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『'''ロス:タイム:ライフ'''』は、[[筧昌也]]の原案・監督による映像作品。これまでに[[ショートフィルム]]、[[連続ドラマ|連続テレビドラマ]]、ケータイドラマにて制作されている。 |
『'''ロス:タイム:ライフ'''』は、[[筧昌也]]の原案・監督による映像作品。これまでに[[短編映画|ショートフィルム]]、[[連続ドラマ|連続テレビドラマ]]、ケータイドラマにて制作されている。 |
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== 概要 == |
== 概要 == |
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死を迎えることになった選手︵=主人公︶の前に、突如、謎の審判団︵[[サッカー]]の審判をモチーフとしている︶が現れる。死の直前に時が止まり、それまでの人生の中での[[ロスタイム]]︵無駄 |
死を迎えることになった選手︵=主人公︶の前に、突如、謎の審判団︵[[サッカー]]の審判をモチーフとしている︶が現れる。死の直前に時が止まり、それまでの人生の中での[[ロスタイム]]︵無駄遣いしてきた時間︶が提示され、選手に与えられる。オープニングタイトルの[[電光掲示板]]にも<!--タイトルが表示される直前に一瞬登場-->、選手に与えられるロスタイムの時間が表示されている。
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基本的には、サッカーのルールを基盤においたワンアイディアストーリーで、一話完結型のドラマである。このアイディアは「最後に、やり残したことをやれる時間を与えられたら、何をしたいのか」という問いを死者に対して突きつけ、それぞれの死者の思いを描き出せる枠組みを提供するものである。その枠組みに沿って、それぞれの節が展開される。 |
基本的には、サッカーのルールを基盤においたワンアイディアストーリーで、一話完結型のドラマである。このアイディアは「最後に、やり残したことをやれる時間を与えられたら、何をしたいのか」という問いを死者に対して突きつけ、それぞれの死者の思いを描き出せる枠組みを提供するものである。その枠組みに沿って、それぞれの節が展開される。 |
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必ずしも明確なエンディングが与えられるわけではなく、[[ヌーヴェルヴァーグ]]あるいは[[ヌーヴォー・ロマン|アンチロマン]]な枠組みという要素も強い。それもまた、観客に物語りの解釈を投げる、ある意味[[マニアック]]な構造であるといえる。 |
必ずしも明確なエンディングが与えられるわけではなく、[[ヌーヴェルヴァーグ]]あるいは[[ヌーヴォー・ロマン|アンチロマン]]な枠組みという要素も強い。それもまた、観客に物語りの解釈を投げる、ある意味[[マニア|マニアック]]な構造であるといえる。 |
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もともとは、2003年に制作されたショートフィルム作品である。2008年に[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[フジネットワーク|系列]]で[[テレビドラマ]]化された際には、毎回1話完結の[[オムニバス]]形式ストーリーとなっており、それぞれ主演が異なった。 |
もともとは、2003年に制作されたショートフィルム作品である。2008年に[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[フジネットワーク|系列]]で[[テレビドラマ]]化された際には、毎回1話完結の[[オムニバス]]形式ストーリーとなっており、それぞれ主演が異なった。 |
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=== ロス:タイム:ライフ === |
=== ロス:タイム:ライフ === |
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[[2003年]]製作。上映時間9分。BS-i(現[[BS-TBS]])・[[BSフジ]]共同制作のショートフィルム企画「68FILMS」の中で、「美少年Hi!」レーベルの第8話として放送。 |
[[2003年]]製作。上映時間9分。BS-i(現[[BS-TBS]])・[[BSフジ]]共同制作のショートフィルム企画「68FILMS」の中で、「美少年Hi!」レーベルの第8話として放送。 |
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⚫ | * 出演:[[虎牙光揮]](修一)、[[中村麻美]](りさ)、[[新宿ミサイル]](審判団)[[谷本進]](エージェント)ほか |
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*監督・脚本:筧昌也 |
* 監督・脚本:筧昌也 |
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*音楽:[[水野修一]] |
* 音楽:[[水野修一]] |
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*制作:[[BS-TBS|BS-i]] |
* 制作:[[BS-TBS|BS-i]] |
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=== ロス:タイム:ライフ2 === |
=== ロス:タイム:ライフ2 === |
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[[2005年]]製作。上映時間14分。映画『[[美女缶]]』のDVDに映像特典として収録。 |
[[2005年]]製作。上映時間14分。映画『[[美女缶]]』のDVDに映像特典として収録。 |
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*監督・脚本:筧昌也 |
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* 監督・脚本:筧昌也 |
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* 共同脚本:[[小林雄次]] |
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* 音楽:[[岡田修]] |
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*制作:[[バディーズ]] |
* 制作:[[バディーズ]] |
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== テレビドラマ == |
== テレビドラマ == |
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{{基礎情報 テレビ番組 |
{{基礎情報 テレビ番組 |
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|番組名 = ロス:タイム:ライフ<br /><small>Life in additionaltime</small> |
| 番組名 = ロス:タイム:ライフ<br /><small>Life in additionaltime</small> |
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|画像= |
| 画像 = |
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|画像説明 = |
| 画像説明 = |
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|ジャンル = [[テレビドラマ]] |
| ジャンル = [[テレビドラマ]] |
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|放送時間 = 毎週[[土曜日]]23:10 - 23:55 |
| 放送時間 = 毎週[[土曜日]]23:10 - 23:55 |
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|放送分 = 45 |
| 放送分 = 45 |
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| 放送枠 = [[土曜ドラマ (フジテレビ)|土曜ドラマ]] |
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|放送枠 = |
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|放送期間 = [[2008年]][[2月2日]] - [[2008年]][[4月19日]] |
| 放送期間 = [[2008年]][[2月2日]] - [[2008年]][[4月19日]] |
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|放送回数 = 全11 |
| 放送回数 = 全11 |
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|放送国 = {{JPN}} |
| 放送国 = {{JPN}} |
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|制作局 = [[フジテレビジョン|フジテレビ]] |
| 制作局 = [[フジテレビジョン|フジテレビ]] |
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|企画 = |
| 企画 = |
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|演出 = [[筧昌也]]<br />[[鈴井貴之]]<br />大木綾子<br />冨士川祐輔 <br />[[永山耕三]] |
| 演出 = [[筧昌也]]<br />[[鈴井貴之]]<br />大木綾子<br />冨士川祐輔 <br />[[永山耕三]] |
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|脚本 = [[#スタッフ|スタッフ]]を参照 |
| 脚本 = [[#スタッフ|スタッフ]]を参照 |
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|音楽 = [[屋敷豪太]] |
| 音楽 = [[屋敷豪太]] |
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|プロデューサー = [[中島久美子]] |
| プロデューサー = [[中島久美子]] |
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|出演者 = [[瑛太]]<br />[[小山慶一郎]]<br />[[友近]]<br />[[上野樹里]]<br />[[伊藤淳史]]<br />[[田中直樹 (お笑い芸人)|田中直樹]]<br />[[常盤貴子]]<br />[[真木よう子]]<br />[[大泉洋]]<br />[[温水洋一]] |
| 出演者 = [[瑛太]]<br />[[小山慶一郎]]<br />[[友近]]<br />[[上野樹里]]<br />[[伊藤淳史]]<br />[[田中直樹 (お笑い芸人)|田中直樹]]<br />[[常盤貴子]]<br />[[真木よう子]]<br />[[大泉洋]]<br />[[温水洋一]] |
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|EDテーマ = [[ORANGE RANGE]]「[[君station]]」 |
| EDテーマ = [[ORANGE RANGE]]「[[君station]]」 |
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|音声 = ステレオ放送 |
| 音声 = ステレオ放送 |
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|字幕 = 文字多重放送 |
| 字幕 = 文字多重放送 |
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|データ放送 = 連動データ放送 |
| データ放送 = 連動データ放送 |
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|外部リンク = https://web.archive.org/web/20120503204602/http://wwwz.fujitv.co.jp/ |
| 外部リンク = https://web.archive.org/web/20120503204602/http://wwwz.fujitv.co.jp/ |
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|外部リンク名 = |
| 外部リンク名 = フジテレビ・ホームページ |
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|特記事項 = 第2節:23:20 - 0:05、<br />第5節:23:40 - 0:25、<br />第7節:23:30 - 0:15、<br />特別版・後編:23:30 - 0:15 |
| 特記事項 = 第2節:23:20 - 0:05、<br />第5節:23:40 - 0:25、<br />第7節:23:30 - 0:15、<br />特別版・後編:23:30 - 0:15 |
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[[2008年]][[2月2日]]から[[4月19日]]まで、[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[フジネットワーク|系列]]の「[[土曜ドラマ (フジテレビ)|土曜ドラマ]]」枠にて、毎週[[土曜日]]の23:10 - 23:55([[日本標準時|JST]])に放送された。タイトルには、「Life in Additionaltime」という英語表記が付されている。 |
[[2008年]][[2月2日]]から[[4月19日]]まで、[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[フジネットワーク|系列]]の「[[土曜ドラマ (フジテレビ)|土曜ドラマ]]」枠にて、毎週[[土曜日]]の23:10 - 23:55([[日本標準時|JST]])に放送された。タイトルには、「Life in Additionaltime」という英語表記が付されている。 |
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<!--公式サイトなどからのコピーは、お止め下さい。--> |
<!--公式サイトなどからのコピーは、お止め下さい。--> |
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==== 第1節「カメラマン編」 ==== |
==== 第1節「カメラマン編」 ==== |
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*''人生はサッカーであり、サッカーこそ、人生 - 元[[アルゼンチン]]代表 [[ディエゴ・マラドーナ|D・マラディーノ]]'' |
* ''人生はサッカーであり、サッカーこそ、人生 - 元[[アルゼンチン]]代表 [[ディエゴ・マラドーナ|D・マラディーノ]]'' |
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*ロスタイム:4時間17分 |
* ロスタイム:4時間17分 |
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;ストーリー |
; ストーリー |
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:中山春彦はスクープを狙う報道カメラマン。篠田からの情報を得て[[麻薬]]取引のガサ入れ現場のスクープを取ろうとするが撮影に失敗し、[[マフィア]]に拳銃で撃たれ死亡してしまう。だが春彦には4時間17分のロスタイムが与えられた。春彦はスクープを取り損ねたことを後悔し、がむしゃらにスクープを狙おうとする。やがて春彦は5年前に別れた彼女・百合子を思い出し、意を決して会いに行く。
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: 中山春彦はスクープを狙う報道カメラマン。篠田からの情報を得て[[麻薬]]取引のガサ入れ現場のスクープを取ろうとするが撮影に失敗し、[[マフィア]]に拳銃で撃たれ死亡してしまう。だが春彦には4時間17分のロスタイムが与えられた。春彦はスクープを取り損ねたことを後悔し、がむしゃらにスクープを狙おうとする。やがて春彦は5年前に別れた彼女・百合子を思い出し、意を決して会いに行く。
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;登場人物 |
; 登場人物 |
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:; [[中山雅史|中山]]春彦 - [[瑛太]] |
:; [[中山雅史|中山]]春彦 - [[永山瑛太|瑛太]] |
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:: 報道カメラマン。東都写真記者協会報道写真大賞を取った実績を持つ。スクープのためならどんな危険な現場でも果敢に乗り込む姿勢を持つ。
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:: 報道カメラマン。東都写真記者協会報道写真大賞を取った実績を持つ。スクープのためならどんな危険な現場でも果敢に乗り込む姿勢を持つ。
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:; 岩田百合子 - [[吹石一恵]] |
:; [[岩田智輝|岩田]]百合子 - [[吹石一恵]] |
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:: 5年前に別れた春彦の元彼女。現在1児の母となっている。 |
:: 5年前に別れた春彦の元彼女。現在1児の母となっている。 |
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:; 篠田 - [[小市慢太郎]] |
:; [[篠田善之|篠田]] - [[小市慢太郎]] |
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:: 春彦と契約している[[夕刊紙]]の[[デスク]]。「事件の中にいる人間が写っていない」と春彦の写真を批判する一方、仕事に没頭する春彦を気に掛けている。 |
:: 春彦と契約している[[夕刊紙]]の[[デスク]]。「事件の中にいる人間が写っていない」と春彦の写真を批判する一方、仕事に没頭する春彦を気に掛けている。 |
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:; 尾元勇蔵 - 温水洋一 |
:; 尾元勇蔵 - 温水洋一 |
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==== 第2節「刑事編」 ==== |
==== 第2節「刑事編」 ==== |
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*''辛抱強く追いかけた犬だけが、餌にありつける - 元[[オーストリア]]代表監督 [[イビチャ・オシム|イヴァン・オシミッチ]]'' |
* ''辛抱強く追いかけた犬だけが、餌にありつける - 元[[オーストリア]]代表監督 [[イビチャ・オシム|イヴァン・オシミッチ]]'' |
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*ロスタイム:3時間21分 |
* ロスタイム:3時間21分 |
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;ストーリー |
; ストーリー |
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:都並浩太は蔵間署の捜査課に配属され、凶悪犯逮捕に意気揚々だったが、配属された捜査三課は空き巣や引ったくりを扱う部署な上、定年間近の五味と共に証拠品の整理に明け暮れる日々ですっかりやる気を失っていた。しかし配属されてから3日目、浩太は五味と捜査中、引ったくりの現場に遭遇し、犯人を追いつめるが、浩太は犯人に拳銃で撃たれ死亡してしまう。だが3時間21分のロスタイムが与えられ、犯人を逮捕すべく捜査を開始する。やがて浩太は、自分に発砲してきた引ったくり犯の正体が五味が個人的に捜査していた強盗殺人事件の容疑者であることを突き止め、五味が長年その犯人を追い続けてきた理由を知ることになる。
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: 都並浩太は蔵間署の捜査課に配属され、凶悪犯逮捕に意気揚々だったが、配属された捜査三課は空き巣や引ったくりを扱う部署な上、定年間近の五味と共に証拠品の整理に明け暮れる日々ですっかりやる気を失っていた。しかし配属されてから3日目、浩太は五味と捜査中、引ったくりの現場に遭遇し、犯人を追いつめるが、浩太は犯人に拳銃で撃たれ死亡してしまう。だが3時間21分のロスタイムが与えられ、犯人を逮捕すべく捜査を開始する。やがて浩太は、自分に発砲してきた引ったくり犯の正体が五味が個人的に捜査していた強盗殺人事件の容疑者であることを突き止め、五味が長年その犯人を追い続けてきた理由を知ることになる。
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;登場人物 |
; 登場人物 |
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:; [[都並敏史|都並]]浩太 - [[小山慶一郎]]([[NEWS ( |
:; [[都並敏史|都並]]浩太 - [[小山慶一郎]]([[NEWS (グループ)|NEWS]]) |
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:: 蔵間署[[刑事部|捜査三課]]に配属された新人刑事。階級は[[巡査]]だったが[[殉職]]後2階級特進で[[警部補]]。<ref>房江に見せる警察手帳には巡査と書かれており、1年6ヶ月経って新聞には警部補と記載されている為。</ref>[[広島県]]出身。凶悪犯を捕まえることを夢見ていたが、五味と共に証拠品の整理をする仕事ばかりで異動を考え始めていた。かなりの俊足である。
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:: 蔵間署[[刑事部|捜査三課]]に配属された新人刑事。階級は[[巡査]]だったが[[殉職]]後2階級特進で[[警部補]]。<ref group="注">房江に見せる警察手帳には巡査と書かれており、1年6ヶ月経って新聞には警部補と記載されている為。</ref>[[広島県]]出身。凶悪犯を捕まえることを夢見ていたが、五味と共に証拠品の整理をする仕事ばかりで異動を考え始めていた。かなりの俊足である。
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:; 五味慎三 - [[平泉成]] |
:; 五味慎三 - [[平泉成]] |
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:: 捜査三課に所属する刑事。刑事歴40年以上のベテランだが定年間近である。遠藤の指示で浩太と組んで捜査することになる。ある事件を個人的に捜査していた。 妻・房江([[山口美也子]])がいる。 |
:: 捜査三課に所属する刑事。刑事歴40年以上のベテランだが定年間近である。遠藤の指示で浩太と組んで捜査することになる。ある事件を個人的に捜査していた。 妻・房江([[山口美也子]])がいる。 |
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:; 遠藤警部 - [[田中哲司]] |
:; [[遠藤彰弘|遠藤]]警部 - [[田中哲司]] |
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:: 捜査課を取りしきる[[警部]]。ヤクザの様な刑事らしからぬ服装をしているため、浩太に配属早々[[チンピラ]]と間違えられる。 |
:: 捜査課を取りしきる[[警部]]。ヤクザの様な刑事らしからぬ服装をしているため、浩太に配属早々[[チンピラ]]と間違えられる。 |
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:; 立川康平 - [[脇知弘]] |
:; 立川康平 - [[脇知弘]] |
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:; 尾元勇蔵 - 温水洋一 |
:; 尾元勇蔵 - 温水洋一 |
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:: 下着泥棒と間違えられて誤認逮捕され、革ジャンとジンさんの取調べを受ける。 |
:: 下着泥棒と間違えられて誤認逮捕され、革ジャンとジンさんの取調べを受ける。 |
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;舞台版 |
; 舞台版 |
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:ドラマとの連動企画として、「ロス:タイム:ライフ-真実へのカウントダウン-」のタイトルで舞台化。出演は小山慶一郎、[[古谷一行]]。 |
: ドラマとの連動企画として、「ロス:タイム:ライフ-真実へのカウントダウン-」のタイトルで舞台化。出演は小山慶一郎、[[古谷一行]]。 |
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:*2008年3月24日 - 4月13日:[[東京グローブ座]] |
:* 2008年3月24日 - 4月13日:[[東京グローブ座]] |
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:*2008年4月17日 - 4月19日:大阪厚生年金会館芸術ホール |
:* 2008年4月17日 - 4月19日:大阪厚生年金会館芸術ホール |
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==== 第3節「スキヤキ編」 ==== |
==== 第3節「スキヤキ編」 ==== |
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*''あなたは最近いつ家族と一緒にスキヤキを食べましたか'' |
* ''あなたは最近いつ家族と一緒にスキヤキを食べましたか'' |
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*ロスタイム:2時間29分 |
* ロスタイム:2時間29分 |
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;ストーリー |
; ストーリー |
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:節約が特技の専業主婦・井原淑子は[[スーパーマーケット|スーパー]]のチラシで、[[牛肉]]の[[タイムサービス|タイムセール(タイムサービス)]]があることを知った。たまには[[豚肉]]ではなく、牛肉入りの[[すき焼き|スキヤキ]]を家族に食べさせようと、淑子は主婦たちの追撃をかわし、裏道を抜けて[[自転車]]でスーパーに向かっていたが、娘の理香が欲しがっていた[[振袖]]の展示即売会のポスターに気を取られて[[階段]]から転落してしまう。審判団から2時間29分のロスタイムを与えられ、自分の死期を悟った淑子は、大急ぎでスーパーに駆けつけ、タイムサービスの牛肉争奪戦に身を投じる。 |
: 節約が特技の専業主婦・井原淑子は[[スーパーマーケット|スーパー]]のチラシで、[[牛肉]]の[[タイムサービス|タイムセール(タイムサービス)]]があることを知った。たまには[[豚肉]]ではなく、牛肉入りの[[すき焼き|スキヤキ]]を家族に食べさせようと、淑子は主婦たちの追撃をかわし、裏道を抜けて[[自転車]]でスーパーに向かっていたが、娘の理香が欲しがっていた[[振袖]]の展示即売会のポスターに気を取られて[[階段]]から転落してしまう。審判団から2時間29分のロスタイムを与えられ、自分の死期を悟った淑子は、大急ぎでスーパーに駆けつけ、タイムサービスの牛肉争奪戦に身を投じる。 |
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;登場人物 |
; 登場人物 |
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:; [[井原正巳|井原]]淑子 - [[友近]] |
:; [[井原正巳|井原]]淑子 - [[友近]] |
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:: 節約が特技の[[専業主婦]]で、子供達からはケチ呼ばわりされている。 |
:: 節約が特技の[[専業主婦]]で、子供達からはケチ呼ばわりされている。 |
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:; 井原健一 - [[永嶋柊吾]] |
:; 井原健一 - [[永嶋柊吾]] |
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:: 井原家の長男。中学生でサッカー部所属。淑子から[[卵]]のおつかいを頼まれる。
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:: 井原家の長男。中学生でサッカー部所属。淑子から[[卵]]のおつかいを頼まれる。
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:; スーパーマーケット店長 - [[森崎博之]]([[TEAM NACS]]) |
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:: 井原がスキヤキを購入した、スーパーの店長。 |
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:; 尾元勇蔵 - 温水洋一 |
:; 尾元勇蔵 - 温水洋一 |
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:: [[運送会社]]・ダイナモ運送の配達員として、井原家に荷物を配達する。 |
:: [[運送会社]]・ダイナモ運送の配達員として、井原家に荷物を配達する。 |
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==== 第4節「看護師編」 ==== |
==== 第4節「看護師編」 ==== |
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*''たとえ試合に敗れても、世界が終わるわけじゃない - 元[[セルビアモンテネグロ |
* ''たとえ試合に敗れても、世界が終わるわけじゃない - 元[[サッカーセルビア・モンテネグロ代表|セルビアモンテネグロ代表]]監督 [[ミロスラヴ・ブラジェヴィッチ|イヴァン・ブラジェリッチ]]'' |
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*ロスタイム:4時間44分 |
* ロスタイム:4時間44分 |
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;ストーリー |
; ストーリー |
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:看護師の松永由紀子は、[[結婚]]を考えていた恋人の荻野に婚約者がいたことにショックを受け、病院の屋上から[[飛び降り]][[自殺]]を図るが、落下する途中で審判団が現れ、4時間44分のロスタイムが始まる。だが、由紀子は再三にわたる審判団の制止を振り切って再び屋上に上がるも、そこで同じく自殺を図ろうとしていた尾元とひょんなことから共に行動することになる。やがて由紀子は自分の人生と向き合う中で、死を選んだことを後悔し始める。
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: 看護師の松永由紀子は、[[結婚]]を考えていた恋人の荻野に婚約者がいたことにショックを受け、病院の屋上から[[飛び降り]][[自殺]]を図るが、落下する途中で審判団が現れ、4時間44分のロスタイムが始まる。だが、由紀子は再三にわたる審判団の制止を振り切って再び屋上に上がるも、そこで同じく自殺を図ろうとしていた尾元とひょんなことから共に行動することになる。やがて由紀子は自分の人生と向き合う中で、死を選んだことを後悔し始める。
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;登場人物 |
; 登場人物 |
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:; [[松永成立|松永]]由紀子 - [[上野樹里]] |
:; [[松永成立|松永]]由紀子 - [[上野樹里]] |
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:: 国立天王杯総合病院に勤める[[看護師]]。荻野にふられ自殺を図るが、尾元と行動を共にする中で自分の人生を見つめ直す。 |
:: 国立天王杯総合病院に勤める[[看護師]]。荻野にふられ自殺を図るが、尾元と行動を共にする中で自分の人生を見つめ直す。 |
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==== 第5節「幼なじみ編」 ==== |
==== 第5節「幼なじみ編」 ==== |
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*''選手のスケールは、想いに比例する - 元[[イングランド]]代表 [[L・コーエン]]'' |
* ''選手のスケールは、想いに比例する - 元[[イングランド]]代表 [[マイケル・オーウェン|L・コーエン]]'' |
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*ロスタイム:3時間13分 |
* ロスタイム:3時間13分 |
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;ストーリー |
; ストーリー |
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:森保甫は自作の漫画が漫画誌「コミックチェケラ」の新人コミック大賞でグランプリを受賞。ようやく幼い頃からの漫画家になるという夢が叶い、母親にも呆れられるほどの有頂天ぶりだった。だが、デビュー作の原稿を編集部に届ける途中、甫は立ち寄った書店でガス爆発に巻き込まれてしまう。事故に巻き込まれた人々がロスタイムを迎える中で、3時間13分のロスタイムを与えられた甫は自分が死んだことに気付き、原稿を届けようと編集部に向かうが、途中で幼なじみの由香里の家へ行き先を変更する。そこで由香里の結婚話を知り、途方に暮れた甫は幼い頃よく遊んだ公園で偶然由香里と出会う。二人は思い出話を語り合り、互いの想いを伝え合うが、残された時間がわずかとなった時、甫は思わぬ形で意外な事実を知ってしまう。 |
: 森保甫は自作の漫画が漫画誌「コミックチェケラ」の新人コミック大賞でグランプリを受賞。ようやく幼い頃からの漫画家になるという夢が叶い、母親にも呆れられるほどの有頂天ぶりだった。だが、デビュー作の原稿を編集部に届ける途中、甫は立ち寄った書店でガス爆発に巻き込まれてしまう。事故に巻き込まれた人々がロスタイムを迎える中で、3時間13分のロスタイムを与えられた甫は自分が死んだことに気付き、原稿を届けようと編集部に向かうが、途中で幼なじみの由香里の家へ行き先を変更する。そこで由香里の結婚話を知り、途方に暮れた甫は幼い頃よく遊んだ公園で偶然由香里と出会う。二人は思い出話を語り合り、互いの想いを伝え合うが、残された時間がわずかとなった時、甫は思わぬ形で意外な事実を知ってしまう。 |
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;登場人物 |
; 登場人物 |
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:; [[森保一|森保]]甫 - [[伊藤淳史]]、[[畠山紫音]](幼少期) |
:; [[森保一|森保]]甫 - [[伊藤淳史]]、[[畠山紫音]](幼少期) |
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:: 自作の漫画「ロケットばあさん」<ref>漫画家の[[水口尚樹]]が漫画の作画協力をしている。</ref>が漫画誌「コミックチェケラ」の新人コミック大賞でグランプリを受賞し、幼少からの夢だった[[漫画家]]になったばかり。デビュー作の原稿を編集部に届ける途中、立ち寄った書店で爆発事故に巻き込まれる。 |
:: 自作の漫画「ロケットばあさん」<ref group="注">漫画家の[[水口尚樹]]が漫画の作画協力をしている。</ref>が漫画誌「コミックチェケラ」の新人コミック大賞でグランプリを受賞し、幼少からの夢だった[[漫画家]]になったばかり。デビュー作の原稿を編集部に届ける途中、立ち寄った書店で爆発事故に巻き込まれる。 |
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:; [[吉田光範|吉田]]由香里 - [[美波]]、[[中本葉月]](幼少期) |
:; [[吉田光範|吉田]]由香里 - [[美波 (女優)|美波]]、[[中本葉月]](幼少期) |
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:: 甫の幼なじみで、自分の子分である甫に色々と「命令」し、よく甫の書いた漫画の漢字の間違いを添削していた。だが、大人になってからもこれといった夢もなく、だらだらとしていた。父親の上司が薦めた相手との結婚が決まっている。 |
:: 甫の幼なじみで、自分の子分である甫に色々と「命令」し、よく甫の書いた漫画の漢字の間違いを添削していた。だが、大人になってからもこれといった夢もなく、だらだらとしていた。父親の上司が薦めた相手との結婚が決まっている。 |
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:; 井間行造 - [[中津川朋広]] |
:; 井間行造 - [[中津川朋広]] |
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==== 第6節「ヒーローショー編」 ==== |
==== 第6節「ヒーローショー編」 ==== |
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*''サッカーに主役はいない。しかしながら、観客はかくも熱狂する - 元[[オランダ]]代表 [[ヨハン・クライフ|ヨハン・アイスマン]]'' |
* ''サッカーに主役はいない。しかしながら、観客はかくも熱狂する - 元[[オランダ]]代表 [[ヨハン・クライフ|ヨハン・アイスマン]]'' |
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*ロスタイム:5時間01分 |
* ロスタイム:5時間01分 |
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;ストーリー |
; ストーリー |
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:北澤光一は有名になることを夢見る役者だが、遊園地のヒーローショーでは悪役を演じ、受けたオーディションにはことごとく落ち続け、鳴かず飛ばずの現状でいた。ある日光一はオーディションに向かう途中、工事現場でいじめられていた少年を助けたが、その直後、鉄骨に引っ掛かった自分のカバンを無理矢理引っ張ったために落下してきた看板の直撃を受け死んでしまう。5時間01分のロスタイムが与えられ、状況を理解した光一はテレビ局に押しかけ、がむしゃらに役をつかもうとするが上手くいかない。さらにヒーローショーで主役のサンバイザーXを演じる隼也に一度だけ役を代わるよう頼み込むが、断られてしまう。そこで光一は、日頃から隼也に不満を持つメンバーと共に、ヒーローショーの中でサンバイザーXを倒すことを画策する。
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: 北澤光一は有名になることを夢見る役者だが、遊園地のヒーローショーでは悪役を演じ、受けたオーディションにはことごとく落ち続け、鳴かず飛ばずの現状でいた。ある日光一はオーディションに向かう途中、工事現場でいじめられていた少年を助けたが、その直後、鉄骨に引っ掛かった自分のカバンを無理矢理引っ張ったために落下してきた看板の直撃を受け死んでしまう。5時間01分のロスタイムが与えられ、状況を理解した光一はテレビ局に押しかけ、がむしゃらに役をつかもうとするが上手くいかない。さらにヒーローショーで主役のサンバイザーXを演じる隼也に一度だけ役を代わるよう頼み込むが、断られてしまう。そこで光一は、日頃から隼也に不満を持つメンバーと共に、ヒーローショーの中でサンバイザーXを倒すことを画策する。
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;登場人物 |
; 登場人物 |
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:; [[北澤豪|北澤]]光一 - [[田中直樹 (お笑い芸人)|田中直樹]]([[ココリコ]]) |
:; [[北澤豪|北澤]]光一 - [[田中直樹 (お笑い芸人)|田中直樹]]([[ココリコ]]) |
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:: 有名な[[俳優]]を志し、オーディションを受け続けているが、これまでに500回不合格︵正樹の合格した連続ドラマで501回目︶。[[ファンタジスタ]]遊園地のヒーローショーでは﹁サンバイザーX﹂の悪役の配下・シャドー団員を演じている。目立ちたがり屋な性分のため、脇役に甘んじている現状に不満を抱いている。ちなみに、彼のロスタイムの時間は、彼が脚本・監督・主演を務めた自主制作映画﹁夢のまた夢﹂の制作に費やした時間と同じ。
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:: 有名な[[俳優]]を志し、オーディションを受け続けているが、これまでに500回不合格︵正樹の合格した連続ドラマで501回目︶。[[ファンタジスタ]]遊園地のヒーローショーでは﹁サンバイザーX﹂の悪役の配下・シャドー団員を演じている。目立ちたがり屋な性分のため、脇役に甘んじている現状に不満を抱いている。ちなみに、彼のロスタイムの時間は、彼が脚本・監督・主演を務めた自主制作映画﹁夢のまた夢﹂の制作に費やした時間と同じ。
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:; 大空正樹 - [[田中圭]] |
:; [[大空翼|大空]]正樹 - [[田中圭]] |
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:: 光一を慕っている同じ事務所の後輩。ヒーローショーでは光一とともにシャドー団員を演じている。オーディションに合格し、端役ながら連続ドラマの出演が決まる。携帯電話に光一と同じお守り︵ただし色違い︶を付けている。
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:: 光一を慕っている同じ事務所の後輩。ヒーローショーでは光一とともにシャドー団員を演じている。オーディションに合格し、端役ながら連続ドラマの出演が決まる。携帯電話に光一と同じお守り︵ただし色違い︶を付けている。
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:; 涼宮みどり - [[安田美沙子]] |
:; 涼宮みどり - [[安田美沙子]] |
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==== 第7節「極道の妻編」 ==== |
==== 第7節「極道の妻編」 ==== |
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*''泥まみれで勝つより、美しく負けたい - 元[[イングランド]]代表 [[デビッド・ベッカム|D・ベックハム]]'' |
* ''泥まみれで勝つより、美しく負けたい - 元[[イングランド]]代表 [[デビッド・ベッカム|D・ベックハム]]'' |
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*ロスタイム:2時間59分 |
* ロスタイム:2時間59分 |
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;ストーリー |
; ストーリー |
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:[[1988年|昭和63年]]の[[荒川区]]、竜崎組組長の妻・竜崎瑠偉子は、敵対している勝矢組に夫の秀雄が殺され、遺体を持ち去られたことを聞き、[[仇討ち]]のため単身勝矢組に乗り込もうと屋敷を出たところを刺客の凶刃に倒れてしまう。2時間59分のロスタイムが与えられた瑠偉子は、残された時間で仇討ちを決行するため、舎弟のタケルと共に勝矢組の事務所を目指していく。紆余曲折の末、勝矢組に乗り込んだ瑠偉子は勝矢組組長・公男の口から思いがけない真実を知ることになる。 |
: [[1988年|昭和63年]]の[[荒川区]]、竜崎組組長の妻・竜崎瑠偉子は、敵対している勝矢組に夫の秀雄が殺され、遺体を持ち去られたことを聞き、[[仇討ち]]のため単身勝矢組に乗り込もうと屋敷を出たところを刺客の凶刃に倒れてしまう。2時間59分のロスタイムが与えられた瑠偉子は、残された時間で仇討ちを決行するため、舎弟のタケルと共に勝矢組の事務所を目指していく。紆余曲折の末、勝矢組に乗り込んだ瑠偉子は勝矢組組長・公男の口から思いがけない真実を知ることになる。 |
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;登場人物 |
; 登場人物 |
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:; 竜崎[[ラモス瑠偉|瑠偉]]子 - [[常盤貴子]] |
:; 竜崎[[ラモス瑠偉|瑠偉]]子 - [[常盤貴子]] |
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:: 秀雄の妻で、﹁白水仙の瑠偉子﹂の異名を持つ[[極道]]の女。代々続いてきた竜崎組の家に生まれ育ち、20歳の頃、それが嫌で荒れていた自分を愛してくれた秀雄に惚れ込み、その後結婚。組長の妻として12年間支えてきた。曲がったことが大嫌いで、秀雄の仇討ちのために[[短刀|あいくち]]を携えて勝矢組に乗り込む。<ref>{{ |
:: 秀雄の妻で、﹁白水仙の瑠偉子﹂の異名を持つ[[極道]]の女。代々続いてきた竜崎組の家に生まれ育ち、20歳の頃、それが嫌で荒れていた自分を愛してくれた秀雄に惚れ込み、その後結婚。組長の妻として12年間支えてきた。曲がったことが大嫌いで、秀雄の仇討ちのために[[短刀|あいくち]]を携えて勝矢組に乗り込む。<ref>{{Cite web|和書|title=常盤貴子満足!極道の妻役で啖呵切る|last=スポーツニッポン|url=https://web.archive.org/web/20080312082732/http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2008/03/04/05.html|date=2008-03-06 |accessdate=2008年3月6日 }}</ref><ref>{{Cite journal|title=常盤貴子が﹁ロス‥タイム‥ライフ﹂で極道の妻になって討ち入りだ〜!|journal=[[ザテレビジョン]] THE SHOT|issue=2008年10号|accessdate=2008年03月05日}}</ref>
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:; 竜崎秀雄 - [[吹越満]] |
:; 竜崎秀雄 - [[吹越満]] |
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:: 瑠偉子の夫で竜崎組の組長。極道ではなく普通の女として接した瑠偉子に惚れ込まれ、[[教師]]になる夢を断念して入り婿となった。会合の帰りに勝矢組の組員に殺され、遺体を持ち去られたはずだった。 |
:: 瑠偉子の夫で竜崎組の組長。極道ではなく普通の女として接した瑠偉子に惚れ込まれ、[[教師]]になる夢を断念して入り婿となった。会合の帰りに勝矢組の組員に殺され、遺体を持ち去られたはずだった。 |
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==== 第8節「部長編」 ==== |
==== 第8節「部長編」 ==== |
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*''全力で戦ったのだから、あの日の選択は後悔しない - 元[[スペイン]]代表 [[ラウル・ゴンサレス|ラウル・セルパンテス]]'' |
* ''全力で戦ったのだから、あの日の選択は後悔しない - 元[[スペイン]]代表 [[ラウル・ゴンサレス|ラウル・セルパンテス]]'' |
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*ロスタイム:5時間31分 |
* ロスタイム:5時間31分 |
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;ストーリー |
; ストーリー |
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:スポーツ用品メーカー「ハートスポーツ」で若くして広報部部長に抜擢された堀池清美はやり手ながらも日々の仕事に忙殺されていた。だが接待の席で「忌憚のない意見」を言ったばかりに社長の機嫌を損ねてしまい、岐阜の工場に異動させられることに。失意の中、尾元と知り合い酒を酌み交わすが、今までの疲労がたたって心臓発作を起こし、過労死してしまう。5時間31分のロスタイムが与えられた清美は、部下や社長に今までの不満をぶちまけ、辞表を叩きつける。そんな中、今日が誕生日だと気づいた清美は開店の案内ハガキが届いていたレストランに予約を入れ、仲間たちに連絡するが、そこに誰一人現れないまま清美は最後のひと時を過ごす。 |
: スポーツ用品メーカー「ハートスポーツ」で若くして広報部部長に抜擢された堀池清美はやり手ながらも日々の仕事に忙殺されていた。だが接待の席で「忌憚のない意見」を言ったばかりに社長の機嫌を損ねてしまい、岐阜の工場に異動させられることに。失意の中、尾元と知り合い酒を酌み交わすが、今までの疲労がたたって心臓発作を起こし、過労死してしまう。5時間31分のロスタイムが与えられた清美は、部下や社長に今までの不満をぶちまけ、辞表を叩きつける。そんな中、今日が誕生日だと気づいた清美は開店の案内ハガキが届いていたレストランに予約を入れ、仲間たちに連絡するが、そこに誰一人現れないまま清美は最後のひと時を過ごす。 |
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;登場人物 |
; 登場人物 |
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:; [[堀池巧|堀池]]清美 - [[真木よう子]] |
:; [[堀池巧|堀池]]清美 - [[真木よう子]] |
||
:: スポーツ用品メーカー「ハートスポーツ」の広報部部長。自分の仕事だけでなく、部下たちのフォローにも追われているためにプライベートを犠牲にし続け、連日睡眠不足で疲労困憊している。 |
:: スポーツ用品メーカー「ハートスポーツ」の広報部部長。自分の仕事だけでなく、部下たちのフォローにも追われているためにプライベートを犠牲にし続け、連日睡眠不足で疲労困憊している。 |
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:; 星野理子 - [[岩佐真悠子]] |
:; 星野理子 - [[岩佐真悠子]] |
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:: 清美の部下。いまだに学生気分が抜けきれず、仕事の手を抜き、定時退社をしてプライベートを優先させる。 |
:: 清美の部下。いまだに学生気分が抜けきれず、仕事の手を抜き、定時退社をしてプライベートを優先させる。 |
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:; 山村隆志 - [[武野功雄]] |
:; [[山村和也|山村]]隆志 - [[武野功雄]] |
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:: 清美の部下。自分の上司が年下で、なおかつ女性であることを不愉快に思っている一方、密かに部長昇進を狙っている。 |
:: 清美の部下。自分の上司が年下で、なおかつ女性であることを不愉快に思っている一方、密かに部長昇進を狙っている。 |
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:; [[加茂周|加茂]]社長 - [[近江谷太朗]] |
:; [[加茂周|加茂]]社長 - [[近江谷太朗]] |
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==== 第9節「ひきこもり編」 ==== |
==== 第9節「ひきこもり編」 ==== |
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*''人生に無駄なプレイなどあるのだろうか - ある偉大なサッカー選手の言葉'' |
* ''人生に無駄なプレイなどあるのだろうか - [[ペレ|ある偉大なサッカー選手]]の言葉'' |
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*ロスタイム:12年 |
* ロスタイム:12年 |
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;ストーリー |
; ストーリー |
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:三浦謙太郎は大学受験に失敗して以来、自分の部屋に引きこもった生活を送っていたが、ある日、母・智恵子が用意した[[餅|磯辺巻き]]を喉に詰まらせて[[窒息]]死してしまう。12時間のロスタイムが与えられたと判断した謙太郎は当初は状況を把握できずに困惑したが、特に何をするわけでもなくそのまま最後の時を迎える。ところが12時間と思われたロスタイムの時間が過ぎても死を迎えることも無く、12日、12週間の時を過ごしても謙太郎は一向に死ぬ気配を見せなかった。電光掲示板の故障が疑われる中で迎えた12ヶ月目に、ようやく謙太郎は与えられたロスタイムが12年であることを知る。しかしその時、智恵子が突然倒れ、救急車で運ばれてしまう。
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: 三浦謙太郎は大学受験に失敗して以来、自分の部屋に引きこもった生活を送っていたが、ある日、母・智恵子が用意した[[餅|磯辺巻き]]を喉に詰まらせて[[窒息]]死してしまう。12時間のロスタイムが与えられたと判断した謙太郎は当初は状況を把握できずに困惑したが、特に何をするわけでもなくそのまま最後の時を迎える。ところが12時間と思われたロスタイムの時間が過ぎても死を迎えることも無く、12日、12週間の時を過ごしても謙太郎は一向に死ぬ気配を見せなかった。電光掲示板の故障が疑われる中で迎えた12ヶ月目に、ようやく謙太郎は与えられたロスタイムが12年であることを知る。しかしその時、智恵子が突然倒れ、救急車で運ばれてしまう。
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;登場人物 |
; 登場人物 |
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:; [[三浦知良|三浦]]謙太郎 - [[大泉洋]]、[[春山幹介]](少年期) |
:; [[三浦知良|三浦]]謙太郎 - [[大泉洋]](TEAM NACS)、[[春山幹介]](少年期) |
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:: 医者の息子で、同じく医者を志すはずだったが、大学受験に失敗して以来、部屋に引きこもってしまう。ある朝、智恵子が用意した磯辺巻きを食べ、喉に詰まり窒息死してしまったため、12時間のロスタイムが与えられたと思われた。しかし実は12年であったことが判明した︵大学受験に失敗してから窒息死するまでの間に[[引きこもり]]として過ごした期間と同じ︶。
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:: 医者の息子で、同じく医者を志すはずだったが、大学受験に失敗して以来、部屋に引きこもってしまう。ある朝、智恵子が用意した磯辺巻きを食べ、喉に詰まり窒息死してしまったため、12時間のロスタイムが与えられたと思われた。しかし実は12年であったことが判明した︵大学受験に失敗してから窒息死するまでの間に[[引きこもり]]として過ごした期間と同じ︶。
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:; 三浦亜矢 - [[小出早織]]、[[井上桃子]](幼少期) |
:; 三浦亜矢 - [[小出早織]]、[[井上桃子]](幼少期) |
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==== 延長戦「特別版」 ==== |
==== 延長戦「特別版」 ==== |
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*''昨日のミスの言い訳のためにする練習などない。明日の試合のためにする練習なのだ - 元[[ブラジル]]代表 ジャニーニョ''(前編) |
* ''昨日のミスの言い訳のためにする練習などない。明日の試合のためにする練習なのだ - 元[[ブラジル]]代表 [[レオヴェジウド・リンス・ダ・ガマ・ジュニオール|ジャニーニョ]]''(前編) |
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*''あなたが出したパスなら私はどこまででも追いかける - [[ジョージ・ベスト]]''(後編) |
* ''あなたが出したパスなら私はどこまででも追いかける - [[ジョージ・ベスト]]''(後編) |
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*ロスタイム:24時間(前編・黒崎幸三)、4時間27分(後編・尾元カズ子) |
* ロスタイム:24時間(前編・黒崎幸三)、4時間27分(後編・尾元カズ子) |
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;ストーリー |
; ストーリー |
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:官僚との黒い関係で世間をにぎわせていた道波商事の社長・黒崎幸三は、病室で最後の時を迎え24時間のロスタイムが与えられる。幸三の娘・彩香は入院生活で衰弱し自分で体を動かせない幸三に頼まれ尾元を捜索することに。だが彩香以外にも﹁日本の将来を揺るがす存在﹂として尾元を捜索する者がいた。ショーパブで住み込みの仕事をしていた尾元は彩香から自身の退職の裏にある思惑を告げられる。そして尾元の前に10年前に[[離婚]]した元妻・カズ子が現れるが、彼女もまたロスタイムの最中だった。
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: 官僚との黒い関係で世間をにぎわせていた道波商事の社長・黒崎幸三は、病室で最後の時を迎え24時間のロスタイムが与えられる。幸三の娘・彩香は入院生活で衰弱し自分で体を動かせない幸三に頼まれ尾元を捜索することに。だが彩香以外にも﹁日本の将来を揺るがす存在﹂として尾元を捜索する者がいた。ショーパブで住み込みの仕事をしていた尾元は彩香から自身の退職の裏にある思惑を告げられる。そして尾元の前に10年前に[[離婚]]した元妻・カズ子が現れるが、彼女もまたロスタイムの最中だった。
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;登場人物 |
; 登場人物 |
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:; 尾元勇蔵 - 温水洋一 |
:; 尾元勇蔵 - 温水洋一 |
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:: ショーパブで住み込みの仕事をしている。清美の死に気づかぬままカップ酒を飲んでいた第8節での行動を不審に思われ、再び革ジャンとジンさんの取調べを受けていた。なお、時系列上「延長戦」は「第9節」の前に当たる<ref name="omoto">公式サイト「スペシャル」コンテンツ内、「尾元'sライフ」第9節更新分より。</ref>。 |
:: [[ショーパブ]]で住み込みの仕事をしている。清美の死に気づかぬままカップ酒を飲んでいた第8節での行動を不審に思われ、再び革ジャンとジンさんの取調べを受けていた。なお、時系列上「延長戦」は「第9節」の前に当たる<ref name="omoto">公式サイト「スペシャル」コンテンツ内、「尾元'sライフ」第9節更新分より。</ref>。 |
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:; [[黒崎比差支|黒崎]]彩香 - [[栗山千明]]''' |
:; [[黒崎比差支|黒崎]]彩香 - [[栗山千明]]''' |
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:: 幸三の娘で教師を務めている。結婚を考えている彼がいるが、父の贈収賄疑惑が原因で、先方の両親に反対されている。父からの頼みで尾元を探すことになる。
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:: 幸三の娘で教師を務めている。結婚を考えている彼がいるが、父の贈収賄疑惑が原因で、先方の両親に反対されている。父からの頼みで尾元を探すことになる。
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:; 古橋典孝 - [[梶原善]] |
:; 古橋典孝 - [[梶原善]] |
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:: 夕刊ZONEのジャーナリスト。日本を揺るがすスクープを狙い、その鍵となる尾元を探している。 |
:: 夕刊ZONEのジャーナリスト。日本を揺るがすスクープを狙い、その鍵となる尾元を探している。 |
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:; 佐々木真理子 - [[酒井若菜]] |
:; [[佐々木雅尚|佐々木]]真理子 - [[酒井若菜]] |
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:: ショーパブ店員。尾元同様に公園での生活を経験しており、尾元を﹁師匠﹂と呼んで慕う。朗らかな性格で天然。
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:: ショーパブ店員。尾元同様に公園での生活を経験しており、尾元を﹁師匠﹂と呼んで慕う。朗らかな性格で天然。
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||
:; 黒崎幸三 - [[田村亮 (俳優)|田村亮]] |
:; 黒崎幸三 - [[田村亮 (俳優)|田村亮]] |
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:: 道波商事社長。贈収賄疑惑の渦中にあるが、病床に伏せたまま、多臓器不全によりロスタイムを迎える。自分で体を動かせないため、彩香に尾元を探すよう頼む。[[いちご大福]]が好物。
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:: 道波商事社長。贈収賄疑惑の渦中にあるが、病床に伏せたまま、[[多臓器不全]]によりロスタイムを迎える。自分で体を動かせないため、彩香に尾元を探すよう頼む。[[いちご大福]]が好物。
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:; 尾元カズ子 - [[岸本加世子]] |
:; 尾元カズ子 - [[岸本加世子]] |
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:: 国会議員で尾元の元妻︵ただし、[[離婚届]]を提出していないため法律上は現在も妻︶。黒崎の絡んだ贈収賄疑惑を国会で追及していた。しかし10年ぶりに尾元と再会した時はロスタイム中だった。尾元の作る手打ち[[蕎麦|そば]]が大好物。死因は頭部強打による打撲。
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:: 国会議員で尾元の元妻︵ただし、[[離婚届]]を提出していないため法律上は現在も妻︶。黒崎の絡んだ[[贈収賄]]疑惑を国会で追及していた。しかし10年ぶりに尾元と再会した時はロスタイム中だった。尾元の作る手打ち[[蕎麦|そば]]が大好物。死因は頭部強打による打撲。
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:; 看護部長:[[大島蓉子]] |
:; 看護部長:[[大島蓉子]] |
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:: 国立天王杯総合病院の看護部長。 |
:: 国立天王杯総合病院の看護部長。 |
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; 尾元勇蔵、尾元蔵之介(第7節のみ) - [[温水洋一]] |
; 尾元勇蔵、尾元蔵之介(第7節のみ) - [[温水洋一]] |
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: 特別編を含めた全節に共通して登場する冴えない中年男。46歳。道波商事で働いていたが10年前にリストラされ(理由は特別編にて明らかになる)、離婚届を残して妻の前から失踪、[[タクシー]]運転手として日銭を稼いでいた。兄の「蔵之介」は[[居酒屋]]を営む。 |
: 特別編を含めた全節に共通して登場する冴えない中年男。46歳。道波商事で働いていたが10年前にリストラされ(理由は特別編にて明らかになる)、離婚届を残して妻の前から失踪、[[タクシー]]運転手として日銭を稼いでいた。兄の「蔵之介」は[[居酒屋]]を営む。 |
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: 放送では語られなかった彼個人の物語は公式HPに掲載されている([[ストーリーテラー]]的な役目ではない)。データ放送ではドラマの放送時間中のみ、過去の彼の物語を閲覧できた。 |
: 放送では語られなかった彼個人の物語は公式HPに掲載されている([[語り手|ストーリーテラー]]的な役目ではない)。データ放送ではドラマの放送時間中のみ、過去の彼の物語を閲覧できた。 |
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: 20年以上働いていたとの設定が公式HPにあり、それが正しければつじつまが合わない(リストラされたのが46歳で、それから10年を足せば56歳になってしまうため)。また[[幼馴染]]で同い年であるはずのカズ子が43歳なので、設定などをうまく話し合えていなかった可能性がある。 |
: 20年以上働いていたとの設定が公式HPにあり、それが正しければつじつまが合わない(リストラされたのが46歳で、それから10年を足せば56歳になってしまうため)。また[[幼馴染]]で同い年であるはずのカズ子が43歳なので、設定などをうまく話し合えていなかった可能性がある。 |
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;審判団 |
; 審判団 |
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:死を迎える直前となった選手にロスタイムを与え、その時間内の行動を共にしながら判定を下すサッカー審判団。 |
: 死を迎える直前となった選手にロスタイムを与え、その時間内の行動を共にしながら判定を下すサッカー審判団。 |
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:* [[主審]] |
:* [[主審]] |
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:** [[犬飼若博]](浦和紅夫<ref>第2節でタクシーの運転手にIDを提示している。</ref>:第1節〜第3節・第5節[由香里]・第8節・特別版[カズ子]) |
:** [[犬飼若博]]([[浦和レッドダイヤモンズ|浦和]]紅夫<ref group="注">第2節でタクシーの運転手にIDを提示している。</ref>:第1節〜第3節・第5節[由香里]・第8節・特別版[カズ子]) |
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:** [[金橋良樹]](大阪松男<ref name="7th">第7節で審判団の氏名がクレジットされている。</ref>:第4節・第5節[甫]・第6節・第7節) |
:** [[金橋良樹]]([[FC大阪|大阪]]松男<ref name="7th" group="注">第7節で審判団の氏名がクレジットされている。</ref>:第4節・第5節[甫]・第6節・第7節) |
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:** [[飯島ぼぼぼ]](特別版[黒崎]) |
:** [[飯島ぼぼぼ]](特別版[黒崎]) |
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:** |
:** 温水洋一(尾元勇蔵:第9節) |
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:* [[副審]] |
:* [[副審]] |
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:** [[中村靖日]](第1節〜第3節・第5節[由香里]・第9節) |
:** [[中村靖日]](第1節〜第3節・第5節[由香里]・第9節) |
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:** [[四井博善]](第1節〜第3節・第5節[由香里]・第9節・特別版[黒崎]、第3節でイエローカード1枚) |
:** [[四井博善]](第1節〜第3節・第5節[由香里]・第9節・特別版[黒崎]、第3節でイエローカード1枚) |
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:** [[土佐和成]](清水静男<ref name="7th" />:第4節・第5節[甫]・第6節・第7節) |
:** [[土佐和成]]([[清水エスパルス|清水]]静男<ref name="7th" group="注" />:第4節・第5節[甫]・第6節・第7節) |
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:** [[杉山彦々]](京都山賀<ref name="7th" />:第4節・第5節[甫]・第6節・第7節) |
:** [[杉山彦々]]([[京都サンガF.C.|京都]]山賀<ref name="7th" group="注" />:第4節・第5節[甫]・第6節・第7節) |
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:** [[石田剛太]](第8節・特別版[カズ子]) |
:** [[石田剛太]](第8節・特別版[カズ子]) |
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:** [[中川晴樹]](第8節・特別版[カズ子]) |
:** [[中川晴樹]](第8節・特別版[カズ子]) |
||
:** [[川島広輝]](特別編[黒崎]) |
:** [[川島広輝]](特別編[黒崎]) |
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:* [[審判員 (サッカー)#第4の審判 |
:* [[審判員 (サッカー)#第4の審判|第4審判]] |
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:** [[幸野友之]](第1節〜第3節・第5節[由香里]・第9節・特別版[黒崎]) |
:** [[幸野友之]](第1節〜第3節・第5節[由香里]・第9節・特別版[黒崎]) |
||
:** [[真田幹也]](東 京太郎<ref name="7th" />:第4節・第5節[甫]・第6節・第7節) |
:** [[真田幹也]]([[東京23FC|東 京]]太郎<ref name="7th" group="注" />:第4節・第5節[甫]・第6節・第7節) |
||
:** [[宮成竜二]](第8節・特別版[カズ子]) |
:** [[宮成竜二]](第8節・特別版[カズ子]) |
||
;実況・解説 |
;実況・解説 |
||
: ロスタイムを迎えた選手の動きを視聴者に向けて解説・実況を行う。 |
: ロスタイムを迎えた選手の動きを視聴者に向けて解説・実況を行う。 |
||
:* 実況 - [[青嶋達也]](フジテレビ[[アナウンサー]])(第9節以外は声のみ) |
:* 実況 - [[青嶋達也]](フジテレビ[[アナウンサー]])(第9節以外は声のみ) |
||
:* 解説(第9節の前田秀太郎以外は声のみ<ref>ただし、第4節解説の小村武役だったサタケは第7節で宅間孝行名義で勝矢公男役、第5節解説のピエール倉内役だった越村は特別編・前編で検察官役でそれぞれ出演している。</ref>) |
:* 解説(第9節の前田秀太郎以外は声のみ<ref group="注">ただし、第4節解説の小村武役だったサタケは第7節で宅間孝行名義で勝矢公男役、第5節解説のピエール倉内役だった越村は特別編・前編で検察官役でそれぞれ出演している。</ref>) |
||
:** 前田秀太郎 - [[西田征史]] (第1節・第2節・第7節・第8節・第9節・特別版) |
:** [[前田秀樹|前田秀太郎]] - [[西田征史]] (第1節・第2節・第7節・第8節・第9節・特別版) |
||
:** 折場貫 - [[安田顕]] |
:** [[オリバー・カーン|折場貫]] - [[安田顕]](TEAM NACS)(第3節) |
||
:** 小村武 - [[宅間孝行|サタケミキオ]](第4節) |
:** [[小村徳男|小村]]武 - [[宅間孝行|サタケミキオ]](第4節) |
||
:** ピエール倉内 - [[越村友一]](第5節) |
:** [[ピーター・クラウチ|ピエール倉内]] - [[越村友一]](第5節) |
||
:** 米来太秀 - [[佐野瑞樹 (アナウンサー)|佐野瑞樹]](フジテレビアナウンサー)(第6節) |
:** 米来太秀 - [[佐野瑞樹 (アナウンサー)|佐野瑞樹]](フジテレビアナウンサー)(第6節) |
||
:* ピッチリポーター |
:* ピッチリポーター |
||
:** 室谷津与志 - [[ムロツヨシ]](第7節) |
:** 室谷津与志 - [[ムロツヨシ]](第7節) |
||
:*** 元日本代表のピッチリポーター |
:*** 元日本代表のピッチリポーター |
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=== スタッフ === |
=== スタッフ === |
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*原案・企画協力・総監督:筧昌也 |
* 原案・企画協力・総監督:筧昌也 |
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*脚本:筧昌也・[[森ハヤシ]]、[[橋本博行]]、[[矢沢幸治]]、[[鈴木智尋]]、[[土田英生]]、[[上田誠]]、[[吉田智子 (脚本家)|吉田智子]]、[[渡辺千穂]] |
* 脚本:筧昌也・[[森ハヤシ]]、[[橋本博行]]、[[矢沢幸治]]、[[鈴木智尋]]、[[土田英生]]、[[上田誠]]、[[吉田智子 (脚本家)|吉田智子]]、[[渡辺千穂]] |
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*音楽:[[屋敷豪太]]、[[増本直樹]] |
* 音楽:[[屋敷豪太]]、[[増本直樹]] |
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*撮影:下門照幸、船橋正成 |
* 撮影:下門照幸、船橋正成 |
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*照明:磯部大和 |
* 照明:磯部大和 |
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*音声:塩瀬昌彦 |
* 音声:塩瀬昌彦 |
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*映像:吉川博文 |
* 映像:吉川博文 |
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*編集:河村信二 |
* 編集:河村信二 |
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*ライン編集:杉山英希 |
* ライン編集:杉山英希 |
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*選曲:谷川義春 |
* 選曲:谷川義春 |
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*音響効果:寺岡基臣 |
* 音響効果:寺岡基臣 |
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*MA:蜂谷博 |
* MA:蜂谷博 |
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*技術プロデュース:佐々木宣明 |
* 技術プロデュース:佐々木宣明 |
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*VFXプロデュース:冨士川祐輔 |
* VFXプロデュース:冨士川祐輔 |
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*コンポジット:高野善政 |
* コンポジット:高野善政 |
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*CGプロデュース:高橋美香 |
* CGプロデュース:高橋美香 |
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*美術プロデュース:関口保幸、宮崎かおる |
* 美術プロデュース:関口保幸、宮崎かおる |
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*デザイン:[[鈴木賢太]] |
* デザイン:[[鈴木賢太]] |
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*美術進行:平川泰光 |
* 美術進行:平川泰光 |
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*大道具:西田裕一 |
* 大道具:西田裕一 |
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*操作:和田幸政 |
* 操作:和田幸政 |
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*建具:船岡英明 |
* 建具:船岡英明 |
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*装飾:中島佳克 |
* 装飾:中島佳克 |
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*衣裳:渡邊純好 |
* 衣裳:渡邊純好 |
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*持道具:植田えりこ |
* 持道具:植田えりこ |
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*メイク:斎藤美穂 |
* メイク:斎藤美穂 |
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*編成:松崎容子、情野誠人 |
* 編成:松崎容子、情野誠人 |
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*広報:名須川京子 |
* 広報:名須川京子 |
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*演出補:浅見真史 |
* 演出補:浅見真史 |
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*制作管理:曳地克之 |
* 制作管理:曳地克之 |
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*プロデュース補:依知川弥生 |
* プロデュース補:依知川弥生 |
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*協力プロデュース:松井洋子 |
* 協力プロデュース:松井洋子 |
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*プロデュース:[[中島久美子]] |
* プロデュース:[[中島久美子]] |
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*演出:筧昌也、[[鈴井貴之]]、大木綾子、[[冨士川祐輔]]、[[永山耕三]] |
* 演出:筧昌也、[[鈴井貴之]]、大木綾子、[[冨士川祐輔]]、[[永山耕三]] |
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*制作:フジテレビドラマ制作センター |
* 制作:フジテレビドラマ制作センター |
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*制作著作:フジテレビ |
* 制作著作:フジテレビ |
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=== 主題歌 === |
=== 主題歌 === |
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* |
* [[ORANGE RANGE]]「[[君station]]」([[ソニー・ミュージックレコーズ|gr8! records]]) |
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=== 挿入歌 === |
=== 挿入歌 === |
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* |
* [[SAYOKO]](元[[ZELDA (バンド)|ZELDA]])「[[上を向いて歩こう]]」- 第3節 スキヤキ編 |
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* |
* [[ギルバート・オサリバン]] 「アローン・アゲイン」- 第5節 幼なじみ編 |
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* |
* [[レント (ミュージカル)]]「シーズンズ・オブ・ラブ」- 第6節 ヒーローショー編 |
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* |
* [[ペット・ショップ・ボーイズ|PET SHOP BOYS]]「GO WEST」- 第8節 部長編 |
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*「[[テネシーワルツ]]」 |
* [[江利チエミ]]「[[テネシーワルツ]]」- 特別版 後編 |
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=== サブタイトル === |
=== サブタイトル === |
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!colspan="7"|平均視聴率 10.3%(視聴率は[[ビデオリサーチ]]調べ・関東地区) |
!colspan="7"|平均視聴率 10.3%(視聴率は[[ビデオリサーチ]]調べ・関東地区) |
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|} |
|} |
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*[[3月22日]]は[[2008年世界フィギュアスケート選手権]]が放送されたため休止となった。 |
* [[3月22日]]は[[2008年世界フィギュアスケート選手権]]が放送されたため休止となった。 |
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=== 備考 === |
=== 備考 === |
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*各節の選手︵主人公︶の名前はロスタイムに縁の深い﹁[[ドーハの悲劇]]﹂当時の現役選手を中心とした[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]の選手をイメージさせている。<!--その他の登場人物にも日本国内のみならず、海外のプロサッカー選手をはじめ、サッカーを題材にした[[漫画]]の登場人物などからも付けられている。-->
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* 各節の選手︵主人公︶の名前はロスタイムに縁の深い﹁[[ドーハの悲劇]]﹂当時の現役選手を中心とした[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]の選手をイメージさせている。<!--その他の登場人物にも日本国内のみならず、海外のプロサッカー選手をはじめ、サッカーを題材にした[[漫画]]の登場人物などからも付けられている。-->
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*本編中、サッカーを連想させる地名・店名が数多く付いている。 |
* 本編中、サッカーを連想させる地名・店名が数多く付いている。 |
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*第8節では『[[東京ラブストーリー]]』『[[ラストクリスマス (テレビドラマ)|ラストクリスマス]]』にも主人公の勤務する会社として登場したスポーツ用品メーカー「ハートスポーツ」が登場したため、本編中、両ドラマのサウンドトラックの楽曲が使用されていた。また、何故か『[[傷だらけの天使]]』のサウンドトラックからも2曲使用されていた。 |
* 第8節では『[[東京ラブストーリー]]』『[[ラストクリスマス (テレビドラマ)|ラストクリスマス]]』にも主人公の勤務する会社として登場したスポーツ用品メーカー「ハートスポーツ」が登場したため、本編中、両ドラマのサウンドトラックの楽曲が使用されていた。また、何故か『[[傷だらけの天使]]』のサウンドトラックからも2曲使用されていた。 |
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*別の節に登場する人物や場所などがリンクしていることがある。 |
* 別の節に登場する人物や場所などがリンクしていることがある。 |
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**第1節で春彦が妊婦を運んだ病院は、第4節で由紀子が勤める国立天王杯総合病院で、第9節・特別版にも同じ病院が登場している(いずれも看護部長役で[[大島蓉子]]が出演)。 |
** 第1節で春彦が妊婦を運んだ病院は、第4節で由紀子が勤める国立天王杯総合病院で、第9節・特別版にも同じ病院が登場している(いずれも看護部長役で[[大島蓉子]]が出演)。 |
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**第5節で甫の漫画が掲載された漫画誌「コミックチェケラ」の表紙は、第6節に登場したヒーロー・サンバイザーXで、爆発事故のあった書店にもサンバイザーXのポスターが掲示されていた。さらに第7節で登場した尾元の兄・蔵之介の居酒屋の棚には、サンバイザーXのヒーローショーで尾元が被っていたコウモリーノの頭が置いてあった。第9節では謙太郎の部屋の外に、着替えと一緒に「コミックチェケラ」の最新号が置かれていた。さらに、特別版・前編では、第2節に登場した蔵間署と第6節の舞台の一つとなったヒーローショーの楽屋で古橋が情報収集を行っていた。 |
** 第5節で甫の漫画が掲載された漫画誌「コミックチェケラ」の表紙は、第6節に登場したヒーロー・サンバイザーXで、爆発事故のあった書店にもサンバイザーXのポスターが掲示されていた。さらに第7節で登場した尾元の兄・蔵之介の居酒屋の棚には、サンバイザーXのヒーローショーで尾元が被っていたコウモリーノの頭が置いてあった。第9節では謙太郎の部屋の外に、着替えと一緒に「コミックチェケラ」の最新号が置かれていた。さらに、特別版・前編では、第2節に登場した蔵間署と第6節の舞台の一つとなったヒーローショーの楽屋で古橋が情報収集を行っていた。 |
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**第9節で、ロスタイムの審判団についてインターネットのQ&Aサイト<ref>使われたのはOKWeb(現在の[[OKWave]])であり、OKWaveは演出の筧昌也へのインタビューを掲載するなど、同番組とタイアップしている。詳しくは[http://service.okwave.jp/okwave/event/category/758/vol05_02.html]を参照。</ref>に謙太郎が書き込んだ質問に対する回答の中に、第4節の由紀子や第2節の浩太についての記述があった。 |
** 第9節で、ロスタイムの審判団についてインターネットのQ&Aサイト<ref group="注">使われたのはOKWeb︵現在の[[OKWave]]︶であり、OKWaveは演出の筧昌也へのインタビューを掲載するなど、同番組とタイアップしている。詳しくは [http://service.okwave.jp/okwave/event/category/758/vol05_02.html] を参照。</ref>に謙太郎が書き込んだ質問に対する回答の中に、第4節の由紀子や第2節の浩太についての記述があった。
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*エンドロールで映る競技場にあるビジョンの時計は、放送時間と同じ時間を指している。また、ビジョン下の広告は、その試合で登場した企業や店舗、商品等のものである。 |
* エンドロールで映る競技場にあるビジョンの時計は、放送時間と同じ時間を指している。また、ビジョン下の広告は、その試合で登場した企業や店舗、商品等のものである。 |
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{{前後番組 |
{{前後番組 |
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|放送局=[[フジテレビジョン|フジテレビ]]系 |
| 放送局 = [[フジテレビジョン|フジテレビ]]系 |
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|放送枠=[[土曜ドラマ (フジテレビ)|土曜ドラマ]] |
| 放送枠 = [[土曜ドラマ (フジテレビ)|土曜ドラマ]] |
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|番組名=ロス:タイム:ライフ<br/>(2008年2月2日 - 2008年4月19日) |
| 番組名 = ロス:タイム:ライフ<br/>(2008年2月2日 - 2008年4月19日) |
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|前番組=[[SP 警視庁警備部警護課第四係]]<br/>(2007年11月3日 - 2008年1月26日) |
| 前番組 = [[SP 警視庁警備部警護課第四係]]<br/>(2007年11月3日 - 2008年1月26日) |
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|次番組=[[ハチワンダイバー]]<br/>(2008年5月3日 - 2008年7月19日) |
| 次番組 = [[ハチワンダイバー]]<br/>(2008年5月3日 - 2008年7月19日) |
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}} |
}} |
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{{フジテレビ系土曜ドラマ}} |
{{フジテレビ系土曜ドラマ}} |
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{{鈴井貴之}} |
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== auオリジナルドラマ == |
== auオリジナルドラマ == |
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[[KDDI]]と[[ロボット (企業)|ロボット]]の共同で制作。[[Au (携帯電話)|au]]サービスの[[EZチャンネルプラス]]「[[LISMO Channel]]」や[[LISMO Video|LISMO Video Store]]で2009年4月より配信開始。また、[[ひかりone]]テレビサービス「MOVIE SPLASH」、ケーブルテレビ局との提携による「MOVIE SPLASH VOD」でも配信。 |
[[KDDI]]と[[ロボット (企業)|ロボット]]の共同で制作。[[Au (携帯電話)|au]]サービスの[[EZチャンネルプラス]]「[[LISMO Channel]]」や[[LISMO Video|LISMO Video Store]]で2009年4月より配信開始。また、[[ひかりone]]テレビサービス「MOVIE SPLASH」、ケーブルテレビ局との提携による「MOVIE SPLASH VOD」でも配信。 |
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話数は |
フジテレビは制作に関与していないものの、話数は連続ドラマ版の続きで第10節・第11節となり、連続ドラマ版と同じく、すべてのエピソードに[[温水洋一]]が出演している。 |
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=== 第10節・猫篇 === |
=== 第10節・猫篇 === |
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;配信日 |
; 配信日 |
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*予告・メイキング:2009年4月6日 |
* 予告・メイキング:2009年4月6日 |
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*本編(全4回):2009年4月13日、20日、27日、5月4日 |
* 本編(全4回):2009年4月13日、20日、27日、5月4日 |
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;キャスト |
; キャスト |
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*[[呂比須ワグナー|ロペ]]:[[谷村美月]] |
* [[呂比須ワグナー|ロペ]]:[[谷村美月]] |
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*ロペの飼い主:[[田畑智子]] |
* ロペの飼い主:[[田畑智子]] |
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*レオ先輩:[[青木崇高]] |
* レオ先輩:[[青木崇高]] |
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*[[温水洋一]] |
* [[温水洋一]] |
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;スタッフ |
; スタッフ |
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*監督・脚本:[[筧昌也]] |
* 監督・脚本:[[筧昌也]] |
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;主題歌 |
; 主題歌 |
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*[[チャットモンチー]]『8cmのピンヒール』([[キューンミュージック|Ki/oon Records]]) |
* [[チャットモンチー]]『[[告白 (チャットモンチーのアルバム)|8cmのピンヒール]]』([[キューンミュージック|Ki/oon Records]]) |
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=== 第11節・ロックスター篇 === |
=== 第11節・ロックスター篇 === |
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;配信日 |
; 配信日 |
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*本編(全5回):2009年5月11日、18日、25日、6月1日、6月8日 |
* 本編(全5回):2009年5月11日、18日、25日、6月1日、6月8日 |
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;キャスト |
; キャスト |
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*[[城彰二|城]]修人:[[武田真治]] |
* [[城彰二|城]]修人:[[武田真治]] |
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*[[尾上寛之]] |
* [[尾上寛之]] |
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*[[マイケル富岡]] |
* [[マイケル富岡]] |
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*橘順一:[[松尾敏伸]] |
* 橘順一:[[松尾敏伸]] |
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* 温水洋一 |
* 温水洋一 |
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;スタッフ |
; スタッフ |
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*監督:[[筧昌也]] |
* 監督:[[筧昌也]] |
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*脚本:[[橋本博行]] |
* 脚本:[[橋本博行]] |
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;主題歌 |
; 主題歌 |
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*[[DOES]]『世界の果て』(Ki/oon Records) |
* [[DOES]]『[[世界の果て/トーチ・ライター|世界の果て]]』(Ki/oon Records) |
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=== 第12節・親子篇 === |
=== 第12節・親子篇 === |
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;配信日 |
; 配信日 |
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*本編(全4回):2010年6月7日、14日、21日、28日 |
* 本編(全4回):2010年6月7日、14日、21日、28日 |
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;キャスト |
; キャスト |
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*悟史:[[加藤清史郎]] |
* 悟史:[[加藤清史郎]] |
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*[[池田鉄洋]] |
* [[池田鉄洋]] |
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*[[はしのえみ]] |
* [[はしのえみ]] |
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*[[山谷初男]] |
* [[山谷初男]] |
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*[[つぶやきシロー]] |
* [[つぶやきシロー]] |
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;スタッフ |
; スタッフ |
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*監督:[[筧昌也]] |
* 監督:[[筧昌也]] |
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*脚本:[[橋本博行]] |
* 脚本:[[橋本博行]] |
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;主題歌 |
; 主題歌 |
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*[[サンボマスター]]『傘にさせてくれ』(Sony Music Records Inc.) |
* [[サンボマスター]]『[[きみのためにつよくなりたい|傘にさせてくれ]]』(Sony Music Records Inc.) |
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{{前後番組 |
{{前後番組 |
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|放送局=[[Au (携帯電話)|au]] |
| 放送局 = [[Au (携帯電話)|au]] |
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|放送枠=[[LISMO Channel#LISMO Channel(Video)|LISMO Channel(Video)]] |
| 放送枠 = [[LISMO Channel#LISMO Channel(Video)|LISMO Channel(Video)]] |
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|番組名=ロス:タイム:ライフ<br />第10節・猫篇<br />(2009年4月-5月) |
| 番組名 = ロス:タイム:ライフ<br />第10節・猫篇<br />(2009年4月-5月) |
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|前番組=- |
| 前番組 = - |
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|次番組=ロス:タイム:ライフ<br />第11節・ロックスター篇<br />(2009年5月-6月) |
| 次番組 = ロス:タイム:ライフ<br />第11節・ロックスター篇<br />(2009年5月-6月) |
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|2番組名=ロス:タイム:ライフ<br />第11節・ロックスター篇<br />(2009年5月-6月) |
| 2番組名 = ロス:タイム:ライフ<br />第11節・ロックスター篇<br />(2009年5月-6月) |
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|2前番組=ロス:タイム:ライフ<br />第10節・猫篇<br />(2009年4月-5月) |
| 2前番組 = ロス:タイム:ライフ<br />第10節・猫篇<br />(2009年4月-5月) |
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|2次番組=[[いちごゼミナール]]<br />(2009年6月-7月) |
| 2次番組 = [[いちごゼミナール]]<br />(2009年6月-7月) |
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|3番組名=ロス:タイム:ライフ<br />第12節・親子篇<br />(2010年6月) |
| 3番組名 = ロス:タイム:ライフ<br />第12節・親子篇<br />(2010年6月) |
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|3前番組=[[就活戦線異状あり]]<br />(2010年5月) |
| 3前番組 = [[就活戦線異状あり]]<br />(2010年5月) |
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|3次番組=[[言霊の女たち。]]<br />(2010年7月) |
| 3次番組 = [[言霊の女たち。]]<br />(2010年7月) |
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{{基礎情報 テレビ番組 |
{{基礎情報 テレビ番組 |
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|番組名 = ロス:タイム:ライフ<br /><small>{{lang|ko|로스:타임:라이프}}</small><br /><small>Life In Additional Time</small> |
|番組名 = ロス:タイム:ライフ<br /><small>{{lang|ko|로스:타임:라이프}}</small><br /><small>Life In Additional Time</small> |
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| 画像 = |
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|画像説明 = |
| 画像説明 = |
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|ジャンル = [[ウェブドラマ]] |
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| 放送分 = 12 |
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| 放送枠 = |
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| 放送回数 = 9 |
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| プロデューサー = [[バク·ヒェミ]] |
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| 音声 = ステレオ放送 |
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| 特記事項 = |
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{{韓国の事物 |
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}} |
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=== 前半戦 === |
=== 前半戦 === |
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;配信日 |
; 配信日 |
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*本編(全4回):2015年7月9日(一拳放送) |
* 本編(全4回):2015年7月9日(一拳放送) |
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;キャスト |
; キャスト |
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;第1 |
; 第1 - 4話 |
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* ヒョン‧スンフイ - [[スンヒ]] |
* '''ヒョン‧スンフイ - [[スンヒ]]''' |
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* ヒョン‧デシク - [[オ‧サンジョン]] |
* '''ヒョン‧デシク - [[オ‧サンジョン]]''' |
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* バロ - [[バロ]] |
* バロ - [[バロ]] |
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* チャ‧グァンス - [[キム·ヨンホ]] |
* チャ‧グァンス - [[キム·ヨンホ|キム・ヨンホ]] |
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=== 後半戦 === |
=== 後半戦 === |
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;配信日 |
; 配信日 |
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*本編(全4回):2015年7月16日(一拳放送) |
* 本編(全4回):2015年7月16日(一拳放送) |
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;キャスト |
; キャスト |
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;第5 |
; 第5 - 8話 |
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* |
* '''キム・ヒェスク - [[イ·イルファン|イ・イルファン]]''' |
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* バク |
* '''バク・ギュシク - [[ジョン·ウォンジュン|ジョン・ウォンジュン]]''' |
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* バク |
* バク・ミンジ - [[チャ·ジョンウォン|チャ・ジョンウォン]] |
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* バク |
* バク・ミンス - [[サンドゥル]] |
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=== 延長戦 === |
=== 延長戦 === |
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;配信日 |
; 配信日 |
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*本編(全1回):2015年7月16日 |
* 本編(全1回):2015年7月16日 |
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;キャスト |
; キャスト |
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;第9話 |
; 第9話 |
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* 審判 - [[オム·ヒョソブ]] |
* 審判 - [[オム·ヒョソブ|オム・ヒョソブ]] |
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* 副審1 - [[クォン·ヒョク]] |
* 副審1 - [[クォン·ヒョク|クォン・ヒョク]] |
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* 副審2 - [[イ·ホヨル]] |
* 副審2 - [[イ·ホヨル|イ・ホヨル]] |
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* 副審3 - [[チェジェソブ]] |
* 副審3 - [[チェジェソブ]] |
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* キャスター - [[オ·サンジン]] |
* キャスター - [[オ·サンジン|オ・サンジン]] |
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* 解説 - [[ジョン·ソンホ]] |
* 解説 - [[ジョン·ソンホ|ジョン・ソンホ]] |
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* |
* キム・ジュサ - [[イ·ジェウク|イ・ジェウク]] |
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* ジョン |
* ジョン・ミョンオク - [[ジョン·ミョンオク|ジョン・ミョンオク]] |
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* 本部長 - [[ジョ·スンヨン]] |
* 本部長 - [[ジョ·スンヨン|ジョ・スンヨン]] |
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=== スタッフ === |
=== スタッフ === |
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*演出:[[ホン·ジョンチャン]] |
* 演出:[[ホン·ジョンチャン|ホン・ジョンチャン]] |
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*プロデューサー:[[バク·ヒェミ]] |
* プロデューサー:[[バク·ヒェミ|バク・ヒェミ]] |
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*脚本:[[グォン·サンヒ]]、[[ギム·ヨンオン]] |
* 脚本:[[グォン·サンヒ|グォン・サンヒ]]、[[ギム·ヨンオン|キム・ヨンオン]] |
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*製作:[[イ‧ソクギ]]、[[イ‧ヒョンソク]] |
* 製作:[[イ‧ソクギ]]、[[イ‧ヒョンソク]] |
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== 奇跡の時間ロスタイム == |
== 奇跡の時間ロスタイム == |
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{{基礎情報 テレビ番組 |
{{基礎情報 テレビ番組 |
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|番組名 = 奇跡の時間ロスタイム<br /><small>{{lang|ko|기적의 시간 로스타임}}</small> |
| 番組名 = 奇跡の時間ロスタイム<br /><small>{{lang|ko|기적의 시간 로스타임}}</small> |
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|画像説明 = |
| 画像説明 = |
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| 企画 = |
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|脚本 = [[イ・ジョンソン]]<br />[[ジャン・ヨンヒェ]] |
| 脚本 = [[イ・ジョンソン]]<br />[[ジャン・ヨンヒェ]] |
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|音楽 = |
| 音楽 = |
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|制作 = [[イ‧ソクギ]]<br />[[イ‧ヒョンソク]] |
| 制作 = [[イ‧ソクギ]]<br />[[イ‧ヒョンソク]] |
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|プロデューサー = [[グォン・ギョンイル]]<br />[[キム・ジョンファン]] |
| プロデューサー = [[グォン・ギョンイル]]<br />[[キム・ジョンファン]] |
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|出演者 = [[キム・ソンジュ]]<br />[[ジョン・ソンホ]] |
| 出演者 = [[キム・ソンジュ]]<br />[[ジョン・ソンホ]] |
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|音声 = ステレオ放送 |
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|外部リンク = http://www.kbs.co.kr/2tv/enter/loss_time/index.html |
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|外部リンク名 = KBS2・ホームページ |
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|特記事項 = |
| 特記事項 = |
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{{韓国の事物 |
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| title = 奇跡の時間ロスタイム |
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포기하는 그 순간, 인생이라는 시합이 종료된다|last=OhmyNews|url=http://www.ohmynews.com/NWS_Web/Mobile/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0002181309&CMPT_CD=Mstar#cb|date=2016-02-11|accessdate=2016年2月16日 }}</ref>。
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포기하는 그 순간, 인생이라는 시합이 종료된다|last=OhmyNews|url=http://www.ohmynews.com/NWS_Web/Mobile/at_pg.aspx?CNTN_CD=A0002181309&CMPT_CD=Mstar#cb|date=2016-02-11|accessdate=2016年2月16日 }}</ref>。
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* ユン・ダルス(三浦謙太郎) - [[ボン・テギュ]] |
* '''ユン・ダルス(三浦謙太郎) - [[ボン・テギュ]] ''' |
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* 救急隊員(看護部長)- [[イム・ハリョン]] |
* '''救急隊員(看護部長)- [[イム・ハリョン]] ''' |
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* スクジャ叔母(三浦智恵子)- [[ファン・ヨンフイ]] |
* '''スクジャ叔母(三浦智恵子)- [[ファン・ヨンフイ]] ''' |
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* ユン・ダルフイ(三浦亜矢) - [[ソン・ダムビ]] |
* '''ユン・ダルフイ(三浦亜矢) - [[ソン・ダムビ]] ''' |
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* ヨンチョル(ダルフイの愛人、ここはオリジナルキャラクター) - [[キム・ジョンホン]] |
* '''ヨンチョル(ダルフイの愛人、ここはオリジナルキャラクター) - [[キム・ジョンホン]]''' |
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==== 第2話(8時55分放送) ==== |
==== 第2話(8時55分放送) ==== |
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* ソンホ - [[イム・ジギュ]] |
* '''ソンホ - [[イム・ジギュ]]''' |
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* 悪徳の便利店主 - イム・ハリョン |
* '''悪徳の便利店主 - イム・ハリョン''' |
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* ソンホの母 - [[ソン・ビョンスク]] |
* '''ソンホの母 - [[ソン・ビョンスク]]''' |
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* ヒョンシク - [[ベク・ボンギ]] |
* '''ヒョンシク - [[ベク・ボンギ]]''' |
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* ヒョンシクの母 - ファン・ヨンフイ |
* '''ヒョンシクの母 - ファン・ヨンフイ''' |
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* ヒェソン - [[ベ・ジョンファ]] |
* '''ヒェソン - [[ベ・ジョンファ]]''' |
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=== スタッフ === |
=== スタッフ === |
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*演出:[[キム・ジンファン]]、[[イ・ウンミ]]、[[ジョン・ヒョンジン]] |
* 演出:[[キム・ジンファン]]、[[イ・ウンミ]]、[[ジョン・ヒョンジン]] |
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*プロデューサー:[[グォン・ギョンイル]]、[[キム・ジョンファン]] |
* プロデューサー:[[グォン・ギョンイル]]、[[キム・ジョンファン]] |
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*責任プロデューサー:[[キム・ホサン]] |
* 責任プロデューサー:[[キム・ホサン]] |
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*脚本:[[イ・ジョンソン]]、[[ジャン・ヨンヒェ]] |
* 脚本:[[イ・ジョンソン]]、[[ジャン・ヨンヒェ]] |
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== ルール == |
== ルール == |
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以下はテレビドラマ版で示されたルールである。 |
以下はテレビドラマ版で示されたルールである。 |
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=== 基本ルール === |
=== 基本ルール === |
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*不慮の出来事に見舞われたとき、老若男女、[[サッカー]]のルールや現実のロスタイムの意味を知っているかどうかは関係無く、その間に空費された時間︵ロスタイム︶が、死ぬ間際に実行できる。死亡が確定した時がロスタイムの開始時間であり死亡原因となった人や物体は静止した状態になる。死因が転落死や落下物に拠る物の場合は、空中で選手や落下物が静止して、そこから落下地点までの間に矢印︵⇔︶と、1/100秒まで表示されたロスタイムが視聴者に示される。銃殺や刺殺の場合は、凶器が選手を貫く地点に看板で赤い×印が示される。
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* 不慮の出来事に見舞われたとき、老若男女、[[サッカー]]のルールや現実のロスタイムの意味を知っているかどうかは関係無く、その間に空費された時間︵ロスタイム︶が、死ぬ間際に実行できる。死亡が確定した時がロスタイムの開始時間であり死亡原因となった人や物体は静止した状態になる。死因が転落死や落下物に拠る物の場合は、空中で選手や落下物が静止して、そこから落下地点までの間に矢印︵⇔︶と、1/100秒まで表示されたロスタイムが視聴者に示される。銃殺や刺殺の場合は、凶器が選手を貫く地点に看板で赤い×印が示される。
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*ロスタイム終了間際には、必ずロスタイム開始地点︵すなわち自分の死を迎える場所︶に戻らなければならない。そのため5分前ぐらいには戻ることになっている。またロスタイム中、開始地点ではボールボーイ︵[[黒子]]︶が選手の現場保持をしていることもある。靴を履いていない場合は審判から靴が貸し出される。また、ロスタイム中に着替えた場合は、元の服に着替え直さなければならない。条件は定かではないが、場合によりロスタイムが終わったところで延長戦︵エクストラ・タイム︶として選手が生き返ることがある。
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* ロスタイム終了間際には、必ずロスタイム開始地点︵すなわち自分の死を迎える場所︶に戻らなければならない。そのため5分前ぐらいには戻ることになっている。またロスタイム中、開始地点ではボールボーイ︵[[黒子]]︶が選手の現場保持をしていることもある。靴を履いていない場合は審判から靴が貸し出される。また、ロスタイム中に着替えた場合は、元の服に着替え直さなければならない。条件は定かではないが、場合によりロスタイムが終わったところで延長戦︵エクストラ・タイム︶として選手が生き返ることがある。
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*場合によっては、選手に付いて来た人(放送ではサポーターと称された)にカードを切ることもある(第7節)。サポーターの行為によっては無効試合になることもある。 |
* 場合によっては、選手に付いて来た人(放送ではサポーターと称された)にカードを切ることもある(第7節)。サポーターの行為によっては無効試合になることもある。 |
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*ロスタイムは当然、各個人によってバラバラであるため、大規模事故などで同時に大勢の人がロスタイムに突入しても、各選手が死亡現場に戻ってくる時間はバラバラになる︵第5節︶。しかし、どういう訳か、その事故による各選手の死亡時刻は、各選手選手のロスタイムの時間差に因らず、皆ほぼ同じになるようだ。そのため、ロスタイムが終了間際の選手が、まだロスタイムが残っている選手に自分が死んだ後にとる行動︵お使いなど︶を頼む事が出来る︵第5節︶。
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* ロスタイムは当然、各個人によってバラバラであるため、大規模事故などで同時に大勢の人がロスタイムに突入しても、各選手が死亡現場に戻ってくる時間はバラバラになる︵第5節︶。しかし、どういう訳か、その事故による各選手の死亡時刻は、各選手選手のロスタイムの時間差に因らず、皆ほぼ同じになるようだ。そのため、ロスタイムが終了間際の選手が、まだロスタイムが残っている選手に自分が死んだ後にとる行動︵お使いなど︶を頼む事が出来る︵第5節︶。
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*第4節で選手が[[体重計]]に乗ったが目盛は動かなかったというシーンがあることから、ロスタイム開始時点で選手は死んでいる事になっているようだ<ref>なおその直前に、同じ体重計で尾元が自分の体重を量っており、体重計が壊れていたわけではない。</ref>。ただし、飲食が可能だったり、動いたり重たいものを持つと疲れたりするなど生前と同じように振舞える。
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* 第4節で選手が[[体重計]]に乗ったが目盛は動かなかったというシーンがあることから、ロスタイム開始時点で選手は死んでいる事になっているようだ<ref group="注">なおその直前に、同じ体重計で尾元が自分の体重を量っており、体重計が壊れていたわけではない。</ref>。ただし、飲食が可能だったり、動いたり重たいものを持つと疲れたりするなど生前と同じように振舞える。
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*ロスタイムを迎えた選手が病気による衰弱などで動けない場合は、代理の人間︵放送ではスーパーサブと称された︶に自分のやりたい行動を託すことが可能。ただし[[オフサイド (サッカー)|オフサイド]]かどうかを確認するため、主審はロスタイム中の選手の元に残り、残りの審判団が代理人と行動を共にする。しかし、どの行為をもってオフサイドとなるのかは明示されていない。︵特別版・前編︶
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* ロスタイムを迎えた選手が病気による衰弱などで動けない場合は、代理の人間︵放送ではスーパーサブと称された︶に自分のやりたい行動を託すことが可能。ただし[[オフサイド (サッカー)|オフサイド]]かどうかを確認するため、主審はロスタイム中の選手の元に残り、残りの審判団が代理人と行動を共にする。しかし、どの行為をもってオフサイドとなるのかは明示されていない。︵特別版・前編︶
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*ロスタイムが0になっても主審がホイッスルを鳴らさない限りは選手のロスタイムが続く。(特別版・前編) |
* ロスタイムが0になっても主審がホイッスルを鳴らさない限りは選手のロスタイムが続く。(特別版・前編) |
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=== 審判団 === |
=== 審判団 === |
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*審判団はロスタイムの間、基本的にはずっと選手と一緒に行動する︵疲れたり、[[カフェ]]でくつろいだり、感動して泣いたりもする︶。どんな狭い場所でも︵狭い玄関の靴箱の上に4人が固まって立っていた事もある︶無理な体勢でも選手に付いて行き、第4審判が残り時間を表示している。試合に当分動きが無いと判断すると動きが出るまで勝手にくつろぐ︵この時も4人一緒︶<ref>第3節では疲れた審判団が[[スーパーマーケット|スーパー]]の外で座り込み、第4節では[[寿司]]屋に入った選手を店の外で[[パン]]をかじりながら待っている。第7節では[[居酒屋]]で[[酒]]を飲んでいた。</ref>。状況によって選手と審判団が離れることもあるが<ref>第2節・第5節・第7節では審判団が車︵第5節・第7節︶や自転車︵第2節︶に乗った選手に置いてけぼりにされた。また第4節では、由紀子が審判団を病院内の鍵のかかった一室に閉じ込めている。さらに、第9節では審判団に驚いた謙太郎が彼らを部屋から追い出し、部屋に鍵をかけて入れないようにしている。</ref>、その場合も何らかの方法で審判団は選手の元に追いつく。
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* 審判団はロスタイムの間、基本的にはずっと選手と一緒に行動する︵疲れたり、[[カフェ]]でくつろいだり、感動して泣いたりもする︶。どんな狭い場所でも︵狭い玄関の靴箱の上に4人が固まって立っていた事もある︶無理な体勢でも選手に付いて行き、第4審判が残り時間を表示している。試合に当分動きが無いと判断すると動きが出るまで勝手にくつろぐ︵この時も4人一緒︶<ref group="注">第3節では疲れた審判団が[[スーパーマーケット|スーパー]]の外で座り込み、第4節では[[寿司]]屋に入った選手を店の外で[[パン]]をかじりながら待っている。第7節では[[居酒屋]]で[[酒]]を飲んでいた。</ref>。状況によって選手と審判団が離れることもあるが<ref group="注">第2節・第5節・第7節では審判団が車︵第5節・第7節︶や自転車︵第2節︶に乗った選手に置いてけぼりにされた。また第4節では、由紀子が審判団を病院内の鍵のかかった一室に閉じ込めている。さらに、第9節では審判団に驚いた謙太郎が彼らを部屋から追い出し、部屋に鍵をかけて入れないようにしている。</ref>、その場合も何らかの方法で審判団は選手の元に追いつく。
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*審判団はカードを出す、[[ホイッスル]]を吹く、[[旗|フラッグ]]を掲げるなどの行動はとるが、基本的にはしゃべらず、選手からの質問もジェスチャーで答える<ref>だが第9節では主審を務めた尾元と第4審判がしゃべっていたり、特別版・後編では尾元とカズ子の関係を知った審判団が思わず﹁夫婦!?﹂と驚きの声を発している。</ref>。スケッチブックを使って[[ヒッチハイク]]を試みることもある︵第7節︶。
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* 審判団はカードを出す、[[ホイッスル]]を吹く、[[旗|フラッグ]]を掲げるなどの行動はとるが、基本的にはしゃべらず、選手からの質問もジェスチャーで答える<ref group="注">だが第9節では主審を務めた尾元と第4審判がしゃべっていたり、特別版・後編では尾元とカズ子の関係を知った審判団が思わず﹁夫婦!?﹂と驚きの声を発している。</ref>。スケッチブックを使って[[ヒッチハイク]]を試みることもある︵第7節︶。
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*審判団に著しくまとまりが欠けると、主審が副審に対しイエローカードを出すこともある(第3節)。 |
* 審判団に著しくまとまりが欠けると、主審が副審に対しイエローカードを出すこともある(第3節)。 |
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*審判団が担当している担当選手以外には審判団が見えない。したがって、同じ場所にロスタイム行使中の選手が大勢いるが、それが判るのは視聴者と審判団だけ、という状況が発生する事がある︵第5節︶。審判団と選手が一緒に写った写真を撮っても、それを第三者に公開すると審判団の姿は消え選手の姿だけが残る︵第9節︶。ただし、状況によって必要があると判断される場合は、担当選手以外の前に姿を現すこともある<ref>第2節では、選手を追いかけるために審判団が[[タクシー]]を拾っている。第5節では担当以外のロスタイム中の人間の前に姿を現した。第7節では[[ヒッチハイク]]をしていた。</ref>。
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* 審判団が担当している担当選手以外には審判団が見えない。したがって、同じ場所にロスタイム行使中の選手が大勢いるが、それが判るのは視聴者と審判団だけ、という状況が発生する事がある︵第5節︶。審判団と選手が一緒に写った写真を撮っても、それを第三者に公開すると審判団の姿は消え選手の姿だけが残る︵第9節︶。ただし、状況によって必要があると判断される場合は、担当選手以外の前に姿を現すこともある<ref group="注">第2節では、選手を追いかけるために審判団が[[タクシー]]を拾っている。第5節では担当以外のロスタイム中の人間の前に姿を現した。第7節では[[ヒッチハイク]]をしていた。</ref>。
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*審判団はある程度なら選手の手伝いも可能。第3節では淑子の牛肉争奪戦を手伝わされ、第4節では由紀子と尾元の荷物持ちをやらされている。第8節では清美のオフィスの片づけを代わりにやらされた。
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* 審判団はある程度なら選手の手伝いも可能。第3節では淑子の牛肉争奪戦を手伝わされ、第4節では由紀子と尾元の荷物持ちをやらされている。第8節では清美のオフィスの片づけを代わりにやらされた。
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*審判はただの副業なのか、審判も個別に職業に就き、それぞれの生活がある。第4節で植木ばさみを使うシーンがある事から、審判団の一人が植木職人を本職としている事が判明した。
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* 審判はただの副業なのか、審判も個別に職業に就き、それぞれの生活がある。第4節で植木ばさみを使うシーンがある事から、審判団の一人が植木職人を本職としている事が判明した。
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*審判は基本的に選手の後をついて行くが、たまに物にぶつかるなどの事故に遭遇することがあり、鼻血などの負傷もする︵第6節︶。審判に物がぶつかり、後ろから付いてきた副審達がドミノ倒し状態になることもある。なお選手の動きが遅い場合は先回りをすることもある︵第7節︶。
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* 審判は基本的に選手の後をついて行くが、たまに物にぶつかるなどの事故に遭遇することがあり、鼻血などの負傷もする︵第6節︶。審判に物がぶつかり、後ろから付いてきた副審達がドミノ倒し状態になることもある。なお選手の動きが遅い場合は先回りをすることもある︵第7節︶。
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*選手が審判団に命の危険があると判断した場合、審判団を一時的に自分の周りから離れてくれるよう頼むことが出来る(第7節)。 |
* 選手が審判団に命の危険があると判断した場合、審判団を一時的に自分の周りから離れてくれるよう頼むことが出来る(第7節)。 |
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*審判団と選手の性別が異なる場合、[[便所|トイレ]]や[[銭湯]]など社会通念上選手に同行できない場所では、審判団は近くで待機する<ref>第8節では清美が銭湯に入ったが、審判団は男性のみで構成されていたため同行することが出来ず、銭湯の外で1時間ほど待たされる羽目になった。</ref>。 |
*審判団と選手の性別が異なる場合、[[便所|トイレ]]や[[銭湯]]など社会通念上選手に同行できない場所では、審判団は近くで待機する<ref group="注">第8節では清美が銭湯に入ったが、審判団は男性のみで構成されていたため同行することが出来ず、銭湯の外で1時間ほど待たされる羽目になった。</ref>。
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*審判団の存在はドラマ内の世界では「ロスタイムの死神」という[[都市伝説]]として一部で広まっているらしい(第9節)。 |
* 審判団の存在はドラマ内の世界では「ロスタイムの死神」という[[都市伝説]]として一部で広まっているらしい(第9節)。 |
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*小説版では、「ごく稀に審判団の声が聞こえる人がいる」という設定になっている。 |
* 小説版では、「ごく稀に審判団の声が聞こえる人がいる」という設定になっている。 |
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=== 禁止行為 === |
=== 禁止行為 === |
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*生きている人間に自分の死を報せる行為(第1節、特別版・前編ではイエローカード)。ただし第3節で[[ダイイング・メッセージ]]とも取れる文章を残したが何も無く、第9節では選手がネットを通じて「審判団が身の回りに存在する」ことを他人に知らせようとし、特別版・後編ではカズ子が尾元に自分の死を暗示しているかのような言い回しをしていたが、これらに対しても咎めてなかったので、明らかに自分の死を伝えない限りは禁止行為とはならない。逆に特別版・前編のケースのように、皮肉や比喩の意味でも自分の死を明示していれば禁止行為に抵触しうる。 |
* 生きている人間に自分の死を報せる行為(第1節、特別版・前編ではイエローカード)。ただし第3節で[[ダイイング・メッセージ]]とも取れる文章を残したが何も無く、第9節では選手がネットを通じて「審判団が身の回りに存在する」ことを他人に知らせようとし、特別版・後編ではカズ子が尾元に自分の死を暗示しているかのような言い回しをしていたが、これらに対しても咎めてなかったので、明らかに自分の死を伝えない限りは禁止行為とはならない。逆に特別版・前編のケースのように、皮肉や比喩の意味でも自分の死を明示していれば禁止行為に抵触しうる。 |
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*自分の死の直接の原因となった人間を排除する行為(第2節ではファールとなった)。死の原因の排除以外の目的での接触は可能である。 |
* 自分の死の直接の原因となった人間を排除する行為(第2節ではファールとなった)。死の原因の排除以外の目的での接触は可能である。 |
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*審判団に暴行を働く行為[非紳士的な行為](第2節ではイエローカード)。故意でなくともカードを切られ、第6節では選手がドアの向こうに審判団がいるのを忘れてドアを勢いよく開け、主審がドアに鼻をぶつけて鼻血を出し、副審達がドミノ倒しになったためイエローカードを受けている。第9節でも選手が審判団を強引に部屋の外に押し出したためイエローカードとなった(しかし本人に伝わらなかったため無効となった模様)。場合によっては一発でレッドカードになる。 |
* 審判団に暴行を働く行為[非紳士的な行為](第2節ではイエローカード)。故意でなくともカードを切られ、第6節では選手がドアの向こうに審判団がいるのを忘れてドアを勢いよく開け、主審がドアに鼻をぶつけて鼻血を出し、副審達がドミノ倒しになったためイエローカードを受けている。第9節でも選手が審判団を強引に部屋の外に押し出したためイエローカードとなった(しかし本人に伝わらなかったため無効となった模様)。場合によっては一発でレッドカードになる。 |
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*与えられたロスタイムを放棄する行為(第2節ではレッドカードを出されかける<ref>ただしこれは、主審が[[パスポート]]を気にかけさせ海外へいくと[[公訴時効|時効]]が滞在した時間の分だけ延長されることを選手に気づかせるための前振りとしての意味合いが大きく、通常のカード提示とはやや意味合いが異なる。</ref>。第4節では再び自殺しようとした由紀子の行動を阻止してイエローカード)。第3節では、牛肉争奪戦後に倒れ込んだ淑子に対して、イエローカードを出しかけるなど、判断は審判の主観が大きい。 |
* 与えられたロスタイムを放棄する行為(第2節ではレッドカードを出されかける<ref group="注">ただしこれは、主審が[[パスポート]]を気にかけさせ海外へいくと[[公訴時効|時効]]が滞在した時間の分だけ延長されることを選手に気づかせるための前振りとしての意味合いが大きく、通常のカード提示とはやや意味合いが異なる。</ref>。第4節では再び自殺しようとした由紀子の行動を阻止してイエローカード)。第3節では、牛肉争奪戦後に倒れ込んだ淑子に対して、イエローカードを出しかけるなど、判断は審判の主観が大きい。 |
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*与えられたロスタイム時間を超過してしまうこと。第3節では、残り時間が2分を切った時点で、ロスタイム開始地点の手前で家族に宛ててメールを打っていた淑子に対し、時間が無いとイエローカードを出されかけた。
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* 与えられたロスタイム時間を超過してしまうこと。第3節では、残り時間が2分を切った時点で、ロスタイム開始地点の手前で家族に宛ててメールを打っていた淑子に対し、時間が無いとイエローカードを出されかけた。
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||
*他人を凶器で殺傷するのは禁止行為らしい(第7節で、これと間違われて選手がイエローカードを切られそうになった)。 |
* 他人を凶器で殺傷するのは禁止行為らしい(第7節で、これと間違われて選手がイエローカードを切られそうになった)。 |
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*その他主審の指示に従わない場合。第8節では清美が銭湯から出てきた際にロスタイム突入時と異なる服装だったことから、主審が元の服装に着替え直すように指示したが、清美がこれを無視したためイエローカードとなった︵それでも清美は着替え直さず、イエローカードを﹁もらっとくわ﹂と主審から取り上げたため、主審はレッドカードを提示しかけたが、これは副審が必死に止めた︶。
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* その他主審の指示に従わない場合。第8節では清美が銭湯から出てきた際にロスタイム突入時と異なる服装だったことから、主審が元の服装に着替え直すように指示したが、清美がこれを無視したためイエローカードとなった︵それでも清美は着替え直さず、イエローカードを﹁もらっとくわ﹂と主審から取り上げたため、主審はレッドカードを提示しかけたが、これは副審が必死に止めた︶。
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||
*内容は不明だが、製作スタッフがイエローカードを切られる事がある︵第9節で演出の筧昌也がイエローカード<ref>なお、筧本人のブログ[http://button2.exblog.jp/7707661/]によると、'''ただ﹁付けたかっただけ﹂'''とのこと。</ref>︶。
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* 内容は不明だが、製作スタッフがイエローカードを切られる事がある︵第9節で演出の筧昌也がイエローカード<ref group="注">なお、筧本人のブログ [http://button2.exblog.jp/7707661/] によると、'''ただ﹁付けたかっただけ﹂'''とのこと。</ref>︶。
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禁止行為を行った場合は、警告のみの場合もあるが、内容によってはイエローカードやレッドカードを与えられ、イエローカードが2枚累積するとレッドカードとなる。レッドカードをもらうと次の人生に生まれ変わることが出来ない。第1節では[[タニシ]]として生まれ変わってしまうとされた。また、ストーリーの中でイエローカードもしくはレッドカードをもらった場合は、エンドロールの出演者紹介、スタッフの名前の右側にもらった枚数分のカードが表示される。
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禁止行為を行った場合は、警告のみの場合もあるが、内容によってはイエローカードやレッドカードを与えられ、イエローカードが2枚累積するとレッドカードとなる。レッドカードをもらうと次の人生に生まれ変わることが出来ない。第1節では[[タニシ]]として生まれ変わってしまうとされた。また、ストーリーの中でイエローカードもしくはレッドカードをもらった場合は、エンドロールの出演者紹介、スタッフの名前の右側にもらった枚数分のカードが表示される。
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== 書籍 == |
== 書籍 == |
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*'''ロス:タイム:ライフ'''(原案:筧昌也、著:小林雄次 / [[朝日新聞社]] / ISBN 9784022503961) |
* '''ロス:タイム:ライフ'''(原案:筧昌也、著:小林雄次 / [[朝日新聞社]] / ISBN 9784022503961) |
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**最後の一枚(第1節「カメラマン編」) |
** 最後の一枚(第1節「カメラマン編」) |
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**最後の舞台(オリジナル作品) |
** 最後の舞台(オリジナル作品) |
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**最後の晩餐(第3節「スキヤキ編」) |
** 最後の晩餐(第3節「スキヤキ編」) |
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**最後の出逢い(第4節「看護師編」) |
** 最後の出逢い(第4節「看護師編」) |
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**最後の一夜(オリジナル作品) |
** 最後の一夜(オリジナル作品) |
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:※ただし、作中の登場人物名ならびにストーリー展開はドラマ本編と一部異なる。 |
:※ ただし、作中の登場人物名ならびにストーリー展開はドラマ本編と一部異なる。 |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
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{{脚注ヘルプ}} |
{{脚注ヘルプ}} |
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<div style="font-size: 90%">{{Reflist}}</div> |
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=== 注釈 === |
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{{Reflist|group="注"}} |
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=== 出典 === |
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{{Reflist}} |
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== 関連項目 == |
== 関連項目 == |
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*[[土曜ドラマ (フジテレビ) |
* [[土曜ドラマ (フジテレビ)]] |
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* |
* [[美女缶]] - DVDの映像特典に、ショートフィルム第2作を収録している。 |
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*[[美女缶]] - DVDの映像特典に、ショートフィルム第2作を収録している。 |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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* |
* {{wayback| url = http://www.goggle.co.jp/sf/b08.html | title = 68FILM.COM | date = 20130516012843}} - ショートフィルム第1作紹介 |
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* 日本版 |
|||
*[https://web.archive.org/web/20090617191553/http://wwwz.fujitv.co.jp/losstime/index.html ロス・タイム・ライフ - フジテレビ] - 連続テレビドラマ版公式 |
|||
* |
** {{wayback| url = http://wwwz.fujitv.co.jp/losstime/index.html | title = ロス:タイム:ライフ | date = 20090617191553}} - フジテレビ(連続テレビドラマ版公式) |
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*[ |
** [https://www.fujitv.co.jp/b_hp/losstime/index.html ロス:タイム:ライフ] - フジテレビ番組基本情報 |
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** {{フジテレビオンデマンド|4127|ロス:タイム:ライフ}} |
|||
⚫ | *[http://www.kbs.co.kr/2tv/enter/loss_time/index.html 奇跡の時間ロスタイム「KBS2」] |
||
* 韓国版 |
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** [http://tvcast.naver.com/losstimelife ロス:タイム:ライフ「ネイバーTVキャスト」] |
|||
⚫ | ** [http://www.kbs.co.kr/2tv/enter/loss_time/index.html 奇跡の時間ロスタイム「KBS2」] |
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** {{フジテレビオンデマンド|4p46|ロス:タイム:ライフ〜奇跡の時間〜}} |
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| header = この記事は以下のカテゴリでも参照できます |
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|1-1 = 韓国放送公社のテレビドラマ |
| 1-1 = 韓国放送公社のテレビドラマ |
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[[Category:日本の短編映画]] |
[[Category:日本の短編映画]] |
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2024年5月30日 (木) 17:11時点における最新版
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概要[編集]
死を迎えることになった選手︵=主人公︶の前に、突如、謎の審判団︵サッカーの審判をモチーフとしている︶が現れる。死の直前に時が止まり、それまでの人生の中でのロスタイム︵無駄遣いしてきた時間︶が提示され、選手に与えられる。オープニングタイトルの電光掲示板にも、選手に与えられるロスタイムの時間が表示されている。 基本的には、サッカーのルールを基盤においたワンアイディアストーリーで、一話完結型のドラマである。このアイディアは﹁最後に、やり残したことをやれる時間を与えられたら、何をしたいのか﹂という問いを死者に対して突きつけ、それぞれの死者の思いを描き出せる枠組みを提供するものである。その枠組みに沿って、それぞれの節が展開される。 必ずしも明確なエンディングが与えられるわけではなく、ヌーヴェルヴァーグあるいはアンチロマンな枠組みという要素も強い。それもまた、観客に物語りの解釈を投げる、ある意味マニアックな構造であるといえる。 もともとは、2003年に制作されたショートフィルム作品である。2008年にフジテレビ系列でテレビドラマ化された際には、毎回1話完結のオムニバス形式ストーリーとなっており、それぞれ主演が異なった。 温水洋一のみ、ショートフィルム版を除く全節に共通して出演する。またテレビドラマ版第2節の小山慶一郎、第3節の友近はこの作品がテレビドラマ初主演となる。第8節主演の真木よう子は﹃SP警視庁警備部警護課第四係﹄に続き、同時間枠2作連続出演。 原案・脚本・チーフ演出を務める筧昌也が連続ドラマの演出を務めるのは、﹃ユキポンのお仕事﹄以来となる。また、鈴井貴之はテレビドラマ初演出である。 なお本放送とは別に、4月12日・19日の2週にわたり、温水洋一演じる尾元勇蔵に関わる2人の人物が登場する追加試合が“特別版”として放送された。 2008年2月20日には書籍化したものが発売され、8月20日にはDVD-BOX︵ポニーキャニオン、PCBC-61400︶が発売された。また、フジテレビ On Demandにてネット配信されている。 2009年には、KDDIとロボットの共同で本作品の新作が制作された。EZチャンネルプラス﹁LISMO Channel﹂やLISMO Video Storeなどで、同年4月13日より配信された。ショートフィルム[編集]
ロス:タイム:ライフ[編集]
2003年製作。上映時間9分。BS-i︵現BS-TBS︶・BSフジ共同制作のショートフィルム企画﹁68FILMS﹂の中で、﹁美少年Hi!﹂レーベルの第8話として放送。 ●出演‥虎牙光揮︵修一︶、中村麻美︵りさ︶、新宿ミサイル︵審判団︶谷本進︵エージェント︶ほか ●監督・脚本‥筧昌也 ●音楽‥水野修一 ●制作‥BS-iロス:タイム:ライフ2[編集]
2005年製作。上映時間14分。映画﹃美女缶﹄のDVDに映像特典として収録。テレビドラマ[編集]
ロス:タイム:ライフ Life in additionaltime | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | スタッフを参照 |
演出 |
筧昌也 鈴井貴之 大木綾子 冨士川祐輔 永山耕三 |
出演者 |
瑛太 小山慶一郎 友近 上野樹里 伊藤淳史 田中直樹 常盤貴子 真木よう子 大泉洋 温水洋一 |
音楽 | 屋敷豪太 |
エンディング | ORANGE RANGE「君station」 |
製作 | |
プロデューサー | 中島久美子 |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 2008年2月2日 - 2008年4月19日 |
放送時間 | 毎週土曜日23:10 - 23:55 |
放送枠 | 土曜ドラマ |
放送分 | 45分 |
回数 | 全11 |
フジテレビ・ホームページ | |
特記事項: 第2節:23:20 - 0:05、 第5節:23:40 - 0:25、 第7節:23:30 - 0:15、 特別版・後編:23:30 - 0:15 |
各節内容[編集]
第1節﹁カメラマン編﹂[編集]
●人生はサッカーであり、サッカーこそ、人生 - 元アルゼンチン代表 D・マラディーノ ●ロスタイム‥4時間17分 ストーリー 中山春彦はスクープを狙う報道カメラマン。篠田からの情報を得て麻薬取引のガサ入れ現場のスクープを取ろうとするが撮影に失敗し、マフィアに拳銃で撃たれ死亡してしまう。だが春彦には4時間17分のロスタイムが与えられた。春彦はスクープを取り損ねたことを後悔し、がむしゃらにスクープを狙おうとする。やがて春彦は5年前に別れた彼女・百合子を思い出し、意を決して会いに行く。 登場人物 中山春彦 - 瑛太 報道カメラマン。東都写真記者協会報道写真大賞を取った実績を持つ。スクープのためならどんな危険な現場でも果敢に乗り込む姿勢を持つ。 岩田百合子 - 吹石一恵 5年前に別れた春彦の元彼女。現在1児の母となっている。 篠田 - 小市慢太郎 春彦と契約している夕刊紙のデスク。﹁事件の中にいる人間が写っていない﹂と春彦の写真を批判する一方、仕事に没頭する春彦を気に掛けている。 尾元勇蔵 - 温水洋一 タクシー運転手として、春彦と妊婦を病院︵この時運んだ病院が第4節に登場する国立天王杯総合病院︶まで運ぶ。第2節﹁刑事編﹂[編集]
●辛抱強く追いかけた犬だけが、餌にありつける - 元オーストリア代表監督 イヴァン・オシミッチ ●ロスタイム‥3時間21分 ストーリー 都並浩太は蔵間署の捜査課に配属され、凶悪犯逮捕に意気揚々だったが、配属された捜査三課は空き巣や引ったくりを扱う部署な上、定年間近の五味と共に証拠品の整理に明け暮れる日々ですっかりやる気を失っていた。しかし配属されてから3日目、浩太は五味と捜査中、引ったくりの現場に遭遇し、犯人を追いつめるが、浩太は犯人に拳銃で撃たれ死亡してしまう。だが3時間21分のロスタイムが与えられ、犯人を逮捕すべく捜査を開始する。やがて浩太は、自分に発砲してきた引ったくり犯の正体が五味が個人的に捜査していた強盗殺人事件の容疑者であることを突き止め、五味が長年その犯人を追い続けてきた理由を知ることになる。 登場人物 都並浩太 - 小山慶一郎︵NEWS︶ 蔵間署捜査三課に配属された新人刑事。階級は巡査だったが殉職後2階級特進で警部補。[注 1]広島県出身。凶悪犯を捕まえることを夢見ていたが、五味と共に証拠品の整理をする仕事ばかりで異動を考え始めていた。かなりの俊足である。 五味慎三 - 平泉成 捜査三課に所属する刑事。刑事歴40年以上のベテランだが定年間近である。遠藤の指示で浩太と組んで捜査することになる。ある事件を個人的に捜査していた。 妻・房江︵山口美也子︶がいる。 遠藤警部 - 田中哲司 捜査課を取りしきる警部。ヤクザの様な刑事らしからぬ服装をしているため、浩太に配属早々チンピラと間違えられる。 立川康平 - 脇知弘 川口交番に勤務する巡査。警察学校時代、浩太と同期だった。 相沢陽一 - 矢沢幸治 浩太と五味が追いつめた引ったくり犯。実は16年前に神奈川信用金庫で起きた強盗殺人事件の容疑者。 浩太の母 - 酒井麻吏 息子の身を案じ、広島から頻繁に電話をかけてくる。 尾元勇蔵 - 温水洋一 下着泥棒と間違えられて誤認逮捕され、革ジャンとジンさんの取調べを受ける。 舞台版 ドラマとの連動企画として、﹁ロス:タイム:ライフ-真実へのカウントダウン-﹂のタイトルで舞台化。出演は小山慶一郎、古谷一行。 ●2008年3月24日 - 4月13日‥東京グローブ座 ●2008年4月17日 - 4月19日‥大阪厚生年金会館芸術ホール第3節﹁スキヤキ編﹂[編集]
●あなたは最近いつ家族と一緒にスキヤキを食べましたか ●ロスタイム‥2時間29分 ストーリー 節約が特技の専業主婦・井原淑子はスーパーのチラシで、牛肉のタイムセール︵タイムサービス︶があることを知った。たまには豚肉ではなく、牛肉入りのスキヤキを家族に食べさせようと、淑子は主婦たちの追撃をかわし、裏道を抜けて自転車でスーパーに向かっていたが、娘の理香が欲しがっていた振袖の展示即売会のポスターに気を取られて階段から転落してしまう。審判団から2時間29分のロスタイムを与えられ、自分の死期を悟った淑子は、大急ぎでスーパーに駆けつけ、タイムサービスの牛肉争奪戦に身を投じる。 登場人物 井原淑子 - 友近 節約が特技の専業主婦で、子供達からはケチ呼ばわりされている。 井原利彦 - 松澤一之 淑子の夫で、会社ではリストラの危機に直面している。貧乏ゆすりの癖を理香に疎まれている。 井原理香 - 田島ゆみか 井原家の長女で大学生。淑子に振袖をおねだりしている。 井原健一 - 永嶋柊吾 井原家の長男。中学生でサッカー部所属。淑子から卵のおつかいを頼まれる。 スーパーマーケット店長 - 森崎博之︵TEAM NACS︶ 井原がスキヤキを購入した、スーパーの店長。 尾元勇蔵 - 温水洋一 運送会社・ダイナモ運送の配達員として、井原家に荷物を配達する。第4節﹁看護師編﹂[編集]
●たとえ試合に敗れても、世界が終わるわけじゃない - 元セルビアモンテネグロ代表監督 イヴァン・ブラジェリッチ ●ロスタイム‥4時間44分 ストーリー 看護師の松永由紀子は、結婚を考えていた恋人の荻野に婚約者がいたことにショックを受け、病院の屋上から飛び降り自殺を図るが、落下する途中で審判団が現れ、4時間44分のロスタイムが始まる。だが、由紀子は再三にわたる審判団の制止を振り切って再び屋上に上がるも、そこで同じく自殺を図ろうとしていた尾元とひょんなことから共に行動することになる。やがて由紀子は自分の人生と向き合う中で、死を選んだことを後悔し始める。 登場人物 松永由紀子 - 上野樹里 国立天王杯総合病院に勤める看護師。荻野にふられ自殺を図るが、尾元と行動を共にする中で自分の人生を見つめ直す。 荻野政一 - 設楽統︵バナナマン︶ 商社﹁アーリークロス﹂勤務で、由紀子の元恋人。他に婚約者がいる。 質屋の店主 - 六角精児 由紀子が荻野からプレゼントされた指輪と大量のバッグを持ち込んだ質屋の店主。 看護部長 - 大島蓉子 国立天王杯総合病院の看護部長。 尾元勇蔵 - 温水洋一 仕事がクビになった上、運送会社でほんの出来心から横領した営業資金を全額競馬に投資して負けたために自殺を図ろうとするが、偶然居合わせた由紀子と成り行きで行動を共にする。物語の中で主要人物となるのはこれが初。第5節﹁幼なじみ編﹂[編集]
●選手のスケールは、想いに比例する - 元イングランド代表 L・コーエン ●ロスタイム‥3時間13分 ストーリー 森保甫は自作の漫画が漫画誌﹁コミックチェケラ﹂の新人コミック大賞でグランプリを受賞。ようやく幼い頃からの漫画家になるという夢が叶い、母親にも呆れられるほどの有頂天ぶりだった。だが、デビュー作の原稿を編集部に届ける途中、甫は立ち寄った書店でガス爆発に巻き込まれてしまう。事故に巻き込まれた人々がロスタイムを迎える中で、3時間13分のロスタイムを与えられた甫は自分が死んだことに気付き、原稿を届けようと編集部に向かうが、途中で幼なじみの由香里の家へ行き先を変更する。そこで由香里の結婚話を知り、途方に暮れた甫は幼い頃よく遊んだ公園で偶然由香里と出会う。二人は思い出話を語り合り、互いの想いを伝え合うが、残された時間がわずかとなった時、甫は思わぬ形で意外な事実を知ってしまう。 登場人物 森保甫 - 伊藤淳史、畠山紫音︵幼少期︶ 自作の漫画﹁ロケットばあさん﹂[注 2]が漫画誌﹁コミックチェケラ﹂の新人コミック大賞でグランプリを受賞し、幼少からの夢だった漫画家になったばかり。デビュー作の原稿を編集部に届ける途中、立ち寄った書店で爆発事故に巻き込まれる。 吉田由香里 - 美波、中本葉月︵幼少期︶ 甫の幼なじみで、自分の子分である甫に色々と﹁命令﹂し、よく甫の書いた漫画の漢字の間違いを添削していた。だが、大人になってからもこれといった夢もなく、だらだらとしていた。父親の上司が薦めた相手との結婚が決まっている。 井間行造 - 中津川朋広 書店の店員。甫と同時にロスタイムを迎え、3時間25分のロスタイムが与えられる。 書店の子供たち - 足立和優︵男の子︶、森田想︵女の子︶ 書店にいた子供たち。甫と同時にロスタイムを迎え、3時間5分のロスタイムが与えられる。女の子は自分の漫画を自慢する甫のことを﹁変なおじちゃん﹂呼ばわりしている。 阿良奈二香 書店の客。甫と同時にロスタイムを迎える。 谷田郁乃 書店の客。甫と同時にロスタイムを迎え、5時間29分のロスタイムが与えられる。 吉田泰子 - 阿部朋子 由香里の母親。甫の事も知っていて、彼に自分の娘の結婚が決まった事を伝える。 尾元勇蔵 - 温水洋一 出版社に自ら綴った自伝を売り込みに行くが、誤って漫画誌の編集部に原稿を持ち込んでしまう。そこで編集長から漫画を勉強しろと言われたため、手本となる本を探しに立ち寄った書店で、甫から受賞作の自慢をされてしまう。その後、甫の描いた﹁ロケットばあさん﹂をそのままパクった﹁ロケットじいさん﹂を描き上げ、再度編集部に持ち込むが、編集長に冷たくあしらわれる。第6節﹁ヒーローショー編﹂[編集]
●サッカーに主役はいない。しかしながら、観客はかくも熱狂する - 元オランダ代表 ヨハン・アイスマン ●ロスタイム‥5時間01分 ストーリー 北澤光一は有名になることを夢見る役者だが、遊園地のヒーローショーでは悪役を演じ、受けたオーディションにはことごとく落ち続け、鳴かず飛ばずの現状でいた。ある日光一はオーディションに向かう途中、工事現場でいじめられていた少年を助けたが、その直後、鉄骨に引っ掛かった自分のカバンを無理矢理引っ張ったために落下してきた看板の直撃を受け死んでしまう。5時間01分のロスタイムが与えられ、状況を理解した光一はテレビ局に押しかけ、がむしゃらに役をつかもうとするが上手くいかない。さらにヒーローショーで主役のサンバイザーXを演じる隼也に一度だけ役を代わるよう頼み込むが、断られてしまう。そこで光一は、日頃から隼也に不満を持つメンバーと共に、ヒーローショーの中でサンバイザーXを倒すことを画策する。 登場人物 北澤光一 - 田中直樹︵ココリコ︶ 有名な俳優を志し、オーディションを受け続けているが、これまでに500回不合格︵正樹の合格した連続ドラマで501回目︶。ファンタジスタ遊園地のヒーローショーでは﹁サンバイザーX﹂の悪役の配下・シャドー団員を演じている。目立ちたがり屋な性分のため、脇役に甘んじている現状に不満を抱いている。ちなみに、彼のロスタイムの時間は、彼が脚本・監督・主演を務めた自主制作映画﹁夢のまた夢﹂の制作に費やした時間と同じ。 大空正樹 - 田中圭 光一を慕っている同じ事務所の後輩。ヒーローショーでは光一とともにシャドー団員を演じている。オーディションに合格し、端役ながら連続ドラマの出演が決まる。携帯電話に光一と同じお守り︵ただし色違い︶を付けている。 涼宮みどり - 安田美沙子 ヒーローショーの進行役のお姉さん。隼也と付き合っていたが振られる。 鬼塚蘭子 - 片桐はいり 芸能事務所・オランダ芸能の社長。 赤井隼也 - 原田篤 ヒーローショーで主役のサンバイザーXを演じている。アクションクラブ出身で、みんなからは﹁ジュニア﹂と呼ばれている。かなりのナルシスト。 千草陽子 - 畑野ひろ子 光一の恋人。根拠のない彼のポジティブ思考に呆れている。 尾元勇蔵 - 温水洋一 遊園地のヒーローショーにサンバイザーXの悪役・コウモリーノ役で出演。第7節﹁極道の妻編﹂[編集]
●泥まみれで勝つより、美しく負けたい - 元イングランド代表 D・ベックハム ●ロスタイム‥2時間59分 ストーリー 昭和63年の荒川区、竜崎組組長の妻・竜崎瑠偉子は、敵対している勝矢組に夫の秀雄が殺され、遺体を持ち去られたことを聞き、仇討ちのため単身勝矢組に乗り込もうと屋敷を出たところを刺客の凶刃に倒れてしまう。2時間59分のロスタイムが与えられた瑠偉子は、残された時間で仇討ちを決行するため、舎弟のタケルと共に勝矢組の事務所を目指していく。紆余曲折の末、勝矢組に乗り込んだ瑠偉子は勝矢組組長・公男の口から思いがけない真実を知ることになる。 登場人物 竜崎瑠偉子 - 常盤貴子 秀雄の妻で、﹁白水仙の瑠偉子﹂の異名を持つ極道の女。代々続いてきた竜崎組の家に生まれ育ち、20歳の頃、それが嫌で荒れていた自分を愛してくれた秀雄に惚れ込み、その後結婚。組長の妻として12年間支えてきた。曲がったことが大嫌いで、秀雄の仇討ちのためにあいくちを携えて勝矢組に乗り込む。[1][2] 竜崎秀雄 - 吹越満 瑠偉子の夫で竜崎組の組長。極道ではなく普通の女として接した瑠偉子に惚れ込まれ、教師になる夢を断念して入り婿となった。会合の帰りに勝矢組の組員に殺され、遺体を持ち去られたはずだった。 佐竹 - 三上市朗 竜崎組の若頭。秀雄が殺されたことを瑠偉子に報告した。 猿谷タケル - 濱田岳 竜崎組の組員。両親がいないこともあり、瑠偉子や秀雄を家族のように思っている。瑠偉子とともに勝矢組に向かう途中、数年ぶりに妹の英子と再会。なお、車がガス欠した責任で指を詰めようとして、審判団からイエローカードを1枚出されている。 勝矢公男 - 宅間孝行 勝矢組の組長。 尾元蔵之介 - 温水洋一 瑠偉子とタケルが最後の盃を交わしに立ち寄った居酒屋の主人。勇蔵の兄。第8節﹁部長編﹂[編集]
●全力で戦ったのだから、あの日の選択は後悔しない - 元スペイン代表 ラウル・セルパンテス ●ロスタイム‥5時間31分 ストーリー スポーツ用品メーカー﹁ハートスポーツ﹂で若くして広報部部長に抜擢された堀池清美はやり手ながらも日々の仕事に忙殺されていた。だが接待の席で﹁忌憚のない意見﹂を言ったばかりに社長の機嫌を損ねてしまい、岐阜の工場に異動させられることに。失意の中、尾元と知り合い酒を酌み交わすが、今までの疲労がたたって心臓発作を起こし、過労死してしまう。5時間31分のロスタイムが与えられた清美は、部下や社長に今までの不満をぶちまけ、辞表を叩きつける。そんな中、今日が誕生日だと気づいた清美は開店の案内ハガキが届いていたレストランに予約を入れ、仲間たちに連絡するが、そこに誰一人現れないまま清美は最後のひと時を過ごす。 登場人物 堀池清美 - 真木よう子 スポーツ用品メーカー﹁ハートスポーツ﹂の広報部部長。自分の仕事だけでなく、部下たちのフォローにも追われているためにプライベートを犠牲にし続け、連日睡眠不足で疲労困憊している。 星野理子 - 岩佐真悠子 清美の部下。いまだに学生気分が抜けきれず、仕事の手を抜き、定時退社をしてプライベートを優先させる。 山村隆志 - 武野功雄 清美の部下。自分の上司が年下で、なおかつ女性であることを不愉快に思っている一方、密かに部長昇進を狙っている。 加茂社長 - 近江谷太朗 ハートスポーツの社長。若返り人事で清美を広報部部長に抜擢したが、接待の場で清美が述べた﹁忌憚のない意見﹂に腹を立て、岐阜の工場へ左遷させる。 オーナー - 矢島健一 清美が予約したレストランのオーナー。 尾元勇蔵 - 温水洋一 仲間たちと居酒屋で飲んでいたところに偶然居合わせた清美と意気投合し、一緒に酒を飲む。この時、第4節での自らの自殺未遂や由紀子と出会った話をしている。その後、公園で飲み直そうとコンビニに買い出しに行っている間にロスタイムに入った清美が既に息絶えたことを知らないまま、ベンチに座っていた清美が眠っていると思い、戻ってきてからその隣で一人カップ酒を飲んでいる。第9節﹁ひきこもり編﹂[編集]
●人生に無駄なプレイなどあるのだろうか - ある偉大なサッカー選手の言葉 ●ロスタイム‥12年 ストーリー 三浦謙太郎は大学受験に失敗して以来、自分の部屋に引きこもった生活を送っていたが、ある日、母・智恵子が用意した磯辺巻きを喉に詰まらせて窒息死してしまう。12時間のロスタイムが与えられたと判断した謙太郎は当初は状況を把握できずに困惑したが、特に何をするわけでもなくそのまま最後の時を迎える。ところが12時間と思われたロスタイムの時間が過ぎても死を迎えることも無く、12日、12週間の時を過ごしても謙太郎は一向に死ぬ気配を見せなかった。電光掲示板の故障が疑われる中で迎えた12ヶ月目に、ようやく謙太郎は与えられたロスタイムが12年であることを知る。しかしその時、智恵子が突然倒れ、救急車で運ばれてしまう。 登場人物 三浦謙太郎 - 大泉洋︵TEAM NACS︶、春山幹介︵少年期︶ 医者の息子で、同じく医者を志すはずだったが、大学受験に失敗して以来、部屋に引きこもってしまう。ある朝、智恵子が用意した磯辺巻きを食べ、喉に詰まり窒息死してしまったため、12時間のロスタイムが与えられたと思われた。しかし実は12年であったことが判明した︵大学受験に失敗してから窒息死するまでの間に引きこもりとして過ごした期間と同じ︶。 三浦亜矢 - 小出早織、井上桃子︵幼少期︶ 謙太郎の妹。12年後には結婚を控えていた。 三浦智恵子 - 田島令子 謙太郎の母。謙太郎のロスタイム開始より12か月後に病に倒れるが、その11年後には元気に過ごしていた。 看護部長 - 大島蓉子 国立天王杯総合病院の看護部長。第4節に続いて登場。 尾元勇蔵 - 温水洋一 主審。延長戦﹁特別版﹂[編集]
●昨日のミスの言い訳のためにする練習などない。明日の試合のためにする練習なのだ - 元ブラジル代表 ジャニーニョ︵前編︶ ●あなたが出したパスなら私はどこまででも追いかける - ジョージ・ベスト︵後編︶ ●ロスタイム‥24時間︵前編・黒崎幸三︶、4時間27分︵後編・尾元カズ子︶ ストーリー 官僚との黒い関係で世間をにぎわせていた道波商事の社長・黒崎幸三は、病室で最後の時を迎え24時間のロスタイムが与えられる。幸三の娘・彩香は入院生活で衰弱し自分で体を動かせない幸三に頼まれ尾元を捜索することに。だが彩香以外にも﹁日本の将来を揺るがす存在﹂として尾元を捜索する者がいた。ショーパブで住み込みの仕事をしていた尾元は彩香から自身の退職の裏にある思惑を告げられる。そして尾元の前に10年前に離婚した元妻・カズ子が現れるが、彼女もまたロスタイムの最中だった。 登場人物 尾元勇蔵 - 温水洋一 ショーパブで住み込みの仕事をしている。清美の死に気づかぬままカップ酒を飲んでいた第8節での行動を不審に思われ、再び革ジャンとジンさんの取調べを受けていた。なお、時系列上﹁延長戦﹂は﹁第9節﹂の前に当たる[3]。 黒崎彩香 - 栗山千明 幸三の娘で教師を務めている。結婚を考えている彼がいるが、父の贈収賄疑惑が原因で、先方の両親に反対されている。父からの頼みで尾元を探すことになる。 古橋典孝 - 梶原善 夕刊ZONEのジャーナリスト。日本を揺るがすスクープを狙い、その鍵となる尾元を探している。 佐々木真理子 - 酒井若菜 ショーパブ店員。尾元同様に公園での生活を経験しており、尾元を﹁師匠﹂と呼んで慕う。朗らかな性格で天然。 黒崎幸三 - 田村亮 道波商事社長。贈収賄疑惑の渦中にあるが、病床に伏せたまま、多臓器不全によりロスタイムを迎える。自分で体を動かせないため、彩香に尾元を探すよう頼む。いちご大福が好物。 尾元カズ子 - 岸本加世子 国会議員で尾元の元妻︵ただし、離婚届を提出していないため法律上は現在も妻︶。黒崎の絡んだ贈収賄疑惑を国会で追及していた。しかし10年ぶりに尾元と再会した時はロスタイム中だった。尾元の作る手打ちそばが大好物。死因は頭部強打による打撲。 看護部長‥大島蓉子 国立天王杯総合病院の看護部長。 石田修吾 - 小浜正寛 カズ子の秘書で、尾元の行方を追っている。全節共通の登場人物[編集]
尾元勇蔵、尾元蔵之介︵第7節のみ︶ - 温水洋一 特別編を含めた全節に共通して登場する冴えない中年男。46歳。道波商事で働いていたが10年前にリストラされ︵理由は特別編にて明らかになる︶、離婚届を残して妻の前から失踪、タクシー運転手として日銭を稼いでいた。兄の﹁蔵之介﹂は居酒屋を営む。 放送では語られなかった彼個人の物語は公式HPに掲載されている︵ストーリーテラー的な役目ではない︶。データ放送ではドラマの放送時間中のみ、過去の彼の物語を閲覧できた。 20年以上働いていたとの設定が公式HPにあり、それが正しければつじつまが合わない(リストラされたのが46歳で、それから10年を足せば56歳になってしまうため)。また幼馴染で同い年であるはずのカズ子が43歳なので、設定などをうまく話し合えていなかった可能性がある。 審判団 死を迎える直前となった選手にロスタイムを与え、その時間内の行動を共にしながら判定を下すサッカー審判団。 ●主審 ●犬飼若博︵浦和紅夫[注 3]‥第1節〜第3節・第5節[由香里]・第8節・特別版[カズ子]︶ ●金橋良樹︵大阪松男[注 4]‥第4節・第5節[甫]・第6節・第7節︶ ●飯島ぼぼぼ︵特別版[黒崎]︶ ●温水洋一︵尾元勇蔵‥第9節︶ ●副審 ●中村靖日︵第1節〜第3節・第5節[由香里]・第9節︶ ●四井博善︵第1節〜第3節・第5節[由香里]・第9節・特別版[黒崎]、第3節でイエローカード1枚︶ ●土佐和成︵清水静男[注 4]‥第4節・第5節[甫]・第6節・第7節︶ ●杉山彦々︵京都山賀[注 4]‥第4節・第5節[甫]・第6節・第7節︶ ●石田剛太︵第8節・特別版[カズ子]︶ ●中川晴樹︵第8節・特別版[カズ子]︶ ●川島広輝︵特別編[黒崎]︶ ●第4審判 ●幸野友之︵第1節〜第3節・第5節[由香里]・第9節・特別版[黒崎]︶ ●真田幹也︵東 京太郎[注 4]‥第4節・第5節[甫]・第6節・第7節︶ ●宮成竜二︵第8節・特別版[カズ子]︶ 実況・解説 ロスタイムを迎えた選手の動きを視聴者に向けて解説・実況を行う。 ●実況 - 青嶋達也︵フジテレビアナウンサー︶︵第9節以外は声のみ︶ ●解説︵第9節の前田秀太郎以外は声のみ[注 5]︶ ●前田秀太郎 - 西田征史 ︵第1節・第2節・第7節・第8節・第9節・特別版︶ ●折場貫 - 安田顕︵TEAM NACS︶︵第3節︶ ●小村武 - サタケミキオ︵第4節︶ ●ピエール倉内 - 越村友一︵第5節︶ ●米来太秀 - 佐野瑞樹︵フジテレビアナウンサー︶︵第6節︶ ●ピッチリポーター ●室谷津与志 - ムロツヨシ︵第7節︶ ●元日本代表のピッチリポータースタッフ[編集]
●原案・企画協力・総監督‥筧昌也 ●脚本‥筧昌也・森ハヤシ、橋本博行、矢沢幸治、鈴木智尋、土田英生、上田誠、吉田智子、渡辺千穂 ●音楽‥屋敷豪太、増本直樹 ●撮影‥下門照幸、船橋正成 ●照明‥磯部大和 ●音声‥塩瀬昌彦 ●映像‥吉川博文 ●編集‥河村信二 ●ライン編集‥杉山英希 ●選曲‥谷川義春 ●音響効果‥寺岡基臣 ●MA‥蜂谷博 ●技術プロデュース‥佐々木宣明 ●VFXプロデュース‥冨士川祐輔 ●コンポジット‥高野善政 ●CGプロデュース‥高橋美香 ●美術プロデュース‥関口保幸、宮崎かおる ●デザイン‥鈴木賢太 ●美術進行‥平川泰光 ●大道具‥西田裕一 ●操作‥和田幸政 ●建具‥船岡英明 ●装飾‥中島佳克 ●衣裳‥渡邊純好 ●持道具‥植田えりこ ●メイク‥斎藤美穂 ●編成‥松崎容子、情野誠人 ●広報‥名須川京子 ●演出補‥浅見真史 ●制作管理‥曳地克之 ●プロデュース補‥依知川弥生 ●協力プロデュース‥松井洋子 ●プロデュース‥中島久美子 ●演出‥筧昌也、鈴井貴之、大木綾子、冨士川祐輔、永山耕三 ●制作‥フジテレビドラマ制作センター ●制作著作‥フジテレビ主題歌[編集]
●ORANGE RANGE﹁君station﹂︵gr8! records︶挿入歌[編集]
●SAYOKO︵元ZELDA︶﹁上を向いて歩こう﹂- 第3節 スキヤキ編 ●ギルバート・オサリバン ﹁アローン・アゲイン﹂- 第5節 幼なじみ編 ●レント (ミュージカル)﹁シーズンズ・オブ・ラブ﹂- 第6節 ヒーローショー編 ●PET SHOP BOYS﹁GO WEST﹂- 第8節 部長編 ●江利チエミ﹁テネシーワルツ﹂- 特別版 後編サブタイトル[編集]
各話 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 | 主演 | 視聴率 |
---|---|---|---|---|---|---|
第1節 「カメラマン編」 |
2008年2月2日 | 人生の最後に何かが起こる! カメラマン編 〜謎の審判団は天使か? 悪魔か!? |
筧昌也 森ハヤシ |
筧昌也 | 瑛太 | 11.4% |
第2節 「刑事編」 |
2008年2月9日 | 正義は勝つ!! 奇跡の捜査線 〜新米刑事が暴く迷宮事件の真実 |
橋本博行 | 小山慶一郎 (NEWS) |
8.7% | |
第3節 「スキヤキ編」 |
2008年2月16日 | 決戦はスーパー!? 母は走る家族の為! すき焼きの為!! |
矢沢幸治 | 鈴井貴之 | 友近 | 12.3% |
第4節 「看護師編」 |
2008年2月23日 | 看護師の涙が起こすドーハの奇跡! 〜人生をあきらめないで |
鈴木智尋 | 永山耕三 | 上野樹里 | 10.7% |
第5節 「幼なじみ編」 |
2008年3月1日 | 究極の選択! 夢か告白か? ゴールは二人で決めろ!! 初恋の約束が叶う時 |
土田英生 | 大木綾子 | 伊藤淳史 | 10.5% |
第6節 「ヒーローショー編」 |
2008年3月8日 | ヒーローになりたい男! 涙の大逆転!? 最期に輝く星になれ! |
上田誠 | 冨士川祐輔 | 田中直樹 (ココリコ) |
8.5% |
第7節 「極道の妻編」 |
2008年3月15日 | 華麗なる極道の妻へ愛する夫の仇討ち! 駆け抜けた命の花が散る時 |
吉田智子 | 筧昌也 | 常盤貴子 | 10.2% |
第8節 「部長編」 |
2008年3月29日 | 私頑張りました! 女部長は銭湯で泣く 〜最期に会えた恋の味 |
渡辺千穂 | 永山耕三 | 真木よう子 | 9.8% |
第9節 「ひきこもり編」 |
2008年4月5日 | 最終章〜終らないロスタイムで掴んだ栄光! ひきこもり青年の起こした奇跡 |
鈴木智尋 | 筧昌也 | 大泉洋 | 12.4% |
特別版 「前編」 |
2008年4月12日 | 特別版・前編 あと2回!? あの男の真実が!! 黒い疑惑と父娘の物語 |
山崎淳也 | 永山耕三 | 栗山千明 温水洋一 |
7.3% |
特別版 「後編」 |
2008年4月19日 | 特別版・後編 神の手ホイッスルを吹く!? 夫婦で決めたゴール! |
岸本加世子 温水洋一 |
8.9% | ||
平均視聴率 10.3%(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区) |
備考[編集]
●各節の選手︵主人公︶の名前はロスタイムに縁の深い﹁ドーハの悲劇﹂当時の現役選手を中心としたJリーグの選手をイメージさせている。 ●本編中、サッカーを連想させる地名・店名が数多く付いている。 ●第8節では﹃東京ラブストーリー﹄﹃ラストクリスマス﹄にも主人公の勤務する会社として登場したスポーツ用品メーカー﹁ハートスポーツ﹂が登場したため、本編中、両ドラマのサウンドトラックの楽曲が使用されていた。また、何故か﹃傷だらけの天使﹄のサウンドトラックからも2曲使用されていた。 ●別の節に登場する人物や場所などがリンクしていることがある。 ●第1節で春彦が妊婦を運んだ病院は、第4節で由紀子が勤める国立天王杯総合病院で、第9節・特別版にも同じ病院が登場している︵いずれも看護部長役で大島蓉子が出演︶。 ●第5節で甫の漫画が掲載された漫画誌﹁コミックチェケラ﹂の表紙は、第6節に登場したヒーロー・サンバイザーXで、爆発事故のあった書店にもサンバイザーXのポスターが掲示されていた。さらに第7節で登場した尾元の兄・蔵之介の居酒屋の棚には、サンバイザーXのヒーローショーで尾元が被っていたコウモリーノの頭が置いてあった。第9節では謙太郎の部屋の外に、着替えと一緒に﹁コミックチェケラ﹂の最新号が置かれていた。さらに、特別版・前編では、第2節に登場した蔵間署と第6節の舞台の一つとなったヒーローショーの楽屋で古橋が情報収集を行っていた。 ●第9節で、ロスタイムの審判団についてインターネットのQ&Aサイト[注 6]に謙太郎が書き込んだ質問に対する回答の中に、第4節の由紀子や第2節の浩太についての記述があった。 ●エンドロールで映る競技場にあるビジョンの時計は、放送時間と同じ時間を指している。また、ビジョン下の広告は、その試合で登場した企業や店舗、商品等のものである。フジテレビ系 土曜ドラマ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
SP 警視庁警備部警護課第四係 |
ロス:タイム:ライフ |
ハチワンダイバー |
auオリジナルドラマ[編集]
第10節・猫篇[編集]
- 配信日
- 予告・メイキング:2009年4月6日
- 本編(全4回):2009年4月13日、20日、27日、5月4日
- キャスト
- スタッフ
- 監督・脚本:筧昌也
- 主題歌
第11節・ロックスター篇[編集]
- 配信日
- 本編(全5回):2009年5月11日、18日、25日、6月1日、6月8日
- キャスト
- スタッフ
- 主題歌
第12節・親子篇[編集]
- 配信日
- 本編(全4回):2010年6月7日、14日、21日、28日
- キャスト
- スタッフ
- 主題歌
au LISMO Channel(Video) | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
- |
ロス:タイム:ライフ |
ロス:タイム:ライフ |
ロス:タイム:ライフ |
ロス:タイム:ライフ |
いちごゼミナール |
就活戦線異状あり |
ロス:タイム:ライフ |
言霊の女たち。 |
ネイバーTVキャストオリジナルドラマ[編集]
ロス:タイム:ライフ 로스:타임:라이프 Life In Additional Time | |
---|---|
ジャンル | ウェブドラマ |
脚本 | グォン‧サンヒ |
演出 | ホン‧ジョンチャン |
出演者 |
イ·イルファン バロ スンヒ チャ·ジョンウォン |
製作 | |
プロデューサー | バク·ヒェミ |
制作 |
イ‧ソクギ イ‧ヒョンソク |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 2015年7月9日 - 2015年7月16日 |
放送時間 | 毎週木曜日00:00 - |
放送分 | 12分 |
回数 | 9 |
ネイバーTVキャスト・ホームページ |
ロス:タイム:ライフ | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 로스:타임:라이프 |
発音: | ロス タイム ライプ |
RR式: | Roseu:taim:raipeu |
MR式: | Rosŭ:t'aim:raip'ŭ |
英語表記: | Life In Additional Time |
前半戦[編集]
- 配信日
- 本編(全4回):2015年7月9日(一拳放送)
- キャスト
- 第1 - 4話
後半戦[編集]
- 配信日
- 本編(全4回):2015年7月16日(一拳放送)
- キャスト
- 第5 - 8話
- キム・ヒェスク - イ・イルファン
- バク・ギュシク - ジョン・ウォンジュン
- バク・ミンジ - チャ・ジョンウォン
- バク・ミンス - サンドゥル
延長戦[編集]
- 配信日
- 本編(全1回):2015年7月16日
- キャスト
- 第9話
- 審判 - オム・ヒョソブ
- 副審1 - クォン・ヒョク
- 副審2 - イ・ホヨル
- 副審3 - チェジェソブ
- キャスター - オ・サンジン
- 解説 - ジョン・ソンホ
- キム・ジュサ - イ・ジェウク
- ジョン・ミョンオク - ジョン・ミョンオク
- 本部長 - ジョ・スンヨン
スタッフ[編集]
奇跡の時間ロスタイム[編集]
奇跡の時間ロスタイム 기적의 시간 로스타임 | |
---|---|
ジャンル | テレビドラマ |
脚本 |
イ・ジョンソン ジャン・ヨンヒェ |
演出 |
キム・ジンファン イ・ウンミ ジョン・ヒョンジン |
出演者 |
キム・ソンジュ ジョン・ソンホ |
製作 | |
プロデューサー |
グォン・ギョンイル キム・ジョンファン |
制作 |
イ‧ソクギ イ‧ヒョンソク |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | ![]() |
放送期間 | 2016年2月10日 - 2月17日 |
放送時間 | 毎週水曜日夜未明 |
回数 | 2 |
KBS2・ホームページ |
奇跡の時間ロスタイム | |
---|---|
各種表記 | |
ハングル: | 기적의 시간 로스타임 |
発音: | キジョキ シガン ロスタイム |
RR式: | Gijeokui sigan roseutaim |
MR式: | Kijŏkŭi sigan rosŭt'aim |
キャスト(奇跡の時間ロスタイム)[編集]
中継[編集]
●キャスター - キム・ソンジュ ●解説 - ジョン・ソンホ審判[編集]
●主審 - ハン・ソンシク ●副審1 - チェ・ジェソプ ●副審2 - ユク・ドンイル ●電光掲示板を持つ人 - イ・ジュンソク第1話︵11時10分放送︶[編集]
日本版の第9節﹁ひきこもり編﹂のリメイクにて制作されている[4]。 ●ユン・ダルス︵三浦謙太郎︶ - ボン・テギュ ●救急隊員︵看護部長︶- イム・ハリョン ●スクジャ叔母︵三浦智恵子︶- ファン・ヨンフイ ●ユン・ダルフイ︵三浦亜矢︶ - ソン・ダムビ ●ヨンチョル︵ダルフイの愛人、ここはオリジナルキャラクター︶ - キム・ジョンホン第2話︵8時55分放送︶[編集]
●ソンホ - イム・ジギュ ●悪徳の便利店主 - イム・ハリョン ●ソンホの母 - ソン・ビョンスク ●ヒョンシク - ベク・ボンギ ●ヒョンシクの母 - ファン・ヨンフイ ●ヒェソン - ベ・ジョンファスタッフ[編集]
●演出‥キム・ジンファン、イ・ウンミ、ジョン・ヒョンジン ●プロデューサー‥グォン・ギョンイル、キム・ジョンファン ●責任プロデューサー‥キム・ホサン ●脚本‥イ・ジョンソン、ジャン・ヨンヒェルール[編集]
以下はテレビドラマ版で示されたルールである。基本ルール[編集]
●不慮の出来事に見舞われたとき、老若男女、サッカーのルールや現実のロスタイムの意味を知っているかどうかは関係無く、その間に空費された時間︵ロスタイム︶が、死ぬ間際に実行できる。死亡が確定した時がロスタイムの開始時間であり死亡原因となった人や物体は静止した状態になる。死因が転落死や落下物に拠る物の場合は、空中で選手や落下物が静止して、そこから落下地点までの間に矢印︵⇔︶と、1/100秒まで表示されたロスタイムが視聴者に示される。銃殺や刺殺の場合は、凶器が選手を貫く地点に看板で赤い×印が示される。 ●ロスタイム終了間際には、必ずロスタイム開始地点︵すなわち自分の死を迎える場所︶に戻らなければならない。そのため5分前ぐらいには戻ることになっている。またロスタイム中、開始地点ではボールボーイ︵黒子︶が選手の現場保持をしていることもある。靴を履いていない場合は審判から靴が貸し出される。また、ロスタイム中に着替えた場合は、元の服に着替え直さなければならない。条件は定かではないが、場合によりロスタイムが終わったところで延長戦︵エクストラ・タイム︶として選手が生き返ることがある。 ●場合によっては、選手に付いて来た人︵放送ではサポーターと称された︶にカードを切ることもある︵第7節︶。サポーターの行為によっては無効試合になることもある。 ●ロスタイムは当然、各個人によってバラバラであるため、大規模事故などで同時に大勢の人がロスタイムに突入しても、各選手が死亡現場に戻ってくる時間はバラバラになる︵第5節︶。しかし、どういう訳か、その事故による各選手の死亡時刻は、各選手選手のロスタイムの時間差に因らず、皆ほぼ同じになるようだ。そのため、ロスタイムが終了間際の選手が、まだロスタイムが残っている選手に自分が死んだ後にとる行動︵お使いなど︶を頼む事が出来る︵第5節︶。 ●第4節で選手が体重計に乗ったが目盛は動かなかったというシーンがあることから、ロスタイム開始時点で選手は死んでいる事になっているようだ[注 7]。ただし、飲食が可能だったり、動いたり重たいものを持つと疲れたりするなど生前と同じように振舞える。 ●ロスタイムを迎えた選手が病気による衰弱などで動けない場合は、代理の人間︵放送ではスーパーサブと称された︶に自分のやりたい行動を託すことが可能。ただしオフサイドかどうかを確認するため、主審はロスタイム中の選手の元に残り、残りの審判団が代理人と行動を共にする。しかし、どの行為をもってオフサイドとなるのかは明示されていない。︵特別版・前編︶ ●ロスタイムが0になっても主審がホイッスルを鳴らさない限りは選手のロスタイムが続く。︵特別版・前編︶審判団[編集]
●審判団はロスタイムの間、基本的にはずっと選手と一緒に行動する︵疲れたり、カフェでくつろいだり、感動して泣いたりもする︶。どんな狭い場所でも︵狭い玄関の靴箱の上に4人が固まって立っていた事もある︶無理な体勢でも選手に付いて行き、第4審判が残り時間を表示している。試合に当分動きが無いと判断すると動きが出るまで勝手にくつろぐ︵この時も4人一緒︶[注 8]。状況によって選手と審判団が離れることもあるが[注 9]、その場合も何らかの方法で審判団は選手の元に追いつく。 ●審判団はカードを出す、ホイッスルを吹く、フラッグを掲げるなどの行動はとるが、基本的にはしゃべらず、選手からの質問もジェスチャーで答える[注 10]。スケッチブックを使ってヒッチハイクを試みることもある︵第7節︶。 ●審判団に著しくまとまりが欠けると、主審が副審に対しイエローカードを出すこともある︵第3節︶。 ●審判団が担当している担当選手以外には審判団が見えない。したがって、同じ場所にロスタイム行使中の選手が大勢いるが、それが判るのは視聴者と審判団だけ、という状況が発生する事がある︵第5節︶。審判団と選手が一緒に写った写真を撮っても、それを第三者に公開すると審判団の姿は消え選手の姿だけが残る︵第9節︶。ただし、状況によって必要があると判断される場合は、担当選手以外の前に姿を現すこともある[注 11]。 ●審判団はある程度なら選手の手伝いも可能。第3節では淑子の牛肉争奪戦を手伝わされ、第4節では由紀子と尾元の荷物持ちをやらされている。第8節では清美のオフィスの片づけを代わりにやらされた。 ●審判はただの副業なのか、審判も個別に職業に就き、それぞれの生活がある。第4節で植木ばさみを使うシーンがある事から、審判団の一人が植木職人を本職としている事が判明した。 ●審判は基本的に選手の後をついて行くが、たまに物にぶつかるなどの事故に遭遇することがあり、鼻血などの負傷もする︵第6節︶。審判に物がぶつかり、後ろから付いてきた副審達がドミノ倒し状態になることもある。なお選手の動きが遅い場合は先回りをすることもある︵第7節︶。 ●選手が審判団に命の危険があると判断した場合、審判団を一時的に自分の周りから離れてくれるよう頼むことが出来る︵第7節︶。 ●審判団と選手の性別が異なる場合、トイレや銭湯など社会通念上選手に同行できない場所では、審判団は近くで待機する[注 12]。 ●審判団の存在はドラマ内の世界では﹁ロスタイムの死神﹂という都市伝説として一部で広まっているらしい︵第9節︶。 ●小説版では、﹁ごく稀に審判団の声が聞こえる人がいる﹂という設定になっている。禁止行為[編集]
●生きている人間に自分の死を報せる行為︵第1節、特別版・前編ではイエローカード︶。ただし第3節でダイイング・メッセージとも取れる文章を残したが何も無く、第9節では選手がネットを通じて﹁審判団が身の回りに存在する﹂ことを他人に知らせようとし、特別版・後編ではカズ子が尾元に自分の死を暗示しているかのような言い回しをしていたが、これらに対しても咎めてなかったので、明らかに自分の死を伝えない限りは禁止行為とはならない。逆に特別版・前編のケースのように、皮肉や比喩の意味でも自分の死を明示していれば禁止行為に抵触しうる。 ●自分の死の直接の原因となった人間を排除する行為︵第2節ではファールとなった︶。死の原因の排除以外の目的での接触は可能である。 ●審判団に暴行を働く行為[非紳士的な行為]︵第2節ではイエローカード︶。故意でなくともカードを切られ、第6節では選手がドアの向こうに審判団がいるのを忘れてドアを勢いよく開け、主審がドアに鼻をぶつけて鼻血を出し、副審達がドミノ倒しになったためイエローカードを受けている。第9節でも選手が審判団を強引に部屋の外に押し出したためイエローカードとなった︵しかし本人に伝わらなかったため無効となった模様︶。場合によっては一発でレッドカードになる。 ●与えられたロスタイムを放棄する行為︵第2節ではレッドカードを出されかける[注 13]。第4節では再び自殺しようとした由紀子の行動を阻止してイエローカード︶。第3節では、牛肉争奪戦後に倒れ込んだ淑子に対して、イエローカードを出しかけるなど、判断は審判の主観が大きい。 ●与えられたロスタイム時間を超過してしまうこと。第3節では、残り時間が2分を切った時点で、ロスタイム開始地点の手前で家族に宛ててメールを打っていた淑子に対し、時間が無いとイエローカードを出されかけた。 ●他人を凶器で殺傷するのは禁止行為らしい︵第7節で、これと間違われて選手がイエローカードを切られそうになった︶。 ●その他主審の指示に従わない場合。第8節では清美が銭湯から出てきた際にロスタイム突入時と異なる服装だったことから、主審が元の服装に着替え直すように指示したが、清美がこれを無視したためイエローカードとなった︵それでも清美は着替え直さず、イエローカードを﹁もらっとくわ﹂と主審から取り上げたため、主審はレッドカードを提示しかけたが、これは副審が必死に止めた︶。 ●内容は不明だが、製作スタッフがイエローカードを切られる事がある︵第9節で演出の筧昌也がイエローカード[注 14]︶。 禁止行為を行った場合は、警告のみの場合もあるが、内容によってはイエローカードやレッドカードを与えられ、イエローカードが2枚累積するとレッドカードとなる。レッドカードをもらうと次の人生に生まれ変わることが出来ない。第1節ではタニシとして生まれ変わってしまうとされた。また、ストーリーの中でイエローカードもしくはレッドカードをもらった場合は、エンドロールの出演者紹介、スタッフの名前の右側にもらった枚数分のカードが表示される。書籍[編集]
- ロス:タイム:ライフ(原案:筧昌也、著:小林雄次 / 朝日新聞社 / ISBN 9784022503961)
- 最後の一枚(第1節「カメラマン編」)
- 最後の舞台(オリジナル作品)
- 最後の晩餐(第3節「スキヤキ編」)
- 最後の出逢い(第4節「看護師編」)
- 最後の一夜(オリジナル作品)
- ※ ただし、作中の登場人物名ならびにストーリー展開はドラマ本編と一部異なる。
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ^ スポーツニッポン (2008年3月6日). “常盤貴子満足!極道の妻役で啖呵切る”. 2008年3月6日閲覧。
- ^ “常盤貴子が「ロス:タイム:ライフ」で極道の妻になって討ち入りだ〜!”. ザテレビジョン THE SHOT (2008年10号).
- ^ 公式サイト「スペシャル」コンテンツ内、「尾元'sライフ」第9節更新分より。
- ^ OhmyNews (2016年2月11日). “포기하는 그 순간, 인생이라는 시합이 종료된다”. 2016年2月16日閲覧。
関連項目[編集]
- 土曜ドラマ (フジテレビ)
- 美女缶 - DVDの映像特典に、ショートフィルム第2作を収録している。
外部リンク[編集]
- 68FILM.COM - ウェイバックマシン(2013年5月16日アーカイブ分) - ショートフィルム第1作紹介
- 日本版
- ロス:タイム:ライフ - ウェイバックマシン(2009年6月17日アーカイブ分) - フジテレビ(連続テレビドラマ版公式)
- ロス:タイム:ライフ - フジテレビ番組基本情報
- ロス:タイム:ライフ - フジテレビオンデマンド
- 韓国版