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ターボチャージャー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ギャレット製自動車用ターボチャージャーのコンプレッサー側

: turbocharger

[]


(: turbine)(: shaft)(: compressor)(: housing)1



20 rpm[1]800 - 900[1]

[]


[ 1]19051912[2]1925[3]

19301930

19422[3]MAN1944[3][3]

[4]

1962GMF851973BMW20021978B&W2[2]1979 / 

198035539,50033000cc81,5002,000cc308208GTS20052013

[]


407 - 10%[5]



F12014MGU-HMGU-H

[]

5TSI



[6]

2010

[]

183DMF13HZ


[]


1973BMW200219794302005

20103552,000cc2,000cc

[]

 A442B1978
F1 W07 Hybrid2016

197024F1C

F1RA166E1,500cc V6776kW1055[7]198719874bar19882.5barF11988使

9000

201046F120141,600cc V6使MGU-H#

[]


1950(B-29P-38P-47)

[8]


主要メーカー[編集]

種類 (主に自動車用語)[編集]

  • ロープレッシャーターボ(ライトプレッシャーターボ/低圧ターボ)
  • ツインスクロールターボ
  • 可変ノズル(VG)ターボ
  • 電動アシストターボ[9][10][11]
    • 2011年5月に、IHIから電動アシストターボの製品化が発表された。タービンの過給効果が発現する回転数など詳細な性能は公表されていない。(吸気タービンが回転すれば過給圧が発生するものの、エンジン単体でのターボ過給開始回転数よりも低速から回転させなければターボラグなどのトルク変動の原因となる)
  • スリーホイールターボ(TWT:Three Wheel Turbochager)
    • 吸・排気に加えて低速で回転をアシストする部位(ホイール)を追加しスリーホイールとしたもの。広義には前述の電動アシストなども含まれるが、用語としては油圧を介してオイルタービンを回しアシストを行うものに使われる事が多い。油圧式は主に商用ディーゼル車向けに研究開発が行われていたが極めて高い油圧が要求されるなどの課題があり普及には至っていない。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ これは今日で言うターボコンパウンドエンジンでもあった。

出典[編集]



(一)^ ab    4Honda R&D Technical Review Vol.28 No.12016133139

(二)^ ab 2001.

(三)^ abcd調調162011

(四)^ 

(五)^  3.   . 2015129

(六)^ 

(七)^ 1991-5

(八)^ 1989︿10 ISBN 4930858100 p. 138

(九)^ !!PDFIHI 5112011 

(十)^ 1IHI. . (20101014). http://www.njd.jp/topNews/dt/1079/ 

(11)^ [http://www.mhi.co.jp/technology/review/pdf/433/433036.pdf  ]PDF4332006 

参考文献[編集]

  • 鈴木孝、2001、『20世紀のエンジン史 : スリーブバルブと航空ディーゼルの興亡』、三樹書房 ISBN 4895222837
  • 前間孝則、1993、『マン・マシンの昭和伝説 : 航空機から自動車へ』上、講談社 ISBN 4062059983 NCID BN09468958
  • 前間孝則、1993a、『マン・マシンの昭和伝説 : 航空機から自動車へ』下、講談社 ISBN 4062065819 NCID BN09468958

関連項目[編集]