メガトロン (トランスフォーマー)

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ガルバトロンから転送)

MegatronDecepticons使使(Galvatron) 

(G1)[]

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BW

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P38[1]SoundwaveStarscream100megaTRON



使Peace through tyranny

[2][3]

Optimus Prime調


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2010 /:



姿SFgalvaTRON2010DVDgalvanize

/RodimusPrime/Unicron[4]退

2010 Part II



143

 

2010使

G1G1

TF/ALTERNATORSS2000BTS2000



1




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980使

Shockwave





姿

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Super MegatronSMUltra Megatron

20209GENERATION SELECTS [5]

20167LG23[6]



G-2

使

調



/Rebirth Convoy / Rebirth Megatron

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(Nuclear Charged Fusion Cannon) / SF


調

調

SF1SF使





2


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5


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使


使

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19600011P38TF1985616VSX10

198611[7]1988

20013 16-S20031e-hobbySHOP/Megaplex Imperius

200212 6

20078 02

使



86D-62200512D-62-S[8]

City CommanderCMe-hobbyII

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/Predacons

Yes

G1G1G1G1G1

/Vok/OptimusPrimal/MegatronG1/Megatron

/Vehicons姿

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姿



姿 

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II

[9]


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 / Armada[10][11][12]3Energon14Cybertron1

マイクロン伝説[編集]


Megatron

G-2

Shock Wave / Tidal WaveVScourge / Nemesis PrimeMegatron Super Mode / Galvatron

調Armada Convoy / Optimus Prime

10



Armada Megatron 

スーパーリンク[編集]


Galvatron / Megatron姿

G1QAlpha QuintessonMegaZarak / ScorponokNightScream /StarScreamIronhide / Demolisher1544

Laser Wave / Shock BlastOmega Convoy /Optimus Supreme

4041GGalvatron General / Galvatron

SixShot

RNightscream Rebirth / Energon StarscreamShock Fleet/ Mirage


ギャラクシーフォース[編集]




Master Megatron / MegatronFire Space / Fire Dimension宿Galaxy Convoy / Optimus prime3236使使

[13]Dark Ligerjack / Nemesis BreakerLiger Megatron / Megatron Dark Claw Mode40





3233

40Megalo Convoy / MetroPlex41Master Galvatron / GalvatronG1[14]

41424546474[15]

495051姿11

52

7使16427使

DVD13

13使3133241404142434448

/Liger Galvatron / Galvatron Dark Claw Mode

12499

[16]

6.0m16.0t120086.0m24.4t


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G1G1

RID[]


R.I.DROBOTS IN DISGUISEMegatronGalvatron


Titanium[]


2006362

6GIG2

変形!ヘンケイ!トランスフォーマー(Transformer Classics)[編集]

過去のキャラクターたちをリメイクする海外での新ラインにてメガトロンもラインアップ。念願とも言えるガンモードに変形する商品となり、ロボットモードのデザインも初代メガトロン(G1メガトロン)に近いものになっている。

海外版では銃型玩具に対する規制のために派手なカラーニングで発売されたが、日本版(2008年3月より販売開始)では初代メガトロン(G1メガトロン)を意識したカラーリングにされる。

また、コンボイとのセット商品で戦車に変形するタイプも存在している(ヘンケイ!名義では国内販売されなかったものの、後にトランスフォーマー ユナイテッドにてリリースされた)。

Shattered Glass[編集]

ボットコン2008限定玩具シリーズ「Shattered Glass」に登場。オートボットとディセプティコンの善悪が反転したパラレルワールド「シャッタードバース」における、平和を愛するディセプティコンのリーダーである。正義感が強く、異世界から来たクリフジャンパーをオプティマスプライム(コンボイ)の攻撃から庇うほどである。元々は大学教授であったが、オートボットの侵略に立ち向かうために変形能力を開発し、自らの肉体も戦闘用に改造した。ガンシップに変形し、合体すると主武装になるドローン「ランブラー」を引き連れている。本作品のオプティマスプライム(コンボイ)のような「悪のコンボイ」は数いるが、「善のメガトロン」は彼だけである。

玩具は『スーパーリンク』のガルバトロンの仕様変更品。頭部のデザインがアニメ第1作のパイロット版に似たデザインとなっており、若々しく細面な青年の顔となっている。

実写映画版のメガトロン[編集]

原語版の音声は第3作目まではヒューゴ・ウィーヴィングだが、第5作目での再登場に際しては初代メガトロン(G1メガトロン)の声を担当したフランク・ウェルカーが担当。日本語版では全て中村浩太郎が吹替えを担当している。ゲーム版ではフランク・ウェルカーが第2作目まで担当し、第3作目ではフレッド・タタショアが担当。

トランスフォーマー[編集]

エイリアンジェットに変形。遙か昔にキューブを求めて地球に飛来し、北極に不時着したものの不慮の事故で仮死状態となり、そのまま凍結する。アーチボルド・ウィトウィッキーによって発見された後、セクター7に冷凍状態のまま収容され、NBE-1 (Non Biological Extra-Terrestrial-1=非生物型地球外生命体1号)アイスマンと名付けられる。長期間保存研究されていたが、セクター7に侵入したフレンジーの活躍で復活。市街地でオプティマスプライム(コンボイ)と激しい戦闘を繰り広げるが、サム・ウィトウィッキーによってキューブとスパークを融合させられたことに耐え切れず崩壊して機能停止。ローレンシア海溝に戦死した部下たち共々投棄されたが…。

他のトランスフォーマーと異なり暗黒物質を常食としたパワーコアを動力源としており、不死身にも近い耐久力と恐ろしい怪力を誇る。設定では惑星サイバトロンの防衛司令官(Lord High Protector)であったとされ、アメコミなどではオプティマスプライム(コンボイ)と親しげに会話する場面もあったことなどから、戦争が開始する前はオプティマスプライム(コンボイ)と友人関係であったようである。

本作品のメガトロンは力に任せた暴君であり、狡猾な策略家であった初代メガトロン(G1メガトロン)とは性質がやや異なるものの、他のトランスフォーマー同様キャラクターとしては初代メガトロン(G1メガトロン)を意識しており、顔のデザインが初代メガトロン(G1メガトロン)に近いものになっている他、両腕が変形するフュージョンカノンやチェーンメイスなどの武器、スタースクリームを叱りつける場面などにその名残が見られる。日本語版での一人称は「俺」、「俺様」[17]

顔のデザインが途中で変更されたため、ポスターと劇中では顔のデザインがかなり異なっている。

玩具はリーダーサイズとボイジャーサイズの2種類が発売。ボイジャーサイズは「フローズンメガトロン」という名前で、冷凍状態のイメージで造形されている。またリーダーサイズには劇中のイメージにデザインを近づけたプレミアム仕様のものもある。

トランスフォーマー/リベンジ[編集]

エイリアンタンクに変形。その状態で飛行することも可能。

前作で大破してからローレンシア海溝に沈められていたが、ザ・ドクターによる修理とアメリカ政府から奪ったオールスパークの欠片によって復活を遂げる。今作でプライムの一人ザ・フォールンの弟子であることが判明、復活早々にザ・フォールンの指示を受けて行動を開始した。

破損した身体をコンストラクティコンのパーツを使って修復されたため、前作と比較して右腕と下半身のボリュームがアップし非常にマッシブな体型となっている一方、再生が不完全であるため左腕が細くなっている。復活して間もないためか、スタースクリーム、グラインダーと共にオプティマスプライム(コンボイ)に戦いを挑むも苦戦を強いられた。

前作とは武装も異なっており、前作では両腕を組み合わせて使用していたフュージョンカノンが初代メガトロン(G1メガトロン)同様右腕に搭載され、また接近戦用の武器もチェーンメイスではなく、剣状のデスロックピンサーに変更された。

前作で自分を殺したサムを恨んでおり、サムの脳に書き込まれたオールスパークの情報回収も兼ねてサムを拉致。直後、サムの救出に現れたオプティマスプライム(コンボイ)の殺害に成功する。

ザ・フォールンの指示の下でディセプティコンの指揮を執り続け、エジプトでの最終決戦で復活したオプティマスプライム(コンボイ)をザ・フォールンと共に迎え撃ったが、右腕と顔面を破壊されて敗北。その後ザ・フォールンもオプティマスプライム(コンボイ)に倒されて戦意を喪失し、スタースクリームの進言を受けて撤退した。

玩具はリーダーサイズとボイジャーサイズの2種類が発売されている。リーダーサイズの玩具は、胸のレバーを降ろすとヒューゴ・ウィーヴィングの声で「I am Megatron!」としゃべるギミックがある。

トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン[編集]

錆びた大型タンクローリー[18]に変形。NESTの追撃を躱してアフリカのアジトに隠れていた。

第2作目の負傷が治りきっておらず、右腕は流石に修復されているが顔面は大きく抉れており、全身には錆が浮き出て各部からエネルゴンが漏れたままになっている。傷を隠すようにマントを羽織り、前作まで使用していたフュージョンカノンはライフル型にして背中に携行している。

前作よりも前線で戦うことは少なくなったが、謀略に富んだ狡猾な一面を見せるようになっている。またアフリカのアジトではディセプティコンの幼生たちに餌を与える場面も見られた。

第1作目で地球を訪れる以前からオートボットの元司令官であるセンチネルプライムと密約を交わしており、当初の計画では地球に落下したオールスパークを回収した上で、センチネルプライムの持つスペースブリッジの柱を使用して地球と人類を惑星サイバトロンであるサイバトロン星復興資源として接収する計画であった。

両者が地球到達時に機能停止するというアクシデントにより当初の計画は失敗したが、部下のサウンドウェーブが使役するスパイたちやショックウェーブを用いた罠により、オプティマスプライム(コンボイ)にリーダーのマトリクスでセンチネルプライムを復活させることに成功する。月面に潜伏させていたディセプティコンたちをスペースブリッジで呼び寄せた後、オートボットを追放しシカゴを拠点としながら、各地に配した部下たちとスペースブリッジで惑星サイバトロンであるサイバトロン星を太陽系へと転送させた。

計画は概ね順調だったものの主導権をセンチネルプライムに奪われて内心不満を募らせていたところを、現れたカーリー・スペンサーに指摘されて奮起。

オプティマスプライム(コンボイ)とセンチネルプライムの戦いに割り込んで、優勢だったセンチネルプライムに重傷を負わせて間接的にオプティマスプライム(コンボイ)の命を救う。そして勝ち誇りながらオプティマスプライム(コンボイ)に自分に有利な条件を突きつけた停戦を持ちかけたが、逆にオプティマスプライム(コンボイ)にその隙を突かれ、エナジーアックスで文字通り頭を叩き割られた上に、そのまま首ごと脊髄状のフレームを引きずり出されて死亡した。

小説版と脚本の初期案をベースとしたノベライズ版では末路が異なっている。

終盤でオプティマスプライム(コンボイ)とセンチネルプライムの戦闘にメガトロンが介入するところまでは実写映画版と同じだが、倒れていたオプティマスプライム(コンボイ)に手を差し伸べて共闘。二人でセンチネルプライムを倒した後、「戦いに辟易した。終わりなき戦争もいつか終わらせなくてはならない」と本音を吐露し、オプティマスプライム(コンボイ)に講和を申し出る。

今までの経緯から当初はオプティマスプライム(コンボイ)も信用しなかったものの、「信じられないのは当然だ。ならば殺せ、なにをされてもかまわぬ」とメガトロンが謙虚かつ弱気な姿勢を見せたことでオプティマスプライム(コンボイ)も講和を受け入れ停戦。

惑星サイバトロンであるサイバトロン星の復興を目指すことを誓ったメガトロンは、地球上に残ったディセプティコンたちを率いて惑星サイバトロンであるサイバトロン星へと帰って行った。

トランスフォーマー/最後の騎士王[編集]

前作『ロストエイジ』では人造トランスフォーマー『ガルヴァトロン』としての登場であったが、今作では再び『メガトロン』としての登場となり、変形パターンも従来通りの部品が組み変わる形式に戻っている。第1作目とは違う形状のエイリアンジェットに変形。

騎士の意匠を取り入れつつ、初代(G1)メガトロンを思わせる外見となり、戦闘時にはオプティマスプライム(コンボイ)同様にフェイスマスクが展開するようになった。トランスフォーマーの創造主クインテッサの協力者として登場する。

創造主クインテッサに洗脳されたオプティマスプライム(コンボイ)ネメシスプライム(ブラックコンボイ)同様、顔の右半面に赤い血痕のような塗装が施されているが、メガトロンもまた洗脳されているのか、自らの意思で協力しているのかは明言されていない。

フュージョンカノンは従来のように右腕に装備されている他、新たに両刃の大剣を使用するようになった。

トランスフォーマー・ヒューマンアライアンス[編集]

トランスフォーマー ヒューマンアライアンス スペシャル[編集]

トランスフォーマー・シャドウズライジング[編集]

第2作目と同じデザインの姿で登場。『トランスフォーマー・ヒューマンアライアンス』およびアトラクションである『トランスフォーマー ヒューマンアライアンス スペシャル』、『トランスフォーマー・シャドウズライジング』ではエイリアンタンクに変形。第1作目と同じこのアーケードゲームのメインヴィラン。

トランスフォーマー・ザ・ライド3D[編集]

第3作目と同じデザインの姿で登場。第1作目と同じこのアトラクションのメインヴィラン。第1作目と同様にオールスパーク[19]を強奪すべく、ライド本編での登場回数が12シーン中5シーンとオプティマスプライム(コンボイ)同様に1番多く、オールスパークを手にするため執拗にオプティマスプライム(コンボイ)とこのアトラクションの人間側の主人公でN.E.S.T.(ネスト)新兵であるゲストとこのアトラクションオリジナルのステルス移動型トランスフォーマーのオートボットであるイーバック(イーヴァック)らの前に立ちはだかる。建設中の高層ビルの屋上でオプティマスプライム(コンボイ)と戦いを続け、劣勢に陥れるも最後はイーバック(イーヴァック)に第1作目と同様オールスパークを胸部に押し込まれ、その強大な力に耐え切れず撃破された。オプティマスプライム(コンボイ)とイーバック(イーヴァック)に撃破された後はゲストと共にイーバック(イーヴァック)がN.E.S.T.基地に戻っていく際にねじれた残骸の状態となっていた。

実写映画版のガルバトロン[編集]

第3作目『ダークサイド・ムーン』で死亡したメガトロンであったが、第4作目『ロストエイジ』では地球人製のトランスフォーマーガルヴァトロンとして復活を遂げる。演じたのは初代メガトロン(G1メガトロン)およびプライムメガトロン/ユニクロンメガトロンを演じたフランク・ウェルカー、日本語吹き替え版では大友龍三郎

トランスフォーマー/ロストエイジ[編集]


KSI

姿KSI

KSI姿姿KSI



(Transformium)



(Seed)KSI退

MotormasterNemesis Prime

112使


[]




Decepticons/Starscream1516V-22Osprey

Autobots

G1MegatronG1Super Megatron

44Marauder Megatron2

Marauder MegatronMegatronG1Super MegatronSF

[]


 Predacons Rising

使



(Megatronus)

/StarSaber/DarkStarSaber1

1

252/NewKaon

3Beast Hunters

Predacons Rising / Unicron Megatron

IIII

Transformers: War For CybertronG1

HubCMPound


[]


EZ




[]


Z
メガトロン(ブレードシルバー)
平行世界にまたがる高次元存在オルタニティとなったメガトロンの通常世界での活動を担うオートアバター。オートアバターはオルタニティ本体とリンクしており、次元・時間流・空間距離などを超越した攻撃や移動を行うなど、天上の力とも言うべき絶大な力を持つ。
メガトロン(プレミアムルマンブルー)
サイバトロンの中からオルタニティが誕生してデストロンが衰退の道を辿っていた「バイナルテック」の世界のメガトロンが、高次元存在である時の魔獣ハイセリオンとオルタニティコンボイたちを呼び寄せて、コンボイに敗れたハイセリオンと同化してオルタニティに進化した。そのメガトロンのオートアバター。
メガトロン(ダイヤモンドブラック)
G1(初代)時空群に属する世界の歴史にメガトロン集合体が実験的に介入して、力を与えられたデストロン軍団が劇的な強化を遂げ「理不尽な強さ」と称された世界<Primax 1286.3 Kappa>(「コンボイの謎」の世界)の強化メガトロン。強化デストロン軍団の天下はやがて不屈の精神を持つウルトラマグナスの活躍により崩れ去ったが、遥かな時間の後に強化メガトロンはオルタニティのメガトロン集合体の一員になった。そのメガトロンのオートアバター。
後に、<Primax 406.3 Eta>(キスぷれの世界)の2009年での陰謀のさなかに、<Tyran 407.1 Beta>(実写映画の時空群に属する世界)の2011年に来ていたオルタニティコンボイと高次戦闘になり、目的を追及するコンボイに対して賭けを提案している。その内容は「コンボイの謎」の世界の2005年を舞台にタイムトンネルや空間ループなどの迷宮を配置して、メガトロンが強化した大勢のデストロン軍団に対してコンボイはたった1人のサイバトロン戦士を強化して立ち向かわせて、サイバトロン戦士が敗れるたびに同様の歴史を用意して100回以内にサイバトロン戦士が1人で勝利する歴史ルートが生まれるようなら目的をコンボイに教えるという「死と苦しみに満ちたゲーム」であり、強化メガトロンと強化デストロン軍団が辿るべきだった勝利の正しき結末を見届けるためのものだった。

関連項目[編集]

脚注[編集]



(一)^ OP68 PART III

(二)^ 

(三)^ 3952

(四)^ 姿

(五)^ GENERATION SELECTS . . 2021531

(六)^ LG23 . . 2021531

(七)^ 

(八)^   2004322ISBN 4-8130-1094-6142

(九)^ G1

(十)^ .  . 201232920131292012329

(11)^ .  . 20151227

(12)^ Transformers: Universe2008 Vector Prime with Mini-Con Safeguard!

(13)^ DVD

(14)^ DVD13

(15)^ 2

(16)^ HOBBY MAGAZINE 200511EZ

(17)^ 

(18)^ M915   &

(19)^ 1N.E.S.T.