンで行われたイベント「ハイ・ヴォルテージ・フェスティヴァル」に出演。 |
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ウェットン/ダウンズはその後も[[2006年]]にライヴアルバム『アイコン・ライブ(iCon Live~Never In A million years)』、『ルビコン(iConII)』(2006年10月)をリリースした。二人はスティーブ・クリスティ(ds)、ジョン・ミッチェル(g)を加えたアイコンバンドでのツアーと前述の再結成エイジアでのツアーを平行して行っており、アイコンバンドが先に来日を果たしたが、再結成エイジアも2006年中に全英及び全米ツアーを終え、翌年3月にはオリジナル・ラインナップでは初となる来日ツアーを果たしている。スティーヴ・ハウとカール・パーマーを加えたエイジアとしてのアルバムは[[2008年]]4月に「PHOENIX」としてリリースされた。ジャケットのアートワークは再びロジャー・ディーンが手がけている。2010年には同じメンバー、同じくロジャー・ディーンのアートワークでの新作『オメガ (Omega)』が発表されている。 |
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[[2011年]]、[[バグルス]]のマテリアルでもある当時の新作﹃[[フライ・フロム・ヒア]]﹄を収録していたイエスは、キーボードを担当していた[[オリヴァー・ウェイクマン]]を{{要出典範囲|解雇し|date=2017年3月}}て、ダウンズを参加させた。その後のイエスのツアーと次回作にダウンズが参加し、エイジアとイエスの双方に籍を置くこととなる。
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同時期にエイジアは、ハウの参加しているイエスとのジョイント・ライヴ(エイジアが前座の扱い)を行い、ハウがどちらのバンドでも演奏するという形態でのツアーが行われている。 |
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[[2012年]]には結成30周年記念アルバム『[[XXX〜ロマンへの回帰]]』をリリース。同年9月には30周年記念ジャパンツアーが開催された。 |
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[[2010年]]7月にはロンドンで行われたイベント「ハイ・ヴォルテージ・フェスティヴァル」に出演。 |
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[[2013年]]1月、再度のハウの脱退、後任にサム・クールソンが参加することが発表され、メンバー・チェンジ後の初ライブが同年6月5日にイギリスの[[ミルトン・キーンズ]]に行なわれた。この編成にて録音されたアルバム『[[グラヴィタス〜荘厳なる刻]](そうごんなるとき)』 <ref>([[:en:Gravitas (Asia album)|Gravitas]])</ref> が2014年3月にリリースされている。 |
|||
[[2011年]]に、イエスから{{要出典範囲|脱退した|date=2013年6月}}[[オリヴァー・ウェイクマン]]に代わって、イエスの新作﹃フライ・フロム・ヒア﹄のレコーディングにダウンズが参加。プロデューサーはトレヴァー・ホーン。今後のイエスのツアーにもダウンズが参加することが発表されている。
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2016年12月、レイク死去。 |
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なお、2006年までエイジアのメンバーだったジョン・ペイン、[[:w:Guthrie_Govan|ガスリー・ゴーヴァン]](g)、[[:w:Jay_Schellen|ジェイ・シェレン]](ds.per)の三人も、[[奥本亮]](key/[[スポックス・ビアード]]、[[K2 (バンド)|K2]]、元[[クリエイション (バンド)|クリエイション]])を加え新ユニット'''GPS'''を結成(バンド名は三人のイニシャルのアナグラム)。同年にアルバム『Window to The Soul』でデビューしている。ペインとゴーヴァンはプロモーションのため2007年に来日しライヴを行った。 |
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[[2017年]]1月、ウェットン死去<ref>[https://rockinon.com/news/detail/155527 エイジアのジョン・ウェットンが死去。享年67] - RO69</ref>。オリジナル・メンバーの再結集は不可能になった。 |
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[[2012年]]には結成30周年記念アルバム「XXX~ロマンへの回帰」をリリース。同年9月には30周年記念ジャパンツアーが開催された。 |
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=== 現在(2017年以降) === |
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[[2013年]]1月、再度のハウの脱退、後任にサム・クールソンが参加することが発表され、メンバーチェンジ後の初ライヴが同年6月5日にイギリスの[[ミルトン・キーンズ]]に行なわれた。 |
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[[ビリー・シャーウッド]]がウェットンの代役を務め、2017年3月から6月まで[[ジャーニー (バンド)|ジャーニー]]と、7月からは[[フォリナー]]とツアーを行った。ハウが復帰してのウェットン追悼公演が企画されて日程も決まったが、その後キャンセルされた。 |
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この編成にて、次作アルバム "[[w:Valkyrie_(album)|Valkyrie]]" が2013年に制作・発表される予定である。 |
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2019年4月、イエスの﹁ザ・ロイヤル・アフェアー・ツアー﹂が発表され、同年6月と7月に行なわれるツアーにはエイジア他が参加することが明らかになった。メンバーはダウンズ、パーマー、シャーウッド、新メンバーの[[ロン・サール|ロン・“バンブルフット”・サール]]︵ボーカル、ギター︶。ハウがゲスト参加する。
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==2つ目のエイジア== |
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ジェフ・ダウンズは1989年に脱退したジョン・ウェットンの後任としてジョン・ペインを迎え、エイジアの名義でアルバムを発表していた。しかし、2006年にジェフ・ダウンズはオリジナル・メンバーを集結させたエイジアとして活動を再開するにあたり、ジョン・ペインらの現行のエイジアのメンバーたちは「脱退」を余儀なくされてしまった。そこでジョン・ペインらはGPSとしてのデビューアルバム『Window to the Soul』を制作し、エイジアの次のアルバム用に作られていた『Architect of Time』のための楽曲をこの中で使用した。2007年、オリジナルメンバーで活動を再開しているエイジアの4人の合意を得て、ジョン・ペインらはASIA featuring John Payneと名乗り、「初期から現在までの全ての曲」を演奏するエイジアとして活動している。ASIA featuring John Payneは2008年にソニーミュージックジャパンとアルバム3枚の契約を結び、2010年のアルバム『ARCANA』発売に向けて準備中である。2009年のツアーでは、ギタリストがMitch Perry、キーボードがErik Norlanderとなっていた。 |
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2024年4月、ジェフ・ダウンズ(キーボード)、ハリー・ウィットリー(ボーカル、ベース)、ジョン・ミッチェル(ギター、[[イット・バイツ]])、ヴァージル・ドナティ(ドラムス、プラネットX)による新ラインナップで新生エイジアとして再始動し、7月から北米ツアー『The Heat Of The Moment Tour』を行うことを発表した<ref name="amass240424">{{Cite web |url=https://amass.jp/174674/ |title=エイジアが新ラインナップで再始動 ジェフ・ダウンズ+ジョン・ミッチェル+ヴァージル・ドナティ+ハリー・ウィットリー |publisher=amass.jp |date=2024-04-24 |accessdate=2024-05-02}}</ref>。 |
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== エピソード == |
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[[アストラ (アルバム)|アストラ]]のタイトルは、当初「ARCADIA(アーケイディア)」に決まりかけていたが、時を同じくして[[デュランデュラン]]のサイモン、ニック、ロジャーによって「[[アーケイディア]]」が結成されたため、混同を避ける目的で、土壇場で名前が「アストラ」に決定された。<ref name=MCA /> |
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== メンバー == |
== メンバー(エイジア) == |
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=== オリジナルメンバー === |
=== オリジナル・メンバー === |
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* ジョン・ウェットン(John Wetton) - ボーカル、ベース(キング・クリムゾン、U.K.) |
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*[[ジェフ・ダウンズ]] "Geoffrey Downes"([[キーボード (楽器)|キーボード]]):公式には一度も脱退していない。エイジアのサウンドセンスに大きな影響を及ぼしてきた元[[バグルス]]→元[[イエス (バンド)|イエス]]→エイジアのキーボーディスト。 |
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* ジェフ・ダウンズ(Geoffrey Downes) - [[キーボード (楽器)|キーボード]](バグルス、イエス) |
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*[[ジョン・ウェットン]] "John Wetton"([[ボーカル]]・[[ベース (弦楽器)|ベース]]):2nd発売後に一時脱退、1991年に再び脱退し1992年の4th『AQUA』以降は不参加だった。 |
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* スティーヴ・ハウ(Steve Howe) - ギター、ボーカル(イエス) |
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*[[スティーヴ・ハウ (ギタリスト)|スティーヴ・ハウ]] "Steve Howe"([[ギター]]):2nd発売の後ジョン・ウェットン復帰後脱退、以降復帰していなかったが4th『AQUA』でサポート・メンバーとして参加。 |
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* |
* カール・パーマー(Carl Palmer) - [[ドラムセット|ドラムス]](エマーソン・レイク・アンド・パーマー) |
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=== 現メンバー(2024年4月時点) === |
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<ref name="amass240424"/> |
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*[[グレッグ・レイク]] "Greg Lake"(ボーカル・ベース):1983年にイベント『ASIA in ASIA』のみ参加。1992年4th『AQUA』にも"Love Under Fire"作曲でのみ参加(元[[キング・クリムゾン]]、エマーソン・レイク・アンド・パーマー)。 |
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* [[ジェフ・ダウンズ]](Geoffrey Downes) - [[キーボード (楽器)|キーボード]](1981年 - 1986年、1990年 - ) |
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*[[マンディ・メイヤー]] "[[w:Mandy Meyer|Mandy Meyer]]"(ギター):1983年参加、2代目ギタリスト。1986年バンド活動休止ののちは不参加(後に、カトマンドゥ、[[ゴットハード]]へ加入)。1990年発売された『Then&Now』にも音源"Am I In Love"が残る。 |
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* ハリー・ウィットリー(Harry Whitley) - [[ボーカル]]、[[エレクトリックベース|ベース]](2023年、2024年 - ) |
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*[[ダン・ハフ]] "[[w:Dan Huff|Dan Huff]]" (ギター):1987年ウェットンがエイジア名義で参加した映画「[[オーバー・ザ・トップ]]」のサウンドトラック収録曲"Gypsy Soul"に参加。アメリカのメロディアス・ハードロックバンドGIANTの中心メンバー。 |
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* ジョン・ミッチェル(John Mitchell) - [[エレクトリック・ギター|ギター]]、ボーカル(2023年、2024年 - ) |
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*[[ジョルジオ・モロダー]] "Giorgio Moroder"(キーボード/プログラミング) :同上。 |
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* ヴァージル・ドナティ(Virgil Donati) - [[ドラムセット|ドラムス]](2024年 - ) |
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*[[ジョン・ヤング (キーボーディスト)|ジョン・ヤング]] "[[w:John_Young_(musician)|John Young]]"(キーボード):89年再結成時のドイツツアーに参加。元[[エンパイア_(バンド)|エンパイア]]、[[イングランド_(バンド)|イングランド]]。2000年にパーマーとウェットンが結成したバンド"[[:w:Qango|Qango]]"にも参加。 |
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*[[アラン・ダービー]] "Alan Darby"(ギター):89年再結成時2回行われたドイツツアーのうち1回目でプレイ。元[[w:Fashion_(band)|ファッション]]。セッションプレイヤーとしてのちに[[エリック・クラプトン]]らとも共演。 |
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=== 旧メンバー (オリジナル・メンバーを含む) === |
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*[[ホルガー・ラリッシュ]] "Holger Larish"(ギター):アラン・ダービーの後任としてドイツでオーディションを受け、89年再結成時2回目のドイツツアーに参加。 |
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* [[ジョン・ウェットン]](John Wetton) - ボーカル、ベース(1981年 - 1983年、1984年 - 1986年、1989年 - 1991年、2006年 - 2017年)※2017年死去 |
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*ゾー・ニコラス"Zoe Nicholas"とスージー・ウェッブ"Susie Webb"(女声コーラス):1989年のドイツツアーに参加。両名とも前年のウェットンのソロ・ツアーに参加していた。 |
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* [[スティーヴ・ハウ (ギタリスト)|スティーヴ・ハウ]](Steve Howe) - ギター、ボーカル(1981年 - 1984年、1992年 - 1993年、2006年 - 2013年) |
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*[[ロン・コミー]] "Ron Komie"(ギター):1990年『Then&Now』中"Prayin' 4 A Miracle"に参加。 |
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* [[カール・パーマー]](Carl Palmer) - ドラムス(1981年 - 1986年、1989年 - 1992年、2006年 - 2022年) |
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*[[スコット・ゴーハム]] "[[w:Scot Goham|Scot Goham]]"(ギター):『Then&Now』"Summer (Can't Last Too Long)"に参加。元Thin Lizzy。 |
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* [[グレッグ・レイク]](Greg Lake) - ボーカル、ベース(1983年 - 1984年)※2016年死去 |
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*[[スティーヴ・ルカサー]] "Steve Lukather"(ギター):『Then&Now』"Days Like These"に参加、TOTOの中心メンバー。 |
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* [[マンディ・メイヤー]]([[:en:Mandy Meyer|Mandy Meyer]]) - ギター(1984年 - 1986年) |
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*[[ガイ・ローシェ]] "[[w:Guy Roche|Guy Roche]]" (キーボード/プログラミング) :『Then&Now』中"Days Like These"と"Prayin' 4 A Miracle"の一部でシンセサイザーで参加。両曲のほかの部分はジョン・ウェットンがハモンドオルガンとシンセサイザーを演奏。 |
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* [[ジョン・ヤング (キーボーディスト)|ジョン・ヤング]]([[:en:John Young (musician)|John Young]]) - キーボード(1989年) |
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*[[パット・スロール]] "[[:w:Pat Thrall|Pat Thrall]]" (ギター):1990年『Then&Now』ツアーに参加、3代目ギタリスト。ライヴ・イン・ノッティンガム、ライヴ・イン・モスクワにも出演。のちに脱退。米[[カリフォルニア州]][[サンフランシスコ]]出身。(元パット・トラヴァーズ・バンド、[[グレン・ヒューズ|ヒューズ]]/スロール) |
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* ゾー・ニコラス(Zoe Nicholas) - 女声コーラス(1989年) |
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*[[アル・ピトレリ]] "[[:w:Al Pitrelli|Al Pitrelli]]"(ギター):1992年『AQUA』より参加。正式加入としては4代目ギタリスト(後に[[サヴァタージ]]、[[メガデス (バンド)|メガデス]]へ加入)。 |
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* スージー・ウェッブ(Susie Webb) - 女声コーラス(1989年) |
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*[[マイケル・スターギス]](スタージス) "[[w:Mike Sturgis|Michael Sturgis]]"(ドラム):『Then&Now』にサポートドラマーとして参加。次作『AQUA』で正式参加。1997年『Best Of Asia ~ANOSOLOGY 1982-1997』の新曲・再録曲にも参加。 |
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* [[アラン・ダービー]](Alan Darby) - ギター(1989年) |
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*[[サイモン・フィリップス]] "[[:w:Simon Phillips|Simon Phillips]]" (ドラム):4Th『AQUA』にサポートドラマーとして参加(スタジオミュージシャン/セッションプレイヤー。後に[[TOTO (バンド)|TOTO]]へ加入)。 |
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* [[ホルガー・ラリッシュ]](Holger Larish) - ギター(1989年) |
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*[[ジョン・ペイン (ミュージシャン)|ジョン・ペイン]] "[[:w:John Payne (singer)|John Payne]]" (ボーカル・ベース、リズム・ギター):4th『AQUA』より加入。正式なベース兼ヴォーカルとしてはジョン・ウェットンに替わる2代目。以降2006年まで、ジェフ・ダウンズ主導となったバンドで大きな役割を果たしていく。『Best Of Asia ~ANOSOLOGY 1982-1997』では「サ・ハンター」など数曲でリード・ギターも披露。80年代末ごろにデイヴィッド・アーデン<ref>[[ドン・アーデン]]の息子で[[シャロン・オズボーン]]の兄弟</ref>の誘いで[[ベヴ・ベヴァン]]主導の[[エレクトリック・ライト・オーケストラ|ELO]]に短期間在籍。名称使用権の問題や、プロデューサーの[[ジム・スタイマン]]との意見の相違でバンドの活動が妨げられる中単身帰英。直後にジェフ・ダウンズからエイジア参加を要請される。ベヴァンのグループはのちにElectric Light Orchestra Part.2として活動していく。<ref>出展:[http://www.fm822.com/rockstream/inter03.html ROCK STREAM =JOHN PAYNE - GUTHRIE GOVAN (GPS) SPECIAL INTERVIEW!!=] {{ja icon}}</ref> |
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* [[パット・スロール]]([[:en:Pat Thrall|Pat Thrall]]) - ギター(1990年 - 1991年) |
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*[[アンソニー・グリン]] "Anthony Glynne" (ギター):『AQUA』にサポートギタリストとして参加。 |
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* [[ジョン・ペイン (ミュージシャン)|ジョン・ペイン]]([[:en:John Payne (singer)|John Payne]]) - ボーカル、ベース、[[リズムギター]](1991年 - 2006年)<ref>出典:[http://www.fm822.com/rockstream/inter03.html ROCK STREAM =JOHN PAYNE - GUTHRIE GOVAN (GPS) SPECIAL INTERVIEW!!=]{{ja icon}}</ref> |
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*[[ヴィニー・バーンズ]] "[[w:Vinny Burns|Vinny Burns]]" (ギター):英国のハードロックバンドDAREのメンバー。『AQUA』のコンサートツアーに参加(後に[[TEN]]へ加入)。 |
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*[[ |
* [[アル・ピトレリ]]([[:en:Al Pitrelli|Al Pitrelli]]) - ギター(1991年 - 1992年、1993年 - 1994年) |
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* トレヴァー・ソーントン(Trevor Thornton) - ドラムス(1992年 - 1994年) |
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*[[アジス・イブラヒム]] "[[:w:Aziz Ibrahim|Aziz Ibrahim]]" (ギター):『ARENA』ほかに参加。 |
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* [[ヴィニー・バーンズ]]([[:en:Vinny Burns|Vinny Burns]]) - ギター(1992年 - 1993年) |
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*[[布袋寅泰]](ギター):1996年『ARENA』に参加。 |
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* キース・ムーア(Keith More) - ギター(1993年) |
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*[[エリオット・ランドール]] "[[w:Elliot Randall|Elliot Randall]]" (ギター):『ARENA』に参加。ロック、ジャズを問わず幅広く活躍する人気ギタリスト。 |
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* [[アジス・イブラヒム]]([[:en:Aziz Ibrahim|Aziz Ibrahim]]) - ギター(1994年 - 1998年) |
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*[[ナイジェル・グロックラー]] "[[w:Nigel Glockler|Nigel Glockler]]" ︵ドラムス︶‥1991年﹃AQUA﹄用に録音されたが採用されず、未発表音源集﹃ARCHIVA1﹄で発表された﹁Heart Of Gold﹂に参加。元[[サクソン_(バンド)|サクソン]]、87年には[[GTR_(バンド)|GTR]]にも参加。2005年サクソンに復帰。
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* [[マイケル・スターギス]](スタージス)([[:en:Mike Sturgis|Michael Sturgis]]) - ドラムス(1994年 - 1997年、1998年 - 1999年) |
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*[[トニー・レヴィン]] "Tony Levin"(ベース):2001年『AURA』にゲストとして参加。キング・クリムゾンなどで知られるプログレの大御所の一人。 |
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* [[エリオット・ランドール]]([[:en:Elliot Randall|Elliot Randall]]) - ギター(1996年) |
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*[[ヴィニー・カリウタ]] "Vinny Colaiuta"(ドラム):『AURA』にゲストとして参加。[[バークリー音楽院]]出身で[[フランク・ザッパ]]バンドからキャリアをスタートさせたベテラン。[[チック・コリア]]や[[ハービー・ハンコック]]、メガデスなどのアルバム、ツアーにも参加するなど、ジャズ/フュージョンからロックのフィールドまで幅広く活躍している。 |
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* ボブ・リチャーズ(Bob Richards) - ドラムス(1997年) |
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*[[ルイス・ジャーディム]] "[[w:Luis Jardim|Luis Jardim]]" ([[パーカッション]]) |
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* [[イアン・クライトン]](Ian Crichton) - ギター(1998年 - 1999年) |
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*[[ガスリー・ゴーヴァン]] "[[w:Guthrie Govan|Guthrie Govan]]" ︵ギター︶‥元音楽学校講師で、2001年当時同じ音楽学校のドラム科講師だったマイケル・スタージスの誘いで﹃AURA﹄セッションに参加。2004年﹃Silent Nation﹄に参加。ジョン・ペインらとGPSを結成。
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*[[クリス・スレイド]] |
* [[クリス・スレイド]]([[:en:Chris Slade|Chris Slade]]) - ドラムス(1999年、2000年 - 2005年) |
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* [[ガスリー・ゴーヴァン]]([[:en:Guthrie Govan|Guthrie Govan]]) - ギター(2000年 - 2006年) |
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*[[ジェイ・シェレン]] "[[w:Jay Schellen|Jay Schellen]]" ︵ドラム︶‥﹃Silent Nation﹄製作中にジョン・ペインらと知り合い、2005年スレイドの脱退に伴い加入︵元[[ハリケーン_(バンド)|ハリケーン]]、[[バッドフィンガー]]、のちにジョン・ペインらとGPSを結成︶。
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* [[ジェイ・シェレン]]([[:en:Jay Schellen|Jay Schellen]]) - ドラムス(2005年 - 2006年) |
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*[[フィル・マンザネラ]](ギター):一時期、ウェットン、パーマーによるエイジア名義のライヴに参加。ウェットンと連名のアルバムも発表している。 |
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* サム・クールソン(Sam Coulson) - [[エレクトリック・ギター|ギター]](2013年 - 2018年) |
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*[[ドン・エイリー]](キーボード):一時期、ウェットン、パーマーによるエイジア名義のライヴに参加。元・コロシアムII、現・[[ディープ・パープル]]。 |
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* [[ロン・サール|ロン・“バンブルフット”・サール]](Ron "Bumblefoot" Thal) - ボーカル、ギター(2019年 - 2021年) |
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*[[サム・クールソン]]"[[w:Sam Coulson|Sam Coulson]]"(ギター):2013年、脱退したスティーヴ・ハウに代わって参加。 |
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* [[ビリー・シャーウッド]](Billy Sherwood) - ボーカル、ベース(2017年 - 2023年) |
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=== ゲスト === |
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* [[ダン・ハフ]]([[:en:Dan Huff|Dan Huff]]) - ギター:1987年ウェットンがエイジア名義で参加した映画『[[オーバー・ザ・トップ]]』のサウンドトラック収録曲「Gypsy Soul」に参加。アメリカのメロディアス・ハードロックバンドGIANTの中心メンバー。 |
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* [[ジョルジオ・モロダー]](Giorgio Moroder) - キーボード/プログラミング :ダン・ハフとともに"Gypsy Soul"に参加。『[[フラッシュダンス]]』、『[[トップガン (映画)|トップガン]]』などの映画音楽でも知られる。 |
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* [[ロン・コミー]](Ron Komie) - ギター:1990年『ゼン・アンド・ナウ』中「Prayin' 4 A Miracle」に参加。ウェットンのソロ作『Welcome to Heaven』(2000年)中の楽曲"Second Best"にも参加している。ソロ名義でも活動しているほか、アメリカの人気テレビドラマシリーズ『[[ガイディング・ライト]]』の劇伴では2004年と2005年に[[エミー賞]]の"Outstanding Music Composition For A Drama Series"にノミネート、2007年と2008年に同賞を連続受賞している。 |
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* [[スコット・ゴーハム]]([[:en:Scot Goham|Scot Goham]]) - ギター:『ゼン・アンド・ナウ』中「Summer (Can't Last Too Long)」に参加。元[[シン・リジィ]]。 |
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* [[スティーヴ・ルカサー]](Steve Lukather) - ギター:『ゼン・アンド・ナウ』中「Days Like These」に参加、[[TOTO_(バンド)|TOTO]]の中心メンバー。 |
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* [[ガイ・ローシェ]]([[:en:Guy Roche|Guy Roche]]) - キーボード/プログラミング :『ゼン・アンド・ナウ』中「Days Like These」と「Prayin' 4 A Miracle」の一部でシンセサイザーで参加。両曲のほかの部分はウェットンがハモンドオルガンとシンセサイザーを演奏。 |
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* [[サイモン・フィリップス]]([[:en:Simon Phillips|Simon Phillips]]) - ドラム:4th『アクア』にサポートドラマーとして参加(スタジオミュージシャン/セッションプレイヤー。後に[[TOTO (バンド)|TOTO]]へ加入)。 |
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* [[アンソニー・グリン]](Anthony Glynne) - ギター:『アクア』にサポートギタリストとして参加。 |
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* [[布袋寅泰]] - ギター:1996年『アリーナ』に参加。 |
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* [[ナイジェル・グロックラー]]︵[[:en:Nigel Glockler|Nigel Glockler]]︶ - ドラムス‥1991年﹃アクア﹄用に録音されたが採用されず、未発表音源集﹃Archiva Vol. 1﹄で発表された﹁Heart Of Gold﹂に参加。元[[サクソン (バンド)|サクソン]]、1987年には[[GTR (バンド)|GTR]]にも参加。2005年サクソンに復帰。
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* [[トニー・レヴィン]](Tony Levin) - ベース:2001年『オーラ』にゲストとして参加。キング・クリムゾンなどで知られるプログレの大御所の一人。 |
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* [[ヴィニー・カリウタ]](Vinny Colaiuta) - ドラムス:『オーラ』にゲストとして参加。[[バークリー音楽院]]出身で[[フランク・ザッパ]]のバンドからキャリアをスタートさせたベテラン。[[チック・コリア]]や[[ハービー・ハンコック]]、メガデスなどのアルバム、ツアーにも参加するなど、ジャズ/フュージョンからロックのフィールドまで幅広く活躍している。 |
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* [[ルイス・ジャーディム]]([[:en:Luis Jardim|Luis Jardim]]) - [[パーカッション]] |
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* [[フィル・マンザネラ]](Phil Manzanera) - ギター:一時期、ウェットン、パーマーによるエイジア名義のライヴに参加。"ウェットン/マンザネラ([[:en:Wetton/Manzanera|Wetton/Manzanera]])"名義でアルバムも発表している。[[ロキシー・ミュージック]]。 |
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* [[ドン・エイリー]](Don Airey) - キーボード:一時期、ウェットン、パーマーによるエイジア名義のライヴに参加。元・コロシアムII、現・[[ディープ・パープル]]。 |
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* ロビン・ジョージ(Robin George) - ギター/ボーカル:一時期、ウェットン、パーマーによるエイジア名義のライヴに参加。[[マグナム (バンド)|マグナム]]のツアーや、[[シン・リジィ]]の[[フィル・ライノット]]とのセッションの経験がある。また数枚のソロ・アルバムを発表している。 |
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=== メンバーの変遷 === |
=== メンバーの変遷 === |
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126行目: | 158行目: | ||
! ドラムス |
! ドラムス |
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! 1981 - |
! 1981 - 1983 |
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|ジョン・ウェットン |
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|スティーヴ・ハウ |
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|ジェフ・ダウンズ |
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|サイモン・フィリップス |
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|- |
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! 1982 - 1983 |
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|ジョン・ウェットン |
|ジョン・ウェットン |
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|スティーヴ・ハウ |
|スティーヴ・ハウ |
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157行目: | 183行目: | ||
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|- |
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! 1985 - 1989 |
! 1985 - 1989 |
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| style="text-align:center;" colspan="5"| '' |
| style="text-align:center;" colspan="5"| ''活動停止中'' |
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|- |
|- |
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! 1989 |
! 1989 |
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207行目: | 233行目: | ||
|カール・パーマー |
|カール・パーマー |
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|- |
|- |
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! 2013 - |
! 2013 - 2017 |
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|ジョン・ウェットン |
|ジョン・ウェットン |
||
|サム・クールソン |
|サム・クールソン |
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213行目: | 239行目: | ||
|カール・パーマー |
|カール・パーマー |
||
|- |
|- |
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! 2017 - 2018 |
|||
|ビリー・シャーウッド |
|||
|サム・クールソン |
|||
|ジェフ・ダウンズ |
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|カール・パーマー |
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|- |
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! 2019 - |
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|ビリー・シャーウッド |
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|ロン・サール |
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|ジェフ・ダウンズ |
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|カール・パーマー |
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|} |
|} |
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==ディスコグラフィ |
== ディスコグラフィ == |
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=== |
=== スタジオ・アルバム === |
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* [[詠時感〜時へのロマン]] |
* 『[[詠時感〜時へのロマン]]』 - ''Asia''(1982年) |
||
* [[アルファ |
* 『[[アルファ (エイジアのアルバム)|アルファ]]』 - ''Alpha''(1983年) |
||
* [[アストラ |
* 『[[アストラ (アルバム)|アストラ]]』 - ''Astra''(1985年) |
||
* [[アクア |
* 『[[アクア (エイジアのアルバム)|アクア]]』 - ''Aqua''(1992年) |
||
* [[天空のアリア]] |
* 『[[天空のアリア]]』 - ''Aria''(1994年) |
||
* [[アリーナ |
* 『[[アリーナ (エイジアのアルバム)|アリーナ]]』 - ''Arena''(1996年) |
||
* [[オーラ |
* 『[[オーラ (エイジアのアルバム)|オーラ]]』 - ''Aura''(2001年) |
||
* Armada 1 |
* ''Armada 1''(2002年)※ファン・クラブ向け限定盤 |
||
* [[サイレント・ネイション]] |
* 『[[サイレント・ネイション]]』 - ''Silent Nation''(2004年) |
||
* [[フェニックス |
* 『[[フェニックス (エイジアのアルバム)|フェニックス]]』 - ''Phoenix''(2008年) |
||
* [[オメガ |
* 『[[オメガ (アルバム)|オメガ]]』 - ''Omega''(2010年) |
||
* [[ |
* 『[[XXX〜ロマンへの回帰]]』 - ''XXX''(2012年) |
||
* 『[[グラヴィタス〜荘厳なる刻]]』 - ''Gravitas''(2014年) |
|||
===ライ |
=== ライブ・アルバム === |
||
* |
* 『[[ライヴ・モスクワ09-X1-90]]』 - ''Live in Moscow''(1991年) |
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* Now - Live in Nottingham |
* 『ライヴ・イン・ノッティンガム1990』 - ''Now - Live in Nottingham''(1997年) |
||
* Live in Philadelphia |
* ''Live in Philadelphia''(1997年) |
||
* 『ライヴ・イン・ジャパン92』 - ''Live in Osaka''(1997年) |
|||
* Live in Osaka (1997) |
|||
* Live in Koln |
* ''Live in Koln''(1997年) |
||
* Live at the Town & Country Club |
* 『ライヴ・アット・ザ・タウン・カントリー・クラブ』 - ''Live at the Town & Country Club''(1999年) |
||
* 『ライヴ・アコ-スティック』 - ''Live Acoustic''(1999年) |
|||
* Live Acoustic (1999) |
|||
* Alive in Hallowed Halls |
* ''Alive in Hallowed Halls''(2001年) |
||
* Asia / Boston: Winning Combination |
* ''Asia / Boston: Winning Combination''(2001年) |
||
* Asia Enso Kai (Live in Tokyo) |
* ''Asia Enso Kai (Live in Tokyo)''(2001年) |
||
* Alive in Hallowed Halls |
* ''Alive in Hallowed Halls''(2001年) |
||
* America: Live in the USA |
* ''America: Live in the USA''(2002年) |
||
* Quadra |
* ''Quadra''(2002年) |
||
* Live at Budokan |
* 『武道館’83』 - ''Live at Budokan''(2002年) |
||
* Bedrock in Concert |
* ''Bedrock in Concert''(2002年) |
||
* Dragon Attack |
* 『ドラゴン・アタック』 - ''Dragon Attack''(2003年) |
||
* 『ライヴ・イン・バッファロー 1982・05・03』 - ''Live in Buffalo''(2003年) |
|||
* Live in Buffalo (2003) |
|||
* Live in Massachusetts '83 |
* 『ライヴ・イン・マサチューセッツ 1983・08・19』 - ''Live in Massachusetts '83''(2004年) |
||
* 『ライヴ・イン・ヒョウゴ 1990・09・24』 - ''Live in Hyogo''(2004年) |
|||
* Live in Hyogo (2004) |
|||
* Different Worlds Live |
* ''Different Worlds Live''(2005年) |
||
* Extended Versions |
* ''Extended Versions''(2007年) |
||
* [[ファンタジア〜ライヴ・イン・トーキョー |
* 『[[ファンタジア〜ライヴ・イン・トーキョー]]』 - ''Fantasia: Live in Tokyo''(2007年) |
||
* Asia - Live Around the World |
* ''Asia - Live Around the World''(2010年) |
||
* Spirit of the Night - Live in Cambridge 09 |
* 『スピリット・オブ・ザ・ナイト~ザ・フェニックス・ツアー・ライヴ・イン・ケンブリッジ2009』 - ''Spirit of the Night - Live in Cambridge 09''(2010年) |
||
* ''Live at the London Forum (The Omega Tour)''(2011年) |
|||
* The Omega Tour Live (2011) |
|||
* Resonance - The Omega Tour 2010 |
* 『レゾナンス-オメガ・ツアー~ライヴ・イン・バーゼル 2010』 - ''Resonance - The Omega Tour 2010''(2012年) |
||
* 『ハイ・ヴォルテージ・ライヴ 2010』 - ''High Voltage - Live''(2014年) |
|||
* 『エイジア・ライヴ・イン・サンフランシスコ 2012』 - ''Axis XXX Live in San Francisco MMXII''(2015年) |
|||
* ''Live in America''(2015年) |
|||
* 『シンフォニア~ライヴ・イン・ブルガリア2013』 - ''Symfonia - Live in Bulgaria 2013''(2017年) |
|||
===コンピレーション・アルバム=== |
=== コンピレーション・アルバム === |
||
* オーロラ |
* 『オーロラ』 - ''Aurora''(1986年)※4曲入り、日本盤のみ |
||
* [[ゼン・アンド・ナウ |
* 『[[ゼン・アンド・ナウ (エイジアのアルバム)|ゼン・アンド・ナウ]]』 - ''Then & Now''(1990年) |
||
* Archiva Vol. 1 |
* ''Archiva Vol. 1''(1996年) |
||
* Archiva Vol. 2 |
* ''Archiva Vol. 2''(1996年) |
||
* Archives: Best of |
* ''Archives: Best of 1988–1997''(1997年) |
||
* Anthology - The Best of Asia 1982-1997 |
* 『ザ・ベスト・オブ・エイジア~アンソロジー1982-1997~』 - ''Anthology - The Best of Asia 1982-1997''(1997年) |
||
* 『アクシアムス~ヒストリー・オブ・エイジア』 - ''Axioms''(1999年) |
|||
* John Wetton - Geoff Downes - Asia (1997) |
|||
* ''The Very Best of Asia: Heat of the Moment (1982–1990)''(2000年) |
|||
* Axioms (Asia album)|Axioms (1999) |
|||
* ''The Collection''(2000年) |
|||
* The Very Best of Asia: Heat of the Moment (1982-1990) (2000) |
|||
* ''The Best of Asia Live''(2000?年) |
|||
* The Collection (2000) |
|||
* 『アンソロジア』 - ''Anthologia – The 20th Anniversary – Geffen Years Collection (1982–1990)''(2002年) |
|||
* The Best of Asia Live (2000?) |
|||
* ''Classic Asia - Universal Masters Collection''(2002年) |
|||
* Anthologia (2002) |
|||
* |
* ''20th Century Masters - The Millennium Collection: The Best of Asia''(2003年) |
||
* ''History of Asia''(2004年) |
|||
* 20th Century Masters - The Millennium Collection: The Best of Asia (2003) |
|||
* 『エイジア・ゴールド』 - ''Gold''(2005年) |
|||
* History of Asia (2004) |
|||
* ''Definitive Collection''(2006年) |
|||
* Gold (2005) |
|||
* Definitive Collection (2006) |
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== |
=== シングル === |
||
※日本盤シングルのみ |
|||
*[[ライヴ・イン・モスクワ1990]] ''LIVE IN MOSCOW 1990'' |
|||
* 「ヒート・オブ・ザ・モーメント」 - "Heat of the Moment"(1982年) |
|||
*[[アンドロメダ〜エイジア・ライヴ1990]] ''ANDOLOMEDA'' |
|||
* 「時へのロマン」 - "Only Time Will Tell"(1982年) |
|||
*[[Fantasia - Live In Tokyo2007]]3/8新宿公演 |
|||
* 「ドント・クライ」 - "Don't Cry"(1983年) |
|||
* 「いつわりの微笑み」 - "The Smile Has Left Your Eyes"(1983年) |
|||
* 「ザ・ヒート・ゴーズ・オン」 - "The Heat Goes On"(1983年) |
|||
* 「ゴー」 - "Go"(1985年) |
|||
== |
=== ボックスセット === |
||
* 『Official Live Bootlegs volume 1』(2021年) - 米・ニューヨーク州バッファロー公演(1982年5月)、米・マサチューセッツ州ウースター公演(1983年8月)、ブラジル・サンパウロ公演(2007年)、東京公演(2008年)、英・ロンドン公演(2010年)の模様をそれぞれ2枚のCDに収めた全CD10枚組のボックスセット<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.musiclifeclub.com/news/20211020_06.html |title=エイジアの10CDボックスセット『The Official Live Bootlegs Volume 1』、11月発売 |publisher=MUSIC LIFE Club([[シンコーミュージック・エンタテイメント|株式会社シンコーミュージック・エンタテイメント]]) |accessdate=2021-11-24}}</ref>。 |
|||
*ライブ・イン・武道館/エイジア・イン・エイジア ''ASIA IN ASIA'' |
|||
:1983年12月7日の[[日本武道館]]でのコンサートが、アメリカの[[MTV]]によって衛星生中継された時のライブ映像(時差の関係でアメリカでは同年12月6日放送)。VHSビデオ・テープ及びレーザーディスクで発売された。解雇されたジョン・ウェットンに代ってグレッグ・レイクがベースとボーカルを担当している。 |
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=== 映像作品 === |
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==日本公演== |
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; DVD |
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*[[1983年]] ''ASIA in ASIA'' |
|||
:* 『[[ライヴ・イン・モスクワ1990]]』 - ''Live in Moscow 1990'' |
|||
**12月6日 - 8日 日本武道館 |
|||
:* 『[[アンドロメダ〜エイジア・ライヴ1990]]』 - ''Andromeda'' |
|||
**12月9日 [[大阪城ホール]] |
|||
:* 『[[ファンタジア〜ライヴ・イン・トーキョー]]』 - ''Fantasia: Live in Tokyo''(2007年)※3/8新宿公演 |
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*[[1990年]] |
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:<!-- バグ回避。「Help:箇条書き」を参照。 --> |
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**9月24日 [[アルカイックホール]](尼崎) |
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; VHS/LD |
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**9月25日 [[ゆうぽうと]]簡易保険ホール |
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:* 『ライブ・イン・武道館/エイジア・イン・エイジア』 - ''ASIA IN ASIA'' |
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**9月26日 [[神奈川県民ホール]] |
|||
:*: 1983年12月7日の[[日本武道館]]での東京公演が、アメリカの[[MTV]]によって衛星生中継された時のライブ映像(時差の関係でアメリカでは同年12月6日放送)。VHSビデオ・テープ及びレーザーディスクで発売された。解雇されたウェットンに代ってレイクがベースとボーカルを担当している。 |
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**9月28日、29日,10月1日,2日 [[中野サンプラザ]] |
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:<!-- バグ回避。「Help:箇条書き」を参照。 --> |
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*[[1992年]] |
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**6月5日、6日 [[NHKホール]] (スティーヴ・ハウがゲスト参加) |
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*[[1994年]] |
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**6月15日 [[名古屋市公会堂]] |
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**6月17日 [[東京厚生年金会館]] |
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**6月19日 [[ゆうぽうと]]簡易保険ホール |
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**6月21日 [[フェスティバルホール]] |
|||
*[[2007年]] ''The All Four Original Members of ASIA Japan Tour'' |
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**3月4日 愛知県勤労会館 |
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**3月5日 [[大阪厚生年金会館]] 大ホール |
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**3月7日、8日 東京厚生年金会館 大ホール |
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**3月9日 - 11日 [[渋谷C.C.Lemonホール]] |
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*[[2008年]] ''The All Four Original Members of ASIA Japan Tour'' |
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**5月8日 福岡市民会館 |
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**5月9日 [[大阪厚生年金会館]] 大ホール |
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**5月11日 [[名古屋市民会館|中京大学文化市民会館]] オーロラホール |
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**5月12日 [[東京国際フォーラム]] ホールA |
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**5月13日 [[渋谷C.C.Lemonホール]] |
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*[[2010年]] ''The All Four Original Members of ASIA The Omega Tour'' |
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**5月13日 渋谷C.C.Lemonホール |
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**5月14日 [[渋谷C.C.Lemonホール]] |
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**5月15日 神奈川県民ホール |
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**5月17日 [[大阪国際会議場]] |
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**5月18日 [[名古屋市公会堂]] |
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== 日本公演 == |
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*[[2012年]] ''The All Four Original Members of ASIA xxx Tour(30th Anniversary Japanese Tour)'' |
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* [[1983年]] ''ASIA in ASIA'' |
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東京公演 |
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** 12月6日 - 8日 日本武道館 |
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**9月24日 [[渋谷公会堂]](命名権契約満了に伴い2011年より渋谷C.C.Lemonホールから元の名前に戻る) |
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** |
** 12月9日 [[大阪城ホール]] |
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大阪公演 |
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**9月26日 [[サンケイホールブリーゼ]] |
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名古屋公演 |
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**9月27日 [[Zepp Nagoya]] |
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* [[1990年]] |
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==関連項目== |
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** 9月24日 [[アルカイックホール]](尼崎) |
|||
*[[プログレッシブ・ロック]] |
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** 9月25日 [[ゆうぽうと]]簡易保険ホール |
|||
*[[スタジアム・ロック]] |
|||
** 9月26日 [[神奈川県民ホール]] |
|||
*[[スーパーグループ]] |
|||
** 9月28日、29日、10月1日、2日 [[中野サンプラザ]] |
|||
*[[バグルス]] |
|||
*[[イエス (バンド)|イエス]] |
|||
*[[エマーソン・レイク・アンド・パーマー|エマーソン・レイク&パーマー]] |
|||
*[[キング・クリムゾン]] |
|||
*[[GTR_(バンド)|GTR]] |
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*[[Wetton/Downes]] |
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*[[GPS_(バンド)|GPS]] |
|||
*[[ジョン・カロドナー]] |
|||
*[[MTV]] |
|||
*[[ロジャー・ディーン]] |
|||
* [[1992年]] |
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== 外部リンク == |
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** 6月5日、6日 [[NHKホール]](スティーヴ・ハウがゲスト参加) |
|||
* [http://originalasia.com/ オリジナルメンバーのASIA公式サイト]{{en icon}} |
|||
* [http://www.geoffdownes.com/ ジェフ・ダウンズ公式サイト]{{en icon}} |
|||
* [[1994年]] |
|||
* [http://www.johnwetton.com/ ジョン・ウェットン公式サイト]{{en icon}} |
|||
** 6月15日 [[名古屋市公会堂]] |
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** 6月17日 [[東京厚生年金会館]] |
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** 6月19日 [[ゆうぽうと]]簡易保険ホール |
|||
** 6月21日 [[フェスティバルホール]] |
|||
* [[2007年]] ''The All Four Original Members of ASIA Japan Tour'' |
|||
** 3月4日 愛知県勤労会館 |
|||
** 3月5日 [[大阪厚生年金会館]] 大ホール |
|||
** 3月7日、8日 東京厚生年金会館 大ホール |
|||
** 3月9日 - 11日 [[渋谷C.C.Lemonホール]] |
|||
* [[2008年]] ''The All Four Original Members of ASIA Japan Tour'' |
|||
** 5月8日 福岡市民会館 |
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** 5月9日 大阪厚生年金会館 大ホール |
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** 5月11日 [[名古屋市民会館|中京大学文化市民会館]] オーロラホール |
|||
** 5月12日 [[東京国際フォーラム]] ホールA |
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** 5月13日 渋谷C.C.Lemonホール |
|||
* [[2010年]] ''The All Four Original Members of ASIA The Omega Tour'' |
|||
** 5月13日、14日 渋谷C.C.Lemonホール |
|||
** 5月15日 神奈川県民ホール |
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** 5月17日 [[大阪国際会議場]] |
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** 5月18日 [[名古屋市公会堂]] |
|||
* [[2012年]] ''The All Four Original Members of ASIA xxx Tour(30th Anniversary Japanese Tour)'' |
|||
** 9月24日、25日 [[渋谷公会堂]](命名権契約満了に伴い2011年より渋谷C.C.Lemonホールから元の名前に戻る) |
|||
** 9月26日 [[サンケイホールブリーゼ]] |
|||
** 9月27日 [[Zepp Nagoya]] |
|||
* [[2014年]] ''ASIA Live in Japan 2014 '' |
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** 6月17日 Zepp Nagoya |
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** 6月18日 サンケイホールブリーゼ |
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** 6月19日、20日 渋谷公会堂 |
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== エイジア・フィーチャリング・ジョン・ペイン == |
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{{Infobox Musician |
|||
| 名前 = エイジア・フィーチャリング・ジョン・ペイン |
|||
| 画像 = AFJP-2011-BW-FINAL-750px.jpg |
|||
| 画像説明 = 2011年のグループショット |
|||
| 画像サイズ = 250px |
|||
| 画像補正 = yes |
|||
| 背景色 = band |
|||
| 出身地 = {{USA}} [[カリフォルニア州]][[ロサンゼルス]] |
|||
| ジャンル = {{hlist-comma|[[プログレッシブ・ロック]]|[[ハードロック]]}} |
|||
| 活動期間 = [[2007年]] - |
|||
| レーベル = {{hlist-comma|DEVGEL|[[ソニー・ミュージックエンタテインメント (米国)|ソニー]]|[[ヴォイスプリント・レコード|ヴォイスプリント]]|[[インサイド・アウト・ミュージック|インサイド・アウト]]}} |
|||
| 公式サイト = {{Official|johnpayneasia.com}} |
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| メンバー = {{plainlist| |
|||
* ジョン・ペイン([[ボーカル]]・[[エレクトリックベース|ベース]]) |
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* ジェフレイ・コールマン([[エレクトリック・ギター|ギター]]) |
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* モニ・スカリア(ギター) |
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* [[奥本亮]]([[キーボード (楽器)|キーボード]])}} |
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| 旧メンバー = [[#メンバー(エイジア・フィーチャリング・ジョン・ペイン)|別記参照]] |
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}} |
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'''エイジア・フィーチャリング・ジョン・ペイン'''︵''{{lang|en|Asia Featuring John Payne}}''︶は、[[アメリカ合衆国]]出身の[[プログレッシブ・ロック]]・[[バンド (音楽)|バンド]]。
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=== もうひとつのエイジア === |
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[[File:John Payne with his bass guitar.jpg|thumb|130px|right|創設者ジョン・ペイン(B)2011年]] |
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[[1989年]]、[[ジョン・ウェットン]]が脱退したエイジアは[[ジェフ・ダウンズ]]の主導体制になり、後任としてジョン・ペインを迎えての編成で活動していた。しかし[[2006年]]、ダウンズはオリジナル・ラインナップのバンド再興を企図。ペイン、[[ガスリー・ゴーヴァン]]、[[ジェイ・シェレン]]ら現行のメンバーは解消され、離脱を余儀なくされてしまった。 |
|||
その後3人は、日本のキーボーディスト・[[奥本亮]]([[スポックス・ビアード]]、元[[クリエイション (バンド)|クリエイション]])を加え、新ユニット「[[GPS (バンド)|GPS]] (バンド名は3人のイニシャル)」を結成し、同年にアルバム『ウィンドウ・トウ・ザ・ソウル』を発表。エイジアの新作としてリリースするはずだったアルバム『Architect of Time』の楽曲を同アルバムに使用している。 |
|||
[[2007年]]、ペインとゴーヴァンはプロモーションを兼ねて来日。その後エイジア・オリジナル・メンバーの合意を得て、「初期から現在までの全ての曲」を演奏するエイジアの[[トリビュート]]バンド「'''[[:en:Asia Featuring John Payne|エイジア・フィーチャリング・ジョン・ペイン]]'''」を結成した。同年にライブ・アルバム『Extended Versions』(2012年、「Risen Sun」のタイトルで再発)を発表する。 |
|||
[[2009年]]のツアーでは、ギタリストがミッチ・ペリー、キーボードがエリク・ノーランダーとなり、[[2012年]]にはギタリストがジェフレイ・コールマンに交代した。 |
|||
[[2014年]]にカヴァー・アルバム『Recollections: A Tribute to British Prog』を発表<ref>[https://amass.jp/35991/ エイジア・フィーチャリング・ジョン・ペイン、英プログレ・バンドのカヴァー集『Recollections: A Tribute To British Prog』を発売] - amass</ref>。またノーランダーに替わり、「GPS」の同僚だった奥本亮(Ryo Okumoto)が加入。 |
|||
[[2018年]]になり、ペインとノーランダーが中心となって[[デュークス・オブ・ジ・オリエント]]([[:en:Dukes of the Orient|Dukes of the Orient]])という新しい名前で同名アルバムがリリースされた。 |
|||
=== メンバー(エイジア・フィーチャリング・ジョン・ペイン) === |
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; 現ラインナップ |
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:* ジョン・ペイン(John Payne) - [[ボーカル]]/[[エレクトリックベース|ベース]](2007年 - ) |
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:* ジェフレイ・コールマン(Jeffrey Kollman) - [[エレクトリック・ギター|ギター]](2012年 - ) |
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:* モニ・スカリア(Moni Scaria) - ギター(2012年 - ) |
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:* 奥本亮(Ryo Okumoto) - [[キーボード (楽器)|キーボード]](2014年 - ) |
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:<!-- バグ回避。「Help:箇条書き」を参照。 --> |
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; 旧メンバー |
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:* エリク・ノーランダー(Erik Norlander) - キーボード(2007年 - 2014年) |
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:* [[ガスリー・ゴーヴァン]](Guthrie Govan) - ギター(2007年 - 2009年) |
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:* ミッチ・ペリー(Mitch Perry) - ギター(2009年 - 2011年) |
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:* ブルース・ボウイレット(Bruce Bouillet) - ギター(2011年 - 2012年) |
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:* [[ジェイ・シェレン]](Jay Schellen) - [[ドラムセット|ドラムス]](2007年 - 2016年) |
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:<!-- バグ回避。「Help:箇条書き」を参照。 --> |
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=== ディスコグラフィ(エイジア・フィーチャリング・ジョン・ペイン) === |
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; ライブ・アルバム |
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:* ''Extended Versions / Scandinavia''(2007年 / 2012年) |
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:<!-- バグ回避。「Help:箇条書き」を参照。 --> |
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; カヴァー・アルバム |
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:* ''Recollections: A Tribute to British Prog''(2014年) |
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:<!-- バグ回避。「Help:箇条書き」を参照。 --> |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
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{{脚注ヘルプ}} |
{{脚注ヘルプ}} |
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=== 注釈 === |
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<div class="references-small"><references /></div> |
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{{Notelist|25em}} |
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=== 出典 === |
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{{Reflist|2}} |
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== 外部リンク == |
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{{Commonscat|Asia (musical group)}} |
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* [https://originalasia.com/ オリジナル・メンバーのASIA公式サイト]{{en icon}} |
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* [https://geoffdownes.com/ ジェフ・ダウンズ公式サイト]{{en icon}} |
|||
* [https://johnwettonlegacy.co.uk/ ジョン・ウェットン公式サイト]{{en icon}} |
|||
* [https://www.asiafeaturingjohnpayne.com/ ジョン・ペイン公式サイト]{{en icon}} |
|||
{{Normdaten}} |
|||
{{リダイレクトの所属カテゴリ |
|||
| redirect1 = エイジア・フィーチャリング・ジョン・ペイン |
|||
| 1-1 = 2007年に結成した音楽グループ |
|||
| 1-2 = アメリカ合衆国のプログレッシブ・ロック・バンド |
|||
}} |
|||
{{DEFAULTSORT:えいしあ}} |
{{DEFAULTSORT:えいしあ}} |
||
[[Category:イングランドのプログレッシブ・ロック・バンド]] |
[[Category:イングランドのプログレッシブ・ロック・バンド]] |
||
[[Category:イングランドのハードロック・バンド]] |
[[Category:イングランドのハードロック・バンド]] |
||
[[Category:ゲフィン・レコードのアーティスト]] |
[[Category:ゲフィン・レコードのアーティスト]] |
||
[[Category:1981年に結成した音楽グループ]] |
|||
[[Category:1985年に解散した音楽グループ]] |
|||
[[Category:1989年に再結成した音楽グループ]] |
|||
[[Category:4人組の音楽グループ]] |
2024年7月20日 (土) 14:43時点における最新版
エイジア | |
---|---|
![]() USA.ノーウォーク公演(2006年9月) | |
基本情報 | |
出身地 |
![]() |
ジャンル | |
活動期間 | |
レーベル | |
公式サイト | Original Asia | The Official Asia Web Site |
メンバー | |
旧メンバー | 別記参照 |
エイジア(Asia)は、イングランド出身のプログレッシブ・ロック・バンド。プログレッシブ・ロックの分野などから多くのアーティスト達が参加してきた「スーパーグループ」の一面を持ち、その活動は35年以上に及ぶ。
概要
[編集]![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/f2/Asia_logo.png/200px-Asia_logo.png)
- オリジナル・ラインナップ (2006年 USA.ノーウォーク公演のショット)
-
ジョン・ウェットン(Vo/B)
-
スティーヴ・ハウ(G)
-
ジェフ・ダウンズ(Key)
-
カール・パーマー(Ds)
来歴
[編集]スーパーグループ誕生(1981年 - 1983年)
[編集]レイクへの交代(1983年)
[編集]ウェットンの復帰と解散(1984年 - 1985年)
[編集]再始動〜ダウンズの主導期(1989年 - 2004年)
[編集]![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/68/Asia_in_2001.png/250px-Asia_in_2001.png)
オリジナル・ラインナップでの再結成〜ウェットンの死去(2005年 - 2017年)
[編集]![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/c/cc/Steve_Howe_and_Carl_Palmer_7069.jpg/220px-Steve_Howe_and_Carl_Palmer_7069.jpg)
現在(2017年以降)
[編集]メンバー(エイジア)
[編集]オリジナル・メンバー
[編集]- ジョン・ウェットン(John Wetton) - ボーカル、ベース(キング・クリムゾン、U.K.)
- ジェフ・ダウンズ(Geoffrey Downes) - キーボード(バグルス、イエス)
- スティーヴ・ハウ(Steve Howe) - ギター、ボーカル(イエス)
- カール・パーマー(Carl Palmer) - ドラムス(エマーソン・レイク・アンド・パーマー)
現メンバー(2024年4月時点)
[編集]- ジェフ・ダウンズ(Geoffrey Downes) - キーボード(1981年 - 1986年、1990年 - )
- ハリー・ウィットリー(Harry Whitley) - ボーカル、ベース(2023年、2024年 - )
- ジョン・ミッチェル(John Mitchell) - ギター、ボーカル(2023年、2024年 - )
- ヴァージル・ドナティ(Virgil Donati) - ドラムス(2024年 - )
旧メンバー (オリジナル・メンバーを含む)
[編集]- ジョン・ウェットン(John Wetton) - ボーカル、ベース(1981年 - 1983年、1984年 - 1986年、1989年 - 1991年、2006年 - 2017年)※2017年死去
- スティーヴ・ハウ(Steve Howe) - ギター、ボーカル(1981年 - 1984年、1992年 - 1993年、2006年 - 2013年)
- カール・パーマー(Carl Palmer) - ドラムス(1981年 - 1986年、1989年 - 1992年、2006年 - 2022年)
- グレッグ・レイク(Greg Lake) - ボーカル、ベース(1983年 - 1984年)※2016年死去
- マンディ・メイヤー(Mandy Meyer) - ギター(1984年 - 1986年)
- ジョン・ヤング(John Young) - キーボード(1989年)
- ゾー・ニコラス(Zoe Nicholas) - 女声コーラス(1989年)
- スージー・ウェッブ(Susie Webb) - 女声コーラス(1989年)
- アラン・ダービー(Alan Darby) - ギター(1989年)
- ホルガー・ラリッシュ(Holger Larish) - ギター(1989年)
- パット・スロール(Pat Thrall) - ギター(1990年 - 1991年)
- ジョン・ペイン(John Payne) - ボーカル、ベース、リズムギター(1991年 - 2006年)[9]
- アル・ピトレリ(Al Pitrelli) - ギター(1991年 - 1992年、1993年 - 1994年)
- トレヴァー・ソーントン(Trevor Thornton) - ドラムス(1992年 - 1994年)
- ヴィニー・バーンズ(Vinny Burns) - ギター(1992年 - 1993年)
- キース・ムーア(Keith More) - ギター(1993年)
- アジス・イブラヒム(Aziz Ibrahim) - ギター(1994年 - 1998年)
- マイケル・スターギス(スタージス)(Michael Sturgis) - ドラムス(1994年 - 1997年、1998年 - 1999年)
- エリオット・ランドール(Elliot Randall) - ギター(1996年)
- ボブ・リチャーズ(Bob Richards) - ドラムス(1997年)
- イアン・クライトン(Ian Crichton) - ギター(1998年 - 1999年)
- クリス・スレイド(Chris Slade) - ドラムス(1999年、2000年 - 2005年)
- ガスリー・ゴーヴァン(Guthrie Govan) - ギター(2000年 - 2006年)
- ジェイ・シェレン(Jay Schellen) - ドラムス(2005年 - 2006年)
- サム・クールソン(Sam Coulson) - ギター(2013年 - 2018年)
- ロン・“バンブルフット”・サール(Ron "Bumblefoot" Thal) - ボーカル、ギター(2019年 - 2021年)
- ビリー・シャーウッド(Billy Sherwood) - ボーカル、ベース(2017年 - 2023年)
ゲスト
[編集]メンバーの変遷
[編集]年 | ボーカル・ベース | ギター | キーボード | ドラムス | |
---|---|---|---|---|---|
1981 - 1983 | ジョン・ウェットン | スティーヴ・ハウ | ジェフ・ダウンズ | カール・パーマー | |
1983 - 1984 | グレッグ・レイク | スティーヴ・ハウ | ジェフ・ダウンズ | カール・パーマー | |
1984 | ジョン・ウェットン | スティーヴ・ハウ | ジェフ・ダウンズ | カール・パーマー | |
1984 - 1985 | ジョン・ウェットン | マンディ・メイヤー | ジェフ・ダウンズ | カール・パーマー | |
1985 - 1989 | 活動停止中 | ||||
1989 | ジョン・ウェットン | パット・スロール | ジェフ・ダウンズ ジョン・ヤング |
カール・パーマー | |
1989 - 1992 | ジョン・ペイン | ジェフ・ダウンズ | |||
1992 - 1994 | ジョン・ペイン | アル・ピトレリ | ジェフ・ダウンズ | ||
1994 - 1996 | ジョン・ペイン | アジス・イブラヒム エリオット・ランドール |
ジェフ・ダウンズ | ||
1996 - 2004 | ジョン・ペイン | ジェフ・ダウンズ | |||
2004 - 2005 | ジョン・ペイン | ガスリー・ゴーヴァン | ジェフ・ダウンズ | クリス・スレイド | |
2005 - 2006 | ジョン・ペイン | ガスリー・ゴーヴァン | ジェフ・ダウンズ | ジェイ・シェレン | |
2006 - 2012 | ジョン・ウェットン | スティーヴ・ハウ | ジェフ・ダウンズ | カール・パーマー | |
2013 - 2017 | ジョン・ウェットン | サム・クールソン | ジェフ・ダウンズ | カール・パーマー | |
2017 - 2018 | ビリー・シャーウッド | サム・クールソン | ジェフ・ダウンズ | カール・パーマー | |
2019 - | ビリー・シャーウッド | ロン・サール | ジェフ・ダウンズ | カール・パーマー |
ディスコグラフィ
[編集]スタジオ・アルバム
[編集]- 『詠時感〜時へのロマン』 - Asia(1982年)
- 『アルファ』 - Alpha(1983年)
- 『アストラ』 - Astra(1985年)
- 『アクア』 - Aqua(1992年)
- 『天空のアリア』 - Aria(1994年)
- 『アリーナ』 - Arena(1996年)
- 『オーラ』 - Aura(2001年)
- Armada 1(2002年)※ファン・クラブ向け限定盤
- 『サイレント・ネイション』 - Silent Nation(2004年)
- 『フェニックス』 - Phoenix(2008年)
- 『オメガ』 - Omega(2010年)
- 『XXX〜ロマンへの回帰』 - XXX(2012年)
- 『グラヴィタス〜荘厳なる刻』 - Gravitas(2014年)
ライブ・アルバム
[編集]- 『ライヴ・モスクワ09-X1-90』 - Live in Moscow(1991年)
- 『ライヴ・イン・ノッティンガム1990』 - Now - Live in Nottingham(1997年)
- Live in Philadelphia(1997年)
- 『ライヴ・イン・ジャパン92』 - Live in Osaka(1997年)
- Live in Koln(1997年)
- 『ライヴ・アット・ザ・タウン・カントリー・クラブ』 - Live at the Town & Country Club(1999年)
- 『ライヴ・アコ-スティック』 - Live Acoustic(1999年)
- Alive in Hallowed Halls(2001年)
- Asia / Boston: Winning Combination(2001年)
- Asia Enso Kai (Live in Tokyo)(2001年)
- Alive in Hallowed Halls(2001年)
- America: Live in the USA(2002年)
- Quadra(2002年)
- 『武道館’83』 - Live at Budokan(2002年)
- Bedrock in Concert(2002年)
- 『ドラゴン・アタック』 - Dragon Attack(2003年)
- 『ライヴ・イン・バッファロー 1982・05・03』 - Live in Buffalo(2003年)
- 『ライヴ・イン・マサチューセッツ 1983・08・19』 - Live in Massachusetts '83(2004年)
- 『ライヴ・イン・ヒョウゴ 1990・09・24』 - Live in Hyogo(2004年)
- Different Worlds Live(2005年)
- Extended Versions(2007年)
- 『ファンタジア〜ライヴ・イン・トーキョー』 - Fantasia: Live in Tokyo(2007年)
- Asia - Live Around the World(2010年)
- 『スピリット・オブ・ザ・ナイト~ザ・フェニックス・ツアー・ライヴ・イン・ケンブリッジ2009』 - Spirit of the Night - Live in Cambridge 09(2010年)
- Live at the London Forum (The Omega Tour)(2011年)
- 『レゾナンス-オメガ・ツアー~ライヴ・イン・バーゼル 2010』 - Resonance - The Omega Tour 2010(2012年)
- 『ハイ・ヴォルテージ・ライヴ 2010』 - High Voltage - Live(2014年)
- 『エイジア・ライヴ・イン・サンフランシスコ 2012』 - Axis XXX Live in San Francisco MMXII(2015年)
- Live in America(2015年)
- 『シンフォニア~ライヴ・イン・ブルガリア2013』 - Symfonia - Live in Bulgaria 2013(2017年)
コンピレーション・アルバム
[編集]- 『オーロラ』 - Aurora(1986年)※4曲入り、日本盤のみ
- 『ゼン・アンド・ナウ』 - Then & Now(1990年)
- Archiva Vol. 1(1996年)
- Archiva Vol. 2(1996年)
- Archives: Best of 1988–1997(1997年)
- 『ザ・ベスト・オブ・エイジア~アンソロジー1982-1997~』 - Anthology - The Best of Asia 1982-1997(1997年)
- 『アクシアムス~ヒストリー・オブ・エイジア』 - Axioms(1999年)
- The Very Best of Asia: Heat of the Moment (1982–1990)(2000年)
- The Collection(2000年)
- The Best of Asia Live(2000?年)
- 『アンソロジア』 - Anthologia – The 20th Anniversary – Geffen Years Collection (1982–1990)(2002年)
- Classic Asia - Universal Masters Collection(2002年)
- 20th Century Masters - The Millennium Collection: The Best of Asia(2003年)
- History of Asia(2004年)
- 『エイジア・ゴールド』 - Gold(2005年)
- Definitive Collection(2006年)
シングル
[編集]※日本盤シングルのみ
- 「ヒート・オブ・ザ・モーメント」 - "Heat of the Moment"(1982年)
- 「時へのロマン」 - "Only Time Will Tell"(1982年)
- 「ドント・クライ」 - "Don't Cry"(1983年)
- 「いつわりの微笑み」 - "The Smile Has Left Your Eyes"(1983年)
- 「ザ・ヒート・ゴーズ・オン」 - "The Heat Goes On"(1983年)
- 「ゴー」 - "Go"(1985年)
ボックスセット
[編集]映像作品
[編集]- DVD
-
- 『ライヴ・イン・モスクワ1990』 - Live in Moscow 1990
- 『アンドロメダ〜エイジア・ライヴ1990』 - Andromeda
- 『ファンタジア〜ライヴ・イン・トーキョー』 - Fantasia: Live in Tokyo(2007年)※3/8新宿公演
- VHS/LD
日本公演
[編集]- 1994年
- 6月15日 名古屋市公会堂
- 6月17日 東京厚生年金会館
- 6月19日 ゆうぽうと簡易保険ホール
- 6月21日 フェスティバルホール
- 2007年 The All Four Original Members of ASIA Japan Tour
- 3月4日 愛知県勤労会館
- 3月5日 大阪厚生年金会館 大ホール
- 3月7日、8日 東京厚生年金会館 大ホール
- 3月9日 - 11日 渋谷C.C.Lemonホール
- 2008年 The All Four Original Members of ASIA Japan Tour
- 5月8日 福岡市民会館
- 5月9日 大阪厚生年金会館 大ホール
- 5月11日 中京大学文化市民会館 オーロラホール
- 5月12日 東京国際フォーラム ホールA
- 5月13日 渋谷C.C.Lemonホール
- 2010年 The All Four Original Members of ASIA The Omega Tour
- 2012年 The All Four Original Members of ASIA xxx Tour(30th Anniversary Japanese Tour)
- 9月24日、25日 渋谷公会堂(命名権契約満了に伴い2011年より渋谷C.C.Lemonホールから元の名前に戻る)
- 9月26日 サンケイホールブリーゼ
- 9月27日 Zepp Nagoya
- 2014年 ASIA Live in Japan 2014
- 6月17日 Zepp Nagoya
- 6月18日 サンケイホールブリーゼ
- 6月19日、20日 渋谷公会堂
エイジア・フィーチャリング・ジョン・ペイン
[編集]エイジア・フィーチャリング・ジョン・ペイン | |
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![]() 2011年のグループショット | |
基本情報 | |
出身地 |
![]() |
ジャンル | |
活動期間 | 2007年 - |
レーベル | |
公式サイト | 公式ウェブサイト |
メンバー | |
旧メンバー | 別記参照 |
エイジア・フィーチャリング・ジョン・ペイン(Asia Featuring John Payne)は、アメリカ合衆国出身のプログレッシブ・ロック・バンド。
もうひとつのエイジア
[編集]![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/a7/John_Payne_with_his_bass_guitar.jpg/130px-John_Payne_with_his_bass_guitar.jpg)
メンバー(エイジア・フィーチャリング・ジョン・ペイン)
[編集]- 現ラインナップ
- 旧メンバー
-
- エリク・ノーランダー(Erik Norlander) - キーボード(2007年 - 2014年)
- ガスリー・ゴーヴァン(Guthrie Govan) - ギター(2007年 - 2009年)
- ミッチ・ペリー(Mitch Perry) - ギター(2009年 - 2011年)
- ブルース・ボウイレット(Bruce Bouillet) - ギター(2011年 - 2012年)
- ジェイ・シェレン(Jay Schellen) - ドラムス(2007年 - 2016年)
ディスコグラフィ(エイジア・フィーチャリング・ジョン・ペイン)
[編集]- ライブ・アルバム
-
- Extended Versions / Scandinavia(2007年 / 2012年)
- カヴァー・アルバム
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- Recollections: A Tribute to British Prog(2014年)