中丸啓
中丸 啓 なかまる ひろむ | |
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生年月日 | 1963年11月17日(60歳) |
出生地 | 日本 広島県大竹市 |
出身校 | 広島県立廿日市高等学校 |
前職 | IT会社社長[1] |
所属政党 |
(たちあがれ日本→) (太陽の党→) (日本維新の会→) (次世代の党→) (日本のこころを大切にする党→) (日本のこころ→) 自由民主党[要出典] |
公式サイト | 中丸啓オフィシャルブログ |
選挙区 | 比例中国ブロック(広島3区) |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2012年12月16日 - 2014年11月21日 |
中丸 啓︵なかまる ひろむ、1963年︵昭和38年︶11月17日 - ︶は、日本の政治家。元衆議院議員︵1期︶。著書などで中丸 ひろむの表記も使っている。
経歴[編集]
広島県大竹市生まれ。広島市立五日市観音小学校、広島市立五日市中学校を経て、広島県立廿日市高等学校卒業。その後、メディア夢工房︵テレビ新広島グループ︶などに勤務[2]。 2011年、たちあがれ日本に入党[2]。2012年の第46回衆議院議員総選挙で広島3区に日本維新の会から立候補。自由民主党現職の河井克行に大差で敗れるも比例中国ブロックで復活し初当選[3]。衆議院安全保障委員会理事、党広報委員会副委員長、党広島県総支部代表などを務めた[2]。 2014年6月5日、日本維新の会の分党決定に伴い山田宏を座長とする新党準備会に参加[4]。同年8月1日次世代の党結党に参加し、総務会長代理兼選対副委員長に就任した[5]。2014年の第47回衆議院議員総選挙で、急遽国替えをして[6]、広島4区から立候補するも落選[7]。 2016年7月10日の投開票の第24回参議院議員通常選挙では広島県選挙区から日本のこころを大切にする党︵次世代の党から改称︶から立候補した[8]が、落選した[9]。 2017年9月30日に、同年10月に行われる第48回衆議院議員総選挙で広島4区からの出馬見送りと、日本のこころを離党したことを発表した[10]。 総選挙では杉田水脈を支援し、杉田の当選を受けて公設第一秘書となった[11]。2019年8月に杉田水脈事務所を退職し、翌9月より参議院議員和田政宗事務所の政策担当秘書に就任[12]。 2020年に前述の河井克行が第25回参議院議員通常選挙を巡る大規模買収事件︵河井夫妻選挙違反事件︶で自民党を離党︵後に逮捕︶すると、中丸は同年11月に河井の後任を巡る自民党広島3区公認候補の公募に応募する意向を表明[13]。11月18日からの1週間の公募では中丸を含む10人が応募した[14]が、中丸は同月28日の二次選考の結果、落選した[15][16]。政策・主張[編集]
●憲法9条の改正に賛成[17][18]。 ●集団的自衛権の行使に賛成[17][18]。 ●﹁道徳﹂を小中学校の授業で教える事に賛成[17]。 ●カジノの解禁に賛成[17]。 ●首相の靖国神社参拝を問題ないとしている[17]。 ●﹁村山談話﹂及び﹁河野談話﹂を見直すべきとしている[17]。 ●特定秘密保護法を必要としている[17]。 ●負担増が耐えられないため、年金の給付水準が下がるのはやむをえないとしている[17]。 ●ヘイトスピーチを法律で規制することに反対[17]。 ●日本の核武装について今後の国際情勢によっては検討すべきだとしている[18]。 ●原子力規制委員会の新基準を満たした原発は再開すべきとしている[18]。 ●女性宮家の創設に反対[18]。 ●選択的夫婦別姓制度導入にどちらかといえば反対[19]。所属団体・議員連盟[編集]
●みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会 ●朝日新聞を糺す国会議員の会著書[編集]
●﹃次世代の大和魂たちへ―心の中に日の丸を﹄ 青林堂 2014年8月 ●﹃国士鼎談﹄︵共著︶ 青林堂 2016年6月脚注[編集]
(一)^ “2012衆院選 広島3区 中丸 啓 - 毎日jp(毎日新聞) - 選挙”. 毎日新聞. (2012年12月4日) 2020年11月25日閲覧。
(二)^ abcプロフィール|中丸ひろむ official blog
(三)^ 朝日新聞デジタル‥広島 - 開票速報 - 第46回総選挙
(四)^ 日本維新の会分党 ﹁石原新党﹂に23人 ハフィントンポスト 2016年5月28日閲覧
(五)^ 次世代機関紙︵号外2表︶ (PDF) 2016年5月28日閲覧
(六)^ “3区 復興掲げて三つどもえ4区 国替え中丸の動き焦点”. 読売新聞 (2014年11月27日). 2016年6月23日閲覧。
(七)^ “中丸啓(小選挙区・広島県) : 衆院選2014(衆議院選挙)”. 読売新聞. 2016年6月23日閲覧。
(八)^ 参院選22日公示 岡山3人争いか 広島7人、香川は3人予定山陽新聞2016年6月21日付
(九)^ “中丸啓 参院選2016”. 読売新聞. 2016年7月30日閲覧。
(十)^ ︻ご報告︼衆議院選挙における中丸啓の対応について - 中丸啓オフィシャルブログ 2017年9月30日]
(11)^ 元衆議院議員 中丸ひろむ事務所 - 秘書登録手続きも終わりました。
(12)^ 元衆議院議員 中丸ひろむ事務所 - ︻ご報告︼
(13)^ “衆院3区 中丸氏、応募の意向 自民公認候補公募 /広島”. 毎日新聞. (2020年11月14日) 2020年11月25日閲覧。
(14)^ “自民党広島県連﹁3区支部長﹂に応募10人 現職は河井克行衆院議員”. 中国放送. (2020年11月25日). オリジナルの2020年11月25日時点におけるアーカイブ。 2020年11月25日閲覧。
(15)^ “衆院選広島3区、5人が最終選考へ 自民県連候補、県議や学生”. 中國新聞. (2020年11月28日) 2020年12月6日閲覧。
(16)^ maruchan777jpのツイート︵1332853486430523402︶
(17)^ abcdefghi2014衆院選 広島4区 中丸 啓 - 毎日新聞
(18)^ abcde“2012衆院選 広島3区 中丸啓”. 毎日jp (毎日新聞社) 2014年4月6日閲覧。
(19)^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。
外部リンク[編集]
- 中丸啓オフィシャルブログ - Ameba Blog
- 中丸啓 (@maruchan777jp) - X(旧Twitter)
- 中丸啓 (nakamaru.hiromu) - Facebook