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「マツダ・オートザムAZ-1」の版間の差分

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== 概要 ==

== 概要 ==

[[1989年]]([[平成]]元年)の第28回[[東京モーターショー]]で参考出品された「AZ550 Sports」(後述)の市販版ともいえるAZ-1は[[1992年]](平成4年)[[9月24日]]に発表され、同年[[10月5日]]に発売。型式はE-PG6SA。


[[1989]][[]]28[[]]AZ550 SportsAZ-1[[1992]]4[[924]][[105]]E-PG6SA[[ ()|]]OEM


超小型ながら[[スポーツカー]]らしさを演出している特徴的な外観は、軽自動車唯一の[[ガルウイングドア]]と、外装に[[繊維強化プラスチック|FRP]](シートモールディングコンパウンド)を多用した軽量ボディで構成されている。[[トヨタ・セラ]]と同様グラス[[キャノピー]]デザインを採用し、ルーフ部のガラスに光の透過率を30%に抑えたセラミック処理を施し、快適性に配慮した。ボディは外装を簡単に取り外せる[[スケルトン]][[モノコック]]という特殊なフレーム(メイン部材は[[フレーム形式 (自動車)#ペリメーター型|ペリメーター型]])を採用して[[剛性]]を高め、外装がない状態でも走行が可能である(外装なしでの公道走行は不可)。車重は720 kg。

超小型ながら[[スポーツカー]]らしさを演出している特徴的な外観は、軽自動車唯一の[[ガルウイングドア]]と、外装に[[繊維強化プラスチック|FRP]](シートモールディングコンパウンド)を多用した軽量ボディで構成されている。[[トヨタ・セラ]]と同様グラス[[キャノピー]]デザインを採用し、ルーフ部のガラスに光の透過率を30%に抑えたセラミック処理を施し、快適性に配慮した。ボディは外装を簡単に取り外せる[[スケルトン]][[モノコック]]という特殊なフレーム(メイン部材は[[フレーム形式 (自動車)#ペリメーター型|ペリメーター型]])を採用して[[剛性]]を高め、外装がない状態でも走行が可能である(外装なしでの公道走行は不可)。車重は720 kg。


2019年3月21日 (木) 13:23時点における版

マツダ・オートザムAZ-1
PG6SA型
前部
後部
概要
販売期間 1992年10月-1995年12月
設計統括 平井敏彦
ボディ
乗車定員 2名
ボディタイプ 2ドアクーペ
駆動方式 MR
パワートレイン
エンジン F6A型 657 cc 直3 DOHCターボ
最高出力 64 PS/6,500 rpm
最大トルク 8.7 kgf·m/4,000 rpm
変速機 5速MT
前/後:ストラット
前/後:ストラット
車両寸法
ホイールベース 2,235mm
全長 3,295mm
全幅 1,395mm
全高 1,150mm
車両重量 720kg
その他
最小回転半径 4.7m
姉妹車 スズキ・キャラ
テンプレートを表示

AZ-152OEM1993CARA


198928AZ550 SportsAZ-119924924105E-PG6SAOEM

FRP30%720 kg





F6A3DOHC2.2



AT199576124,392

A1GA2[1]



AZ-1ABC

AZ550 Sports


198928AZ-1550 cc

Type AType BCType C3AZ-1Type A


TYPE L







M2 1015

M2





-10005



(一)^ 926

外部リンク