下関都市圏
下関都市圏 | |
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北緯33度57分 東経130度56分 / 北緯33.950度 東経130.933度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 山口県 |
中心都市 | 下関市 |
面積 (2011)[1] | |
• 合計 | 716 km2 |
人口 (2010)[2] | |
• 合計 | 280,947人 |
• 密度 | 390人/km2 |
域内総生産 | (2010)[1] |
- 名目 | 1兆662億円 |
下関都市圏︵しものせきとしけん︶とは、山口県下関市を中心市とする都市圏のこと。
定義[編集]
下関広域都市圏[編集]
人口‥約27万人︵2015年10月1日︶。 山口県が指定する下関市を中心とした都市計画区域は、﹁下関広域都市圏﹂と呼ばれる。また、当該地区を﹁豊関地域﹂︵ほうかんちいき︶と呼ぶことも多い︵豊浦郡と下関市に由来︶。現在は、市町村合併によって下関市1市のみで構成される。 県内で単独の市で構成される都市圏としては最大の都市圏であり、経済規模では、県庁所在地の山口市が入る山口広域都市圏をしのぐ。 ●下関市下関都市圏[編集]
下関市を中心市とする都市雇用圏︵10% 通勤圏︶。一般的な都市圏の定義については都市圏を参照のこと。- 人口:約28万人(2010年国勢調査基準)
- 都市雇用圏の変遷
- 10% 通勤圏に入っていない自治体は、各統計年の欄で灰色かつ「-」で示す。
自治体 ('80) |
1980年 | 1990年 | 1995年 | 2000年 | 2005年 | 2010年 | 自治体 (現在) |
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豊北町 | 下関 都市圏 34万8875人 |
下関 都市圏 33万8049人 |
- | - | 下関 都市圏 29万0693人 |
下関 都市圏 28万0947人 |
下関市 |
豊田町 | 下関 都市圏 31万8904人 |
下関 都市圏 28万7935人 | |||||
豊浦町 | |||||||
菊川町 | |||||||
下関市 | |||||||
山陽町 | 宇部 都市圏 | 宇部 都市圏 | 宇部 都市圏 | 山陽小野田市 |
●2005年2月13日‥︵旧︶下関市、豊浦郡菊川町、豊田町、豊浦町、豊北町の1市4町で新設合併し、︵新︶下関市となった。
●2005年3月22日‥小野田市と厚狭郡山陽町が合併し、山陽小野田市となった。
下関市連携中枢都市圏[編集]
下関市は広域合併を経た市であり、下関市に対する通勤通学率10%以上の市町村がないことから、単独で連携中枢都市圏を形成している。脚注[編集]
- ^ a b 金本良嗣. “2010年 大都市雇用圏統計データ”. 東京大学空間情報科学研究センター. 2017年3月25日閲覧。
- ^ “平成26年度総合調査研究(地域経済の将来動向分析に関する調査研究)”. 経済産業省. 2017年3月25日閲覧。