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受賞・栄典[編集]
●1995年‥ポーランド政府よりコマンドル功労十字勲章を授与される。
家族・親族[編集]
●父‥ロシヤ文学研究者の原久一郎。
●﹃スターリン批判とソビエト文学﹄︵白馬出版 1973年︶
●﹃ロシア・ジョーク集﹄︵実業之日本社 1978年︶
●﹃オーレニカは可愛い女か - ロシア文学のヒロインたち﹄︵集英社 1981年︶
●﹃ドストエフスキー﹄︵講談社現代新書 1981年︶
●﹃わが心の中のロシア﹄︵論創社 2003年︶
●﹃チェーホフ研究﹄︵中央公論社 1975年︶
●﹃ロシア - 読んで旅する世界の歴史と文化﹄︵新潮社 1994年︶
共編著[編集]
●﹃ドストエフスキーとペトラシェフスキー事件﹄︵小泉猛共編訳・解説、集英社︶1971年
●﹃ドストエフスキー・アルバム﹄︵江川卓、新潮社 1978年︶
●﹃翻訳百年 - 外国文学と日本の近代﹄︵西永良成、大修館書店 2000年︶
●﹃静かなドン﹄︵ミハイル・ショーロホフ、原久一郎共訳、新潮社︶ 1954年。のち新潮文庫
●﹃苦悩の中を行く﹄︵アレクセイ・トルストイ、新潮社︶ 1955年︶。のち新潮文庫
●﹃夜明け﹄︵ワシレフスカヤ、講談社︶ 1956年
●﹃虹﹄︵ワシレフスカヤ、修道社、ロシア文学全集28︶ 1957年。のち新潮文庫
●﹃びっこの公爵﹄︵アレクセイ・トルストイ、修道社、ロシア文学全集32︶ 1957年
●﹃日本印象記﹄︵イリヤ・エレンブルグ、山田茂勝共訳、中央公論社︶ 1957年
●﹃開かれた処女地﹄︵ショーロホフ、新潮社、世界文学全集24︶ 1958年。のち新潮文庫
●﹃ドウエル教授の首﹄︵A・ベリヤーエフ、東京創元社、世界大ロマン全集48︶ 1958年。のち創元推理文庫、創元SF文庫
●﹃オーレニカ﹄︵M・ジェスチェフ、新潮社︶ 1958年
●﹃呪の家﹄︵編訳、東京創元社、世界恐怖小説全集10︶ 1959年
●﹃21世紀のレポート﹄︵M・ワシリエフ / C・グーシチエフ編、工藤精一郎共訳、新潮社︶ 1959年
●﹃チェーホフ全集﹄全16巻︵チェーホフ、神西清・池田健太郎と共訳、中央公論社︶1960 - 1961年。のち新版
●﹃チェーホフ短編集﹄福武文庫、1988年
●﹃チェーホフ 短篇と手紙﹄共訳、みすず書房、2002年。山田稔編
●﹃サハリン島﹄中央公論新社、2009年
●﹃狩場の悲劇﹄中公文庫、2022年︵作品論・江戸川乱歩、解説・佐々木敦︶
●﹃人の血は水ならず﹄︵ステリマフ(Mykhailo Panasovych Stel'makh)、文藝春秋新社︶ 1961年
●﹃狩場の悲劇﹄︵チェホフ、東都書房、世界推理小説大系05︶ 1963年。他に﹁チェーホフ全集﹂
●﹃戦争と平和﹄︵レフ・トルストイ、集英社、世界の名作︶ 1963年
●﹃戦争と平和﹄︵中央公論社、新集 世界の文学17・18・19︶ 1968年。完訳版
●﹃復活﹄︵トルストイ、中央公論社、世界の文学21︶ 1963年。中公文庫 全1巻 1973年
●﹃アンナ・カレーニナ﹄︵トルストイ、中央公論社、世界の文学19・20︶ 1964年、新版1994年
●﹃ビーチャの学校生活﹄︵ニコライ・ノーソフ、小学館︶ 1964年
●﹃愛の手紙 文豪・偉人の愛の記録﹄︵原久一郎共訳編、集英社︶ 1964年
●﹃泥棒﹄︵レオニード・レオーノフ、集英社、世界文学全集︶ 1965年
●﹃激流﹄︵ヴラジーミル・テンドリャコフ、集英社、世界文学全集︶ 1965年
●﹃同期生﹄︵ヴァシーリー・アクショーノフ、草鹿外吉共訳、白水社︶ 1965年
●﹃人生・宗教・芸術﹄︵トルストイ、編訳、白水社︶ 1966年
●﹃現代ソヴェト文学18人集1﹄︵ザミャーチン / ヴェショールイ / バーベリイ他、新潮社︶ 1968年
﹁島の人々﹂︵エヴゲニイ・ザミャーチン︶水野忠夫訳
﹁炎の河﹂︵アルチョム・ヴェショールイ(Artyom Vesyolïy)︶小笠原豊樹訳
﹁オデッサ物語﹂﹁わたしの鳩小屋の話﹂﹁ダンテ街﹂︵イサーク・バーベリイ︶江川卓訳
﹁鼻﹂﹁主犯﹂︵ブルーノ・ヤセンスキー(Bruno Jasienski)︶工藤幸雄訳
﹁ジャン﹂﹁フロー﹂︵アンドレイ・プラトーノフ︶原卓也訳
●﹃現代ソヴェト文学18人集3﹄︵カターエフ / アントーノフ / バクラーノフ / オクジャワ、新潮社︶ 1967年
﹁聖なる井戸﹂︵ワレンチン・カターエフ︶江川卓訳
﹁色とりどりの石﹂︵セルゲイ・アントーノフ︶原卓也訳
﹁カルプーヒン﹂︵グリゴーリイ・バクラーノフ(Григорий Я. Бакланов)︶箕浦達二訳
﹁少年兵よ、達者で﹂︵プラート・オクジャワ︶安井侑子訳
●﹃貧しき人々﹄︵ドストエフスキー、偕成社︶ 1967年。児童向け
●﹃金星探検 / 深紅の帆﹄︵ベリャーエフ / アレクサンドル・グリーン、河出書房新社、少年少女世界の文学22︶ 1967年
﹁金星探検﹂は袋一平訳
●﹃ミーチャの恋 / エラーギン騎兵少尉の事件﹄︵イワン・ブーニン、主婦の友社、ノーベル賞文学全集︶ 1971年
●改訳﹃暗い並木道 イワン・ブーニン短編集﹄︵サンマーク) 1998年
●﹃カラマーゾフの兄弟﹄︵ドストエフスキー、新潮世界文学︶ 1971年。のち新潮文庫
●﹃クロイツェル・ソナタ / 悪魔﹄︵レフ・トルストイ、新潮世界文学︶ 1971年。のち新潮文庫
●﹃新潮世界文学16﹄︵レフ・トルストイ、新潮社︶ 1971年。のち各・新潮文庫
﹁幼年時代﹂原卓也訳
﹁少年時代﹂原卓也訳
﹁青年時代﹂原卓也訳
﹁十二月のセワストーポリ﹂工藤精一郎訳
﹁五月のセワストーポリ﹂工藤精一郎訳
﹁一八五五年八月のセワストーポリ﹂工藤精一郎訳
﹁吹雪﹂工藤精一郎訳
﹁地主の朝﹂工藤精一郎訳
﹁家庭の幸福﹂工藤精一郎訳
●﹃人生論﹄︵レフ・トルストイ、新潮文庫︶1975年
●﹃サハロフは発言する﹄︵アンドレイ・サハロフ、新潮社︶1975年
●﹃自伝 仔牛が樫の木に角突いた﹄︵アレクサンドル・ソルジェニーツィン、染谷茂共訳、新潮社︶ 1976年
●﹃罪と罰﹄︵ドストエフスキー、世界文化社、世界の文学︶1978年
●﹃イワン・イリーチの死 / 神父セールギイ﹄︵トルストイ、主婦の友社、キリスト教文学の世界︶ 1978年
●﹃地下室の手記 / 賭博者 他﹄︵ドストエフスキー、新潮社、ドストエフスキー全集6︶ 1978年
﹁冬に記す夏の印象﹂小泉猛訳
﹁地下室の手記﹂江川卓訳。他に新潮文庫
﹁鰐﹂原卓也訳
﹁賭博者﹂原卓也訳。他に新潮文庫
●﹃ロシア・ジョーク集﹄︵編著、実業之日本社︶ 1978年
●﹃霧の中﹄︵レオニード・アンドレーエフ、集英社、世界文学全集︶ 1979年
●﹃書簡(Ⅰ) 父母兄弟への手紙﹄︵ドストエフスキー、共訳、新潮社、ドストエフスキー全集20︶ 1979年
●﹃書簡(Ⅱ) シベリア時代と女﹄︵ドストエフスキー、共訳、新潮社、ドストエフスキー全集21︶ 1979年
●﹃評論(Ⅰ) 裁判記録、ロシア文学論﹄︵ドストエフスキー、共訳、新潮社、ドストエフスキー全集24︶ 1979年
●﹃評論(Ⅱ) 政治論、土壌主義宣言﹄︵ドストエフスキー、共訳、新潮社、ドストエフスキー全集25︶ 1979年
●﹃鼻 / 外套﹄︵ニコライ・ゴーゴリ、集英社、世界文学全集︶ 1980年
●﹃生きよ、そして記憶せよ﹄︵ヴァレンチン・ラスプーチン、安岡治子共訳、講談社︶ 1980年
●﹃ドストエフスキーの一日 ルーレテンブルグ﹄︵レオニード・グロスマン、講談社︶ 1981年
●﹃消えたクレムリン記者 赤い麻薬組織の罠﹄︵エドゥアルド・トーポリ、フリードリヒ・ニェズナンスキイ、中央公論社︶ 1983年
●﹃赤の広場 ブレジネフ最後の賭け﹄︵トーポリ/ニェズナンスキイ、中央公論社︶ 1983年
●﹃﹁ファウスト﹂作戦 書記長暗殺計画﹄︵フリードリヒ・ニェズナンスキイ、中央公論社︶ 1987年
●﹃隊長ブーリバ﹄︵ニコライ・ゴーゴリ、第三文明社︶ 1988年。児童向け
●﹃プラトーノフ作品集﹄︵アンドレイ・プラトーノフ、岩波文庫︶ 1992年