「COCONO SUSUKINO」の版間の差分
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|名称 = COCONO SUSUKINO |
|名称 = COCONO SUSUKINO |
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|外国語表記 = |
|外国語表記 = |
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|画像 = |
|画像 = COCONO SUSUKINO.jpg |
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|画像サイズ = |
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|画像説明 = |
|画像説明 = 2023年12月 |
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|地図 = {{Infobox mapframe|zoom=13|frame-width=288|shape=none}} |
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|正式名称 = |
|正式名称 = |
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|店番号 = |
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|緯度度 = 43 |緯度分 = 03 |緯度秒 = 18 |
|緯度度 = 43 |緯度分 = 03 |緯度秒 = 18 |
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|経度度 = 141 |経度分 = 21 |経度秒 = 10 |
|経度度 = 141 |経度分 = 21 |経度秒 = 10 |
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|開業日 = 2023年(令和5年)11月30日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.ryutsuu.biz/store/p091315. |
|開業日 = 2023年(令和5年)11月30日<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.ryutsuu.biz/store/p091315.html |title=東急不動産、ヨーカドーなど/札幌市に「ココノススキノ」85店舗登場 |date=2023-09-13 |website=流通ニュース |accessdate=2023-09-14 |quote=}}</ref> |
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|閉店日 = |
|閉店日 = |
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|施設所有者 = |
|施設所有者 = |
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|土地所有者 = |
|土地所有者 = |
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|設計者 = |
|設計者 = |
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|施工 = [[東急不動産]]、[[竹中工務店]]<ref name="prt2305">{{Cite web|和書|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000006953.html|title=ススキノラフィラ跡地「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」施設名称を『COCONO SUSUKINO』に決定 |date=2023-05-08 | |
|施工 = [[東急不動産]]、[[竹中工務店]]<ref name="prt2305">{{Cite web|和書|url=https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000146.000006953.html|title=ススキノラフィラ跡地「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」施設名称を『COCONO SUSUKINO』に決定 |date=2023-05-08 |publisher=[[PR TIMES]]|accessdate=2023-05-08 |quote=}}</ref> |
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|敷地面積=約5,157 |地面積脚注=<ref name="prt2305"/> |敷地面積備考= |
|敷地面積=約5,157 |地面積脚注=<ref name="prt2305"/> |敷地面積備考= |
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|商業施設面積 = |
|商業施設面積 = |
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|中核店舗 = [[ダイイチ (帯広市)|ダイイチ]]<ref name="prt2305"/> |
|中核店舗 = [[ダイイチ (帯広市)|ダイイチ]]<ref name="prt2305"/> |
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|営業時間 = |
|営業時間 = |
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|駐車台数 = |
|駐車台数 = 71(荷捌き用含む) |
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|駐輪台数 = |
|駐輪台数 = |
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|前身 = 札幌松坂屋→[[ヨークマツザカヤ]]→ロビンソン百貨店 札幌→[[ススキノラフィラ]] |
|前身 = 札幌松坂屋→[[ヨークマツザカヤ]]→ロビンソン百貨店 札幌→[[ススキノラフィラ]] |
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|最寄IC = |
|最寄IC = |
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|最寄バス停 = [[じょうてつ|じょうてつバス]]「すすきの」停留所 |
|最寄バス停 = [[じょうてつ|じょうてつバス]]「すすきの」停留所 |
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|外部リンク = |
|外部リンク = https://cocono-susukino.jp/ |
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}} |
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== 概要 == |
== 概要 == |
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東急不動産・竹中工務店・イトーヨーカ堂・アインファーマーシーズ・キタデンが建設主として、ビルの老朽化や耐震性不足に伴い2020年5月17日で閉館した[[ススキノラフィラ]]を再開発する形で建設され、2023年11月30日に開館した。 |
東急不動産・竹中工務店・[[イトーヨーカ堂]]・アインファーマーシーズ・キタデンが建設主として、ビルの老朽化や耐震性不足に伴い2020年5月17日で閉館した[[ススキノラフィラ]]を再開発する形で建設され、2023年11月30日に開館した。 |
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愛称の |
愛称のCOCONO(ココノ)は、 場所を意味する「此処」と多様性を意味する「個々」の二つの意味を込めたものとし、「一人でもみんなとでも、訪れる全ての人が自分らしく楽しめる居場所になる」というコンセプトをイメージしたものとした。ロゴマークは太陽と月の満ち欠けをイメージした形状で昼をイメージした黄色と夜をイメージした紺色の2色で昼夜問わず人々が集い心躍る時間を過ごす思いを込めたものとした<ref name="prt2305"/>。 |
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[[スーパーマーケット]]としては、[[帯広市]]に本社を置くスーパーマーケット運営企業「[[ダイイチ (帯広市)|ダイイチ]]」が出店している。ススキノラフィラのスーパーマーケットとしてイトーヨーカ堂が入居していたことから、当施設にも出店が検討されていたが、同社の地方店舗への投資縮小を受け、業務・資本提携関係にあるダイイチに出店を打診したためである<ref>{{cite web|和書|title=ダイイチ若園清社長インタビュー「ススキノ進出の勝算、イトーヨーカ堂との提携関係を深化させる」| |
[[スーパーマーケット]]としては、[[帯広市]]に本社を置くスーパーマーケット運営企業「[[ダイイチ (帯広市)|ダイイチ]]」が出店している。ススキノラフィラのスーパーマーケットとしてイトーヨーカ堂が入居していたことから、当施設にも出店が検討されていたが、同社の地方店舗への投資縮小を受け、業務・資本提携関係にあるダイイチに出店を打診したためである<ref>{{cite web|和書|title=ダイイチ若園清社長インタビュー「ススキノ進出の勝算、イトーヨーカ堂との提携関係を深化させる」|website=北海道リアルエコノミー|url=https://hre-net.com/keizai/ryutu/68740/2/|date=2023-07-20|accessdate=2023-11-21}}</ref>。 |
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一階には、ラジオ放送用サテライトスタジオ「MID.α STUDIO」がある。コンセプトとして、従来の「放送局専用のサテライトスタジオ」ではなく、日本初となる「共創型オープンラジオスタジオ」として、北海道の民放ラジオ4局([[HBCラジオ]]、[[STVラジオ]]、[[エフエム北海道]]、[[FM NORTH WAVE]])並びに民放テレビ5局([[北海道放送]]、[[札幌テレビ放送]]、[[北海道テレビ放送]]、[[北海道文化放送]]、[[テレビ北海道]])、札幌市のコミュニティFM放送局などが日替わりでこのスタジオを使用して生放送を行う<ref>[https://susukino.studio/ MID.α STUDIO]</ref>。 |
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== 沿革 == |
== 沿革 == |
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建て替え前については、{{See also|松坂屋|ヨークマツザカヤ|ロビンソン百貨店|ススキノラフィラ}} |
建て替え前については、{{See also|松坂屋|ヨークマツザカヤ|ロビンソン百貨店|ススキノラフィラ}} |
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*[[2020年]] |
*[[2020年]](令和2年) |
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**5月17日 - 前身施設であるススキノラフィラが閉館。 |
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*[[2021年]](令和3年) |
*[[2021年]](令和3年) |
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** |
**1月 - 北海道が﹁札幌すすきの駅前複合開発計画︵仮称︶﹂の特定小売事業施設新設届出を公表<ref name="hre2101">{{Cite web|和書|date=2021-01-06|url=https://hre-net.com/real_estate/49499/ |title=旧ススキノラフィラ跡の﹁札幌すすきの駅前複合開発﹂施設、2023年冬に営業開始|website=北海道リアルエコノミー|accessdate=2023-12-08}}</ref>。
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** |
**6月 - 旧ススキノラフィラ解体完了<ref name="hre2101"/>。 |
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**7月2日 - ﹁札幌すすきの駅前複合開発計画︵仮称︶﹂着工<ref group="PR" name="着工">{{Cite press release|和書|date=2021-07-01|url=https://www.takenaka.co.jp/news/2021/07/01/pdf/20210702.pdf|title=~ススキノラフィラ跡地に新たなにぎわいを創出~﹁︵仮称︶札幌すすきの駅前複合開発計画﹂着工|format=PDF|publisher=竹中工務店|accessdate=2023-12-08}}</ref>。
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*[[2022年]](令和4年 |
*[[2022年]]︵令和4年︶3月 - 施設コンセプト決定、テナント出店募集開始<ref>{{Cite web|和書|date=2022-03-18|url=https://hre-net.com/real_estate/58498/ |title=﹁札幌すすきの駅前複合施設﹂コンセプトは﹃札幌の街に﹁あそびば﹂を~昼も眠らない街ススキノへ﹄|website=北海道リアルエコノミー|accessdate=2023-12-08}}</ref>。
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*[[2023年]](令和5年) |
*[[2023年]](令和5年) |
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**5月8日 - 正式名称を「COCONO SUSUKINO (ココノ ススキノ)」に決定した。 |
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**11月30日 - 第1期開業、7階までの低層階を供用開始<ref name="impress">{{Cite web|和書|date=2023-09-13|author=西村夢音|url=https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1547132.html |title=すすきの新施設﹁ココノ ススキノ﹂11月30日1stオープン 2ndは1月31日|website=Impress Watch|publisher=[[インプレス]]|accessdate=2023-12-08}}</ref>。
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**[[11月30日]] - 開業。 |
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*[[2024年]](令和6年) |
*[[2024年]](令和6年) |
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**1月8日 - この日13時より放送の『[[COCONO Sラジ]]』([[STVラジオ]])から、一階のラジオ放送用サテライトスタジオ「MID.α STUDIO」の本格運用を開始<ref>{{Cite web |url= https://www.stv.jp/radio/s/sh87dd000000c628.html|title=(仮)の真相 |午後のSラジ(仮)|publisher= STVラジオ|date= |accessdate=2023-11-30}}</ref>。 |
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**[[1月16日]] - SAPPORO STREAM HOTELが開業予定<ref>[https://hre-net.com/keizai/kanko/68449/ ココノ ススキノ高層階の「SAPPORO STREAM HOTEL」、開業日は2024年1月16日に決定] - 北海道リアルエコノミー(2023年5月8日) 2023年9月7日閲覧。</ref>。 |
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**1月16日 - SAPPORO STREAM HOTELが開業<ref>{{Cite web|和書|date=2023-05-06|url=https://hre-net.com/keizai/kanko/68449/ |title=ココノ ススキノ高層階の「SAPPORO STREAM HOTEL」、開業日は2024年1月16日に決定|website=北海道リアルエコノミー|accessdate=2023-12-08}}</ref>。 |
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**1月31日 - 第2期開業<ref name="impress"/>。3階・地下1階の飲食店・ゲームセンター等13店舗の出店や屋内イベントスペース「COCONO SQUARE」を開設<ref>{{Cite web|和書|date=2024-01-30|url=https://hre-net.com/keizai/keizaisougou/72743/ |title=「COCONO SUSUKINO」2ndオープン、「北海道四季マルシェ」「根室花まる」など13店舗開店|website=北海道リアルエコノミー|accessdate=2024-01-31}}</ref>。 |
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== フロア == |
== フロア == |
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{| class="wikitable" |
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*7階-18階 ホテルズ「SAPPORO [[東急ホテルズ|STREAM HOTEL]]」 |
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|+ |
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*6階 [[TOHOシネマズ]]すすきの(仮) |
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! フロア !! 施設 |
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*5階 TOHOシネマズすすきの(仮)・エンタメ |
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|- |
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*4階 飲食「COCONO横丁」・ゲームセンター「[[GENDA GiGO Entertainment|GiGO]]」・エンタメ |
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! 7階-18階 |
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*3階 屋内広場「COCONO SQUARE」(3-4階吹抜)・屋外広場「COCONO TERRACE」・飲食「COCONO FOOD HALL」・ゲームセンター「GiGO」・エンタメ |
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| SAPPORO [[東急ホテルズ|STREAM HOTEL]] |
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*2階 屋外広場「COCONO TERRACE」・物販・サービス |
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|- |
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*1階 交通待合待合広場・[[ドラッグストア]]「[[アインファーマシーズ|アインズ&トルぺ]]」・物販・飲食・ホテル入口<ref>{{Cite web|和書|url= https://hre-net.com/keizai/kanko/67311/|title=東急系新ブランド「SAPPORO STREAM HOTEL」、すすきの駅前複合開発の核施設に |date=2023-05-08|work=リアルエコノミー|accessdate=2023-05-19 |quote=}}</ref> |
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! 6階 |
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*B1階 [[札幌市営地下鉄|地下鉄]][[札幌市営地下鉄南北線|南北線]]すすきの駅連絡口・食品売場「COCONO MARCHE」・待合スペース・食物販・飲食 |
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| [[TOHOシネマズ]]すすきの(後述) |
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*B2階 地下鉄南北線すすきの駅連絡口・スーパーマーケット「ダイイチ」 |
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|- |
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! 5階 |
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| TOHOシネマズすすきの・エンタメ |
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|- |
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! 4階 |
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| 飲食「COCONO横丁」・ゲームセンター「[[GENDA GiGO Entertainment|GiGO]]」・エンタメ |
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|- |
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! 3階 |
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| 屋内広場「COCONO SQUARE」(3-4階吹抜)<br/>屋外広場「COCONO TERRACE」<br/>飲食「COCONO FOOD HALL」・ゲームセンター「GiGO」・エンタメ |
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|- |
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! 2階 |
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| 屋外広場「COCONO TERRACE」・物販・サービス |
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|- |
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! 1階 |
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| 交通待合待合広場・[[ドラッグストア]]「[[アインファーマシーズ|アインズ&トルぺ]]」<br/>物販・飲食・ホテル入口<ref>{{Cite web|和書|url= https://hre-net.com/keizai/kanko/67311/|title=東急系新ブランド「SAPPORO STREAM HOTEL」、すすきの駅前複合開発の核施設に |date=2023-05-08|website=北海道リアルエコノミー|accessdate=2023-05-19 |quote=}}</ref>・ラジオスタジオ「MID.α STUDIO」 |
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|- |
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! B1階 |
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| [[札幌市営地下鉄|地下鉄]][[札幌市営地下鉄南北線|南北線]]すすきの駅連絡口<br />食品売場「COCONO MARCHE」・待合スペース・食物販・飲食 |
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|- |
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! B2階 |
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| 地下鉄南北線すすきの駅連絡口・スーパーマーケット「[[ダイイチ (帯広市)|ダイイチ]]」 |
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|} |
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== TOHOシネマズすすきの == |
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{{ホール概要 |
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| 名称 = TOHOシネマズすすきの |
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| 外国語名称 = TOHO CINEMAS SUSUKINO |
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| 画像 = no |
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| 画像説明 = |
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| 地図 = |
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| 通称 = |
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| 正式名称 = TOHOシネマズすすきの |
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| 旧名称 = |
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| 完成年 = 2023 |
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| 完成月 = |
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| 完成日 = |
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| 開館年 = 2023 |
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| 開館月 = 11 |
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| 開館日 = 30 |
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| 開館公演 = 『[[ゴジラ-1.0]]』([[山崎貴]]監督) |
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| 閉館年 = |
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| 閉館月 = |
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| 閉館日 = |
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| 最終公演 = |
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| 収容人数 = (10スクリーン)1,732<ref name="施設紹介">{{Cite web|title=施設紹介|url=https://www.tohotheater.jp/theater/089/institution.html|website=TOHOシネマズ すすきの|publisher=TOHOシネマズ|accessdate=2023-12-08}}</ref> |
|||
| 客席 = |
|||
| 延床面積 = |
|||
| 設備 = [[ドルビーサラウンド7.1]]<br/>プレミアムシアター(SC8)<br/>轟音シアター(SC9)<br/>[[ドルビーシネマ]](SC10) |
|||
| 用途 = 映画上映 |
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| 旧用途 = |
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| 運営 = TOHOシネマズ株式会社 |
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| 郵便番号 = 064-0804 |
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| 所在地 = 北海道札幌市中央区南4条西4丁目1番1号<br />COCONO SUSUKINO 5・6階 |
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| 緯度度 = | 緯度分 = | 緯度秒 = |
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| 経度度 = | 経度分 = | 経度秒 = |
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| 座標右上表示 = |
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| 最寄駅 = すすきの駅 |
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| 最寄バス停 = |
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| 最寄IC = |
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| 外部リンク = [https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/089/TNPI2000J01.do TOHOシネマズすすきの] |
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| 特記事項 = |
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}} |
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'''TOHOシネマズすすきの'''(トウホウシネマズ すすきの・TOHO CINEMAS SUSUKINO)は、COCONO SUSUKINOの5・6階に所在する[[TOHOシネマズ]]運営の[[シネマコンプレックス]]([[映画館]])。 |
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=== 背景と開業 === |
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北海道における[[東宝]]系列映画館は、六部興行の一つである北海道東宝株式会社が[[1962年]][[2月27日]]<ref group="注">当初の社名は東宝北海道興行。</ref>から経営・運営を担っており、札幌市内ではすすきのにあった邦画系の[[札幌東宝公楽|東宝公楽]]と[[南○条西 (札幌市)|南1条西1丁目]]にあった洋画系の[[日本劇場 (札幌市)|日本劇場]]がチェーンマスターとして大作・話題作を数多く上映していた<ref group="注">なお、札幌市内では[[狸小路商店街|狸小路1丁目]]にあった[[帝国座 (札幌市)|帝国座会館]]と同2丁目にあったニコー劇場、同5丁目にあった[[札幌東宝プラザ]](現:[[ディノスシネマ|サツゲキ]])も東宝洋画系作品を上映していたが、いずれも運営会社は異なっていた。</ref>。[[2003年]]に東宝がヴァージンシネマズ・ジャパンを買収してTOHOシネマズに社名変更したのを機に、他の六部興行各社がTOHOシネマズに相次いで吸収合併されたが、北海道のみ統合せず興行会社として存続していた。[[2010年]][[8月31日]]に東宝公楽と[[旭川東宝]]が閉館すると、北海道東宝が運営する映画館はシネコンの恵庭・東宝シネマ8のみとなったが、そのシネマ8も[[2015年]][[5月31日]]をもって15年間にわたる営業を終了<ref>{{Cite news|date=2015-02-17|url=https://www.tomamin.co.jp/news/area1/4897/|title=恵庭・東宝シネマ8が5月末閉館へ|newspaper=[[苫小牧民報]]|publisher=苫小牧民報社|accessdate=2023-12-08}}</ref>。翌[[2016年]]5月31日付で北海道東宝は会社解散となり、54年間の歴史に幕を閉じた。{{see also|六部興行|恵庭・東宝シネマ8}} |
|||
ラフィラ閉店から1ヵ月を経た[[2020年]][[6月25日]]、TOHOシネマズはラフィラ跡地の新施設にシネマコンプレックスを設置することを発表<ref name="eigacom">{{Cite web|和書|date=2020-06-25|url=https://eiga.com/news/20200625/10/|title=TOHOシネマズ、札幌すすきのエリアに初出店!|website=[[映画.com]]|accessdate=2023-12-08}}</ref>。TOHOシネマズは[[札幌駅]]前のシネコンである[[札幌シネマフロンティア]]を[[2012年]]から運営委託しているが<ref group="PR">{{Cite press release|和書|date=2012-02-24|url=https://www.tohocinemas.co.jp/news/pdf/2012/120224a.pdf|title=札幌シネマフロンティア運営会社変更について|format=PDF|publisher=TOHOシネマズ|accessdate=2023-12-08}}</ref>、札幌を含む北海道内には単独のチェーン館がなく<ref group="注">それまでの国内最北端のTOHOシネマズ直営館は、[[青森県]][[おいらせ町]]のTOHOシネマズおいらせ下田([[イオンモール下田]]内)であった。</ref>、待望の北海道初進出<ref name="eigacom"/>かつ8年半ぶりの東宝系シネコン復活となった<ref group="注">札幌市内としては先述の東宝公楽閉館から13年3ヵ月、札幌東宝プラザ閉館から12年3ヵ月ぶりの東宝系映画館復活となる。</ref>。着工した2021年7月時点で2023年秋(9~10月)頃のグランドオープンを予定していたが<ref group="PR" name="着工"/>、実際は2023年[[9月13日]]に開館日と正式名称が発表され<ref group="PR" name="ゴジラ">{{Cite press release|和書|date=2023-09-13|url=https://www.tohocinemas.co.jp/news/pdf/2023/230913a.pdf|title=「TOHOシネマズすすきの」11月30日(木)グランドオープン “ドルビーシネマ”北海道初上陸|publisher=TOHOシネマズ|accessdate=2023-12-08}}</ref>、同年11月30日、9月の発表通りに開業した<ref name="Oricon">{{Cite news|date=2023-11-29|url=https://www.oricon.co.jp/news/2304283/full/|title=神木隆之介・浜辺美波・山崎貴監督&ゴジラ、-1.0℃以下の北海道へ TOHOシネマズすすきのオープン祝う|newspaper=ORICON NEWS|publisher=[[オリコン]]|accessdate=2023-12-08}}</ref>。 |
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『[[ゴジラ-1.0]]』がこけら落とし番組とオープン記念の広告ビジュアルに採用され<ref group="PR" name="ゴジラ"/><ref name="Oricon"/>、オープン前日の[[11月29日]]には同作主演俳優の[[神木隆之介]]と女優の[[浜辺美波]]、監督の[[山崎貴]]が来館し記念セレモニーと舞台挨拶を行った<ref name="Oricon"/>。また開館当日から[[12月7日]]まで同じくこけら落としとして、札幌がロケ地となった映画『[[ガメラ2 レギオン襲来]]』([[金子修介]]監督・[[1996年]])<ref>{{Cite news|date=2023-11-29|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202311290001338.html|title=大泉洋クレジット省かれた「ガメラ2」札幌で上映「ゴジラ」と初バトル 山崎監督「先見の明が」|newspaper=[[日刊スポーツ]]|publisher=[[日刊スポーツ新聞社]]|accessdate=2023-12-08}}</ref>と『[[探偵はBARにいる]]』([[橋本一]]監督・[[2011年]])のリバイバル上映も行われた<ref group="PR">{{Cite press release|和書|date=2023-11-21|url=https://www.tohotheater.jp/theater/089/info/event/openingsakuhin.html|title=TOHOシネマズすすきの:11月30日(木)オープニング上映作品決定!!|publisher=TOHOシネマズ|accessdate=2023-12-08}}</ref>他、[[12月3日]]には同じくこけら落としとなった『[[ガールズドライブ]]』([[宮岡太郎]]監督)主演の[[小栗有以]]([[AKB48]])が舞台挨拶を行っている<ref>{{Cite web|和書|date=2023-12-03|url=https://thetv.jp/news/detail/1170494/|title=AKB48小栗有以、主演映画で“思ったより良かった”という感想が「逆にうれしかった」|website=[[ザテレビジョン]]|publisher=[[KADOKAWA]]|accessdate=2023-12-08}}</ref>。 |
|||
=== 特色 === |
|||
スクリーン10は[[ドルビーシネマ]]仕様で、[[ドルビーアトモス]]・[[ドルビービジョン]]共々北海道内初採用の音響・映像規格導入となった<ref group="PR" name="ゴジラ"/>。その他にもプレミアムシアターが最大キャパを誇るスクリーン8に、轟音シアターがスクリーン9に導入されている<ref name="施設紹介"/>。 |
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先述の恵庭・東宝シネマ8時代と同様、東宝系の邦画・洋画をメインにしながら、[[東映]]や[[松竹]]といった同業他社の作品も上映している。また道内初となる[[ドリパス]]上映も行っている<ref>{{Cite tweet|author=ドリパス君|date=2023-11-22|user=dre_pass|number=1727253082021785688|title=2023/11/30(木)にグランドオープンする﹁TOHOシネマズすすきの﹂でもドリパス上映が可能になりました!|accessdate=2023-12-08}}</ref>他、コンセッションでは[[本別町]]の前田農産が生産する[[ポップコーン]]が限定販売されている<ref>{{Cite news|date=2023-10-16|url=https://kachimai.jp/article/index.php?no=595556|title=本別産で笑顔はじかせ 東宝シネコン、前田農産のポップコーン採用|newspaper=[[十勝毎日新聞]]|publisher=十勝毎日新聞社|accessdate=2023-12-08}}</ref>。
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{| class="wikitable" style="font-size:smaller" |
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! colspan="6" | TOHOシネマズすすきの スクリーン詳細<ref name="施設紹介"/> |
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|- |
|||
!スクリーン!!座席数 |
|||
!車椅子!!スクリーン<br />サイズ(m)!!音響!!その他設備 |
|||
|- |
|||
|SCREEN1||87 |
|||
|2||7.3×3.1|| rowspan="7" |[[ドルビーデジタル|Dolby 5.1]] / [[ドルビーサラウンド7.1|7.1ch]]|| rowspan="7" style="text-align:center" |- |
|||
|- |
|||
|SCREEN2||209 |
|||
|2||15.4×6.4 |
|||
|- |
|||
|SCREEN3||114 |
|||
|2||8.7×3.6 |
|||
|- |
|||
|SCREEN4||75 |
|||
|2||7.3×3.1 |
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|SCREEN5||191 |
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|SCREEN7||92 |
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|SCREEN8||319 |
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|2||17.0×7.1||カスタムオーダー<br />メイドスピーカー||[[TCX#プレミアムシアター|プレミアムシアター]] |
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|SCREEN9||201 |
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|2||14.2×5.9||轟音シアター|| style="text-align:center" |- |
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|SCREEN10||261 |
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|2||[[ドルビービジョン|Dolby Vision]]||[[ドルビーアトモス|Dolby ATMOS]]||[[ドルビーシネマ|DOLBY CINEMA]] |
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== アクセス == |
== アクセス == |
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[[国道36号]]([[札幌駅前通]]・月寒通)「[[すすきの#すすきの交差点|すすきの交差点]]」角に位置しており、[[さっぽろ地下街]]「ポールタウン」に直結 |
[[国道36号]]([[札幌駅前通]]・月寒通)「[[すすきの#すすきの交差点|すすきの交差点]]」角に位置しており、[[さっぽろ地下街]]「ポールタウン」に直結。 |
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* [[札幌市営地下鉄南北線]][[すすきの駅]]直結 |
* [[札幌市営地下鉄南北線]][[すすきの駅]]直結 |
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* [[札幌市電]]「[[すすきの駅#札幌市電 すすきの停留場|すすきの停留場]]」下車 |
* [[札幌市電]]「[[すすきの駅#札幌市電 すすきの停留場|すすきの停留場]]」下車 |
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<!--なお、2023年[[7月1日]]から[[札幌市交通局210形電車]]の212号車に当施設のラッピングがされている。 ← 出典がWikipediaとしては不適なうえ(個人Twitter)、適切な報道を見つけるのが難しいためコメントアウト--> |
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== 脚注 == |
== 脚注 == |
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=== 注釈 === |
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=== 出典 === |
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==== プレスリリース ==== |
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[[Category:札幌市中央区の商業施設|ここのすすきの]] |
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== 外部リンク == |
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* [https://cocono-susukino.jp/ COCONO SUSUKINO] |
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* [https://susukino.studio/ MID.α STUDIO] |
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* [https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/089/TNPI2000J01.do TOHOシネマズすすきの] |
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* [https://www.daiichi-d.co.jp/post_shop/ten309 ダイイチすすきの店] |
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* [https://www.streamhotel.co.jp/sapporo/ SAPPORO STREAM HOTEL] |
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[[Category:札幌市のショッピングセンター]] |
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[[Category:札幌市中央区の商業施設]] |
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[[Category:2023年竣工の日本の建築物]] |
[[Category:2023年竣工の日本の建築物]] |
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[[Category:2023年開業の施設]] |
[[Category:2023年開業の施設]] |
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[[Category: |
[[Category:高さ50m以上100m未満の超高層ビル]] |
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[[Category:北海道の商業施設]] |
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[[Category:札幌市中央区の建築物]] |
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[[Category:東急不動産]] |
[[Category:東急不動産]] |
2024年6月12日 (水) 12:29時点における版
COCONO SUSUKINO | |
---|---|
2023年12月 | |
地図 | |
店舗概要 | |
所在地 |
〒064-0804 札幌市中央区南4条西4丁目1番1号 |
座標 | 北緯43度03分18秒 東経141度21分10秒 / 北緯43.05500度 東経141.35278度座標: 北緯43度03分18秒 東経141度21分10秒 / 北緯43.05500度 東経141.35278度 |
開業日 | 2023年(令和5年)11月30日[1] |
施工者 | 東急不動産、竹中工務店[2] |
敷地面積 | 約5,157 m² |
建築面積 | 約4,725 m²[2] |
延床面積 | 約53,038 m²[2] |
中核店舗 | ダイイチ[2] |
駐車台数 | 71(荷捌き用含む)台 |
前身 | 札幌松坂屋→ヨークマツザカヤ→ロビンソン百貨店 札幌→ススキノラフィラ |
最寄駅 |
すすきの駅 すすきの停留場 |
最寄バス停 | じょうてつバス「すすきの」停留所 |
外部リンク | https://cocono-susukino.jp/ |
概要
東急不動産・竹中工務店・イトーヨーカ堂・アインファーマーシーズ・キタデンが建設主として、ビルの老朽化や耐震性不足に伴い2020年5月17日で閉館したススキノラフィラを再開発する形で建設され、2023年11月30日に開館した。 愛称のCOCONO︵ココノ︶は、 場所を意味する﹁此処﹂と多様性を意味する﹁個々﹂の二つの意味を込めたものとし、﹁一人でもみんなとでも、訪れる全ての人が自分らしく楽しめる居場所になる﹂というコンセプトをイメージしたものとした。ロゴマークは太陽と月の満ち欠けをイメージした形状で昼をイメージした黄色と夜をイメージした紺色の2色で昼夜問わず人々が集い心躍る時間を過ごす思いを込めたものとした[2]。 スーパーマーケットとしては、帯広市に本社を置くスーパーマーケット運営企業﹁ダイイチ﹂が出店している。ススキノラフィラのスーパーマーケットとしてイトーヨーカ堂が入居していたことから、当施設にも出店が検討されていたが、同社の地方店舗への投資縮小を受け、業務・資本提携関係にあるダイイチに出店を打診したためである[3]。 一階には、ラジオ放送用サテライトスタジオ﹁MID.α STUDIO﹂がある。コンセプトとして、従来の﹁放送局専用のサテライトスタジオ﹂ではなく、日本初となる﹁共創型オープンラジオスタジオ﹂として、北海道の民放ラジオ4局︵HBCラジオ、STVラジオ、エフエム北海道、FM NORTH WAVE︶並びに民放テレビ5局︵北海道放送、札幌テレビ放送、北海道テレビ放送、北海道文化放送、テレビ北海道︶、札幌市のコミュニティFM放送局などが日替わりでこのスタジオを使用して生放送を行う[4]。沿革
建て替え前については、フロア
フロア | 施設 |
---|---|
7階-18階 | SAPPORO STREAM HOTEL |
6階 | TOHOシネマズすすきの(後述) |
5階 | TOHOシネマズすすきの・エンタメ |
4階 | 飲食「COCONO横丁」・ゲームセンター「GiGO」・エンタメ |
3階 | 屋内広場「COCONO SQUARE」(3-4階吹抜) 屋外広場「COCONO TERRACE」 飲食「COCONO FOOD HALL」・ゲームセンター「GiGO」・エンタメ |
2階 | 屋外広場「COCONO TERRACE」・物販・サービス |
1階 | 交通待合待合広場・ドラッグストア「アインズ&トルぺ」 物販・飲食・ホテル入口[11]・ラジオスタジオ「MID.α STUDIO」 |
B1階 | 地下鉄南北線すすきの駅連絡口 食品売場「COCONO MARCHE」・待合スペース・食物販・飲食 |
B2階 | 地下鉄南北線すすきの駅連絡口・スーパーマーケット「ダイイチ」 |
TOHOシネマズすすきの
TOHOシネマズすすきの TOHO CINEMAS SUSUKINO | |
---|---|
情報 | |
正式名称 | TOHOシネマズすすきの |
完成 | 2023年 |
開館 | 2023年11月30日 |
開館公演 | 『ゴジラ-1.0』(山崎貴監督) |
収容人員 | (10スクリーン)1,732[12]人 |
設備 |
ドルビーサラウンド7.1 プレミアムシアター(SC8) 轟音シアター(SC9) ドルビーシネマ(SC10) |
用途 | 映画上映 |
運営 | TOHOシネマズ株式会社 |
所在地 |
〒064-0804 北海道札幌市中央区南4条西4丁目1番1号 COCONO SUSUKINO 5・6階 |
最寄駅 | すすきの駅 |
外部リンク | TOHOシネマズすすきの |
背景と開業
北海道における東宝系列映画館は、六部興行の一つである北海道東宝株式会社が1962年2月27日[注 1]から経営・運営を担っており、札幌市内ではすすきのにあった邦画系の東宝公楽と南1条西1丁目にあった洋画系の日本劇場がチェーンマスターとして大作・話題作を数多く上映していた[注 2]。2003年に東宝がヴァージンシネマズ・ジャパンを買収してTOHOシネマズに社名変更したのを機に、他の六部興行各社がTOHOシネマズに相次いで吸収合併されたが、北海道のみ統合せず興行会社として存続していた。2010年8月31日に東宝公楽と旭川東宝が閉館すると、北海道東宝が運営する映画館はシネコンの恵庭・東宝シネマ8のみとなったが、そのシネマ8も2015年5月31日をもって15年間にわたる営業を終了[13]。翌2016年5月31日付で北海道東宝は会社解散となり、54年間の歴史に幕を閉じた。特色
スクリーン10はドルビーシネマ仕様で、ドルビーアトモス・ドルビービジョン共々北海道内初採用の音響・映像規格導入となった[PR 3]。その他にもプレミアムシアターが最大キャパを誇るスクリーン8に、轟音シアターがスクリーン9に導入されている[12]。 先述の恵庭・東宝シネマ8時代と同様、東宝系の邦画・洋画をメインにしながら、東映や松竹といった同業他社の作品も上映している。また道内初となるドリパス上映も行っている[18]他、コンセッションでは本別町の前田農産が生産するポップコーンが限定販売されている[19]。TOHOシネマズすすきの スクリーン詳細[12] | |||||
---|---|---|---|---|---|
スクリーン | 座席数 | 車椅子 | スクリーン サイズ(m) |
音響 | その他設備 |
SCREEN1 | 87 | 2 | 7.3×3.1 | Dolby 5.1 / 7.1ch | - |
SCREEN2 | 209 | 2 | 15.4×6.4 | ||
SCREEN3 | 114 | 2 | 8.7×3.6 | ||
SCREEN4 | 75 | 2 | 7.3×3.1 | ||
SCREEN5 | 191 | 2 | 14.2×5.9 | ||
SCREEN6 | 163 | 2 | 12.9×5.4 | ||
SCREEN7 | 92 | 2 | 8.9×3.7 | ||
SCREEN8 | 319 | 2 | 17.0×7.1 | カスタムオーダー メイドスピーカー |
プレミアムシアター |
SCREEN9 | 201 | 2 | 14.2×5.9 | 轟音シアター | - |
SCREEN10 | 261 | 2 | Dolby Vision | Dolby ATMOS | DOLBY CINEMA |